※この作品はR-18です。

ハーレム鎮守府の日常   作:ルフレオ

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 リクエスト回です。
 プリンツ・オイゲンって、デートでどこに連れていっても100点満点の反応してくれそうですよね…。



デレデレプリンツはワンコの子

 

 

 提督業。

 

 それは海上で戦う艦娘達の指揮を取る事ともう一つ。

 自らが統治する一つの海軍基地へと舞い込んでくる膨大な数の書類処理である。

 個人的には、提督業の仕事の大半はこの書類処理だと思っている。

 正直言って、一人で終わらせるとなると中々時間的に難しい。一日は二十四時間しかないのだから。

 

 なので、多忙な提督の下には日替わりで秘書艦なるものが存在する。

 それこそが、日々やりたくもない執務に追われる哀れな提督達の救世主的存在であり、提督に恋慕の情を抱く艦娘達にとっては多忙な提督と合法的にお近づきになれる唯一の職務なのだ。

 

 そして本日、そんな秘書艦に着任する事となったのは、ドイツ出身の重巡洋艦『Prinz(プリンツ) Eugen(オイゲン)』であった。

 

 

 

 

「Guten(グーテン) Morgen(モルゲン)♪Admiral(アトミラール)さん♪今日は一日よろしくお願いします!」

「あぁ、よろしくな。プリンツ」

 

 誰もいない司令室で俺とプリンツは机を並べて、早速執務に取り掛かるのだった。

 

 

 

 

 〜〜〜

 

 

 

 執務を始めて、丸二時間。

 手分けして取り掛かった書類の山を片付ける内に、お互い集中力が途切れてきた。

 そのうちお互いに手が止まったので、気分転換に休憩を提案。

 プリンツはそうしましょうか♪と弾けるような笑顔になると、早速お茶を入れてくれた。

 

「ありがとう、プリンツ」

「エヘヘ♪私なんかのお茶でよければいくらでも淹れますよ!」

 

 プリンツが淹れてくれたお茶はとても美味しい。

 心なしか、自分で淹れたものよりも少し甘い気がする。隠し味に愛情でも入れてるのだろうか?

 うん、そうだと嬉しい。

 

「エッヘヘ〜♪今日のお茶には私の愛情がたっぷりと淹れてあるんですよ!どうでしょう?甘すぎたりしませんか?」

 

 まさかのマジで入ってた。

 俺の勘も中々捨てたもんじゃない。

 

「そ、そうだな、ちょっと…いや、かなり甘いかな?」

「ふえっ?そ、そうですか?ウヘヘへ〜〜〜♪」

 

 こちらが何かするたびに一々嬉しそうな笑顔になるプリンツが本当に可愛い。

 元々天真爛漫で人懐っこい性格をしたプリンツは、俺が一言褒めてやるだけで天使のような笑顔で気持ちのいい敬礼を決めてくれる。

 

 そして、頭を撫でてやったり褒めてやったりしてる時の嬉しそうに笑うプリンツは完全に犬のそれなんだよな。

 犬の尻尾が生えてるような幻覚が見えた事だって一度や二度ではない。

 プリンツの前世は誇り高きドイツ艦ではない。絶対にどっかの忠犬だったのだと俺は確信している。

 

「可愛いな、プリンツは」

 

 犬っぽいプリンツの笑顔を見て、思わず頭を撫でてしまった。

 

 いかに部下といえども、年頃の女の子が異性に頭を撫でられるなんて気持ちのいいものではないはず。

 そう直前で思い出し、慌てて手を引っ込めようとしたその時には……もう俺の右手はプリンツの頭に乗ってしまっていた。

 反射的にプリンツの頭から手を引き離す。

 

「んっ♪気持ちいい♪」

「す、すまん…つい!」

「あっ……」

 

