あにまんで見た沖ノブが竿役ナンパして盛り合うアレ 作:あーさぁ
ビーチには、思っていたよりも人が多かった。やはり夜の海というのは不思議な魅力があるのだろう、思い思いに砂浜を歩きながら海を眺める人や、浅瀬で遊ぶ男女、わざわざ持ってきたであろうシートを持ってきて腰掛け談笑するグループなど様々な人達が夜海を楽しんでいた。
それを尻目に、なるべく人目を避けながら暗い道を歩くこと数分、ようやく人の気配のないスペースを見つける。海まで突き出た大きな岩がメインストリートからの視線を遮ってくれる絶好の立地、ただ足元まで海水が来ているのは少し減点要素。これでは"立ったまま"しかできないが、沖田さんもノッブも体位へ文句など言わないだろう。
最後に周囲を見回し人がいないのを確認すると、水着をズラして中で勃起しきった陰茎を外気に晒した。ビクンッ、ビクンッと跳ねる陰茎を目にした沖田さんとノッブは釘付け、ほぼ同時に喉を鳴らす音がしたのは聞き逃さなかった。
「はぁ…おちんぽ様、もうバッキバキ…すっご…」
「ちんぽ…ちんぽっ…わし…今からコレに…外で、ハメられて…」
もはや陰茎を突っ込まれることしか考えていないであろう2人へ岩に手を突いて尻を突き出すよう言うと、待ってましたとばかりに歪んだ微笑の沖田さんはノリノリ。岩へ手を突き、残った手で自ら水着をズラして割れ目、秘穴を見せ付けてきた。頼りない月の光が唯一の光源だが、その光が彼女の秘穴、割れ目だけでなく太腿まで垂れる水滴をテラテラと妖しく輝かせていた。
「え、えへっ、へっ…どーぞ、おちんぽ様専用性処理ちんコキ肉オナホ1号、沖田さんの手マンで即イキしたドロドロ早漏まんこですよー、っ…ここでーす、どちゅって奥まで突っ込んで、思う存分いじめて下さいぃ…」
こちらを挑発するように左右へ尻を振る沖田さん、その隣へ移動したノッブも彼女と同様に片手をつくと、水着をズラし秘穴を露出させた。意図したのではないだろう、脚に力が入らず無様なガニ股を披露する形となり、露わになった秘穴から糸を引く精液を溢れさせ、上下に腰をヘコヘコと振る姿には興奮が抑えられない。
「…っ…ぉ、おちんぽ様専用、性処理…ち、ちんコキ肉オナホ2号、織田…信長…です。そのっ…まんこに注いで頂いたザーメン、さっきガチイキして出して…しまいました。もっ、一回…まんこに…お情け、下さい…」
性器丸出しで愛汁を垂らしながら尻を振って誘ってくる2人の痴態に興奮しない男はいないだろう、彼女達の表情を確認することはできないが…物欲しそうに歪んでいるのか、期待と不安に怯えているのか、それを想像するだけでも射精してしまいそう。
誘われるままに近付いたのは、沖田さんの背後。陰茎を握って露出する割れ目へ何度か亀頭や裏スジを押し当て擦り付けてやると彼女は悦びの喘声と汚声を上げた。
「…っ…ん"お"っ…そこっ、そこです、おちんぽ様ァ…あんっ…硬くて、ガチガチで…はあぁ、素敵れす…んっ、あっつぅ…はやく、どちゅっ、って…んぅ"っ…まんこ、ちんぽ、まんこ、ちんぽ、ちんぽぉ…」
