高い天井が開放的な気分にさせる、吹き抜けのエントランスホール。
眩しいほどの白い光を放つLEDがホール全体を照らし、居心地の良い空間を作り出している。
規則的に並べられた白と黒のタイルにもその
私がこの新校舎に来たのは二時間ほど前で、それからは一室を借りてスクールアイドルの楽曲分析をしていた。作業が一段落し、しばらく広々としたホールの椅子でゆったりしていると、楽譜が乗った譜面台と楽器を持った生徒達がこの場所にぞろぞろと集まってきた。
彼女たちはみんな、赤い蝶ネクタイをつけたセーラー服姿をしている。
音楽科の制服だ。
結ヶ丘の二種類の制服にはもう普通科か音楽科かの規定は無いが、ついこの呼び方をしてしまう。
目の前で話している黒髪の少女たちは上品に微笑みあっていて、清楚な雰囲気がこの校舎にとても馴染んでいた。
棟が違うだけなのに、なんだか違う学校にいるかのような気分だった。
すると突然、生徒達の中から私を呼ぶ声が聞こえた。
「おーい、せんせー、ここにいたのかよ」
立ち上がって声を発した人物を確認すると、青い瞳に猫のようなつり目、真っ赤な髪を横で八分音符のようにお団子で縛った特徴的な髪型をしている
彼女はブラウスの上にジャンパースカートを着た、かつて普通科の生徒に定められていた制服姿だった。
それだけではない。メイは着用義務の赤いネクタイ紐を付けずに一番上のボタンを開けて制服を着崩していて、鎖骨が丸見えだった。
音楽科の制服を着た集団の中に一人だけ、普通科の制服の少女。
その上、吸い込まれるほどに赤い髪は闇夜に
メイが歩みを進めると、セーラー服の生徒達がおずおずと道を開けていく。
そうして、私の目の前まで来て、
「ちょっと用事あっからさぁー、ついてきてくんない?」
と、私をどこかに誘い込む言葉を口に出した。
彼女は私の了承の言葉を途中で遮り、外で待ってっから、と一足先に新校舎を出て行った。
メイたちLiella! のメンバーは私が新校舎に来てからも炎天下の屋上で練習し続けていたのだろう。
そのことを裏付けるように、米女メイの髪は汗が染みこんだ臭いがしていた。
♏
米女メイについて行くと、彼女は体育館の中に入っていった。
夏休みの日曜日の体育館で部活動をしている生徒は誰ひとりおらず、静かだった。
しかし、館内に入ったときにはもうすでに電気が点いていて、ついさっきまで誰かがいた気配があった。
「ねえメイさん、電気が点いてるし、体育館はこれから誰か使う予定だったんじゃない?」
米女メイは私が話している最中、まるでカツアゲでもするかのように
口には、どこから持ってきたのか、さっきまでなかったはずの棒つきのキャンディを
そして質問を聞き終えると、彼女はナイフを素早く私の喉元に突きつけるように言葉を発した。
「なあ、みんなになんか隠してることあんだろ?」
不意に放たれた言葉に血の気が引く思いがした。
彼女が疑っていることは絶対に今朝の出来事についてに違いない。
これからメイはいろいろと科学室でのことを詰めてくることは間違いなかった。
......上手く誤魔化すしかない。
「えーと、もしかして一人だけ新校舎で涼んでたことかな? それならゴメンね。今日はエアコンの効いた部屋でミーティングにすれば良かったね」
少し前のめりの姿勢になって言った私の答えに、メイはポカンと口を開けていた。
けれど、少しの間の後、プッと吹き出して顔に笑みを浮かべた。
「はあ!? ふざけんなよ! せんせーだけずるいぞ!」
メイの笑顔はさっきの怖い表情とは一転、弾けるようなかわいい笑顔だった。
よかった、これで帰してもらえるかもしれないと思ったとき、彼女は私の肩に腕を回してきた。
「じゃあ、一人だけ良い思いをしたせんせーはこれからあたしに付き合ってもらうからな」
彼女は咥えていた紫色の飴で指した方向に私をそのまま連れて行った。
私はこのとき、一人の大人としてもこのままメイのペースに飲まれるわけにはいかない、と強く思っていた。
♏
積み上げられたマットの山、大量のバスケットボールが入ったかごに大量のバレーボールが入ったかご。
メイが電気を点けた。
