――昼休みを迎えると、狩人は春香と話をするために生徒会室に移動する。一緒に歩いてる時は無言のままであり、気まずい雰囲気に狩人は内心ため息を吐き出す。
(やっぱり朝のはやり過ぎたかな。はあ、会長に嫌われちゃったかな)
春香に酷い真似をしてしまった事に狩人は反省し、生徒会室に辿り着けば全て明かす事を誓う。何故かアクマが邪魔をする様子はなく、朝の時から妙に大人しかった。
(こいつ何を考えてるんだ?もしかして本当に弱ってるのかな……朝、射精し過ぎたせいか?)
魔法少女になった春香に搾り取られてからアクマの声は聞こえなくなり、まさか知らぬうちに浄化されたのかと思うが、そんな都合がいい話があるのかと疑う。だが、考えている間に二人は生徒会室に打撮りつくと、春香は緊張した様子で振り返る。
「じゃ、じゃあ入ろうか」
「あ、はい」
何故か頬を赤く染めた春香の顔を見て狩人は不思議に思い、ここである予想を立てる。もしかしたら春香は朝の続きをされるのではないかと思って生徒会室に来たのではないかと考えた。
(まさか会長、期待してる?)
モモカに変身した際の春香は性欲をたぎらせ、狩人の制止を振り切って行為を続けた。元の姿に戻った事で冷静さを取り戻したと思ったが、心なしか熱のこもった視線を狩人に向ける。
もしも春香が自分との性行為を望んでいるとしたら、狩人は拒む事はできない。事情はどうであれ、好いている女の子から求められたら断れるはずがなく、期待を高めた状態で二人は中に入ろうとすると、そこには予想外の光景が広がった。
「あ~ん、やっぱり可愛い♡」
「あ、秋香お姉ちゃん。やっぱり恥ずかしいよぉっ」
「「えっ?」」
生徒会室には何故かセーラー服を着込んだ天使と、嬉しそうにカメラを向ける秋香の姿があった。目の前で何が起きているのか分からずに狩人は硬直すると、春香は慌てた様子で話しかける。
「ちょ、ちょっと秋香ちゃん!!いったい何をしてるの?」
「あ、お姉様!!これ可愛いでしょ?天使君専用の応援団コスチュームだよ」
「か、可愛いとは思うけど……」
「ううっ、あんまり見ないでください」
「ど、どういうこと?」
どうやら天使にセーラー服を着させたのは秋香らしく、彼女は天使の姿を撮りながら事の経緯を離す。
「天使君が今度の大会で応援に来るていうから、これを着てもらったの。この格好で応援してもらったら絶対に優勝できると思うんだ」
「お、応援すると入ったけど、こんなの着るなんて聞いてないよ!?」
「もう、秋香ちゃんたら天使ちゃんが困ってるでしょ?」
「でも、可愛いでしょ?ほら、先輩もそう思うでしょ?」
「え、えっと、似合ってはいると思うよ」
「全然嬉しくありませんから!!もう、恥ずかしいから着替えるよ……」
「待って待って、もうちょっとだけ!!」
「秋香ちゃん、本当に天使君に女装させるのが好きだよね」
「ははっ……」
秋香と天使のやり取りを見て朝の続きをやれるような雰囲気ではなく、春香と狩人は苦笑いを浮かべた。だが、この時に狩人は二人を見てある感想を抱く。
(こうしてみると秋香ちゃんも凄く可愛いんだよな)
香も春香に負けず劣らずの美少女であり、そんな二人を見ていて狩人はもしも二人とも春香と同じような事ができたらと思ってしまう。
(いや、何を考えてるんだ俺、冷静になれ)
アクマが乗り移った影響か、朝に絞り出されたはずの精力が戻り始めていた――
――その日の放課後、狩人は学校の屋上にて春香にフェラをされていた。結局は欲望を抑えきれず、また彼女に迷惑をかける事に情けなく思う。
「す、すいません。またこんなこと……」
「んんぅっ、ちゅぴぃっ、れろぉっ……謝らないでいいよ。私がもっと早く助けていればこんな事にならなかったから」
「うあっ!?」
朝に散々絞り出したせいか、春香は狩人の肉棒の弱い箇所を把握し、丹念に舌を這わせる。最初の頃と比べて抵抗感はなく、むしろ狩人の気持ちよさそうな顔を見る度に春香は嬉しく思う。
「ここが弱いんだよね。ちゅうぅっ」
「うおっ!?そ、そこはぁっ!?」
「ふふっ、先っぽがいいんでしょ?れろれろぉっ」
「おほぉっ!?」
尿道の入口に舌がなぞられ、我慢汁を味わいながら春香は肉棒を加えて吸い上げる。昨日までの春香ならば有り得ない行動だった。
モモカに変身した際に春香は性欲が増幅され、変身が解いた後でも性欲は完全には満たされていなかった。肉棒を貪るように飲み込み、狩人の射精を促す。
「で、射精る!!」
「んむぅうううっ!?」
口内射精された恋香は精液を全て飲み込み、狩人はそんな彼女に戸惑う。昨日までは肉棒を見るだけで恥ずかしがっていたが、今の彼女は恍惚の表情を浮かべていた。
「……まだできるよね?」
「……はい。お願いします」
春香は制服のボタンを外し、惜しげもなくブラジャーを外して乳房を露わにした。狩人はそんな彼女を見て喉を鳴らし、再び肉棒を復活させる――
――その日の夜、狩人は自分の部屋で横になっていた。相変わらずアクマの反応はなく、それでいながら精力は衰えない。学校が終わった後に春香に五回は射精したが、家に戻ってからしばらくするとまた復活する。
「はあっ、はあっ……くそ、どうなってるんだよ。俺の身体は……」
自室で狩人は何度もオナニーを行うが、自分でやるのではいくら射精しても満足できない。明日までは春香とは会えず、それまで我慢できる自信がない。
「どうすればいいんだ……うわっ!?」
急にスマホが鳴り響き、慌てて肉棒を扱くのを辞めて狩人は画面を確認すると、相手は思いもよらぬ人物だった。
「も、もしもし?」
『狩人先輩、やっほ~』
「その声は……副会長?」
電話相手は秋香であり、彼女の方から連絡をしてくるのは珍しいので狩人は戸惑うと、彼女はいつもの明るい口調で思いもよらぬ言葉を継げる。
『もしかしてだけどさ。先輩はお姉ちゃんと付き合ってるの?』
「えっ!?」
『放課後の学校の屋上であんな事をしてさ、いくら恋人同士でもやり過ぎじゃないかと思ってさ』
「ま、まさか見られたの!?」
秋香の言葉に狩人は絶句するが、彼女は声音を変えて話しかけてきた。
『今から私の言う場所に来てくれる?もしも来なかったら……許さないからね』
「……わ、分かった」
普段は陽気な彼女からは考えられない程の冷たい声音に狩人は冷や汗を流し、彼女の指定した場所に向かう――