こちらが握る陰茎を動かさずにいると、沖田さんは自ら腰をヘコヘコと振り割れ目を押し付けてくる。絶え間なく溢れてくる愛汁を亀頭へ塗りたくり、あわよくば陰茎を咥え込んでしまおうという魂胆が丸分かりだ。
それを指摘しつつ、手を振り上げて沖田さんの臀部へ掌を叩き付けてやった。ばちんっ、と大きな肉打音が浜辺に響き、その衝撃と痛みが沖田さんを襲い身体を跳ねさせる。
「…ん、い"っ…ご、ごめんなさいッ…ハメて頂く立場のザコまん英霊の分際でおちんぽ様まんこで食べようとしてごめんなさいッ…ゆ"るしっ…お"ッ!!」
謝罪を繰り返す沖田さんの臀部を引き続き二度、三度と掌を振り下ろすと、月明かりで赤く醜い手跡がついた尻の柔肌がハッキリ分かる。そこを撫でてやると、平手の時とは違う優しい感覚に彼女は身体を震わせていた。
そこで、今度はノッブの背後へ腰を向けた。ガニ股に拡げられた両脚の付け根、割れ目から糸を引き体液を溢れさせる無様な姿のまま微動だにしていない。こちらが移動したことに気付いていないのだろう、さらには自分の番ではないと油断し切っているらしい。そんな彼女の腰を掴むと、陰茎を秘穴へ当てがい、一気に腰を押し出した。
「………ぇ…っ…んお"っ、ごっ…ぅお"おぉ"…お"?」
一息で膣内へ陰茎を突き挿し、彼女の最奥を亀頭で思いっきり殴る。予想通り愛汁や精液で彼女の膣内は十分に潤っており、ほぼ抵抗なく挿入することができた。いまだ自身の膣内を犯されているのを自覚できないのか、ノッブは反射的に汚声を上げるだけ。
一瞬だけ遅れて、ようやく挿入されたことに気付いたのか膣肉が、きゅうっ、と収縮し陰茎を締め付けてきた。
「…う"、ぞっ…こ、れ"…ちん、ぽ…お"っ…でっ、かッ…ま"、まっへ…こころの"じゅんびっ、が…あ"っ…お"、ぐうぅ"…ッ!!」
「…ぇ、うそっ…やだ、沖田さんが先ッ…ほしかったのに"…ッ…ごめっ、ごめんなさいッ…すみませんっ…ゅ、ゆるしてっ…ん"いッ…ごべっ…ごめんな"さっ…ぃだッ…ごべんなさいッ!!」
ノッブの汚声を聞き流しつつ、ガッチリと彼女の腰を掴み、臀部と尻を密着させる。陰茎で彼女の最奥をぐりっ、ぐりっ、と擦り上げ、ほじる。すると何度か膣壁が収縮し、吸い付き、締め上げてきた。
陰茎でノッブの最奥へマッサージしてやりながら、隣で悲壮感と絶望感を漂わせた沖田さんが上げた悲鳴のような謝罪が耳へ入ってきた。それを遮るように撫でてやっていた彼女の尻へ、再び平手を何度か落とし快音を響かせる。人の気配のない夜の海に、ばちんっ、ばちんっ、と肉打つと彼女達の汚声音が消えていく。
「…ん"お"ぉぉ"お、っ…お、ぐぅ…ごりごり、っれ…ちん、ぽ…やばッ…っ…んぐぅ"、お"っ…っほ、お"ぉ"…ッ!!」
「ん"い"ッ…ごべっ、なざッ…おちんぽ様ぁ…ぐすっ…やらっ、やらぁ…う"ぇ…」
と、そこで不意に、ガニ股で震えるノッブの尻から腰を引く。彼女の最奥を嬲っていた陰茎が今度は一気に抜かれていき、カリが膣壁を削り、中で溜まっていた愛汁と精液を掻き出しながら…ぢゅぽんっ、と音を立てて秘穴から飛び出すと割れ目から、勢いよく潮がぶしゅーっ、と噴き出した。
「…お"っ…う"おぉぉ"ぉおっ…でるっ、でて、くぅ"っ、でりゅっ…ちん、ぽっ…ッ…ぬ"け、っ…んほお"ぉお"ぉぉ…ッ!!」