照明の光はそれほど明るくなかったが、置かれていた道具はちゃんと見ることができた。
彼女に強引に連れ込まれた体育館倉庫内は、部屋を囲むように段ボールや棚があって物凄く窮屈に感じる。
そんな薄暗くて、カビ臭い空間の床にはなぜか縦長の体操用マットが一枚敷かれていた。それだけではなく、その
メイが扉を閉める音が聞こえた。
振り向くと、三段積み重なった跳び箱の近くに彼女は立っていて、その隣にも五段、六段......と同じように積み重なった跳び箱が階段の様に置かれていた。
「なんでこんなところに入ったの? もう何も隠してないから帰ろうよ。部活も終わったでしょ?」
「まあ、そう言わずにさ。そこにでも座って一緒に話でもしようぜ」
カランコロンと飴の音を鳴らしながらそう言って、メイにマットの傍の椅子に座ることを勧められた。
彼女は笑顔だったが、どこか気味の悪い微笑みを浮かべているように見えた。
それでも気にせず、適当に言いくるめて帰ろうと思いながら椅子に向かい、言われるがまま腰を下ろした。
するとその瞬間、メイは間髪入れずに椅子の正面の座枠目掛けて、足を振り下ろしてきた。
......本当に唐突な出来事でなにが起きたのか全く理解できなかった。
ただ、確実に私の股間を潰そうとしていた意図だけはその勢いから感じ取った。
それもつかの間、同時に顔のすぐ左隣にメイの腕があることに気づく。
まさに椅子に座らされたまま壁ドンをされている状態で、私の顔の目の前にメイの顔がある。鼻と鼻がくっついてしまいそうな距離だ。
彼女は先程よりも何倍も鋭く睨み付けている。
目のやり場に困って下を向くと、米女メイの白くて健康的なふくらはぎと彼女が先程までずっと舐めていた飴が見えた。
「おい! どこ見てんだよ! こっち見ろ!」
メイが口を開くと、彼女の唇が私の頬についてしまいそうだった。
「メイさん! 近い、近いよ!」
「とぼけてんじゃねーよ! ホントのこと言ってみろよ!」
メイは顔を離さず、語気を強めて言った。
新校舎にいたとき嗅いだよりも何倍もきつい、むわっとした汗の臭いが鼻を刺激した。
「わかった! わかったから! だから顔をどけて!」
彼女の声の大きさに合わせるように私の声も少し大きくなる。
大きな声を出しても閉めきられた体育館倉庫の外には聞こえない。
こんな事態に陥るとは
メイはローファーを履いた右足をさっきよりも私の股間に寄せてきた。
彼女の腕が出口側にあって退路が断たれている。加えて、立ち上がるものなら股間を蹴り上げられかねない位置にある足。
仮に逃げなかったとしても、嘘を付いたならば、全体重を足にかけた目一杯の力で局部を踏み潰してくるに違いない。
......もう諦めるしかない。
私は彼女と目を合わせずに、しぶしぶ口を開いた。
「四季さんに......」
「おん。詳しく話せよー」
しかし、私は、朝に四季と体験した出来事が男としての尊厳を踏みにじってきて、なかなかその後の言葉を出せずにいた。
「は、や、くぅー」
ローファーが、発した一文字ごとに私の股間の直前まで近づいて、煽るように急かしてきた。
その動きは、股間をぐりぐりと押し付けるように踏んでくるのではないか、と不安を
......これは腹を
私は重い口を広げ、蚊の鳴くような声で言葉を発した。
「っ、全裸にされて......局部の長さと重さを測られて......精液を......撒き散らした......」
さっきまで苛立っていたメイの顔がスッと真顔に変わり、静寂が少しの間訪れた。
現役女子高生の前で、今朝、全裸にされて弄ばれたことを告白して......男として情けなさすぎる。
「......プッ、アハハハハ! マジかよ! てことは、四季が言ってたの本当だったのかよ!」
メイは笑いながらそう言う。
「え。じゃあ、四季が言ってたチンポとキンタマの記録もマジってことかよ......! せんせー、チン長十五・三センチメートル、キンタマ三十三グラムなんだろ?」
メイは自分の恥ずかしいデータを知っていた。
私は取り返しがつかないことをしてしまったんだろうと改めて思った。
なんで若菜四季のいいなりになってしまったんだ。
一体、情報はどこまで広まっているんだ。
