ラブライブ! Another 一つ屋根の下で 作:伊崎ハヤテ
海未「そうですか。それから二ヶ月以上も経過して、一周年記念に出すのがR18なんですか」
俺「どうしてこうなった……」
今回H中の文章に試験的にセリフと文章を切り離し、悠のセリフを極力カットしてみました。Hの時はこの方が読みやすいかと思いまして。読みやすいかどうか感想で送っていただけると幸いです。
「やっぱり二人で入ると狭いな」
「そうだね~」
俺たちの声が風呂場で木霊する。俺の胸に穂乃果の背中が当たる。その温もりが心地よくて、狭さなんてあんまり気にならなかった。
「悠くんと、一緒にお風呂……」
入っても尚穂乃果の顔は真っ赤だ。俺はもう慣れちゃったのに。
「穂乃果、いつまで恥ずかしがってるんだよ。もう少しリラックスしろよ」
「だ、だって! あんなことしたばっかなんだよ! 恥ずかしいに決まってるじゃん!」
「一緒に入ろうって誘ったのは穂乃果だろ。誘った本人が恥ずかしがってどうするんだ」
「それはそうだけど~」
穂乃果は頬に手を当てて視線を合わせようとしない。話題を変えて落ち着かせるか。
「そう言えばさ、前に穂乃果が『自分が入った後に風呂に入ること』って言ってたけどさ、あれ何だったん?」
「え、えっとね、笑わない……?」
恐る恐るこちらを振り向く穂乃果。そんなに言えない代物なのか?
「笑わないよ」
多分な、と心の中で付け足す。彼女は背中を俺に預ける様に寄りかかると小さな声で喋り出した。
「あ、アレはね……、悠くんが入った後にお風呂入るって考えるとね、『悠くんが浸かった湯船に入ってるんだなー』って意識しちゃって……」
穂乃果の顔が更に赤くなって、恥ずかしそうに視線を逸らした。
「その……、濡れちゃって……、あそこ、いじっちゃったりして――って言わせないでよバカー!」
そこが我慢の限界だったのか、頬を膨らませる。それが可愛らしくて俺はその頭を撫でた。
「それで、意識し過ぎるから順番を逆にしろって言ったわけか」
「う~~……。えっちな穂乃果でごめんなさい……」
「別に謝ることじゃないだろ。その、意識してくれて嬉しいし、俺だって人の事言えないし……」
「え?」
こちらを振り返り、覗きこんでくる。今度は俺の顔が赤くなり始めた。
「穂乃果の後に入るようになって、穂乃果が入った湯船って考えただけで、その……、大きくなったりと大変だったから……」
「そ、そうなんだ……、ゆ、悠くんもえっちだね!」
「あ、ああ。これでおあいこってことだな!」
そして訪れる沈黙。互いが互いを意識してしまって会話が続かない。改めて穂乃果の身体の柔らかさが俺を襲う。
「あ、あれ? 悠くん?」
穂乃果が目を丸くして視線を下へと向ける。俺のモノはまた硬さを取り戻していた。
「あ、悪い……」
俺のモノは丁度穂乃果のそこに密着していた。ダイレクトに穂乃果に伝わってしまい、恥ずかしい。
「も、もう! さっき出したのにもう元気だね……」
振り向くと穂乃果は蕩けた表情で俺を見つめた。
「じゃあ、今度は穂乃果が悠くんを気持ちよくしてあげるね……」
俺は穂乃果に言われる通りに、湯船の縁に腰掛けた。
「わ……、改めて見るけど大っきいね……」
穂乃果はまじまじと俺の大きくなったモノを見つめている。外気に晒されているからか、穂乃果に見られているからか、びくんとソレが脈動する。その様を驚いたように観察される。
「悠くんの、ビクビクって動いてかわいい……。さ、触るね?」
俺はただ頷くことしか出来ない。そして穂乃果の手が俺を包み込んだ。女の子の柔らかな手の感触が俺に声をあげさせる。
「ご、ごめん! 痛かった?」
心配そうな表情で見つめる穂乃果の頭を大丈夫、と撫でる。すると彼女は安心した表情になる。
「気持ちよかったってこと……?」
「……」
俺は恥ずかしくて答えられなかった。それを見て穂乃果はくすりと笑うと、少し表情を引き締めた。そして恐る恐るモノに顔を近づける。
「じゃ、じゃあ……、その……、い、いただきます……」
食べるのかよ、とツッコみたかったが、その言葉は出なかった。
「ん……、ちゅ……」
