TS美少女忍者は負けない 作:あああああ
キーンコーンカーンコーン
四限の授業が終わるチャイムが鳴り、昼休みの開始を告げる。
教室にいる生徒たちは、机に広げた教科書やノートを片付け、急ぎ早に各々席を立つ。
人気のパンを買いに売店に急ぐ者や、仲の良い友人たちと机をくっつけお弁当を広げる人たち、静かに席を立ちいそいそと教室から立ち去る者。昼休みの過ごし方は多種多様で、それぞれの個性が見え隠れする。
そんな慌ただしい教室の中、響谷伊織は机の横に掛けてあったコンビニ袋を手に取り、静かに席を立つ。
ここは、シン・トーキョー都の郊外にある小さな田舎町の、とある高校。
私立八雲学園。
表向きは、中高一貫の進学校。しかし、実態は秘密特務機関【御庭番】に所属する忍者の卵を育成する忍者学校。
一見、普通の教室に見えるここには、壁の裏に刀や銃器などの武器が隠されており、勉強机にも多数の暗器が隠されている。
国語の授業では暗号文の解読の仕方を学び、体育の授業では暗殺術や体術を学ぶ。
伊織は、そんな忍者育成学校に高校二年生として通っている。
席を立った伊織が、教室の扉に手を掛ける。
伊織は、忍びらしく群れることを好まず騒がしい所も好きではないので、昼休みは静かな空き教室で過ごすのが日課になっていた。
そんな伊織に声が掛かる。
「あ、あの!伊織くん、私たちと一緒に食べない?」
伊織に声を掛けたのは、中野下あゆみ、という名前の同級生の女の子だった。
中野下あゆみは、クラスの中でも責任感が強く誰にでも平等に接する。心優しい女の子としてクラスの中で人気だった。
しかし、彼女が伊織に話しかけた瞬間、教室の喧騒が静かになった。
響谷伊織は、
御庭番には、下忍、中忍、上忍、と三つの階級がある。ほとんどの学生忍者は下忍から始まるのだが、伊織は入学初日から上忍の階級を有しており、これは御庭番の忍者の中でも上位の実力を持っていることを示していた。
だが、伊織はある任務に失敗し少女の体に性転換されてしまった。
その日から響谷伊織の凋落の日々が始まる。簡単な任務に失敗するようになり、体術の授業や霊気操作の授業などで赤点ぎりぎりの成績を叩き出し、ついに一年生が終わる頃、上忍だった階級が下忍にまで落ちてしまった。
『堕落の紫電』。そう陰で揶揄されるようになり、学生忍者の”落ちこぼれ”の代表格になってしまっていた。
そんな伊織はクラスの中で煙たがられており、話しかける人は二年次が始まってから誰一人としていなかった。
しかし本日、一人のクラスメイトが勇気を振り絞りお昼ご飯に誘った。
「悪い。一人が好きなんだ」
非情にも伊織は中野下あゆみに目も合わせず、ぶっきら棒に断り教室を後にする。
「なに、あいつ」「感じ悪い~」「中野下さん、大丈夫?」「落ちこぼれは、性格も悪いのかよ」等々の声が教室から聞こえてくるが、それらを無視して伊織は目的地である旧校舎に向かう。
数十年前に新校舎に移転してから全く使われなくなった旧校舎。外壁には蔦が這い教室や廊下は埃にまみれ、生徒は誰一人立ち寄らず忘れられてしまった校舎。
そんな旧校舎の角にある教室を伊織は愛用しており、毎日欠かさず掃除をすることで、旧校舎の中でその教室だけは清潔に保たれていた。
伊織だけの安息の地、教室の扉を開く。
しかし、誰もいないはずの教室に、先客がいた。
「グフフフフ、待ってたよ」
気持ちの悪い笑みを浮かた小太りの男が、伊織がいつも座っている椅子に偉そうに座っていた。
「誰?」
伊織は不機嫌を隠そうともしない声を出し、不快気に眉毛を曲げ小太りの男を睨みつける。
「グフ、覚えてるかな?」
小太りの男にそう言われて、伊織は微かに記憶を思い出す。
(確かこいつ……クラスメイトにいたな……)
そう。教室からいそいそと出ていく小太りの男がいたはずだ。
確か名前はーー
「
名前にある蛙のようなギョロ目を、嬉しそうに細めた。
「何の用だよ蛙田」
伊織は警戒するように蛙田に声を掛け、素早く周囲を観察する。
(周囲に異常はない……こいつ何しに来た?)
