「そ……それは……一体?」
黒マントの人物の手には奇妙なガラスの筒が有った。筒の中には……。
透明な液体……しかし、筒の中で生命を持っているかのようにうごめいているようにも見える。
「これは浣腸器というものでございます。王女様の腸内を浄化する為のもの……王女様の肛門をドロス殿の触手チ○コが刺し貫く為の準備です」
そう言って、黒マントの人物は、両手で抱えねばならぬほどの大きさの浣腸器の先端をユリアの肛門に入れた。
「ひっ……」
「おやおや……侍女達から、こちらも仕込まれておりましたか……。しかし、この程度でそこまで感じられていては……」
「ああああ……」
ユリアの腸内に液体が注ぎ込まれ……いや、普通の液体ではなく、液状の体を持つ魔法生物・擬似生物だったのかも知れない。
その液体は、ユリアの腸内で蠢き始めた。
「ひ……ひぎ……ひぎ……」
「それでも一国の王女ですか? しっかりなさいませ。よもや、この程度で堕ちてしまわれるなどという事は……」
ユリアが口を大きく開けた瞬間……。
ズドオン……。
ドロスの股間から伸びた触手チ○コがユリアの口に侵入した。
「気を付けられよ……このメス……舌を噛み切って自決しようとしておったぞ」
「それでこそ、生贄に相応しい御方。ですが……」
ドロスの触手チ○コはユリアの食道にさえ達していた。
しかし……魔物の精液を濃縮した魔薬によって、食道さえも性感帯に作り変えられていたユリアは……。
快感の余りドロスの触手チ○コを強く噛んでしまうが……所詮は人間の咬合力程度では触手チ○コを噛み切る事など出来る筈も無く……。
ドブ……ドブ……ドブ……。
魔の精液が胃に注がれるだけの結果になった。
麻薬としての効果が有る魔の精液を胃から吸収する事による恍惚感。
そして、肛門から注入される浣腸液による苦痛。
2つの感覚を同時に強制的に与えられるせいで……ユリアの意識は飛びかけていた……。
「ぐへ……」
意識を取り戻した瞬間……胃に満ち満ちていた魔の精液が口内に逆流し……。
ユリアは恐怖を感じた……。
本当に……マトモな人間の食事を受け付けず……魔の精液をすすって生きるしか無い体になってしまったのか……。
絶望の中で……腹部に重量と……そして……肛門に違和感。
「ひっ……」
肛門の中で、何かが動いていた。
ユリアの両腕を拘束していた鎖が外れ……黒マントの人物がユリアを背後から優しく抱き締めた。
「王女様……肛門に栓をいたしました……。これで、しばらくの間は……」
黒い長手袋に包まれた手が……ユリアの膨らんだ腹を……まるで妊婦を労わるかのように撫でる。
「さぁ……家畜のように四つん這いになって下さいませ……。ユリア様が育った
ユリアへの死刑宣告を告げるその口調は……まるで、恋人に愛を囁いているかのようだった。