※この作品はR-18です。

【原作完結】僕の脊髄ぶっこ抜きアカデミア【オリジナルストーリー開始】   作:ぶっこ抜きデク

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32話 デカ◯ンヒーロー

「その……ごめん」

 

「うっ……ひぐっ……うう」

 

 体育座りをして泣きじゃくる緑谷へ、流石にやってしまったと轟は肩に手を乗せて謝罪した。

 

「な、なんつーデカさだ、てめぇ……ち◯ぽオールマイトかよ……」

 

「爆豪!!やめろ本当に!?」

 

 もう1人の加害者爆豪は、見てしまった幼馴染のあまりの巨大さにそんなコメントをして、轟にやめろと指摘される。

 

『いいぞーー!緑谷ぁーー!お前最っ高だよーー!!』

 

『緑谷ぁ!お前、男だよ!!誇れ!!俺たちは決してお前を馬鹿にしない!!』

 

『ち◯ぽデカいやつはやっぱり強いな!!いよっ!新たな18禁ヒーロー!!』

 

『応援してるから頑張って優勝してー!!』

 

『明日からウチに来てー!!養ってあげるから私をキミので貫いてー!!』

 

『S◯Dに!!是非うちの男優としてきてくれーー!!』

 

 

 

ちー◯ぽ!あそれ!!

 

ちー◯ぽ!あっよいしょ!

 

ちー◯ぽ!!あどっこい!!

 

ちー◯ぽ!!!あどした!!!

 

「さ、最悪の応援……」

 

「緑谷ーーその、大丈夫かー……」

 

 場内をち◯ぽコールが満たす大『珍』事に、八百万は呆れ果て、上鳴もこりゃ立ち直れねぇわと体育座りで塞ぎ込んだ緑谷に声だけはかけてみた。

 

「もうやだ……明日になったら退学する」

 

「だれかー!慰めてあげて!!こんなんもー緑谷くん婿に行けないよーー!」

 

 あまりにも不憫すぎると、峰田が誰かもう彼を休ませてあげてくださいと、悲痛な叫びを上げた。

 

「な、ならうちが貰うよ!うちの建設会社に社員で働きなよ!いずれは社長に!」

 

『いや!うちの子のやらかしはうちで責任を取る!是非とも、長女の婿に紹介させてもらうぞ!!』

 

「何言ってんだ糞親父イかれたか!?姉ちゃんにも結婚の自由があるだろうが!?ま、まぁ緑谷と義兄弟になるのは……楽しそうだが……」

 

「公安に……欲しいなぁ……」

 

『オーケーオーケー!観客達その辺で!!マジにこの子ネットのおもちゃになったら責任取れなくなっから!?頑張って人助けして受かったいい子なんで!!てか今エンデヴァー居なかったか!?』

 

 これ以上は緑谷が自殺に踏み込みかねないとプレゼント・マイクが止めに入る。教師として決して、そんな事をさせてはならないと観客を宥める。主審のミッドナイトも、こればかりは教師に戻り、泣きじゃくる彼の頭を撫でてあげた。

 

「緑谷くん、大丈夫?事が事だし棄権しても誰も文句は言わないよ?」

 

「いえ……逃げばぜん……」

 

「そうか……後本当に嫌になったら職員室においで?胸も貸してあげるから」

 

 肩を叩いて、主審に戻るミッドナイトに、緑谷も目を腫らしながらも立ち上がった。

 

「よーし!アクシデントがあったけど次の競技に行くわよ!上位42人に入れなかった子は残念だけど安心なさい……まだ見せ場はあるからね!そして次からいよいよ本戦!さぁ……次の競技はーーこれ!!」

 

 気を取り直してと画面に映った文字は『騎馬戦』いきなり集団競技に様変わりし、何故と皆が首を傾げる中、ミッドナイトからルールが説明される!

 

 

 

・2〜4人で騎馬を作って戦う

 

・先程の順位により、ポイントが割り振られる。

 

・制限時間でどれだけポイントが取れたかを競う、ポイントを失っても取り返しあり、騎馬が崩れても退場なし。

 

 

 

「そして…‥一位に割り振られるポイントは……1000万!!」

 

「ーーーはい?」

 

 一気に桁が飛んだ、その一位とはすなわち自分である。皆の視線が自分へ向いたのを見て、緑谷は血の気が引いた。

 

「上位の奴ほど狙われちゃうーー下剋上サバイバルよ!!!」

 

 緑谷出久の試練は……まだまだ続く。

 

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