何が狙いだと伊織は訝しむ。
「安心してよ。伊織ちゃん」と蛙田は席を立ち、誰もいない教室で伊織と向き合う。
「今日はね、伊織ちゃんを調教しに来たんだ」
「は?」
蛙田はグフグフと笑いながら意味の分からないことを口走り、伊織は腹の底らか出た疑問符を口に出す。
「何言ってんだお前。殺すぞ」
伊織の可愛らし顔が不機嫌に歪み軽蔑と殺意のが乗った目で睨む。全身から本気の殺気を出し、次の瞬間には蛙田を斬り殺しても不思議ではない空気を醸し出していた。
「グフフ、ごめんね。一から説明しないと」
蛙田は見当違いなことを言い、伊織の殺気に気付いていないのか滔々と語りだした。
「伊織ちゃん、先日の任務で触手に犯されたよね」
「っ!? どうしてそれをっ」
伊織は驚愕に顔を染め、額から冷や汗がでる。
今でも体が覚えている。淫紋の呪いから招いた不注意が、メス堕ち寸前の敗北凌辱を招き無様な絶頂アクメをキメたことを。
(っ♡……クソっ)
思い出しただけで、子宮がうずき、下着を湿っぽくする。
どうしてそのことを知っている、と疑問が強くなるが、続く蛙田の言葉に伊織はさらに驚愕することになる。
「アレ、ボクの仕業なんだ」
「っ!!??どういうことだよ蛙田ぁ!!」
激昂した伊織が、蛙田に詰め寄り胸ぐらを掴み上げる。それに対し蛙田は特に抵抗をしなかった。
そして、ギョロ目でニキビだらけの頬をした蛙田が、手品のネタ晴らしをするように自慢げに語る。
「グフフフフ、あの三流マフィアの男を殺す任務……君が受けることを事前に知って、あることを閃いたんだ」
伊織は怒りで顔を歪め、視線で続きを促す。
「君に殺される前に男を見つけて『卵』を植え付ける。……その後、君が男を殺したら『卵』から触手が孵って君を犯す……計画とも言えない杜撰な企みだけどね」
蛙田は二チャァァ、と見るもの全てに生理的嫌悪感を生じさせる醜悪な笑みをする。
「うまくいって、幸運だよ」
「ーーーッ!!!! 蛙田テメェ!! 殺してやる!!!」
あまりに醜悪で悪辣な事実を聞かされた伊織は、怒りで我を忘れる。そして、憤怒に染まった伊織が、隠し持っていた暗器で蛙田の喉を掻き切ろうと腕を振るうがーー
「オ”ッ♡……な、にこれぇ♡」
突然チクリとした鋭い性快感が、伊織のクリトリスを襲う。
あまりにも突然の快感に、暗器を落とし腰が震えてしまう。
「落ちこぼれとはいえ、元上忍の君の前で何の仕込みも無しに突っ立てる訳ないよ」
伊織の痴態を馬鹿にするように、蛙田がニヤニヤと笑う。
「蛙田ぁ♡あっ♡何をしたぁ?♡」
今だ続くクリトリスの刺激に、伊織の声が震え頬が赤く染まる。
クリ性感に苛まれながらも、殺意は衰えず怒りを乗せた目で蛙田を睨む。
「君を犯した触手は、ボクの忍術『
蛙田は自身の忍術についてペラペラと喋る。忍者にとって忍術は切り札の一つだ。たとえ親兄弟でも忍術については詳細を語らず、自分の内に秘するもの。だが、蛙田はそれを大っぴらに語り、下卑た顔で伊織に対してマウントを取る。
(そこにつけ入る隙がある)
伊織は、淫蟲のクリ責めに遭いながらも、虎視眈々と反撃の機会をうかがう。
(恐らく蛙田の忍術は……淫蟲の元となる『卵』なるものを生成し、宿主に寄生させ栄養を吸収して成長させる……寄生型の式神忍術)
