無口無表情でダウナー系の幼馴染は僕の部屋でくつろぎすぎている──ダウナー系で隠れ巨乳美少女な幼馴染がオナニーしているところを見かけてしまってから、僕が彼女と生ハメセックスを繰り返す仲になるまでの七日間 作:しじままどせ
その日の放課後、僕は一人で帰路についていた。
悠里とは結局その日一度も会話を交わすことはなく、授業中に横顔を眺める程度に留まってしまった。とはいえ悠里の側も何か言いたいことがあるのか時折こちらを振り向いては唇をかすかに震わせて、しかし何も言わない……という謎のムーブを繰り返していたのだけれど。
そして悠里は放課後になるや否やさっと教室を後にしてしまって、それで僕は一人で歩いて帰っていたというわけ。
昼休みに与木さんと話して『次に何かあったときは勇気を振りしぼってもう一歩踏み出してみる』と決めたはいいものの、その一歩を踏み出すタイミングがなかなかないのだった。
悠里は今頃いったいどこにいるのだろう。
もしもまた僕の部屋に来ているのなら話がしたい。ちゃんと向かい合って話をして、決着をつけたいのだ。
「……あ」
そんなことを思いながら家に帰り着き、玄関を開けてみるとそこにちょこんとローファーが並んでいた。悠里の靴である。
なんだか猛烈にホッとした。よかった、今日も来てくれていたのか、などと思う。
「あいつ、また来てやがるな」などと口ではひとり言を呟いてみるのだけれど素直に嬉しかったのは間違いない。
だから僕はかすかに笑って玄関から家に入り、洗面所で手を洗ってうがいをして、それからついでに顔も洗って、悠里と対面するために自分の部屋へと向かっていった。決めてやるからな、などと思いながら。
「……ん、ふ……ん、ん、ん……っ♡」
ドアのすき間から、声。
決心が揺らいだのは、僕の部屋からかすかな声が聞こえてきたからだった。声といっても話し声ではない。吐息が多分に混じった喘ぎと表現した方が近いくらいの声だ。
聞き覚えのある声だ。というか昨日耳元から散々流し込まれた悠里の淫蕩な声である。つまり彼女が性感を得ているときに自然と漏れてしまうらしい喘ぎ声である。
「あいつ、何やって……」
見ると、僕の部屋のドアがかすかに開いている。その奥から声が聞こえているらしい。
そのすき間から部屋の中を覗いてみて──
「──ッ」
と思わず僕は絶句した。
部屋の中には悠里が居たのだ。
いや、悠里が居るのはいつものことなのだけれど、そうではなくて、つまり彼女の格好が問題だった。
悠里はスカートをたくし上げていて、そのうえブラウスの前もはだけていて、その状態でショーツの上から自分の秘部をすりすり、すりすりと撫でていたのだ。
つまり彼女はオナニーをしていた。
こちらからは彼女の斜め後ろ姿が見えている。だからスカートをたくし上げた彼女の腰と白いショーツ、そのショーツのクロッチのあたりを何度も往復する指が見えている。
おそらく下着の上からクリトリスのあるあたりをなぞっているのだろう。人さし指と中指を束ねた指の腹がそこにするり、するりと円を描いているのが見えている。激しすぎるという風ではない、けれども夢中になっていると一発で分かる指使いだ。
彼女は俯き加減に片手でそうして秘部を撫でていて、その性感に集中するかのような表情をしている。下唇を噛んで声を殺しているような雰囲気だ。
けれども感じているせいで声が自然と湧き出てしまうのか「ん、ん、ん……っ♡」と喉が鳴るような甘い声が漏れ聞こえてくる。時折ぴくん、ぴくんと震えるのは性感のためだろうか。
「な、なにやってんだよ……」と僕は思わず呟いた。
すると悠里の体はピクッ♡と反応をして、俯いたまま一瞬だけチラリと目線をこちらに向けた。
そして彼女はそれとない風を装って体の正面をこちら側に向けた。
「──ッ」と思わず再び息を飲む。
ブラウスをはだけて胸部を露出した悠里の丸い胸と、スカートをたくし上げながらもう片方の手で弄っているショーツに包まれた秘部がばっちりと見えたのだ。
悠里の下着は上下ともに白かった。
といってもブラジャーの方は下方向にズリ降ろされて乳房が露出している。大きな胸だ。彼女がやや俯いているので胸もまた下を向いていて、彼女の体がぴくっと震える度にたゆんっ♡と揺れる。