無様に両脚をガニ股に拡げるノッブの股間と、外気に触れたばかりの陰茎から、むわっと獣臭が漂う。彼女が腰と脚をガクガク揺らすのを尻目に…今度は沖田さんの臀部を力任せに鷲掴む、赤い手跡のついた柔肉が形を歪ませた。
そして陰茎を、またも前準備なく沖田さんの秘穴へ当てがい一気に突き挿す。若干の抵抗があったが彼女の膣壁を無理やり押し拡げ、力任せに腰を彼女の尻へ叩き付けると、平手を振り下ろした時の快音とは違う、どちゅっ、という鈍い音が聞こえた。
「…う"ぇ…っ…ん、ごっ…ぁ"っ…きた、きた、ぎったァ…おちんぽしゃまっ、ごめんなざいッ…ぐずっ…お"まぢ、してまひたっ…ん"っ…お"っ、ほ…な"まいきまんごっ…に"っ…おじおぎっ…おね"がっ…んひっ、ひっ…はげしっ…どちゅどちゅ、っ…きも"ちッ…んお"、お"っ、おっ、ん"ぉッ、お"ぉんっ……っ…ッ!!」
うわ言のように涙声で謝罪を続けていた沖田さんは膣内へ陰茎を捩じ込まれると歓喜の喘声を上げ、腰を度も臀部へ叩き付けられて体内で膣壁を擦られる度に汚声を上げる。
そのまましばらく、ぱんっ、ぱんっ、と沖田さんの尻へ腰を打ち付け続け射精感を高めていると、不意に遠くで声が聞こえた。複数の子供達の笑い声と一緒に、ザクザクと浜辺を踏みしめる音。徐々に大きくなる音は、こちらへ子供達が近付いてきているのを教えてくれた。
「…ん"っ…ぉ"…ん…フーッ、フーッ…んぉ"…」
「…ぅ…これ、まずいじゃろ…」
腰を沖田さんの尻へ押し付け、音を立てぬように努める。彼女も第三者の接近を察知して、声が漏れぬよう口元を掌で覆ったのが見える。見えはしないが、ノッブも同じように声を押し殺していることだろう。
『はいタッチ、あたし達の勝ちー』
『負けちゃいました。でも、帰りは勝ちます』
『あはー、つぎは裸足でやるかー?』
『サンダルだと走るの難しいもんね』
子供達の楽しげな声は、すぐそこ。岩の向こう側から聞こえてくる、それこそ覗き込まれれば、すぐにでもバレる距離だ。
そんな危機的状況にも関わらず、火照る身体と溶け切った頭は自制が利かない。緊張から強張る沖田さんの身体は無意識に膣壁を締め付け、これまでにない快感を陰茎へ与えてくる。それに抗うように、少しだけ、腰を揺らす。弱く、ゆっくり、ヘコヘコと、音を立てぬよう、慎重に。
「…っ…フーッ…ま"っ…いま、は…ん、っ…お"っ…」
「…ちょ、いまはさすが、に"っ…んぉ"…ッ…フーッ、フーッ…」
腰を振り、カリで沖田さんの膣壁を引っ掻く。さすがに腰を打ち付けるわけにはいかないが、強い締め付け、膣圧のおかげで快感を得るには十分。
そのまま緩やかな刺激に酔いつつ、同時にノッブの尻へ手を伸ばす。割れ目へ指を這わせ、つぷっ、と秘穴へ指を入れ、膣壁を指先で擦り上げる。
沖田さんは声を出さぬよう片手を岩へ沿え、空いた手で口元を覆う。ノッブは動いた様子がないが、時おり歯をカチカチと鳴らしていたので、声を漏らさぬよう歯を食いしばり耐えているのだろう。
優しく緩やかな快感に加えて、2人の努力と、それを台無しにしかねない行為に没頭する倒錯感、いくつもの感覚に浸っていると、背中へゾクゾクと悪寒に似た震えが来る。
