※この作品はR-18です。

ハーレム主人公にさせられて   作:ボルメテウスさん

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聞き覚えのあるあなたは

「イータ様の実験はなんというかかなり被害が大きいです。その結果、相談した結果、イータ様の実験で一番生存率が高く、無事に帰ってくる可能性のあるエロゲ様に頼む事になりました!」

 

「それって、ようするに俺を生け贄にしようという事だよなぁ!」

 

「エロゲ様!頑張ってください!」

 

「あっ待って!せめて、ラムダもって!早い!逃げ足ヤバっ!」

 

俺自身はあまり戦力にはならない存在なので、その辺は仕方ないと考えていた。

 

しかし、シャドウガーデンのメンバーのほとんどがいない。

 

そうして、俺はイータに呼ばれて、とある実験を行う事になっていた。

 

「・・・その確認したい事があるんだが」

 

「どうかした?エロゲ」

 

イータが言うには、古代のアーティファクトが発見されたらしく、その調査を行う為に手伝って欲しいと聞いた。

 

ただ、俺が呼ばれた理由は不明だ。

 

「そのアーティファクトは何か?」

 

「古代のアーティファクトだというのは分かる」

 

「なるほど」

 

俺はイータの説明を聞きながら、そのアーティファクトを見る。

 

「それで、一体どんな効果があるんだ」

 

「・・・それをこれから調べる」

 

「へ?」

 

「というわけで、実験だ。エロゲ、君に頼む」

 

「俺にかよ!?」

 

「大丈夫。これで失敗して死んだりしないように調整した。だから問題ない」

 

「それって、何か問題があるってことだよな!?」

 

「とにかく、やって」

 

「えぇ・・・」

 

俺はイータの指示に従い、古代のアーティファクトの上に立つ。

 

そして、そのアーティファクトが光り始める。

 

「・・・イータ、これって、大丈夫?」

 

「・・・たぶん」

 

「いや、物陰で隠れて、何を言っているの!?」

 

「これって、やっぱりヤバいじゃん!」

 

俺は逃げようとした。

 

だが、もう遅い。

 

古代のアーティファクトの力が発動する。

 

そして、俺の体は別の場所に転移する。

 

「ここはどこだ・・・?」

 

俺は辺りを見渡す。

 

すると、目の前に一人の少女がいた。

 

金髪に透き通るような青い目の女性。

 

その容姿は、アルファによく似ていて、まるで彼女の妹のようだった。

 

俺はその姿に呆然とする。

 

「あなたは一体?」

 

「・・・何を言っているの、エロゲ?お姉ちゃんの名前を忘れたの」

 

俺の言葉に対して、アルファ似の少女は俺の名前を呼び、俺を弟として扱う。

 

「・・・うっかりと」

 

「うっかりと」

 

それに対して、俺は動揺を隠しきれずにいる。

 

アルファとよく似た容姿を持つ少女が俺を弟扱いし、アルファに妹がいたなど、俺は知らない。

 

「オリヴィエだ、忘れたのか」

 

「あぁ」

 

思いっきり、聞き覚えのある名前に、俺は冷や汗をかく。

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