あにまんで見た沖ノブが竿役ナンパして盛り合うアレ 作:あーさぁ
ベッドの上で仰向けとなっている、呆けた表情の沖田さんへ近付くも反応はない。ただ荒い呼吸を繰り返し、先ほどの絶頂の余韻のまま僅かに肩を震わせていた。そんな彼女の下半身へ身を寄せると、長く細い、スラッとした脚へと手を沿える。
汗ばんだ肌へ掌を重ね滑らせると、しっとりした質感が伝わってきた。肉付きの良い太腿は弾力があり、このまま力を込めれば容易く指が埋まるであろう重厚感。堪能したいという思いはあったが、いま体に、股間に、陰茎に感じる焦燥感は太腿を求めていない。
「…、んッ…」
くすぐったそうな吐息が沖田さんから上がる、そろそろ覚醒する予兆だろう。それを尻目に、太腿へ這わせていた掌は膝裏へ。反対側も同じように手を入れ、左右へと開きつつ持ち上げた…その瞬間、むわっ、と生臭い、しかし情欲をソソる獣じみた臭いが鼻を突き抜け脳へと響く。
先の前戯で乱れに乱れた彼女の割れ目、そこから漏れ出たであろう恥汁や潮が光に反射し妖しく光っている。脚の付け根から太腿、水気を吸い染色したベッドシーツを潰す臀部、そして、最奥で自己主張する淫靡な縦口。沖田さんの呼吸に合わせ上下する胸とは違い、その割れ目は別の生き物のように妖しく、淫らに、ヒクヒクと桃色の肉を痙攣させ、開口と収縮を繰り返していた。
「んぅ、ッ…ぁ、わたし、気をやって…?」
脚を開いたせいか沖田さんが気付き声を上げるが、表情は確認できない。まるで誘うように卑猥な涎を垂らし、物欲しげに蠢く割れ目から目が離せないせいだ。湧き上がる欲望のまま、彼女の拡げた脚の間に身を捩じ込み、わずかな痛みを感じるまでに膨張し切った陰茎の先端を割れ目へ押し当てた。
少し触れただけで、ゾクゾクと背中に震えがくる。まだ入れてさえおらず、入口に当てただけだというのに、凄まじい快感が走った。敏感な性器の先端は割れ目の入口の肉の熱と柔らかさを伝えてきて、貪欲にソレを呑み込もうと収縮しているのが分かる。
「…ッ…ぇ、ちょ…何してッ…まま、待って下さいッ…もう無理ですって、私もう何回もイッてるんですってば。これ絶対ヤバいヤツです、戻れなくなるやつですって…だめ、だめッ!!」
ようやく自身が置かれた状況を理解した沖田さんが声を荒げた、同時に持ち上げていた両脚が閉じられようと力が入っていくのを掌で感じる。だが、もう遅い。「だめ」と制止する彼女の言葉とは裏腹に、陰茎を押し当てる割れ目からは「まだか、まだか」と急かされているようで…燻る焦燥感、快感への渇望のままに、腰を前へ、一突き。
「…だめ、ッ…ぉ"ッ、んんんッ…はい"っ、で…ぐりゅぅ"…ッ!!」
先端を割れ目へ捩じ込み、勢いのままに腰を打ち出すと陰茎は徐々に沖田さんの体内へと埋没していく。その抵抗と圧迫感は指の時の比ではない。指を入れた際に感じた吸い付くような動きと違い、明らかに体内へ侵入してきた異物を拒絶する動きだ。だが、膣壁を狭めようが、無理やり押し入れようとする力に抵抗など意味を成さない。
先端は抵抗する膣壁などモノともせず、水気で滑りやすくなっていた肉を擦りながら掻き分け、そしてついに、全てが呑み込まれた。沖田さんの股間へ腰が叩きつけられると、パァンッ、という肉と肉が衝突する小気味良い音が響く。
「ぉ"ッ…おォッ"、き、す…ギッ"…ッ…オオ、ぉォォ…ほッ…ぁ"、おぐッ…オッぐ、にぃ…ぎだァ…だめ、ッ…ら、め…イグ…ッ…お"ぉッ、お"ぉぉ…ッ!!」
ベッド上で、まるで陸に打ち上げられた魚のようにビクンッ、ビクンッ、と体を跳ね上げる沖田さん。おそらく絶頂した時の癖なのだろう、手淫で達した時と同じように何度も大きく背中を反らして刺激を感受しているようだ。