 俺が手を離すと、プリンツは途端に残念そうに見上げる。

 それこそ、雨の降る中でダンボールに捨てられて助けを求める一匹の子犬のように哀れで庇護欲が湧き上がるような表情で。

 

 ………生憎、こんな表情を向けられても平然としていられるほど、俺は図太い精神を持っていない。

 もう一度、プリンツの頭に手を置いた。

 

「ンッ…アトミラールさんの手、温かい♡」

「………ほんとかわいいな、お前」

 

 思わず口に出てしまっていた。

 だがしかし、実際、頭を撫でられて嬉しそうに目を細めているプリンツは思わず口に出てしまうくらい可愛い子だった。

 

 まるでお日様のように明るくてフワフワとした金髪。宝石のようなエメラルド色の瞳。お尻が大きく、胸が出て、お腹は引き締まっているはっきりとしたくびれを持つグラマラスボディーは、無意識に男の目を惹きつける魅力があった。

 

「フエエエッ!!?アウ…ダ、Danke(ダンケ) schön(シェーン)…」

 

 ? プリンツがドイツ語で何か言ったと思うのだが…俺はあまりドイツ語に精通していないので意味は分からない。

 

「なぁプリンツ、ちょっといいか」

「ふえ?」

 

 司令室の椅子の横で、お茶を運んできたお盆を抱えて嬉しそうにニヤけているプリンツの腰を掴んで引き寄せる。

 

「ア、アトミラール、さん?」

 

 引き寄せられたプリンツは今から何が起こるのか理解できていないキョトンとした顔で首を傾げる。

 あざと可愛いプリンツのスカートを捲り上げ、下着の上からお尻を触る。

 

「ひゃっ!?エ、エッチなのは駄目です!」

「まぁまぁ、ちょっとくらいいいだろ」

 

 実はそれほど嫌がってないのか、プリンツの抵抗は弱い。

 滑り心地のいい下着の生地を確かめるように手のひらで撫で上げ、それと大差ないほどスベスベなプリンツのお尻を揉み込んだ。とても柔らかくて暖かい。

 

「ひぁっ、ンッ……」

「気持ちいいのか?」

「は、はい……私、ちょっと敏感みたいで」

 

 お尻を揉まれ続けているプリンツは恥ずかしそうに目を逸らした。

 

「へぇ、それは知らなかったな。……俺、我慢できなくなってきたかも」

「エッヘヘ♡実は、私もです」

 

 プリンツが俺に顔を近づけてくる。

 場の流れと恍惚とした表情でプリンツが何をしようとしてるのかはすぐに分かった。接吻だ。

 せっかくプリンツの方から来てくれたのだから今回は俺が受け身になり、目を閉じてその時を待つ事にした。

 

 やがて唇が重なる。プリンツの柔らかな唇の感触が伝わってくる。

 

「んっ……ふぅ、っあ……」

 

 どうやらプリンツは不慣れなようで、キスが結構下手くそだ。

 まぁ不慣れな感じで求めてきてくれるのもそれはそれで気持ちいいけど、やっぱり物足りない。

 悪いとは思いつつもプリンツのお尻を引き寄せて、椅子に座る自分の膝の上にプリンツを着地させた。

 

「んあっ……アトミラール、さん?」

 

 プリンツが蕩けた表情で俺を見つめる。

 俺はプリンツのスカートの下に両手を差し込むと、柔らかな尻を両手で支えるように揉み込んだ。

 

「ンッ……お尻触られるの、気持ちいいです……」

 

 プリンツは蕩けた表情をしながら俺が触りやすいようにお尻を突き出すと、わずかに舌を出してキスを求めるように荒い息を吐く。

 プリンツの蕩けた表情を見てたら自然と陰茎に熱が集まる。大きくなった陰茎にプリンツが気付きませんようにと密かに願いながら、唇を重ねた。

 

「あっ、んん……」

 

