装者との爛れた日常 作:逆万枚
風鳴翼との日常
ある日の休日。貴方はマンションの一室を訪れていた。インターホンを鳴らすと、玄関の扉が開き、一人の少女が貴方を出迎えてくれた。
「おはよう。待ってたわよ」
艶のある青い髪を靡かせ、モデルのようにスラリとした体型の美少女。
彼女の名前は風鳴翼。日本を代表するトップアーティストで、貴方の幼馴染だ。
「ん? どうしたの? 私の顔に何かついてる?」
彼女はこちらを不思議そうに見つめている。
相変わらず綺麗で、思わず見惚れてしまったことを貴方はつい言葉にしてしまう。
「もう、君と来たら……私なんか見てないで早く入ってよ」
貴方は翼に手を引かれ、そのままリビングへと通されたのだが、そこには驚きの光景が広がっていた。
部屋の中は服や下着、書類などが至る所に散乱しており、まるで泥棒でも入ったかのような有り様だった。
「えっと……その……」
先程の凛々しい彼女は何処に行ったのやら、翼はモジモジとしながら貴方を見つめている。
「今日も掃除……お願い……してもいい……?」
そう、翼は片付けが大の苦手であり、こうして定期的に貴方に掃除や片付けをしてもらっているのだ。
そのため、貴方は今回も彼女の頼みを了承し、彼女の部屋を片付け始めた。
「ごめんね……いつも迷惑をかけて……」
翼はベッドの上に座りながら、服を畳んでいる貴方を申し訳なさそうに見つめている。そのせいか、口調も先程より年相応の少女のような柔らかいものになっていた。
別に迷惑だなんて思っていないし、翼の役にたてるのなら喜んで引き受ける。貴方がそう伝えると翼は安心したような表情を浮かべた。
「……ありがとう」
翼はそう言うとベッドから降り、貴方の背中に抱きついた。
「君は優しいわね……でも、そんなに優しくされると……私はまた君を困らせるかも……」
翼はそう言うと貴方の背中に顔を押し付ける。
そんな彼女の言葉に、貴方は沢山困らせてくれていいし、甘えても良いと伝える。その言葉を聞いた翼は嬉しかったのか、抱き締める力を強くした。
「本当に……君は……。なら、もっと甘えていい……?」
翼はそう言うと貴方の身体をくるりと回転させ、正面から抱きついてきた。
「今日は……君の体温を沢山感じたい……」
翼はそう言うと貴方に熱い眼差しを向けてくる。貴方はその目に吸い込まれるように顔を近づけると、そのまま唇を重ねた。
「んっ……ちゅ……はぁ……んんっ……」
翼は舌を入れ、貴方の舌と絡ませる。
「んっ……れる……んっ……」
貴方の唾液を飲み込む度に、翼の口から艶めかしい吐息が漏れる。
「はぁ……ふぅ……ちゅるっ……」
しばらくすると貴方は満足して唇を離すが、翼は名残惜しそうに銀色の橋を見つめている。
「もう……終わり……?」
翼は物欲しげな表情を浮かべる。貴方はそんな彼女の両肩を掴み、優しく床に押し倒した。
「きゃっ……!?」
翼は突然の事に驚きの声を上げるが、直ぐに期待に満ちた目に変わる。
「……いいよ。来て……」
翼は貴方に全てを委ねるかのように、両手を広げた。貴方はそんな翼の期待に応えるように、彼女の服を脱がしていく。
「んっ……」
服が擦れる感覚すら今の翼にとっては快楽に感じるのか、彼女は甘い吐息を漏らす。
そして下着姿になった所で貴方は手が止まった。
なぜなら、彼女の着ている下着の上下が違うものだったからだ。
「あっ……これは……」
翼はそれに気づくと、顔を真っ赤に染める。
「こ、これは違うの! いつもはちゃんと上下同じのをつけてるけど……今日はたまたま……!」
翼は必死になって言い訳をするが、恥ずかしさのあまり両手で顔を覆ってしまう。
「うぅ……折角いい雰囲気だったのに……。こんな失敗をするなんて……」
翼は心底残念そうにしているが、翼自身が可愛い事には変わらないから気にしなくていいと伝える。
「……本当に?」
翼は指の隙間から貴方の様子を伺う。貴方が頷くと、彼女は安心したように息を吐いた。
「よかった……君に幻滅されたらどうしようと思ったから……」
貴方は翼の頭を撫でると、下着の上から彼女の秘部に触れる。
「んあっ……!?」
突然の事に翼は驚きの声を上げるが、貴方は構わず指を上下に動かす。
「あっ……やっ……! そこっ……! んんっ……!」
翼は快楽に悶え、身体をビクビクと跳ねさせている。貴方はショーツを横にずらすと、彼女の秘部に直接触れる。
「ひゃうっ!?」
