※この作品はR-18です。

ハーレム主人公にさせられて   作:ボルメテウスさん

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実験の始末

「……こんな状況になるなんて、まさか思わなかったな」

 

俺は、自分が開発した薬を飲んでしまったイータを見つめていた。

 

その頬は赤く染まっていた。

 

俺の身体は、眼前にいるイータが操るスライムによって拘束されていた。

 

身動きを取ろうともがくが、スライムの触手は俺の四肢をしっかりと固定している。

 

「どうしてこんなことになったんだ……」

 

俺の心の中にある疑問を呟く。

 

「…どうかした、エロゲ?」

 

そんな俺に対して、イータは変わらないマイペースな返答をする。

 

「いや、普通になんで俺を拘束するんだ、イータ」

 

未だに状況が分からずに思わず問いかける。

 

すると、イータが懐から取り出した。

 

少し疑問に思っていると、イータが取り出したのは薬瓶。

 

「これは?」

 

「新しく開発した薬だ」

 

その言葉に、俺の思考が急速に働く。

 

そして、先ほど言った言葉と組み合わせた。

 

イータは、新しく開発した薬を試そうとしているのかもしれない。

 

「試しの実験で、私はこの薬を飲んでみたの」

 

「自分で実験を?」

 

イータは基本的にシャドウガーデンの他のメンバーで人体実験をしている事が多かった。

 

しかし、今回は自らで薬を飲んだ。

 

つまり、それだけ危険なものということだろう。

 

「この薬の効能は、身体能力を向上させる効果がある」

 

「身体能力向上……」

 

「ただし、副作用もあって……」

 

イータの口調は変わらないが、その頬が赤くなっている。

 

「副作用?」

 

「発情する効果があるの」

 

「……発情?」

 

「発情が続く限り、誰かと性行為をしないと収まらないわ」

 

「……なるほど」

 

薬の効果について理解した俺は、その意味するところを考えた。

 

「だから、他のメンバーは嫌がって飲んでくれなかったの」

 

「そりゃそうだろ」

 

薬の効果に性行為が伴うのは確かに避けたいことだ。

 

特に、イータの目的が単なる実験目的であれば、他者にそんな薬を飲ませるのは無理がある。

 

「だから、イータは自分で飲んだのか」

 

「ええ、私は自らの意思で飲んだわ」

 

「……それで、なんで俺を拘束しているんだ」

 

俺は再び質問をした。

 

「発情してしまったから、誰かと性行為をしなければいけないの」

 

「性行為……」

 

イータの言葉に、俺の心臓が一瞬だけ跳ね上がった。

 

「だから、貴方を捕まえたの」

 

その言葉に、俺の思考は急激に混乱した。

 

俺はその場で少し考えた。

 

そして、俺が拘束されている理由が分かった。

 

「つまり、俺と性行為をするために拘束しているのか」

 

「そうよ」

 

イータの口調は変わらないが、その頬はさらに赤みを増している。

 

彼女は、俺と性行為をするために行動を起こしたのだ。

 

その事実に、俺は冷や汗をかく。

 

「それもえぐいのじゃないと満足できない。だから、エロゲ」

 

イータは、そのまま俺に近づいてくる。

 

「私を満足させてくれるよね?」

 

彼女の声は普段と変わらないが、その瞳には何かが宿っていた。

 

そして、彼女の手が俺の身体に触れる。

 

その瞬間、俺の心臓が激しく鼓動を始めた。

 

「待て……イータ」

 

「もう待てないわ」

 

彼女の言葉とともに、俺の身体は再びスライムの触手に固定される。

 

その感触に、俺の背筋が凍る。

 

「私はもう我慢できない」

 

その言葉とともに、彼女が、俺の服を引きちぎる。

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