 お互いの粘膜を触れ合わせて唾液を交換する。

 もう少し深く唇を押し付けてこじ開けるように舌を侵入させると、プリンツも一生懸命に舌を出してきて俺を受け入れてくれた。

 舌を絡ませてくうちにリラックスしてきたのか、プリンツの身体の力が抜け始めていた。

 彼女は俺の肩に手を押し当て、必死になってキスをする。

 

「はっ……っん」

 

 彼女の口を一度吸うと、そのまま唇を離した。

 プリンツは蕩けた表情のまま、ハッハッ、と小刻みに荒く息を吐く。犬だ。ここに犬がいる。

 

「プリンツ……一緒に見回りでも行こうか」

「ふえっ……?う、うん…すぐに?」

「うん、今からすぐに」

「え……ど、どうして途中で終わっちゃうの?」

「俺から始めといてなんだが……このままだと、最後までしちゃいそうだからな。まだ業務が残ってるし、続きはまた夜にな」

 

 実際まだ少し書類が残っている。頭の片隅にもプリンツ以外の事を置いておきたくないので、全部終わってから思う存分プリンツを求めたい。

 

「あ……う、うん!そうですよね!!」

 

 納得してくれたらしいプリンツは、最後にもう一度だけ浅くキスをするとすぐに俺の上から離れた。

 

 

 

 

 〜〜〜

 

 

 

 訪れたのは鎮守府の談話室。

 客室程度の大きさの小部屋に娯楽目的の漫画やゲームが置かれてある艦娘達の憩いの場。俺自身もよく利用している。

 ここにやってきた理由は、常設してる本やゲームの品数が変わってないかの確認をするため。

 たまに駆逐艦の子達が部屋に持って帰ったりしてそのまま行方不明になることがあるので、月に一度は確認するようにしている。

 

「あら〜提督さん。それにプリンツちゃんも〜」

 

 談話室には軽巡の天龍と龍田。それと第六駆逐隊の暁姉妹がえらく真剣な空気でテレビゲームをしていた。

 

「しゃあ!!昇龍拳決まったァ!!」

「ムキーーッ!!天龍さんもっかい!!次は負けないんだから!」

 

 ………天龍よ、まだ幼い暁との勝負でガチになるというのはどうなんだ。

 

「ただの備品チェックだ。気にせずゲームしててくれ」

「はいはい、ごゆっくり〜」

 

 ゲームに夢中な天龍達を余所目に、俺とプリンツは談話室の本棚の陰で一つ一つ備品を確認していく。

 

 

 

 

「───うん、大丈夫そうだな」

「───あ、あの……アトミラールさん」

 

 確認を終えたその時、プリンツが俺の裾を引っ張った。

 プリンツの様子がおかしい。

 頬は上気し、目元は潤んでいる。立ち方もなんだか内股気味になっているし、息も小刻みに荒い。

 そして、ほんの少しだけ、発情した女の匂いがした。

 

「ちょ、ちょっと休憩しませんか?」

「……夜までお預けって言ったろ?」

「うぅ……だって、あんな中途半端な状態でお預けなんか」

 

 そう言うと、プリンツはスカートを持ち上げた。

 スカートの下から露わになったのは、グショグショに濡れた白いパンツ。

 白い太ももにピッタリと張り付いており、もはや肌着としての意味を為していない。

 

「もう我慢出来ないよぉ。アトミラールさんお願い、触ってぇ……」

「……我慢も出来ないのか」

 

 躾のなってない犬には罰が必要だ。

 

 プリンツの前で膝を折ってしゃがみ込む。

 そうすると、外気に晒されているプリンツの下着がちょうど俺の目の前にやって来る。

 蒸せ返るようなメスの匂いだ。交尾を求める女の匂いがその中心から発せられている。

 オスの本能を刺激する魅惑的な匂いに釣られ、俺は誘き出されるようにプリンツへと近付いていく。

 