翼は一際大きな声を上げると、貴方の腕をギュッと掴んだ。
「ま、まって……そこはまだ……」
貴方は大丈夫だと伝えるように彼女の頭を撫でると、そのまま指を膣内へと挿入した。
「あ゛っ……! やぁっ! んぁっ! だめぇっ!」
翼は身体を仰け反らせ、ビクビクと痙攣している。貴方は更に指を増やしていき、翼の膣内をかき混ぜるように動かした。
「あっ! あぁっ! ひぅっ! 激しっ……!」
グチュッグチャッと水音が響き、愛液がカーペットに染みを作る。貴方は一度指を引き抜くと、今度は三本同時に挿入した。
「あ゛ぁっ!」
流石に苦しかったのか、翼は叫ぶような声を上げたが、直ぐに快楽の混じった声に変わる。
「あ゛っ! そこっ! あぁっ! ひぅっ!」
貴方は翼が一番感じる所を見つけ、そこを重点的に攻め立てる。
「あ゛ぁぁっ!! イクッ! イッちゃうぅ!!」
翼は身体を反らし、盛大に潮を吹きながら絶頂した。
「はぁっ……はぁっ……」
翼は肩で息をしながらぐったりとしている。しかし、まだ満足していないのか物欲しそうな目で貴方を見つめていた。
「もっと……欲しい……」
貴方は頷くとズボンを下ろし、大きくなったモノを取り出す。
「あっ……いつ見ても……君のは大きい……♡」
翼は貴方のものを見ると、ゴクリと喉を鳴らした。
「……きて♡」
翼は両手で秘部を広げ、貴方を受け入れる体勢を取る。貴方はゆっくりと彼女の膣内に挿入し、そのまま最奥まで貫いた。
「んお゛ぉっ♡」
翼は獣のような声を上げると、待ち望んでいた快感を味わっているのか、身体をビクビクと痙攣させている。貴方はそんな翼の腰を掴むと、激しくピストン運動を始めた。
「あ゛っ! あぁっ! んあっ!」
パンッパンッと肌同士がぶつかり合う音が部屋に響き渡る。
翼は自分が求められていることに喜びを感じているのか、蕩けた顔で喘いでいた。
「すきっ♡すきぃっ♡」
翼は貴方に抱きつくと背中に爪を立て、耳元で愛を囁いく。貴方は翼が愛おしくなり、更に激しく腰を打ち付けた。
「あ゛っ♡お゛ぉっ♡んお゛ぉぉっ♡」
獣のような声を上げながら翼は身体を仰け反らせ、また絶頂を迎えた。しかし貴方はまだ満足していないのか、そのままピストンを続ける。
「あ゛ぁぁっ! イッてるぅっ! 今イってるからぁっ!!」
翼は涙を流して懇願するが、貴方は構わず腰を動かし続けた。
「イグゥッ!! またイグゥッ!!」
翼は絶叫を上げながら何度も達し、貴方もついに限界を迎える。
貴方は最後の一突きで翼の子宮口を押し潰すと、そのまま大量の精子を流し込んだ。
「あ゛ぁぁっ!! 出てるぅっ♡熱いのいっぱい出てりゅぅぅっ!!」
翼は絶叫しながら身体を弓なりにしならせ、秘部から潮を吹き出した。貴方は最後の一滴まで出し切るように腰を動かし続けると、ゆっくりと引き抜いた。
「あ……はぁ……♡」
翼はビクビクと痙攣しながら余韻に浸っている。貴方はそんな翼の頭を撫で、優しくキスをした。
「ん……ちゅ……♡」
舌を絡ませながら唾液を交換し合うような濃厚なキス。それは二人の愛を更に深めるものだった。
「はぁ……♡好きぃ……♡」
キスを終えたあと、翼は貴方の胸に顔を埋める。貴方はそんな彼女が愛おしくなり、強く抱きしめた……。
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それからしばらくして、行為を終えた二人は浴室で汗を流していた。
「……背中、大丈夫?」
湯船に浸かっていた翼は、シャワーを浴びている貴方の背中を心配そうに見つめる。
あの後もお互い裸になって行為を続けていたのだが、その際に翼は貴方に抱きつく度に毎回爪を立てていた。その結果、貴方の背中は引っ掻き傷だらけになっていた。
「ごめんね……」
翼はシュンとした様子で謝る。貴方は気にしていないと言うが、翼はそれでも申し訳なさそうにしていた。
「……でも、君を傷つけた事には……」
それにこれくらいの傷は、翼が今まで受けてきた心の傷に比べれば大した事ないと伝える。
「そう……かな……?」
翼の言葉に貴方は頷き、だから気にするなと伝えた。
「ありがとう……。君は優しいね……」
翼は安心したように微笑むと、湯船から上がり、貴方の背中に抱きついた。
「私はもうこれ以上……誰かを失いたくない……。だから、君は私の側にいてね……」
翼は貴方を後ろから抱きしめながら、そう呟く。貴方はそんな彼女を安心させるように、優しく手を握った……。