※この作品はR-18です。

ねこのこねっとりねんごろ   作:ボルメテウスさん

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フランのお願い

フランからの提案に対して、俺達は戸惑いを隠せなかった。

 

「いっいきなり何を言っているんだ、フラン!?」『そうだぞ!そんなの師匠は許しませんよぉ!!』

 

慌てて叫ぶ俺に対し、師匠は激しく同意していた。

 

しかし、フランは首を傾げながら、不思議そうな表情で答えた。

 

「だって、黒歌が言っていた。彼とせっくす?だっけ?それをやったら強くなるって」

 

「駄目だよ!そのセックスは、その」

 

シノンも、さすがに止めようとする。

 

フランの見た目は明らかに小学生ぐらいだ。

 

そんなフランとセックスを行うのは明らかに駄目だ。

 

「なんでダメなのかわからない。私達は、発情期になると性行為を行う。これは普通」

 

「そっそうかもしれないけど、まだ早いというか」

 

シノンは顔を赤くしながら、フランを止めようとしていた。

 

だけど、フランは全く気にしていなかった。

 

「でも、強くなるにはそれが一番いい方法だって言われた。それに」

 

そうして、フランは少し頬を赤くしていた。

 

「なんだか、一緒にいると、ぼーっとしてきて、胸の奥が熱くなる」

 

『おっおい、フラン!』

 

フランの様子を見て、師匠が焦った声を出していた。

 

そして、俺自身も動揺してしまう。

 

「まさか、ねこごろしの効果なのか」

 

『なっ、まさか!お前のスキルの影響か!!』

 

そう、師匠も気づいた様子だ。

 

まさか、こんな子供まで。

 

「どうする、さすがに、アウトだろ」『当たり前だろ!とにかく止めるぞ!』

 

「うっうん!」

 

俺達が慌てる中、フランはじっと見つめていた。

 

「・・・やっぱりだめ?」

 

「あっああ、駄目だ。いくら強くなっても、子供が大人になるまでは駄目だ」

 

なんとか、俺は彼女を止めるように言った。

 

しかし。

 

「・・・どうしても?」

 

フランは上目遣いで見つめてくる。

 

その瞳を見た瞬間、俺はドキッとした。

 

それは、おそらく隣にいる師匠も同じだろう。

 

こういう小さい子供の上目遣いは、かなり弱い。

 

『だっだめだ!絶対に』

 

そう師匠が止めようとした時だった。

 

「まぁまぁ、こういうのは、やってみないと」

 

「ぜっゼータ!?」

 

それを止めたのは、まさかのゼータだった。

 

ゼータは、師匠の動きを止めるように無理矢理に鞘に入れて、さらには身動きが取れないようにしていた。

 

さらには、俺を掴むと共にズルズルと歩き始める。

 

その後ろに、フランが着いていく。

 

ゼータの素早い行動に驚いている間にも、そのまま俺はゼータによって、連れて行かれる。

 

「とにかく、彼女の為にも、一度経験してみたらどうかな?」

 

そう、何やら企んでいるゼータの笑顔に、どこか嫌な予感を感じた。

次回作品の中心になる種族は?

  • 天使
  • 悪魔
  • 吸血鬼
  • ロボット娘
  • エルフ
  • ドラゴン
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