とあるマンションの一室の常夜灯が
私は布団の上で横になったまま、右手でスマホを器用に操り、ネットの検索で出てきた目当ての画像が載っているサイトの一部分をスクショし、片手で画像だけを切り抜いた。
その後、気味の悪い笑みを浮かべつつ、体にかけたバスタオルの中で、左手を下の方でもぞもぞと動かしながら、右手を使って保存された画像の顔を拡大させる。
写真の中の美少女たちひとりひとりと目を合わせながら、誰にしようかと考えたまま、横にスクロールさせて隣の美少女の顔を画面に映す。
最後の一人を見た頃に左手が何かが膨張した感覚を覚えるので、本格的に
そうして、実際にした会話や現実で絶対に起こるはずのない妄想を思い浮かべていたら、左手が上下に激しく動きだす。
この年になっても女性経験が全くないため、夜な夜なこうやって自分を
よからぬことを考えながら日々シコシコと。
......そのまましばらく
「......そうだ、明日は日曜でも朝早くから練習があんのか」
私は左手を動かすのを止め、気だるげに
それもそのはずだ。
彼女たちは今年の大会で史上初の二連覇が掛かっている。
この大会はスクールアイドルとして活動しているものにとって非常に重要な大会であり、夏休みが終わり、秋になると地区予選が始まり、東京予選の末、冬に行われる決勝大会と続いていく。
そのため、もうじき迫ってくる地区予選に向けて、夏休みがもうすぐ終わりかけるこの時期から日曜日にも練習を増やしていこうとしているのだ。
「......なら、せっかくいいところまできたけど、今日は出すの控えておくか。明日も鍵開けに行かないといけないし」
今年度から結ヶ丘女子高校スクールアイドル部の顧問に就任した私は、そう言って本校のホームページから雑に切り抜いたLiella! の十一人が写っている集合写真を閉じて、明日に備えることにした。
この美少女だらけのスクールアイドル達となにか非日常的な
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