【原作完結】僕の脊髄ぶっこ抜きアカデミア【オリジナルストーリー開始】 作:ぶっこ抜きデク
「2人をぶち殺せ!ヒーローは皆殺しだ!」
「多勢に無勢だいっけぇ!!」
全国の死穢八斎會下部組織、関連組織より集められた。ヤクザ復活を夢見てオーバーホール治崎に与したチンピラ達が叫ぶ!
ルミリオンは地面に潜り込み消え、対するイズクは猛獣のように跳躍し飛びかかる!
「パァワァアアアアアアーーー!!」
地面から飛び出した勢いで、1人の顎を殴り抜け。
「ブルゥウタァァアァアアアル!!」
飛びかかった最初の2人の顔面を鷲掴み、脊髄がぶっこ抜かれた!
「くたばれやぁ!」
「あぎゃ!?」
背後を取ったチンピラが、ルミリオン目掛けバットを振るうが、無敵の透過の個性がバットを空ぶらせ、別のチンピラの頭にクリーンヒット!
「テメェどこ振って、ぐはぁ!」
「うげぇあ!」
「もう一丁!!パァウワァアアアーー!!」
「ぐぁあああ!?」
なんとも理不尽!攻撃はスカされ、防御しようもすり抜けられるルミリオンの拳が、チンピラの顔面を、顎を、腹を殴り抜け、一撃一倒と次々にチンピラは膝を屈していく。
「キシャァアアアアアアーーー!!」
「ひぃいい!や、やめて!あぎゃああ!!」
それがどれだけマシな話かと、イズク側に向かったチンピラ達は血の海に沈められていく!脊髄をぶっこ抜かれたら、まだマシ!
敵の血を浴び、白のコートを赤く染めながら床を滑り、ガントレットのアームブレードが腱を、靱帯を断ち切り、二度とまともに歩けなくされ、生活困難にされたチンピラも居れば。
「るぁああああーー!!」
「はぉう!?」
睾丸を潰され、二度と次の世代に個性を伝えれなくされた者も居た。
「銃だ!銃使え!近寄らせるな!!撃て!撃てぇええ!!」
こんな奴に近接戦なんてやれるか!粗悪な拳銃を取り出したチンピラに、声を聞いて目を向けたイズクが叫ぶ!
「Come here!!(そいつをよこせぇ!!)」
「な!?」
「う、奪われーー」
拳銃部隊から、脊髄ぶっこ抜きより派生した引き寄せで、拳銃を奪うや緑谷はそれぞれ両手に構えーー迷わず引き金を引いた。
「ぎゃああ!?」
「あぅうう!!」
奪われたチンピラ2人のそれぞれの膝に、弾丸が命中して叫びを上げる。それを見たチンピラ達に、恐怖は一気に伝染する!
「ま、待てよ!ヒーローが仮にも銃撃つのかよぉ!?」
「それはいくら何でもーー」
譫言を抜かした近場のチンピラに、イズクは真正面から睨みつけるや、膝や太ももに何発も引き金を引いて見せた。
「ぁあぁああああ!?」
「銃向けといて、甘っちょろい事吐かすなぁ!!ヴィランならヴィランらしく、腹決めてヒーロー殺しに来い!!」
「ぎゃあああ!!」
足を押さえるチンピラの顎を蹴り抜けば、生首付き脊髄がそのままぶっこ抜けて、他のヴィランの胴体に命中した。
「ひぃいいい!!逃げ、逃げろぉ!!」
「割りに合わねえよこんなの!!やってられっかぁ!!」
開幕1分足らず、イズク側の雇われチンピラ達は恐怖が最高潮に達して、入り口へと足を向け逃げ出した、しかし!
「逃すかぁああああーー!!」
ギィン!!とまるで化け物の様に双眸をギラつかせたイズクが、チンピラの波へ跳躍し、壁に自らを引き寄せて入り口へ即座に回り込む!
「ヒーローは皆殺しなんだろ?なら!お前らヴィランが皆殺されても文句言えないよなぁ!?なぁに心配しないでよ!後でちゃんと脊髄ひっつけて蘇らせてあげるからーー」
ちょっとお前ら、大人しくしててよ?
チンピラ達は、この日深く後悔した。こんな目に遭うなら、あんな端金でこんな仕事受けるんじゃあなかったと。
オーバーホール治崎廻の兵隊
総勢:130名
KOカウント
ルミリオン 57名
軽傷者 57名
イズク 73名
重傷者 23名
後遺症あり 8名(5.6等級)
死傷者 42名(脊髄ぶっこ抜き)