「…フーッ、フーッ…っ…ぉっ…ん"…ふ、っ…んフーッ、フーッ…ぅ"んっ…ん、んっ…」
「…んぎ…っ…ひっ…んぉ…っほ…ぉ"っ…ん"、ぉ"…」
そして、高まってきた射精感に突き動かされるように、少し強めに腰を沖田さんの尻へ叩き付け、グリグリと押し付けながら…亀頭が子宮口へ密着したのを見計らい、我慢していた欲望を解き放った。
びゅーっ、と沖田さんの子宮内へ勢いよく白濁を注ぐと、彼女は背中を反らしたり捻ったり。どぷどぷと自身の子宮へ溜まっていく白濁から逃げようとしているようだが、声を押し殺しながらという必死さは嗜虐心を煽る。
「…っ…お"っ…ッ…ん、ふぅ…う"ぉっ…ごっ…ふーっ、フーッ、ンフーッ…ん"っ…ご、っ…フーッ…っ…ッ…」
『サンダル脱いだよー』
『はい、こっちは大丈夫…ん、何か…変な匂いしません?』
『脱いだぞ。んー、そうかぁ? わからないぞ』
『僕も分からない、ごめんなさいね』
『うーん、お魚さんみたいな、イカさんみたいな…って、ここ海ですし、お魚さんやイカさんの匂いがするのは当たり前かもですね。お待たせしてごめんなさい、それじゃ………よーい、ドーン!!』
笑い声と共にザクザクと砂浜を踏みしめる音、子供達の声が遠く離れていくのを待ってから、二度、三度と何回か沖田さんの尻を腰で殴り、反動を利用して腰を一気に引く。敏感になった陰茎が膣壁を削りながら、ずるぅっ、と沖田さんの抜けると、まだ残っていた白濁が彼女の背中へ飛び散っていく。
「…ぷはっ…ぁ"…はぁ、はぁ…ッ…ん"お"っ、ほっ…ぁ…これやばッ…まら、イッでりゅ…こどもにっ、こーびしてるの…バレそうになったの"に…ッ…ざーめん、どぷどぶされへ…あづっ…う"お"っ…イグの、どまら"、にゃい"ッ!!」
ビクンッ、ビクンッ、と身体を跳ねさせる沖田さんは下半身に力が入らなくなったのか、唐突に膝を折った。岩へ手を突いたまま膝を折り、ばしゃっ、と足元の海水を跳ねさせると、股間から白濁がドロォッと糸を引き落ちていく。
そんな沖田さんの様を見てから、次は、とノッブへ視線をやる。すると彼女は、こちらへ顔だけを向けており、「ひっ」と怯えたような表情。そんな相手の反応など気にも留めることなく、射精直後だというのに硬さを失っていない陰茎を彼女の秘穴へ押し当て、一気に、無理やり、突っ込んだ。
「…んぐ、お"ぉ"ぉおお"ッ…ちんぽっ、まら…ぎたっ…さっきより、ぶっとくて…あっづッ…ッ…お"っ、おほっ、ん"ご、お"、お"っ、お"ぉ"、ごれ"…いぎなり"っ、はげしっ…ま"っへ、これやばッ…んお"っほ、ぉ"ぉぉお"ッ!!」
ばちんっ、ばちんっ、と容赦なく発情した獣のように、一心不乱に腰を振りノッブの尻を叩く。何度も、何度も、彼女の膣内へ侵入した陰茎で膣肉を削り、付着する沖田さんの愛汁と精液を塗りつけるように。どちゅっ、どちゅっ、と最奥まで、子宮まで犯し尽くすと、欲望に駆られるまま。
