「そう言えば、アルファからこんなのを貰ったよ」
その日のシドから急に渡されたのは、何かサイン会のチケットだった。
「これって、一体、誰のサイン会だ?」
「さぁ、僕も知らない」
一体誰のサイン会なのか、気になってシドに聞いてみた所、シドもまた知らなかったのか首を横に振る。
この世界における娯楽はあまり発達していない。
それは俺もシドも共通している事であり、シドは日々の鍛錬とモブの修業に。
俺は、料理の方に手を出していた。
そんな時にシドを通して、アルファから渡されたこのサイン会。
「正直、あまり興味ないんだけど」
「でも、アルファが見に行って欲しいって、頼まれたらしいんだ」
「頼まれた?それは珍しい」
アルファは、今は何の仕事をしているのか、それは俺もシドも知らない。
だが、彼女がここまで推す以上、何か訳があるのだろう。
「まぁ、せっかくの貰い物だし、勿体ないから行ってくるか」
「お土産、期待しているよぉ」
そう言ってシドはひらひらと手を振る。
そうして、俺はサイン会がある場所へと向かった。
サイン会がある場所はわりと都会であり、周囲を見てもかなりの人がいる。
「結構売れている作家さんなのかな」
そう言いながら、俺はその作家さんが書いている本を見ていく。
見たのだが。
「こっこれは」
その本のタイトル。
それらは全て、見た事のあるタイトルを少しだけ変えた感じがした。
そして、これらは偶然では片付けられない物ばかり。
俺は、どうするべきか悩んだあげく、とりあえずサインを貰う事にした。
サインを貰う為に、向かう。
かなりの人達が並んでいたが、なんとか目的の人物の所まで来た。
「次の方」
「あっはい、それじゃぁ」
そうして、俺はその作家を見る。
ここまで並んできたという事で、多少は予想をしていた。
だからこそ、彼女を見て、驚きはあった。
「それじゃ、サインを書かせて貰いますね」
「お願いします」
その人物は、アルファとは正反対な部分が多くあった。
アルファが金髪でロングヘアーであるのに対して、彼女は銀髪のセミロング。
知的なイメージにさせる為か、赤い眼鏡をかけている。
だが、俺がそんなアルファよりも一番に目を向けてしまうのは、おっぱいである。
「というよりもやばっ」
アルファがたった数年で、かなり成長していたのは分かっていたつもりだった。
だが、予想以上に、彼女、ベータの成長率は異常だ。
はっきりと言って、メロンと間違えても可笑しくないだろう。
俺は、それに対して驚いている間にも、サインは書き終わっていた。
「それでは次の方」
俺はそう、ベータのおっぱいの印象に驚いている間にも、少し離れる。
それにしても、なんでサイン会なんかに?
そう疑問に思っていると、サインの横に何か。
「なんだこれ?ホテルの名前か?」
ここに向かえという意味なのか?疑問に思うが、とりあえずは向かうべきだろうか。
ベータとの行為は?
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正面から埋もれながらの正常位
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後ろから掴みながら
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騎乗位で乗られながら