などと観察しているが、こちらも余裕があるわけではない。突き入れた陰茎は挿入時の抵抗、膣壁の凄まじい圧迫、締め付けを感じていたからだ。熱を持った体液まみれの膣が陰茎を締め上げ、沖田さんの痙攣に合わせて脈打ち、うねり、これまでで最も強い快感へと変化し襲ってくる。
「ぉ"…ッ…おッ、おぉ"おおぉぉ…ん"…ぉ、ん"…ぐる、しッ…ぉな、がッ…ォォ"ッほ…あぁ"、むり"ィ"…し、んぢゃ、ぅ"…やらッ"、やッ、ら"…ッ!!」
体の奥底まで打ち込まれた陰茎に内臓を押し上げられる感覚、敏感な性器から来る刺激、それは沖田さんが今まで感じたことのない感覚なのだろう。快楽に脳を焼かれ、枕元へ伸びた腕でシーツを掴み振り乱し、異物から逃れようと自由の利かない身を捻り、どこか涙声の混じった汚声が部屋を満たす。
どこか居た堪れない気持ちになると同時に、沖田さんへの情愛が漏れ出てきた。海岸で見た美しい顔を泣き顔へと変えてしまった罪悪感、という方が正しいかもしれない。
「んん"ッ…ぁ"…まっ、へ…いま、は…ッ…んっ、ちゅっ…」
そんな思いが、無意識に体を動かした。下半身で繋がったまま、上半身で沖田さんの上へ覆い被さり、力を入れたら折れてしまいそうな程に細い腰へ手を回し、顔を寄せる。熱さを伴う甘い匂い漂う吐息を間近で感じ、有無を言わせず唇を奪う。泣いてほしくなければ止めればいいのに、と自嘲の念が込み上げてくるが、体は正直だった。
その小さく可憐な唇を奪い、甘く噛みつき、舌先でなぞる。慰めにもならない、ただ彼女の尊厳を奪うかのような強引な行為だ。
「…んぅ…ッ…ちゅっ…ぁ…ん、ふぅ…ン…あぁ、ッ…ぇれ…じゅるっ…ふ、うぅ…」
力一杯閉じられていた沖田さんの瞼が、少し上がる。目の端には未だに涙が浮かんでいたが、瞼の奥に覗く瞳は潤んでおり、焦点が定まっていないようにも見える。しかし先程までの悲痛な声は止み、代わりに微かな水音が響く。
触れ合わせた唇の先、閉じられていた歯を舌先で押しやると沖田さんも応えるように舌先を伸ばしてきた。互いの舌先が形を、味を、熱さを交換し合い、確かめ合うように絡む。
「ん、れェ…ッ…ちゅ、ん…れォ…ぉ…ふぅ、ン…」
徐々に絡み合う舌は、激しさを増していく。たっぷりと唾液が載った舌腹同士を擦り、互いが交互に相手の口内、内頬、歯茎を蹂躙し貪り合う様は蛇の交尾のようだ。
口元が汚れ、どちらのモノとも分からない唾液が顎を伝いベッドへ溢れても、なりふり構わず求め合う。最中、不意に首元へ、しなやかな腕が回される。それが先程までベッドシーツを掴んでいた沖田さんの両腕だと気付くと、ぐいっ、とさらに唇を顔ごと密着させようと引き込まれた。
「…っん、ちゅ…ふゥッ、ん…れろォ、ンぉ…」
いきなりのことでバランスを崩しそうになるが、咄嗟に沖田さんの膝裏から手を離しベッドへ手を着くことで無理やり体勢維持を試みる…おかげで何とか倒れ込みはしなかったものの、下半身が盛大に動いてしまい、彼女の股間を腰で思いっきり抉ってしまい、密着した箇所からグチュッ、という水音が大きく鳴る。
同時に膣内の陰茎も押し出される格好となったせいか、すでに奥まで入り切っていた陰茎も強く沖田さんの最奥をグリッと叩く。陰茎の先端が感じた感触は、膣壁とは違う少し硬く飛び出た山のようで…ソレを突いた瞬間、貪るように舌を絡ませていた彼女の口から、火傷しそうなほどに熱い吐息が間近で掛かる。
「ちゃ…ッ、ぇぁ…ッ…ッん"、ぉ"…オオォ"ッ"…ッ!!」