一時の欲望で行動した自分を悔やむ気持ちに飲まれそうだった。
「あー、そうだったんだ。わかった」
メイは壁ドンを止め、片足を椅子から下ろして腹を抱えている。
そして、また飴を口に咥えて、
「じゃあ、先生がド変態マゾなのもホントなんだ。まー、たしかに見た目ドMぽいもんな」
と、ニヤニヤしながらありもしないことを言い出した。
違う、と否定しようとしたが、ここで先生に良いニュースと悪いニュースがありまーす、とメイは言葉を遮った。
その後もまだ何か言っていたが、私には何も聞こえなかった。
メイに罵倒されてから私の脳みそは使いものにならなくなっていた。
彼女にペースを掌握されたまま、うるさいほどの馬鹿笑い声を聞かされていると、まるで脳みそを直接かき混ぜられているみたいだった。
私は恥ずかしくて堪らなかった。
一刻も早くこの場から逃げ出したい。
メイの言葉を聞けば聞くほど力が抜けていく。
それでも私は余力を振り絞って、うわあああああ、と叫び、足に力を入れて立ち上がりかけた。
......だが、彼女が何かのボタンを押したのが見えただけで、立ち上がることができなかった。
腹が締め付けられる感覚がする。
米女メイが何かのボタンを押したことで出た、黒いベルトのようなもので私は椅子に拘束された。手で外そうとしても外れない。
「多機能椅子なんだって、これ。相変わらず四季が作った発明品はすげーよな。で、どっちから聞きたい?」
彼女はまた右足を座に乗せ、
「あっ、て思ったけど、せんせーあたしに抵抗しようとしてたし、やっぱ選ばせない❤️」
と、意地悪く笑っていた。
そして目の前でガリッと飴を噛み砕き、
「罰としてまずは素っ裸になってもらおっかな❤️」
と、私の鼻を人差し指でギュムっと押しながら、天才的なひらめきを得たかのように言った。
「いいかげん隠してないでさぁ、ホントの自分を出しちゃえよ❤️」
メイは唇を私の耳元にくっつけて、いやらしくねっとりと囁いた。
♏
メイは私の靴下を脱がせた後、上に着ているジャージのファスナースライダーに手をかけて、ジ~~っ、と口に出しながら下ろしていった。
次にジャージのズボンを下ろそうとするメイ。
「下ろすとナニが見れるかな~♪(ポン☆)下ろすとナニが見れるかな~♪(ポン☆)チンポ隠した臭パーンツ♪(ンポポン☆)」
メイはニヤニヤしながら自作の歌に合わせ、中途半端に肉がついた私のお腹をリズム良く叩いた。
そしてそのままズボンがズルズルとゆっくり下ろされた。
そんでそんで〜♪パンツを下ろすと〜♪、と口ずさんだ後、ポポポポポポン☆とお腹を叩き、私の履いているパンツのゴムを掴むメイ。
「マゾチンポと御対めえ~~ん☆!!」
今度は一気に下げられた。
........私はもう何も身に付けていない。
だらしなく
陰毛はいつにも増してチリチリしていて、陰嚢を包み込むように生えている。
「はーい、せんせー、すっぽんぽーん☆てか、あれ? なんかチンポちっさくね? 勃起してないからか?」
笑いながらそう言うと、メイは自身の靴をその場で脱ぎ、器用に右足を使って私の局部を上に向け、裸足の裏を乗せた。
「いや〜、くっせぇな。この距離でも臭うならあたしの足の臭いヤバくなりそうだわ。でもまあ、また逃げ出しそうだから、このまま足乗せた状態で聞いてもらうぞ~☆」
と、言いながらメイは揉むように足を動かしている。
彼女は私の自慰でいつも
その気持ち良さに私の陰茎が反応してしまう。
......それでもこの場面を耐えて、絶対にこの部屋を出ていくぞ。
「お、キンタマも膨らんできたし、さっきからチンポヒクついてんな。フル勃起が楽しみだぜ♪」
私の気も知らず、メイは時計の針を回すように足で私の竿を
「じゃ~あ早速、悪いニュースの発表だけどお~」
私の陰茎を足の親指と人差し指で挟み、回すのを止め、
「せんせー、Liella! にシェアされることになりました~!」
いえーい、とまるで私の竿で発電でもするかのようにまた回し出した。
シェア......だって? 一体これから何が始まるというんだ。
「これからみんなの言うこと聞かなきゃだめだぞー。みんな
シタイことだって? 更に意味がわからなくなった。