穂乃果の唇がそそり立つ俺のモノに触れた瞬間、身体にこれまで感じたことのない衝撃が奔った。直後に伝わる蕩けそうな感覚。
「ちゅっ……、れろれろ……」
声を押し殺してその快楽に耐えようとする。しかし押し寄せてくる柔らかな感覚に息が荒くなっていく。それを見て穂乃果は嬉しそうにしゃぶる。
「んふ、悠くん気持ちよさそう……。もっと、気持よくなって……、れるっ」
穂乃果の舌使いが更に俺のモノを襲う。これ、かなり気持ちいい。どこで覚えたんだ、と聞いてみた。
「えへへ、雪穂が持ってた雑誌に載ってたんだ~。突然雪穂が貸してくれてね……」
最近の中学生ってのはませてるな。穂乃果はふと舐めるのを止めて、モノをじっと見つめた。
「んーと、じゃあ次は……。はむっ」
「っ!」
突然穂乃果の口が肉棒の先端を咥え始めた。突然の衝撃と快感に俺は声を押し殺した。穂乃果が心配そうな表情で俺を見つめてくるが、俺は安心させるように彼女の頭を撫でた。
「んっ……んん……、ふっ……んっんっ!!」
口の中の気持ちよさに思わず俺は腰を突き上げてしまった。俺の先端が穂乃果の喉奥を叩く。喉奥の更なる柔らかさを感じた途端、穂乃果がむせ始めた。
「んん!? けほっ!」
突然の衝撃に穂乃果はモノを吐き出してしまった。俺は謝ろうとしたが、穂乃果は俺のモノにキスをした。
「だ、大丈夫……それだけ気持ちよかったんでしょ? それじゃあ……」
穂乃果は恥ずかしそうに視線を逸らすが意を決して身を乗り上げた。そして自分の乳房で肉棒を挟み込んだ。
「お、男の人ってこうされるといいんでしょ……? 雪穂の本に書いてあったんだ。それで、こうすれば……っ」
穂乃果は上下に胸を揺らす。柔らかい胸部の圧力で俺のモノは更に硬さを増していく。意識していないのに自然と腰を動かしてしまいそうになる。それを必死に抑えようとすると、呼吸が更に荒々しくなってしまう。そんな俺の様子を見た穂乃果が悠くん、と優しく声をかけてきた。
「我慢しなくて、いいよ……? もっと腰動かして、いいから……」
彼女の言葉に俺の理性は一気に吹き飛んでしまった。腰を突き上げ、穂乃果の口に亀頭を叩きつけていく。
「んう! ゆうく、んっ、ふぅ!」
苦しげな穂乃果の声を余所に腰の前後移動のペースを早めていく。穂乃果は苦しげな声を漏らしながらも俺のモノを離さない。
「んっ! ずっ……ずっ……、んっ、んぅ!」
過呼吸気味に息が荒くなるのと同時に視界の一部が白んできた。そろそろ出そうだと穂乃果に伝えようとするが、あまりの気持ちよさに言葉が繋がらない。
「ゆうくん……ちゅ……、いい、よっ! 出して……このままっ」
彼女には伝わっていたのか、微笑みながらモノを口にしたまましゃぶられる。
いいのか、このまま出して。穂乃果のこの口に。そう意識した瞬間に、視界は真っ白に包まれ、俺のモノは欲望を吐き出した。
「っ!!」
「ん!? んうぅぅうぅぅぅ!! んっ!!」
熱い白濁が穂乃果の喉元を襲う。穂乃果は軽く呻きながらもソレを飲み込む。
「んっ、んん、んんんぅ……」
飲み込もうと穂乃果が俺のモノを吸い上げる。その吸引が気持よく、俺を更に絶頂させた。
「っぷぁ! あぁ!! ん……」
勢いを増して出た精液にたまらず穂乃果は俺のモノから口を離した。だが俺のモノは射精をやめず、穂乃果の顔を白濁で汚していく。
「はぁ、あぁ……。ゆうくん、いっぱい出た、ね……」
とろんと蕩けた顔で穂乃果は俺を見つめる。顔についた俺の迸りを少し指で掬うとそれを口へと運んだ。何してんだと戸惑う俺の前で彼女は少し苦い顔をした。
「う、やっぱり精液って苦いんだねぇ……。でも悠くんのだからいっか……、んぅむ!?」
気がつけば俺は穂乃果の唇を塞いでいた。自分の精液がついていようと構わなかった。ただ穂乃果にキスしたかっただけだった。そして俺の右手は自然と穂乃果の秘部へと伸びた。
「え、ちょ、ゆうく、はぁっ!」
穂乃果のそこは、蜜で溢れていた。軽く触れただけでも蜜が指に絡みつく。穂乃果は顔を真っ赤にして叫んだ。
「み、見ないでよぉ、恥ずかしいか、ん! ちゅっ、んん!!」
