大変、長らくお待たせしました。
本当に申し訳ないんですが、今日は12月31日だと思ってお読みください。
提督と謹賀新年 - 昨年はお世話になりました、今年もよろしくお願いします。 -
やあ諸君、提督だ。
本日は12月31日─つまりは大晦日。
何処も彼処もシャッターが降り、誰も彼もが自宅で寛いでいることだろう。
ここ、
この海の安全を守る我々に、休みなどない!!
───と胸を張りたいところだが……。
我々のような弱小鎮守府では、大晦日や三ヶ日は、普通に休みなのである。
とは言え、ダラダラ過ごすわけにはいかない。
今日は
年末行事の大決算、と言ったところだ。
今日一日だけでも───
『断捨離』と称して、下着を勝手に処分しようとする輩が居たり…。
『お掃除』と称して、ズボンを脱がそうとしてきた不届き者が居たり…。
『掃除機』と称して、盗撮盗聴機能付きの掃除ロボットをよこしてきた某ピンクが居たり…。
───などなど、色んな
だが、特筆すべきは、本日の夕飯だろう。
この夕飯が、とにかく豪華だった。
ニンニクとニラがガツンと効いた鍋つゆには、牡蠣やアサリにマグロ、鯖といった海の幸がこれでもかと詰まっており、お肉に野菜も山盛り……と見るだけで涎が溢れたものだ。
特に印象的だったのは、"鶏肉のような何か"とそのモツの旨さだ。
鶏肉のようで鶏肉でない、淡泊ながら旨味が凝縮された不思議な肉だった。
あまりの美味さに───
「お肉取りすぎよ!! 私にもヨコしなさいっ!!」
───と、足柄に睨まれるまで食べてしまった。いい歳をして恥ずかしい限りだ。
ただ、あれが何の肉だったのか、聞いても教えてもらえなかったのが心残りだ。
だがまあ、間宮や伊良湖が食べられないものを出すはずもないし大丈夫だろう。
いやあ、本当に美味しかった。
美味しかったのだが…。
…………。
………。
……。
…ベッドで横になりつつ、自分の股間を見る。
そこには、ギンッキ゛ン♡に
夕食を終え、執務室に戻ってきてから、やけに身体が火照るな……と思っていたら、"コレ"だ。
うーむ……これはミスったかもしれんな。
こんなことになるならば、さっさと一発抜いておけば良かった。
ヤリ納めとばかりに、誰かしらが夜這いにやってくると思っていたのだが───
───コンコン。
控えめなノックの音が、執務室に響く。
おっと、噂をすればなんとやらだ。
大淀か、足柄か……。
はたまた、金剛や明石か……。
誰であれ、今日は少し荒っぽくなりそうだ。
股間のイチモツを見せつけるように大股を開き、どうぞと声をかける。
「「失礼します♥♡」」
『二人分』の返答と共に、ドアが開かれ───
───ん? 二人分……?
「給糧艦、間宮───まあ♥」
「給糧艦、伊良湖───きゃあ♡」
そこに立っていたのは、我が鎮守府の食事を担当してくれている給糧艦の『間宮』と『伊良湖』だった。
いつもは割烹着姿の彼女たちが、今日はダボッとしたコートを纏っている。
バッキバキ♡に勃起したチンポを前に───
─片や、余裕そうに手を口元に当て
─片や、驚きながら目元を隠そうとしている。
それぞれ真逆の反応を示しながらも、両者の視線はしっかりとコチラの怒張に突き刺さっていた。
予想外の二人だ。
彼女たちは最初期から在籍していながら、"そういった"素振りを見せたことがなかった。
てっきり、この二人は普通だと思っていたのだが…。
その動揺を見抜くように、間宮が口を開く。
「あら、提督…♥
私達が来るのが、そんなに意外ですか?♥
そんな顔をしてらっしゃいます♥
でも
性欲は強いに決まってるじゃないですか♥
ねぇ、伊良湖?♥」
急なセクハラに、伊良湖が頬を染めながら答えた。
「ええ?! そ、そんな急に…。
でも…♡ そのぉ……♡
性欲は強い方だと思います…♡」
そうだったのか……。
自分の勝手な思い込みで、彼女達に我慢を強いることになっていたとは…。
申し訳ないことをした……。
「いえ、いいんです♥
その分、今日はたっぷりシて頂きますから♥
今日のお夕飯も、その一環なんですよ♥
提督が美味しいって仰ってたお肉、何だったと思いますか?♥」
あの肉か……。
美味かったが、結局アレは一体何だったんだ?
「『スッポン』ですよ♥
"滋養強壮"と言えばな食材です♥」
「活きの良いスッポン丸々一枚を、私が市場で見つけまして……♡
身と臓物は、食材として全て鍋に♡
血は、スープに混ぜ込みました♡」
「「その結果…♥♡」」
そう言って、二人がコチラの股間をチラリと見る。
まるで挨拶を返すかのように、怒張がドクンッ♥♡と震えた。
スッポンか……。
道理で勃起が収まらない訳だ…。
だが、そこまでしたということは、君たち二人が『コレ』を鎮めてくれるんだよな?
「うふふ♪ 当たり前です♥
本日は提督に『戦意高揚』して頂こうと、ここへ来たのですから♥」
「はい♡ 提督に楽しんで頂けるよう、精一杯準備してきました♡」
ほう、それは楽しみだ。
ふと時計を見れば、既に時刻は23時59分……。
『ヤリ納め』というより、『姫始め』という時間になってしまったな。
そんな事を考えていると、間宮がそっと口を開いた。
「それでは、伊良湖ちゃん♥
始めましょうか♥」
「はい、間宮さん♡
よろしくお願いします♡」
二人はそう言って、間宮は前かがみに、伊良湖はくるりと後ろを向いた。
一体何が始まるのか。
───チッチッ。
秒針の音が部屋に響く。
──ぷく♡
期待から、カウパーが鈴口から漏れる。
─カチリ。
時計の長針と短針が重なり合う。
瞬間。
はらり♥♡と、二人がロングコートを脱ぎ捨てた。
そこには───
(『謹』人『賀』)
間宮の長ぁ~い乳には『謹賀』と─
(『新』|『年』)
伊良湖のデッッカい尻には『新年』と─
───それぞれ、墨汁で落書きされていたのだった。
「「それでは、提督♥♡
あけましておめでとうございます♥♡
ご注文の『間宮』と『伊良湖』です♥♡
どうぞ、お召し上がりください♥♡」」
プッッッツン゛。
頭の中で何かがキレた音がした。
先ずは、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
今回のお話は、エロ抜きになってしまいましたが、明日明後日と連続で投稿させていただく予定なので、是非ともGWのオトモにお使いください。
そして投稿遅れまして、誠に申し訳ございませんでした。
本来であれば、今回の話よりも前に、クリスマス合わせの話などを、4話分ほど書いていたのですが、どうしても気に入らなくて書き直しを繰り返す内に、完全にタイミングを逃してしまう失態を犯しました。
クリスマスの話は、また来年にブラッシュアップしてあげたいと思います。
おまけとして、Twitter(X)アカウントを作成しました。
頻繁に呟くかどうかはわかりませんが、生存確認くらいはするかもしれないのでフォローしたい方はどうぞ。
ID:@Melt_Pann_r18