その頂には硬く膨れた乳首があって、その周囲には色素の薄い乳輪が円形に広がっている。それらはぷっくりと盛り上がっている。胸だ、と思った。総じて、手のひらを押し当てれば柔らかく形を変えそうな大きな乳房だ。
そして、僕は悠里の胸を初めて目撃した。
二次性徴が始まって以降の悠里はやや過剰に胸部を隠したがる傾向があって、いつもサイズの大きなカーディガンで体のラインを隠していたのだ。にもかかわらず今はその胸を大きく露出させていて、しかもこちらを向いているせいで僕の目にはすべてが映っている。
胸だけではない。
白いショーツもまた丸見えの状態になっていて、しかも彼女の指が秘部を押すものだからその奥にある割れ目の形まで想起させられている。
その奥はひどく濡れているのだろうか。クロッチを貫通して染み出た愛液が悠里の細い指に絡んでぬち、にち♡という粘液の音までもがかすかに聞こえてくる。
「ん、ん、あ……っ♡ あ、あう……っ♡」
そして悠里の喘ぎ声も止まらない。
彼女の痴態がまるごと僕の目に晒されてしまっている。
「な、なんでこんなところで……」オナニーをしているのだろう、と思った。
だってここは僕の部屋で、学校が終われば僕が帰ってくることは明白だ。誰も居ない教室とか悠里自身の部屋とかでオナニーをするのとはわけが違う。眠っている僕の前でこっそりオナニーをするのとも違う。
今ここでオナニーをするということは普段のそれらよりも僕にバレる可能性が格段に高いのだ。
にもかかわらず悠里はここで自分の体を慰めている。
まるで僕に見せつけているかのように。
そう考えてみれば悠里はこちらに体を向けていたし、顔の方は俯いているものの、自分の胸とか秘部とかの様子が分かりやすい姿勢を取っている。だから彼女の指の動きまでこちらには丸わかりになっているわけで。
「もしかして、見せてる……?」
そんなことを思いながら僕はおそるおそるドアを開いてみた。
「あ──っ♡♡」
その瞬間に悠里と目が合った。
とろんと蕩けた彼女の目。普段は眠たげな瞳が今は快楽に溺れている。そして彼女の口が少しずつ開いていって、小さな赤い舌先がちらっと見えた。
と思った瞬間には彼女の体はビクッ♡と震え、指の動きがますます加速していくのが分かった。
「あ、あ、あっ♡♡ うあ、あ、ああっ、んんんっ♡♡」
こちらを見上げるような角度になって口が開いたせいで声がよく通るようになった。甘い声が降ってきて、そして悠里はこちらを見つめたまま──というかまるで僕自身をオカズにしているかのように見つめながら──自慰を続ける。
片手で胸を鷲づかみにして、もう片方の手の指でクリトリスを押しつぶす。そのまま円を描く。
くるり、するり、すりすり、すりすり……♡と音が聞こえそうなほど。
その間も彼女の声の間隔はどんどん短くなっていって、声も高くなっていって、そして──
「あ~~~~~~ッッッ♡♡♡」
と声を出して、悠里は達した。
びくんっ♡と彼女の体が震え、まるで彼女自身の体を抱きしめるかのようにぎゅーっ♡と丸まっていく。その状態でびくっ、びくっ、びくっ♡と小刻みな痙攣が始まる。
その間も彼女の指はショーツの上から秘部を押さえていて、その指に力が入っているらしいことが指の角度で分かる。力が入っているのは胸の方を掴む指も同じで、一見すると痛そうなほどに胸を鷲づかみにしている。
その状態で悠里は俯きながら何度も、何度も、何度も痙攣をしていく。言うまでもなく気持ちよさそうだ。
悠里のその状態は十数秒間続いた。
「は、は、はー……っ♡ ふ、あー……っ♡」
やがて、達し終えたらしい悠里はぺたん、と床に座ってこちらを見上げた。達し終えた直後の蕩けた、そして薄っすらと涙の溜まった瞳がぼんやりとこちらを捉えている。
「い、イッたの……?」と僕は間抜けなことを聞いた。
「んー……♡」と悠里は答えるでもなく喉を鳴らして、けれどもこちらから目線を外さない。困惑している僕のことをずっと眺めている。
その悠里の姿は明らかに淫蕩だ。
何しろ胸もショーツも見えている状態で、顔は明らかに欲情したままで「ふー……っ♡ ふー……っ♡」と吐息を漏らしているのだ。
その状態で彼女は僕の目をじぃーっと見て、こう言った。
「……えっち」
「なっ……そ、そっちこそ、何やってんだよ。」
「んー……?」
