※この作品はR-18です。

【原作完結】僕の脊髄ぶっこ抜きアカデミア【オリジナルストーリー開始】   作:ぶっこ抜きデク

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45話 このバースでの緑谷は、砂藤くんと帰りにスイーツ食べに行くほど仲がいい

トーナメント1回戦は、順次進んでいく。個性の祭典というべきこの体育祭のボルテージを上げていくように。

 

 

 

第3試合 上鳴電気vs塩崎茨

 

 その試合は一方的、相性の悪さ、さらに上鳴の油断と判断ミスにより、塩崎が完封。

 

「植物系は強いな……火炎系の装備がいるし、なんなら除草剤も必要か……今の市販ので彼女のような個性を殺し切るにはーー」

 

「んな場所で物騒な事話してんじゃあねぇよクソヴィラン!」

 

 もしも、同じヴィランが相手になったらと想定して呟く緑谷に、爆豪がやめろと怒った。

 

「あれあれー?一瞬で決めるんじゃーー」

 

「うん?」

 

「なーーーー」

 

 そんな塩崎の活躍に煽ってやろうとした物間は、緑谷が目線を合わせた為、煽り顔のままゆっくり自ら壁から下がるように消えーー。

 

「ごめんなさい!うちのがほんとーに!!」

 

 拳藤が即座に詫びを入れて壁から消えた。

 

「今のは一体……」

 

「馬鹿だ、クソヴィラン」

 

「そっか、物間くーん!何か言いたかったら直接僕に言ってねー!」

 

 

 

第4試合 飯田天哉VS発目明

 

試合とは言えない、彼女の口車に乗せられ、10分間彼女のガジェットのテスターにされ、発目が自らラインを出た為、飯田が勝ちはしたが屈辱の他無かろう勝利。

 

「真面目すぎるのが飯田くんの弱点だね……僕みたいに清濁併せ持たないと」

 

「おう、99.9%カカオのヴィランがなぁに吐かしてやがる」

 

「酷いなぁかっちゃん、せめて89.7%にしてよ」

 

 それだけ濁が濃いのは自覚しているのか、一同はそう思った。

 

 

 

第5試合 青山優雅VS芦戸三奈

 

酸を操る芦戸とビームという強力な個性を持つが、照射できる時間が限られた青山は、芦戸に軍配が上がった。

 

「いけーー!青山!格闘ゲームみたいに脱衣KOしろーー!」

 

「だったら芦戸さん!青山くんを跡形も無く溶かして勝つんだ!!モー◯ンみたいなフェイタリティだ!!僕が許す!!」

 

「「「「「許すな許すな許すな!!!」」」」

 

『緑谷くん……僕、キミに恨まれることしたかなぁ……』

 

 芦戸のアッパーカットに意識を狩られる中、ちょっと聞こえてしまった青山は涙を流しながらそう心の中で呟いた。

 

 

 

第6試合 常闇踏影VS八百万百

 

万物を作り出す戦略性や手段の八百万の個性と、使役する影の獣を操る常闇の試合は、速攻を仕掛け場外に出した常闇に軍配が上がった。

 

「悪いな八百万、俺も本気の……緑谷と戦ってみたいんだ」

 

 こちらを見上げる宵闇の視線に、緑谷はああと気付いて拳を突きつけ、宵闇もまた拳を突き出した。

 

 

 

第7試合 切島鋭児郎VS鉄哲徹鐵

 

個性も性格も駄々被りの両者、殴り合いのフルコンバットのぶつかり合いは……引き分けとなった。簡単な勝負で決めるらしいが……。

 

「目潰しに金的……使えば良かったのに切島くん」

 

 何故彼は目潰し金的を使わなかったのかなと、チョコレートを齧りながら疑問を抱く緑谷。

 

「緑谷、男の勝負に急所狙いは無しだ」

 

「そうだぞ、これが本当の男の勝負だ」

 

「そんなもんなんだ……これ美味しいね、海外の?お返しは何がいい砂藤くん?」

 

 チョコレートを分けてあげた砂藤と、頷く障子にこれが男の勝負だと諭してあげたが……果たして彼に伝わったかまでは分からない。

 

そして……第8試合、1回戦最後の試合。

 

爆豪勝己VS麗日お茶子の戦いが幕を開ける!!

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