「…お"っ…ほっ…あ、これ…だめじゃ…ッ…んぎひっ…きこえと、ら"ん…こや"つ、わじを、はらませる…ことしかッ…かん"がえとら"んッ…ほんぎ、こぉびっ…じゃっ…これ"っ…え"っ…ごほっ、お"っ、ほへっ、ん"っ、んお"、おぉ"、んあ"、あ"っが、あ"、あ"っ、あへっ、んへっ…あ"ぁ"あ"、イグイグ、ほんぎ、こぉび、れ"…はら"ま"される"…ああぁ…イグっ、イグッ…イッグっ…ッ…イッ、っぐぅ"ぅう"ぅッ!!」
ノッブの膣内を蹂躙していると、彼女の汚い雄叫びと共に膣壁が収縮し陰茎を押し潰さんと吸い付いてきた。きゅぅっ、と締まる膣圧に負けじと、全力で、思いっきり腰を前へ打ち出すと同時、二度目の絶頂を迎え、亀頭から白濁を吐き出した。どぷっ、どぷっ、とノッブの子宮へ白濁を注ぎながら、彼女の細い腰に手をやり、痙攣する彼女の身体を抑制しつつ、尻を自身の腰へ力任せに押し付け、腰が抜けそうな射精感に浸る。
どくんっ、どくんっ、と射精を続けること数秒、ようやく全て吐き出し終えた陰茎を、ゆっくり腰を引き、ノッブの秘穴から抜き放つ。もはや痛みさえ感じる陰茎は体液に塗れてドロドロ、それを彼女の柔らかい尻に載せると、その感触のせいで、まだ残っていた白濁が少しだけ、ぴゅっ、ぴゅっ、と飛び出していく。
「ほ、お"…お"っ、ほっ…はら"っ、お"っも…ざーめんれ"、たぷたぷ…っ…な"か、れ…びちびち、はね"とりゅ…お"っ…これ、はら"んだ…ぜったい、はらんら…あたっ、だ…っ…ん"お、ほ…ほひっ…はひっ、ひっ…」
力なく呟くノッブの尻から陰茎を離すと、身体を2人の間へ捩じ込む。そして彼女達の頭へ手をやり、無理やり首を曲げさせ顔を陰茎へ近付けた。むわぁっ、と体液に塗れたソレを目の前にした沖田さんとノッブ。こちらの意図を察した彼女達は、ほぼ同時に陰茎へ口付け、舌を這わし、掃除に勤しみ始めた。
「あへっ…ん、ちゅ…ちゅる、ん…えれえれえれ…っ…んむっ…じゅる、んっ…じゅるる、っ……じゅぞぞッ…」
「ぁ…あーん、むっ…ふ、ぅ…じゅ、ぶっ…じゅるんっ…ちゅっ、ちゅ…じゅる、じゅる、ちゅるっ…ぇあ…れろれろれろ…」
月明かりに照らされる沖田さんとノッブの横顔は、なんとも酷いものだった。蕩けた表情で体液まみれの陰茎へ舌を這わせ、口付け、唇をすぼめて吸い付き、付着した液や汁で顔が汚れることも気にせず、陰茎への奉仕に没頭する2人。労るように彼女達の頭を撫で、きめ細やかな髪を指で梳いてやりながら、亀頭へ吸い付く2人が尿道へ残っていた最後の白濁を吸い取り、飲み下すまで見届けた。
「ぷふ、ぅ"っ…ん、っ…ん、っくんッ…ぷはっ…えへへ、素敵でしたよ、ご主人様。バレるかと思って、すごくドキドキしました」
「…ぢゅる、ん…んっ、ぐッ…ぷはぁ…ドキドキっつーか、ヒヤヒヤしたわ。もはや鬼畜の所業じゃろ……はぁ、さっさと公共シャワー行かんか。はよう戻って寝たい」
喉を鳴らし、白濁を嚥下した2人は岩から離れ乱れた水着を正す。愛汁や精液を気にした様子もなく、それが当然だと言うように。それに加えて整っている2人の顔が体液まみれでドロドロ、しかも事後のせいで若干、息が荒い。
「は? シャワーは戻ってからでしょ、帰るまでがなんとやらって言うじゃないですか」
「え、嘘じゃろ。来る時もヤッとる時も割と危なかったのに、このまま帰るとか無理寄りの無理じゃろ。絶対バレる、今度こそバレる」