その口をキスで塞げばもう文句は出てこなかった。これだけ濡れていればもう前戯もいらないだろう。俺は穂乃果に風呂場の壁に手をつかせた。
「う、後ろから、するの……? 悠くんの顔が見えないんだけど……」
大丈夫だ、と俺は穂乃果の背を撫でると、肉棒を穂乃果の中へと挿れていった。
「大丈夫って、あっ、はぁん!!」
俺のモノが入っていくのを彼女の膣は喜びに蠢いた。その感触が伝わり、俺の体内に快楽として響き渡る。俺は我慢できず、腰を振り、穂乃果に自分を叩きつけた。
「や、やぁ、あっ……ふっ、あぁん! ゆうくっ、激しっ!」
穂乃果が口をぱくぱくとさせて焦点の合わない瞳で見つめてくる。俺は彼女にキスをしながら腰の運動を早めていく。
「ん! ちゅ、あぁ、ちゅう…… ふぅん!!」
こちらに身体をねじっているので、穂乃果のおっぱいが揺れているのが見える。俺は思わずその双丘をわしづかみにして揉みしだく。てっぺんをいじってやると膣が更に狭まっていく。
「やぁん! おっぱい、触っちゃ、だめ、あぁ!!」
穂乃果の喘ぎ声が俺を更に興奮させる。息も絶え絶えになり、射精感が高まってくる。そろそろイクぞ、と彼女の耳元に囁いてやる。
「うんっ! 出して! 穂乃果も、イクからぁ! あ、はぁ!」
何度も穂乃果の奥に叩きつけていくと、俺のモノは穂乃果の中で脈動すると白濁をそこへ注いでいった。
「あ、は、あぁぁぁぁぁ!! イっくぅぅぅぅうl! はあぁぁぁぁん!!」
俺の絶頂に反応するかの様に穂乃果の中がもっと精液をせがむように狭くなっていく。それと射精の勢いから腰が後ろに引いてしまい、俺のモノは外へと押し出されてしまった。
「は、はぁ……、あぁ……」
それでも俺の射精は止まらず、穂乃果の尻を白く汚していく。
「あ……悠くんのが、穂乃果のおしりを……」
体力の限界を感じた俺たちは、湯船に腰を下ろすのだった。
「もう、悠くんったら激しすぎだよ!」
穂乃果が頬を膨らませて抗議してくる。
「悪かったって。あまりにも気持ちよくてさ」
互いの身体を綺麗にした後、二人して湯船に浸かる。俺は穂乃果の頭を撫でてやる。穂乃果は顔を赤くして口元を湯につけてぶくぶくと泡立てた。
「ほ、穂乃果だって気持よかったけどぉ……」
「ん? よく聞き取れなかったんだが?」
「もう!」
ツンとして俺と視線を合わせてくれなくなる。俺は彼女をぎゅっと抱きしめてやる。
「わかったよ。晩飯は俺が作ってやるから、機嫌直してくれよ」
「え! 悠くんが作ってくれるの!?」
途端に表情をキラキラさせてこちらを振り向く穂乃果。こいつ、本当に単純だよな。
「よーし、こうしちゃいられないね! 早く上がろ!」
穂乃果はそう言うと、湯船から出て行った。そんな彼女の背中見て俺は苦笑しながら立ち上がった。
「はいはいお姫様、何が食べたいですか?」
「お饅頭!」
「夕飯に饅頭を食うやつがいるか。炒飯でも作りますかね」
「はーい!」
こうして俺と穂乃果の、二人っきりの夜は更けていった。
R18なシーンを書いていてずっと不思議に思っていたこと。エロゲのご奉仕なシーンでヒロインが「雑誌で(モノのなめ方の)やり方はわかってるから」とか言ったりしてるけど、本当に女性雑誌に書いてあるんだろうか? 誰か教えてくだち。
今回は大分遅くなってしまいました。申し訳ありません。仕事が忙しく、構想が浮かんでも家に帰ったら疲れて書く暇がありませんでした。いざ書いても昔のように筆が進まないもの原因ですね。気長に待って頂けると幸いです。
ついに解散ライブ開催ということになってしまいましたね。このことを僕は冷静に受けて止めています。アニメ・劇場版のシナリオが好みでないこと、夏辺りのラブライバーの暴走等のがあり、コンテンツにある程度の見切りをつけていたからショックは最小限にで済みました。
この作品もどうするか、考えなくてはならなくなりました。解散のショックで絶望するファンに光を指し示すべきか、解散と同時にこっちも風呂敷を畳むべきか。
結論は次回出そうと思います。R18回で言ったらかっこつかないからね。
ご意見ご感想お待ちしています。