こちらが言い返すと悠里は自分の体を見下ろして、それからほんの僅かに目を細めた。見れば分かるだろ、という言外の主張を感じた。
そして彼女は膝立ちになって、自分のスカートをまたたくし上げた。
「──ッ」と思わず息を飲む。
何しろ悠里の白いショーツが再びこちらの目に晒されたのだ。
それは白かった。いや『元は白かった』というべきだろうか。彼女のショーツは白く、清楚な感じのショーツではあったのだけれど、先ほど達したせいでまた愛液が湧いたのだろう。布の二重になったクロッチのあたり──つまり秘部を守っているあたりは粘液の染みができていて、そのせいで色が濃く変色していたのだ。
僕と悠里の距離は数歩分ある。だから彼女の秘部の香りはここまで届かないハズなのであるけれど、しかし淫靡な香りが花をくすぐってくるような気さえする。
そして悠里はスカートをたくし上げたままで、言った。
「……やる?」
やる、とは。
何をやるというのだ、と僕は思った。
基本的に肝心なときに悠里は何も言わない。だから彼女の真意はこちらで想像しなければならない。これは、例えば一緒にオナニーをしようという誘いだろうか。
いやそんなはずはない。この場合はもっと直接的な誘いだろう。
つまり、セックスをしないか、と。
目の前の悠里は明らかに欲情していて、僕のことをそう誘ってきていたのだ。
「ぐ……」と思わず唸る。
普段の僕ならばここで退いていただろうと思う。だって僕たちはただの腐れ縁の幼馴染で、恋人でも何でもない。名目だけ見ればただ三歳の時から一緒にいるだけのお隣さんでしかないのだ。
いつもならばここで『何言ってんだよ』とか言いながら退散したに違いないのだけれど、しかし、僕は今回、そうしなかった。
──もう一歩踏み出してみたら。
その言葉が頭をよぎったのだ。僕と悠里の関係を進めるために、勇気を出してもう一歩前へと踏み出してみたら。
だから僕は本当に物理的に前に一歩踏み出した。
そこは僕の部屋と廊下の境目で、だから一歩踏み出せば僕の部屋の中に入る形になる。つまり悠里が服をはだけながら僕を誘っている僕の部屋に。
部屋の中は恐ろしいくらい淫蕩な香りがしていた。すべて悠里の香りだ。僕の部屋の中だというのに彼女の占めている割合が多すぎるのではないだろうか。
「あ……♡」
僕が部屋の中へと一歩踏み出すと、悠里は小さく声を上げた。本当にかすかな声だ。そして一瞬だけ胸を隠すような素振りを見せて、しかし小さく首を振って胸をさらけ出したままにした。
そして膝立ちの状態のままこちらにズイッと近づいてくる。
あ、と思って一瞬たじろぐと背中がドアに触れ、後ろでパタンと扉が閉まった。密室で悠里と二人きりになる。
「……あっ」
気が付くと悠里が僕の目の前に来ていて、こちらのズボンのベルトに手を伸ばしていた。そのままカチャカチャとベルトを外されて、そのままズボンとパンツを一気に降ろされる。
「──ッ、こら」
ピンッと僕のモノは飛び出した。
つまり勃起したペニスが。当たり前だけれどソレは悠里の痴態を見せつけられていたせいで限界まで硬くなって天を衝かんばかりに上を向いている。
ソレを見て悠里は「おっきい……」とか言っている。
その目はうっとりしているように見える。じーっ♡とペニスを眺めていて視線を外さない。そうか、悠里は僕のモノを目の前にするとこんな表情になるのか、と思った。昨日は寝たふりをしていたから彼女の顔を見る機会がなかったのだ。
そして悠里は僕のモノを下から上にするりと撫でた。
「く……あっ」と思わず声が出る。
彼女の細い、けれども温かな熱を帯びた指が僕のモノの表面をなぞったからだ。それが気持ちよくないはずがない。
そうして僕が反応したことに気を良くしたのか彼女は僕の方を見上げてスッと目を細めた。そして「あー……っ♡」と口を開いてその奥を見せつけてきた。
悠里の口腔内が見える。
つまり歯並びのいい綺麗な歯列と、その奥にあるぬめった赤い舌。そのまた奥には彼女の喉がある。悠里が唾を飲み込むと、こくっ♡とその奥が動くのが見えた。
それは思わず見蕩れてしまうほど淫蕩だった。
「くす……」と悠里は僕を見てかすかに笑い、そして「んー……?」と首を傾げてくる。彼女が何を言いたいのか聞かなくとも分かった。
つまり悠里はフェラチオをする気なのだ。
その誘惑に抗いきれず、僕は思わずごくりと頷いた。