※この作品はR-18です。

ねこのこねっとりねんごろ   作:ボルメテウスさん

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倫理観の違い

現代の日本では考えられない程にぼろい宿屋であり、僅かな力でもすぐに崩れてしまいそうな木製の宿屋。

 

「それにしても、今回は運が良かったよ」

 

その言葉と共に、ゼータはこちらの方を見つめる。

 

「ぜっゼータなのか、本当に、君なのか?」

 

「ふふっ、まぁ人間の姿だったら、分からないよね」

 

それと共にゼータはこちらに寄り添う。

 

ゼータは、俺の家によく来ていた捨て猫の一匹。

 

何気なく付けた名前であり、最初はあまり懐かない様子であった。

 

だけど、徐々に懐いてきて、最近までは俺の膝の上で寝るようになっていた。

 

けれど、最近は姿が見えなくなったけど。

 

「ゼータ、その、この世界は一体」

 

「さぁね、私もあんまり詳しくは知らない。最近になってこっちに来たし、主の事を知っている前世の猫の知り合いもいたしね」

 

「前世って」

 

まさか、ゼータ以外にも。

 

「まぁ、私が見つけられたのは、本当に運が良かったよ」

 

「あぁ、けど」

 

俺は、ゼータがあそこまで人を殺せた事。

 

それに対して、恐怖を感じていた。

 

それは、俺を殺そうとした奴から救ってくれたのは分かる。

 

けど、なんで。

 

「主は、私が人を殺したのに躊躇無かった事に驚いているのかな?」

 

「えっ」

 

まるで、人を見透かしたように、俺を見る。

 

「主は優しいね、だけどね、他の種類の生き物を殺すのに躊躇がないような感じだよ。何よりも私は野良猫。それこそ、生きる為に狩りだってするよ」

 

それは、倫理観が外れている。

 

そう言いたかった。

 

けど、考えれば、人間が人間を殺すのには、確かに躊躇するが、ゼータは見た目は人間だけど、猫であるのは変わりない。

 

そんなゼータからしたら、人間を殺すのは、俺が思っているよりも。

 

「けどね、人間の姿になった事に後悔はないけどね♡」

 

俺は戸惑いを隠せずにいたが、それよりもゼータは、既に驚きの行動をしていた。

 

「それじゃ、主♡」

 

笑みを浮かべ、まるでそれは野獣が獲物を捕らえる時のように。ゼータは軽く俺のズボンを脱がしていた。その早すぎる動きに対して、俺はすぐに反応する事は出来なかった。

 

戸惑いを隠せない俺に対して、ゼータは、そのままベットに座らせると共に、肉棒の前に屈むように座る。

 

「うわぁ、本当にヤバいぐらいに大きくなっているじゃないか♡」

 

眼前にある俺の肉棒に対して、ゼータは笑みを浮かべながらも、軽く亀頭を舐める。

 

ざらりっと、人間ではない猫の独特なざらつきのある舌で少し舐められた事で、驚きで動かなかった思考が再び戻った。

 

「ぜっゼータっいきなり何をっ」

 

「何って、決まっているじゃないか、男女が愛し合う時に行う行為だよ。主だって、こういうのは嫌いじゃないだろぉ♡」

 

笑みを浮かべ、挑発を浮かべながらも、ゼータは肉棒に鼻を近づかせ、その臭いを嗅ぐ。

 

好物の料理がある時に人間が、その料理を嗅ぐように、ゼータは俺の肉棒を嗅いでいた。

 

そして、そのまま大きく口を開き、ゆっくりと肉棒を口に含んだ。

 

「んぅ……じゅぶ、ちゅぷ、れぇお……くふぅん、じゅる、ぢゅぼ、じゅぽ」

 

口内に唾液を大量に溜め込みながら、ゼータは肉棒に吸い付き、舌先で裏筋やカリ首を刺激させてくる。

 

ぬめりと、生暖かい感触が肉棒全体を包み込む。

 

ねちょっこく、素早く、弱い部分を。俺は思わず腰を引いてしまうと、ゼータは逃さないと言いたげな表情をして、喉奥まで深く肉棒を飲み込んだ。

 

「あぁ……ふぁぃ、ひもひいい?」

 

肉棒を口内から出し入れしながら、そう尋ねてきたゼータに、俺は黙ったまま小さく首を振る。

 

すると、ゼータは再び肉棒を強く吸い込んできた。「んぅ!? んっ、んっ、んっ!」

 

まるで、吸引機のような音を立てながら、強く吸ってきた事で、俺の体は無意識に震えてしまう。

 

「あっ……やばいっ」

 