元上忍としての実力か、伊織は蛙田の忍術について、正解に近い予測を立てた。
蛙田の忍術に直接的な戦闘力は無い。
伊織は淫紋の呪いを受ける覚悟で、最速の忍術『雷遁・紫風刃雷』を使い一気に片を付ける算段を立てる。
「グフフフフ、無駄だよ……君はもう終わってる。チェックメイトだ」
「~~~~ッ♡♡オ”ッ♡♡あっひ♡刺激がっ♡♡強くなってぇ♡♡んっぐぅぅぅぅ♡♡♡」
伊織の魂胆を見透かしたように、蛙田は笑う。
伊織を襲うクリ刺激が痛みを伴う程、強くなる。今までの凌辱経験により、マゾ体質に変えられてしまった伊織の体は、クリトリスの痛みすら極上の快楽に変える。結果、強いクリ刺激に軽く絶頂し、下着をビショビショ濡らしてしまう。
「グフフフフ、伊織ちゃんのイッてる顔、すごく可愛いよ」
カシャカシャ、と蛙田は手に持った電脳端末で、伊織の痴態を写真に収める。
「おっぐ♡……撮るな~♡♡」
伊織は電脳端末を奪おうと手を伸ばすが、凶悪なクリ快感に腰に力が入らず散漫な動きになってしまい。蛙田にあっさりと避けられる。
(クソ野郎が♡オレにこんなことして♡絶対に殺してやる♡)
快感に体が震えながらも目だけは殺気を込めて蛙田を睨む。しかし、クリ性感に耐えられず腰を後ろに突き出し、前のめりになった間抜けな体勢では、泣き虫の子供ですら怖がらないだろう。
「グフフフフ、それじゃあ一発、派手にイこうか」
蛙田は、伊織の痴態に満足したのか笑みを深くし、パチンと指を鳴らす。
するとーー
「オ”ッ♡おふっ♡あ♡クリ♡……クリトリス♡♡ちゅうちゅう♡♡やめっ♡やめろぉ~♡♡♡」
クリトリスに噛り付いている淫蟲が動きを変え、チュウチュウ♡と赤ちゃんのようにしゃぶり付き肉芽を扱く。
たまらず、伊織は大きく喘ぎ、ガニ股になり、性器を強調するように腰を前に突き出す。まるで淫乱な痴女がセックスアピールをするためのポーズのようだった。
(これダメぇ♡♡♡イク♡♡♡くそっ♡♡♡こんなクソ野郎の前で♡♡♡イキたくないのに!♡♡♡)
「イ”グ!♡もうむりっ♡♡オ”ッギ♡あへッ♡♡いっぐ♡クリッ♡食べられて♡♡い”ぐぅぅぅぅぅ~~~~♡♡♡」
プッシャャャャャャャャーーー♡♡♡♡♡♡
クリイキ絶頂と共に、噴水のように潮を噴き床に淫惨な水溜まりを作る。
凛々しい顔立ちがアへ顔になり、舌をみっともなく突き出す。
せめてスカートだけは濡らさないと咄嗟に摘まみ上げたが、びしょ濡れになった黒いパンツが顕わになり、より変態度が増しただけだった。
「おひぃ♡あへぇ♡」
ついに立つことすらできなくなった伊織はその場に座り込んでしまう。
「グフフフフ!最高だよ!伊織ちゃん!」
一部始終を電脳端末に収めた蛙田は、下卑た笑い声を上げる。
この美少女忍者が、自分の手で調教されて、メス堕ちしていく姿を特等席で味わうことができるなんて!
蛙田はこの日初めて、生まれてきたことを感謝した。
「まだまだ始まったばかりだよ。伊織ちゃん」
「おっ♡ひぃ♡」
蛙田は未だ快感で意識が飛んでいる伊織を見ながら、これからのことを期待して、股間を膨らませた。
伊織ちゃんの下着は、カル〇ンクラインみたいな奴を想像していただければ……。