「えー、じゃあいっそ、アレやりましょ。コンビニでコンドーム買うやつ」
「じゃあってなに、いっそって何故。いや、前にソレ話題にしたのわしじゃけど、アレはフィクション、エロけりゃ何でもいいって妄想じゃ。ぜーったい、やらんからなッ!!」
こちらも晒していた陰茎を水着の中へ戻しながら、2人の会話を耳にしていた、のだが……「やりしょう!」と妙にノリノリな沖田さんと、「ぜったいやらん!」と断固拒否の構えのノッブが腕を組んできた。
……やれやれ、どうしたものだろうか。
【おまけ】
夜のコンビニというのは、得てして暇なもの。
しかしレジへ立ち、ひっそりとスマホをいじる彼、コンビニの制服を着込んだ深夜バイトのAくんは今日
も今日とて不真面目に勤労に勤しんでいた。
『あー、だっる…』
今日も今日とて誰に咎められることなくサボっていた彼だったが、自動扉が開き、買物客が来店したことを告げる音が店内へ響くと、手慣れた動作で手にしていたスマホを隠す。
「……っしゃせー」
来店してきた3人組をチラッと見てから、彼は小さく舌を打った。男性1人に、女性2人。しかも女性の方は、どちらも美少女と呼べる容姿。あくまで表情は平静を装いながらも、内心では悪態を吐き妬み全開のようだ。
『女の方はレベル高ぇな、見ない顔だから新しいキャストかね。男の方は小さいけどガタイいい、でも普通って感じ、金は持ってなさそうだけど、客だろうな』
などとAくんが人間観察に勤しんでいると、どうやら目当ての品物はすぐ見つかったらしい、3人組はレジの方へ近付いてきた。さっさと退店してくれるなら有り難い、とAくんは内心ほくそ笑む。あとは女性2人がレジで会話してくれそうな雰囲気も、彼のやる気を上げるのに一役買っていた。
「…しゃーせー、袋はいりますか?」
彼の予想通りレジ前には女性2人、少しテンションが上がった彼は、そこで違和感に気付く。どこか鼻に付く、生臭い、獣のような臭いに。
顔を上げると、頰を紅潮させる女性2人と目が合った。息を呑む暇もなかった彼は身体が硬直したが、2人が同時にレジの上へ小さな箱を置いた。
「…す、すぐ使うからいらん…っ…」
「私も使うんで、袋いりませーん」
黒い長髪の女性は顔を伏せ気恥ずかし気に、短い金髪の色素が薄い快活な女性は自然に。言葉の意味を理解するのを阻害する、目の前の女性から漂う恥臭。
「あっ、はい…」
反射的に出されたQPを拾い会計を済ませたAくんは、これまた反射的にお釣りを差し出した。それを受け取った快活な女性は「はいどーも」と一言残すと、長黒髪を引き連れ、店の外で待っていた男の所へ。
一言、二言、会話した後に視界から消えていく3人組を見送ってから、Aくんは自分が勃起していたことを今になって自覚する。
「え、まじ? うそぉ…」
これエロい漫画で見たやつだ、と気付いた彼は呆然とした。もしかして夢かとも考えたが、レジ周りに漂う獣臭の残り香が、先ほどの出来事が現実であることを物語っていた。
ごくりっ、と意図せず唾を飲み喉を鳴らした彼は先の出来事を反芻しながら、少しずつ掻き消えていく獣臭を嗅ぎながら…小さく呟いた。
「今日のオカズ、あれでいいわ」
と。