 羞恥に揺れるプリンツの腰を両手で掴むと、持ち上げられたスカートの中に顔を突っ込む。途端に湿り気のある空気に顔中を包まれた。

 とてもいやらしい匂いがする。

 そして、目の前の白いパンツに舌を這わせた。

 

「ひゃっ!そ、そこ…!」

「声は出すなよ?隣に天龍達がいるんだからな」

 

 グショグショに濡れた下着の上からプリンツの秘烈を舐め上げる。舐め上げる下着は愛液の少ししょっぱい味がした。

 プリンツを焦らすように、ゆっくりと陰唇に沿って舌をなぞらせていく。

 

「んんっ、はっ…んんん…!」

 

 プリンツは両手で口元を抑えて、必死に声を我慢している。

 少し悪戯心が湧いた俺は、羞恥心を煽る為に硬く勃起したクリトリスを唇で摘み、わざと音を立てて吸い上げる。

 

「んんんっ!!ンァァ…!」

 

 ジュウゥッ…!!と音を立てながら、下着ごと陰核を強く吸い上げる。

 夢中になって口いっぱいでプリンツの陰唇を下着ごと覆った。

 下着に穴が空いてしまいそうなぐらいにプリンツのコリコリとした陰核ばかりを舌先で重点的に攻める。

 転がすように下着の上から撫で回す。硬い陰核を舌で優しく撫でてやるたび、プリンツの身体が快楽に震える。

 

「ヤァ…!私、敏感なんですから!ヒャンッ!わ、私もうイっちゃ──!」

 

 プリンツは限界が近くなっていた。

 そろそろ下着越しはやめて直接舐めてやろうと思っていた矢先に、プリンツの方が先に果ててしまいそうになっていた。

 彼女は本当に敏感なのだな、と改めて感じた。

 

「あ、アンッ!イ、イクイっちゃ──!!」

 

 声を押し殺しながら、プリンツは果てた。

 力無く脱力し、本棚にもたれかかるプリンツは困ったように下を見る。

 

「はぁっ、はぁっ、ど、どうしよう……下着、グショグショになっちゃいました」

「ま、履き替えるしかないよ。まだ仕事残ってるから、後で執務室に集合な」

 

 口周りに付着したプリンツの愛液を手の甲で拭う。

 プリンツは、顔中愛液まみれになっているであろう俺の顔を見て申し訳なさそうに、でも嬉しそうに微笑んだ。

 

「ちょ、ちょっと着替えてきますね」

 

 誰にも見られないようにそそくさと立ち去ってゆくプリンツの後ろ姿を見ながら、俺は自身のズボンをチラリと見る。

 プリンツを慰めてるうちにむくむくと硬くなっていった陰茎は、白い軍服に立派なテントを作っていた。

 俺も収めてもらうべきだったかな、と少し後悔しながら、俺も談話室を後にした。

 

 

 

「………とんっっっでもない所見ちまった」

「プ、プリンツちゃんったら大胆なのね〜」

 

 

 プリンツを慰める事に夢中になっている間、気を利かせた天龍と龍田が第六駆逐隊の子達をさりげなく遠ざけてくれていた事に、俺達は最後まで気付かなかった。

 

 

 

 

 〜〜〜

 

 

 再び司令室に戻ってきたプリンツと共に、書類処理も最後の仕上げに入った。

 と、言っても書類は大方終わっていて、残っていたのは俺が書類に印を押すだけの簡単作業ばかりだ。

 やることの終わったプリンツは自然と暇を弄ぶ事となる。

 

 なんとか仕事を用意してやりたいが、生憎俺の仕事ももうすぐ終わる。せめて少しでも時間を短縮しようと、俺もより集中して書類に意識を張り巡らせる。

 が、その時にプリンツが俺の背中に抱きついた。

 

「お、おいプリンツ。ひっつくな」

「エヘヘ♡アトミラールさん、オチンチン大きくなって切なくないですか?」

 