回された腕へさらに力が込められ、咄嗟に手を離したせいで自由になった沖田さんの両脚が、ガッシリと腰へ絡みつく。不意に飛び込んできた強烈な刺激に体を丸めようとしたのだろう、両手両脚だけでなく、彼女の乳房も潰れる強さで胸板へ押し付けられ、ほぼ上半身は動かすことさえままならない。
じっとりとした汗なのか体液なのか分からない水気を帯びた体同士が密着し、ヌルッとした感触が胸元と腹部を滑る。その度にゾクゾクと背中が震え、沖田さんの体温と、甘ったるい吐息と、耳に飛び込んでくる汚声に脳が焼かれていく。
「じゅるッ…んッ…ぉ"ッ…ぉ、ほぉ"おぉぉ"ぉぉッ!!」
かろうじて動く下半身へ力を入れ腰を引く、すると当然ながら奥まで突き入れた陰茎も腰に引き摺られる。先端部の返し、カリの部分が締め付け続けていた膣壁を擦り、付着した恥汁を削り、元来た膣道を、ゆっくりと戻っていく。ほんの少しだけ動いただけだというのに、とんでもない快感が陰茎を突き抜け背中まで響いてきた。
「ほ、ぉ"ぉお、ぉ…ッ…す、んッ…ごッ…ッ…ひぃ…な、が…お"ぉぉッ"、ん…ごすッ、ン…ごずれ、り"ゅ…な、か…おなッか、の…ながァ"…ぜん、ぶッ…も"…ッ…も"ッでかれ…ちゃ"…ッ!!」
一度この快感を知れば、もう理性を保つことなどできなかった。半分以上を引き抜き終えた陰茎にドクンッ、ドクンッ、と血液が集まっていくのを感じる。限界まで膨張したソレを彼女の膣へと何度も、何度も出し入れすれば…と、欲望の赴くまま、腰が動く。
緩慢ではあるが、ゆっくりと、動きを反芻する。彼女の締め付けくる膣壁を陰茎で強引に掻き分け、最奥へ到達すれば、今度は腰を引き膣肉を引っ掻く。何度も、何度も。
「おォ"ッ、ぉ…ッ"、ん…おお"ぉ"、んッ…ぁ"ッ、あ"ッ、あァ"、ッ…ぉッ…ほッ…ぉ"、お"ッ…お"ッ、うぅ"ん…ッ"、かッ、ぁ"、ッ…ぎ、ッ"、ひッ"、ィ"…ッ!!」
陰茎を一突きする度に沖田さんの膣内は形を変え、引き抜く度にカリで膣壁から削り取った恥汁を掻き出す。何度も繰り返す動作に合わせて、結合部からは、ぶぢゅッ、ぶぢゅッ、と下品な水音が響いた。もっと、もっと、もっと。情動のままに前後させる腰は少しずつ速さを増し、無意識に押し込む力も強くなっていく。
「や、ぁ…これ、らッ…め、ェ"…ぐる、しッ…のにッ…ッ…ぎ、も"ッ…ち"、ぃィ"ッ…ッ…おぉお"、ん"ぉお"ッ…ぁ"、ッ"…あ"、あぁ"、ァ"、ぁ"ッ…ィ、イ"ッ、イィ"…の"ォ…ッ!!」
もっと強く、もっと深く、もっと早く。どんどん高ぶっていく欲のまま、沖田さんへ腰を叩き付ける。もう、相手を慮る余裕も気遣いもない。一心不乱に腰を振り、陰茎から登ってくる快感を貪るだけの獣と成り果ててしまっている。
もっと体を重ねたい、という願いは共通のようだ。こちらの首に手を回し、こちらの腰へ脚を絡め、体全体を押し付けてくる沖田さん。無意識のうちに彼女の腰へ、背中へと手を回し抱え上げ、体重が掛かろうが構わずのしかかる。
もはや互いに全身を相手へ擦り付けながら、互いの性器をぶつけ合うだけ。もはや、それはセックスとは呼べない行為。本能のままに自身の臭いを相手へ押し付け、互いの身体を喰らい合う獣同士の交尾そのものだ。
「あ"ッ、ぁ"、あ"ッ、んん"、ぉ"…ッ…おォ"、ッ"…ぉ"ッ…オ"っ、お"、お"、おぉ、ん"…ん"ッ"…ぁ"…ッ…ちゅッ"、ぅ"…ふっ"…ぇぁ"…じゅるッ…は、ァ…ンむッ…ぉ"ッ…ぉ"、ぢゅ、ぅ"…ぶふぅッ"、んッ…ッ!!」
沖田さんは人の言葉など忘れてしまったと言わんばかりに唸るような汚声を、三度、唇で遮った。彼女の柔らかい唇を甘噛み、求められるように突き出された舌を吸い、媚びるように舌腹を押しつけくれば絡ませる。もう、互いが互いに溺れていた。