快楽によって声が出てしまった事に気が付いた時にはもう遅く、ゼータはニヤリとした笑みを浮かべた後に強く吸い付いてきた。まるで精液を一滴残らず飲み干すかのように、強く激しく吸い付かれていく。

 

そして、それと同時に、先ほどよりも強い力で吸い付いてきていた。

 

「あぐっゼータっ」

 

先程まで、命の危機に瀕していた為だろうか。

 

俺の肉棒は予想以上に大きくなっていた。

 

さらには、ゼータの吸い付きが凄まじい事もあってか、俺の体に快楽が走り抜ける。

 

このままでは、本当に果ててしまいそうだと感じた俺は、急いでゼータの頭を掴み、引き剥がそうとする。

 

しかし、そんな事はさせないと言わんばかりに、ゼータは俺の腰の後ろに手を回して、さらに強く吸い付いた後、頭を上下に動かし始めた。

 

激しい動きではあるが、それでもしっかりと舌を使いながら奉仕してくるので、徐々に射精欲が込み上げてくる。それを感じ取ったのか、更に早く頭を動かす速度を上げていく。

 

「ぜっゼータっ、それ以上はっ」

 

既に我慢の限界だった。

 

ゼータによるフェラがあまりにも気持ち良すぎて、俺は今にも出してしまいそうになる。

 

だが、そんな俺に対して、ゼータは突然動きを止めたかと思うと、口から肉棒を離した。

 

もう少しで出ると思っていただけに、俺は困惑してしまった。

 

「えっ? ぜ、ゼータ?」

 

「ふふっ♡ どうしたんだい主、もしかしてイキたかったのかな♡」

 

小悪魔のような笑みを見せながら、俺に尋ねるゼータに、俺は何も答える事が出来なかった。

 

ただ黙って、ゼータを見つめることしか出来ない俺を見つめる。

 

口の端から僅かに漏れ出ている唾液が、いやらしさを際立たせていた。

 

「ねぇ、どうなんだよ主ぃ♡」

 

答えを急かすように言ってきたゼータに対し、俺は静かに頷いた。

 

すると、満足そうに微笑んだ後に、再び肉棒を咥え込み、今度は舌で裏筋やカリ首を刺激し始める。

 

先程とは違う快感に襲われながらも、俺は何とか耐え続ける。

 

けど。

 

「ぜっゼータっ」

 

「なひぃ」

 

我慢の限界だった。

 

そう思った瞬間、ゼータは口をすぼめるようにして一気に吸い上げてきた。

 

強烈な吸引力に耐えきれず、俺は遂に耐えられなくなった。

 

びゅるるるるぅっ!!♡♡♡どぴゅどぷっ♡♡ぶりゅっ♡♡♡♡ぶびぃっ♡♡♡♡♡♡

 

まるで爆発するかのように、勢いよく精液が飛び散っていく。それを、ゼータは口の中に受け止めると、ごくりっと喉を鳴らして飲み込んでいく。

 

「ごぐっ♡ぐじゅっ♡んちゅっ♡」

 

ゼータは、そのまま俺の肉棒から射精される精液を、まるでビールジョッキを一気に飲むように、喉を鳴らしながら飲み干していく。

 

その光景に、俺は興奮を覚えてしまっていた。

 

そんな俺を嘲笑うかのように、ゼータは尿道に残った分まで吸い尽くすようにして、最後の一滴まで飲み干した。

 

そして、ゆっくりと口を離した後には、満足そうな表情を浮かべていた。

 

「……ふぅ、ごちそうさまでしたぁ♡♡」

 

妖艶な雰囲気を漂わせたまま、にっこりと笑ってきたゼータを見て、思わずドキッとしていまった。

 

「主は、さっきまで死にかけたからね、未だに出し尽くしていないよね」

 

「あぁ、けど、クラスメイトが」

 

「だからなんだい?彼らだって、力を持っているはずだ。何よりも主の能力はねこころし。猫に好かれる以外には何の役にも立たない。だったら、私と仲良くなった方が良いでしょ」

 

「それは」

 

その言葉は、間違いはない。

 

「何よりも主は、私の事嫌いかい?」

 

「そんな訳ないだろ、正直、ゼータと会えたのは嬉しい、けど」

 

「私も主と会えて、嬉しいよ。そして、さっきのように主のを舐めるだけじゃなくて」

 

そう、ゼータは自身の女性器をこちらに見せる。

 

「一つになれる。人間だからこそ、出来る事を、したいな♡」

次回作品の中心になる種族は?

  • 天使
  • 悪魔
  • 吸血鬼
  • ロボット娘
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