状況が全く掴めていない私を置き去りにしてメイは続ける。
「そんで、今からせんせーは」
直後、彼女は右足を椅子から下ろして、着ていたジャンパースカートもブラウスも脱ぎ始め、遠くに脱ぎ捨てた。
パッとメイの方を向くと、彼女は赤いスリングショット姿になっていた。
明かりが暗い中でも視認できるほどの吸い込まれるような赤色。
V字の中央に見えるほどよく割れた腹筋と、それとは対照的に弾力がありそうな胸。
本人は気づいていないのか、スリングショットから陰毛と乳輪が僅かにハミ出ている。
「記念すべき一人目のあたしにお仕置きされるんだよ!」
彼女に見惚れていると、体重をかけた右足でパンパンに膨れ上がった私の局部目掛けて思いっきり踏み込まれた。
「んぐぅううぅふ............!!!!」
私の出した情けない声と共に、椅子が急に回転し始める。
十回ほど回った後、その遠心力で目の前のマットに放り出された。
クラクラした頭で、これが二つ目のニュースなのか、と感じとった。
♏ ♍
とにかく、なんでもいいから、はやくこの部屋から出ないと......。
倉庫の外は誰もいないはずだから、服さえ取れれば大丈夫なはず、と意識が飛んでしまいそうな頭で考えながら
しかし、ターン、ターンと軽快に階段を上るような音が聞こえた直後、私は体が重くなって動けなくなっていた。
彼女は跳び箱から私の背中目掛けて飛び降り、馬乗りで私の背中に乗ったのだ。
重くて柔らかい感触と痛みが背中を襲うだけでは済まされない。
背中に
今かけられている技は昔テレビで見たことがある。そう、キャメルクラッチだ。
「あれ~、なに逃げようとしてんの~?」
背中の骨が折れるのではないかと思うほど体勢がつらいのに、上から圧迫されて下敷きになったパンパンの陰茎に重さが集中されて気持ち良さを感じてしまう。
上に横にと、体をもがいて逃げようとすればするほど勃ち上がった陰茎がピクピクと動いて、どんどん大きくなっていこうとする。
むしろ背中の痛みを忘れようとすればするほど、快楽が増すばかりだ。
「そんで次は~」
背中から降りた米女メイにされるがまま、今度は仰向けの体勢にされる。
「フガッ」
「おっぱいと腕の感触は気持ちいいでちゅかぁ~?」
頭のてっぺんにぷにっとした胸の感触と首を締め付ける腕の力強い感触。
ちょうど鼻の上にメイの脇が乗っかっていて、先程間近で嗅いだよりも何倍も濃くてすっぱい汗の臭いがする。私は頭をロックされたまま彼女に押さえつけられている。
一刻も早くこの体勢から解放されたいのに、汗の臭いがだんだん癖になって離れたくない。密着されて私の体中からも汗が吹き出る。
ただ、汗だけではない。
これ以上膨らまないほど膨れ上がった局部から溢れんばかりのカウパーが流れ出ている。
「この位置からだと勃起チンポ丸見えだな。てかさっきよりも大きくなって、透明な液ダラダラだし。興奮MAXか~?」
私の胸に頬を乗せ、左乳首を舐めながら言うメイ。
「それじゃあ、コキやすい体勢にしてやる❤️」
メイは頭を押さえつける姿勢を止め、顔面に座り込み、私の両脚を持ち上げ、脇で挟んだ。
そうして私は絶対に成功することのない後転のような無様な姿勢にさせられた。
フル勃起した陰茎が彼女の胸の上にあたる感触がする。
つまり、一方的に
「では~、チンポをいじめてくださいという声が聞こえたので~、シコシコしてきま~す❤️」
丸出し同然のムチムチの尻で私の顔を圧迫しながら、破裂寸前の陰茎をゆっくり動かし始めるメイ。
徐々にスベスベの手を動かすスピードが上がり、精液が玉の奥底から込み上げてくる。
視界が見えないこともあり、亀頭に全神経が集中してより敏感になっている。
......もう耐えられない。
尻で口が塞がれていながらも快楽の高揚を溢れ出さずにはいられなかった。
「んああああああああああ! もう
脇で押さえられてる足をバタバタさせながら、フガフガと声を漏らす。
あと数回動かされたら確実に射精してしまう。
そう思っているとピタッ、とメイは急にさっきまで動かしていた手を止めた。
え? なんで? なんで? なんで止めちゃうの?