激しく動く互いの身体は汗を、バチンッ、バチンッと肉同士を叩き付ける下半身からは体液を、二人の周囲へと飛び散らせベッドを汚す。
「んぁ、むッ…ッ…ぉ"、ん"ッ…ぇれぁ…あぁ"、はッ…じゅるッ、ん…ふ、ッ"…ぅ…ぉ"、ぉ"…あ、ぁ…ああ"ぁッ…お"あぁ"ぁあぁ…ッ…ぐ、ぐるッ…も"、ィぎッ…ぞッ…れ"ず…ッ!!」
目の前にある沖田さんの瞼がギュッと力強く閉じられる、何度も膣内を擦られ、最奥を小突かれ、敏感なところを幾度となく責められ続けた彼女が限界だと短く、浅い呼吸と汚声混じりに訴えてくる。
こちらも、もう長くは保たないという確信があった。制御不能になった下半身の感覚はなく、沖田さんの膣内を抉り続ける陰茎は張り詰め、今か今かと爆発の時を待っている。
「ああぁ"ぁ"ッ…ッ"、も"ッ…む"りィ"…ぁ、おぉ"ぉ"ッ"…んぅ"…ふッ、ん"…ぉ"、ぉ"、お"ッ、おッ…ッ…ん"ん"ッ…ッ…ぁ"ッ……イグッ、い"ぐッ、イッ…ぎ、まずぅ、ッ…くるッ、と、ぶッ…ッ…ぶッ、と…ぶッ…うう"ぅ"ぅ"ぅ"…ッ…イ"ッッ、ッ…ぐゥ"ぅう"う"…ッ!!」
獣の遠吠えにも似た下品な大絶叫を沖田さんが上げると同時に、攻め立てていた彼女の膣内が一気に収縮した。締付けというよりは、陰茎に吸い付いてくるような感覚。ぴったりと密着した膣壁は絶頂により痙攣していたが、それを意にも介さず、限界間近の陰茎を強く、深く、奥の奥まで叩きつけ…欲望を、吐き出した。
びゅるッ、びゅるッ、と先端部から白濁を噴き出す感覚。沖田さんの最奥で放たれた自らの欲望が持つ熱が、陰茎を通して伝わってくる。熱く、粘性のあるソレを吐き出しながらも腰は止まらない。最奥へと塗り付けるように、刻むように、無意識に腰が動く。
「ん"んッ、ぉ"…でて、る"ッ"…あ"、っづぅ"…ぅんッ…ぁ"ぁ"ぁ、ごりッ、てぇ"…おぐッ"、にィ"…ぉ、ほっ"…お"ぉ"ッ…お"ッ…お"お"ぉ"ぉ"ッ…ッ!!」
とても長い時間、射精し続けていたような気がする。気付けば首に回されていた沖田さんの腕は力なく放り投げられ、腰に絡んでいた両脚の感覚もない。
そんな彼女を眼下にベッドへ手を着き腰を引く、射精したばかりで敏感になっている陰茎を膣内から抜くためだ。少しずつ少しずつ姿を見せる陰茎、ようやく、その先端部が見あるかという頃…膣壁の最後の抵抗だと言わんばかりに、引っ掛かりを感じた。もっと欲しいと媚びるように、名残惜しい、離さないと言わんばかりに吸い付いてくる膣壁。
絶頂直後の余韻のせいか、霞む視界のなか、最後の力を振り絞り…ぢゅぽッ、という大きな音と共に「んぉ"ッ」と汚声を零す沖田さんと離れることができた。
「ぁ…ぇ、へ…お"ぉ"…ほ…ッ…」
フーッ、フーッ、と荒く呼吸する沖田さんを見下ろす。恍惚とした表情のまま天井を見上げる瞳は虚ろで、わずかに開いた唇で息も絶え絶えといった様子で呼吸し、口元どころか顎や頬までテラテラと光る唾液にまみれ、腰から下、両脚をガクガクと震わせる。
そして時おり思い出したかのようにビクンッと体を跳ねさせ、だらしなく拡げた両脚の付け根、股間から潮と思われる体液と…割れ目から涎のように、白く濁ったドロドロの欲望を垂らしていた。
今にもベッドへ倒れ込みたいが、ベッドシーツは二人のあらゆる体液で汚れている、色が変わっていない所を探した方が早いだろう。だが、そんなことを気にしていられない。
部屋の暑さと、オスとメスの獣臭と、絶頂の余韻からくる脱力感と、それらのせいで纏まらない思考、歪む視界。もう何も考えられない。今はとりあえず、横になりたい。全身が弛緩し、ドサッと、ベッドへ前のめりに倒れ込んだのが最後の記憶。
そして、唐突に来た眠気に誘われるまま、脱力感に身を任せ、意識を、手放した…。