 ウヘヘ〜♡と調子いい笑い声を上げながら、プリンツは背中越しに股間部へと目をやる。

 そこには、ガチガチに勃起した陰茎によって建てられたテントが───

 

 

 ない。

 

 

「あ、あれ?どうして小さくなっちゃってるの?」

「……仕事してるうちに、段々小さくなっていったんだ」

 

 まぁ当然である。

 いかにプリンツが相手といえども、一日中勃起させる事は俺にはできない。

 

「ムゥゥ……大きくしちゃってもいい?」

「……仕事の邪魔はするなよ?」

「やたっ♪ Danke Danke♪」

 

 プリンツは机の下に潜り込むと、早速チャックを開いて嬉しそうに陰茎を引っ張り出した。

 

「アトミラールさんのおちんちん、大きい♡お口に入るかな?」

 

 プリンツは机の下で楽しそうな笑顔を上目遣いで向けると、その笑顔のままで陰茎を口に含んだ。

 

「うっ…」

 

 亀頭、カリ、竿の順番でゆっくりと飲み込まれていく。

 プルプルの唇に挟まれた陰茎が、プリンツの口の中で嬉しそうに跳ねているみたいだ。

 唾液で満たされた口内はほんのりと温かい。

 唇がまだ勃起しきっていない陰茎を持ち上げて、皮が届ききっていない先端部に舌が触れる。

 

 皮の内側と亀頭の間に、プリンツの舌が割り込んでいく。

 ヌルヌルとした舌が亀頭全体を包み込み、味わうように裏筋をなぞられる。舌先で弄ばれる陰茎が段々と硬さを取り戻していく。

 少しずつ大きくなっていく男根に、プリンツは嬉しそうに笑みを浮かべた。

 

「アトミラールさんのおちんちん大きくなっちゃいましたね?もっともっと気持ちよくなって下さいね♪」

 

 プリンツは再び口の中に陰茎を隠す。

 再び柔らかな唇と口内に包まれた陰茎に釣られて、腰が少し跳ねてしまった。

 俺が反応した事にプリンツは少し驚きながらも、すぐに愛しいものを見るような慈愛に溢れた目をしながら、グポッ…グポッ…と前後に動き始めた。

 プリンツの口の中を行ったり来たりする感触に腰が震える。

 

 とてもじゃないが、こんな刺激を続けられては書類仕事なんて出来たものじゃない。

 やっぱり仕事が全部終わってからしてもらおうと思い、慌ててプリンツの頭を掴む。

 と、そのとき──

 

「提督ー!いるー!?いるわよねー!?入るわよー!!」

 

 司令室の外から高飛車な女性の声が聞こえてきたのだ。

 

「っ!?ちょ!ちょっと待て!!」

「ングゥッ!?」

(今の声…!!ビスマルクお姉様!!?)

 

 俺は慌てて制止した。

 が、今部屋の外にいるビスマルクは止まれと言ったら止まるような聞き分けのいいお姉様ではない。

 今一番入ってきて欲しくない艦娘は、こちらの都合など一切無視してノータイムで扉を開いた。

 

「あら?やっぱりいるじゃない。返事ぐらいしなさいよね」

「い、いや…返事はしたんだがな」

 

 無理矢理入室してきたビスマルクは開口一番から失礼な物言いだ。

 ビスマルクは何かを探すように辺りを見回すと、少し首を傾げた。

 

「ねえ、プリンツはどこに行ったのよ」

「あ、あぁトイレに行ってる」

 

 言えるはずもない。

 今この瞬間も、机の下で男のペニスを美味しそうに咥えているなんて口が裂けても言えない。

 

(…………んっふふ♡レロォ…)

「うおっ!?!」

 

 突然、プリンツが舌を動かして陰茎を舐め始めた。

 目の前に自らが尊敬するビスマルク姉様がいるこの状況で、プリンツはピチャピチャと音を立てながらフェラチオを続行しだしたのだ。

 