「プクク、せんせーめっちゃつらそう。で~も、まだ
ケツの穴に力入れろー、と言って挟んでいた両脚を脇から離すと、メイは立ち上がって、私の両足を持ち上げた。
そして限界寸前の私の局部に足を乗せ、押さえつけている。
しかし、それは今までのような裸足の感触ではない。......何か硬いものを乗せられている。
彼女はローファーを履いていたのだ。
「せんせーのチンポあと何回か踏んだら射精しちゃうな❤️で~も、勝手にイクのはダメだぞ❤️『イカせてくださいメイ様』ってお願いしないと
興奮して息を荒げながらそう言うメイ。
数分ぶりに見た彼女の表情は更に意地悪くニヤニヤしていた。
「ほ~らほら、早くお願いしないと、どんどん
だんだん彼女の押さえつけている足の力が強くなっているのを感じる。
もう、限界寸前まで射精を我慢させられた私は完全に我慢することが不可能だった。
私は息を思いっ切り吸い込み、
「イカせてくだしゃぁああい!!!! メイ様ああああああ❤️❤️❤️❤️❤️」
と、決して人には見せてはいけないとろけきった顔で快楽に溺れた声を腹の底から出した。
メイに指示もされていないのに、顔の横で両手をピースにして決めポーズを取っている。
男としての尊厳を完膚なきまでに破壊された私の頭の中は、目の前の女王様に早く射精させて欲しくて欲しくて堪らなかった。
「よっしゃあ! イッちゃえ! このクソマゾチンポ❤️」
赤色の女王は硬い靴で強く私の局部を執拗に踏みつける。
彼女の右足は私が情けない声を出しても容赦なく動き続けている。
「んぐぅううう! んああああああああ❤️❤️❤️❤️❤️」
ドピュ! ドビュルルルルル!!!!!!!!
私は目を閉じ、歯を食い縛って思い切り
それだけではない。
自分の奥底に眠っていた本性をメイにさらけ出したことで、気づいてしまった。
私は今まで、通りたかった道をずっと避けていただけだったのだと。
本当の自分を受け入れてから、女性から一方的に
......ただ、そんな新しい自分との出会いとは裏腹に、全身の力はみるみる抜けていき、あれほどまでに膨らみ上がっていた局部も力なく萎れていった。
バタりと脚を落とされ、腹の上の精液が汗と混ざり合ってマットへと伝う。
目を開けると、米女メイが倒れている私の頭を跨いで立っていた。
蒸れきっていた彼女の足は凝縮された汗と砂混じりの革が溶け合った匂いがする。
放心したまま、この先何が待っているんだろう、と考えていると、真上からパサリと顔に赤い布が落ちてきた。
僅かに湿ったその布をどけると、何も身につけていない全身汗まみれの米女メイがしゃがんでいて、
彼女は恥部を隠す素振りもなく膝を床につけ、私の頭を乗せた。
「気持ちよくイケたな。カッコ良かったぞ」
私と同じ格好になった赤の女王様は、そのままそっと唇を合わせてきた。
猛烈なお仕置きのご褒美は甘いブルーベリー味だった。
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