「ちょっといきなりどうしたのよ!?」

 

「い、いやなんでもない!!そ、それよりビスマルクは一体どうしたんだ…?わざわざ司令室を訪ねるなんて…」

 

「え、えぇ…。プリンツが今日の秘書艦をすごく楽しみにしてたものだから、ちょっと覗いてあげようかなって。あの子、今日の事を一週間くらい前からずっと楽しみにしてたんだから。とびっきり構ってあげてちょうだいね?」

 

 優しいな、ビスマルクは。

 だが心配するなビスマルク。

 今現在、これ以上ないほどに構ってあげているよ。

 

(ンチュ…、レロレロ…ンゥッ……)

 

 ビスマルクの心配を他所に、机の下で情熱的なフェラチオを続けるプリンツは、ビスマルクに気付かれるリスクを負わない為、頭を固定して舌の動きだけで肉棒を刺激していた。

 舌の腹で裏筋を撫で上げ、舌の先を尿道に差し込み、付け根からカリに至るまでの茎全体に舌をゆっくりと這わせていく。

 

 とても初めてとは思えない見事な舌技と、目の前にビスマルクがいる背徳感も加わって自然と肉棒が膨らんでいく。

 

「で、出る……!!」

(ンンッ!!?んぶっ……!!んっぐうぅっ……)

 

「え?何が?」

 

 ビスマルクの目の前で、俺はプリンツの口内に射精した。

 快楽の余韻に浸り、痙攣したように震える俺の姿に何がなんだか分かっていないビスマルクは慌てて駆け寄ろうとする。

 

「ちょっ!!ちょっとホントに大丈夫なの!?」

「だ!大丈夫だ!!ちょ、ちょっとゴキブリを見つけてな」

「ゴキブリ!?イヤアァァー!!!そそ!そのくらい自分でなんとかしなさいよ!!?私帰るからあぁぁぁーーー!!」

 

 ビスマルクは信じられない速度で司令室を飛び出していった。

 そしてビスマルクが飛び出して行ったその後、机の下からプリンツがひょっこり顔を出す。

 

「……おいプリンツ」

「エッへへ〜♡アトミラールさんの主砲がFeuer(フォイヤー)!───なんちゃってー…」

 

 ……下らない事を言うプリンツに脳天チョップを決める。

 

「あう」

「ビスマルクが鈍感だったから気付かれずに済んだけど、勘の鋭い子が来てたら一発で終わってたぞ」

「そ、そのときはそのときです!」

 

 後先考えない奴だ。

 良くも悪くも勢いがあるというかなんというか…。

 

「お前、こんなにやらしい子だったんだな」

「うっ…、エ、エッチな私は嫌い?」

 

 プリンツは股の間から顔を出して、不安そうに俺を見上げる。それはまるで捨てられた子犬のようだった。

 ……この目だ。俺はこの目に弱いのだ。

 

「嫌いなもんか。……あと少しで仕事終わるから、もうちょっと待っててくれ」

「! うん!」

 

 途端にご機嫌な笑顔を浮かべて大人しく椅子に座るプリンツ。

 待ちきれない様子でニコニコと笑い、回転式の椅子の上でクルクルと回って遊びつつ、鼻唄さえも歌っていた。

 多少静かにはなったものの、ご機嫌な様子で一人遊びをするプリンツの姿は口淫をされてる時とはまた違った意味で破壊力がすごすぎて、これはこれで仕事に集中出来なかった。

 

 

 

  〜〜〜

 

 

 

 

 夕飯を終え、入浴を済まし、寝巻きに着替えたプリンツは夜中に自室を訪れる。

 約束の、夜になったのだ。

 夜中に男の部屋を訪れたプリンツは、連れ去られるように提督の自室へと消えた。

 

 

 

「んんっ……んむっ………んっ」

 

 部屋にプリンツを引きずり込むと、すぐに唇を重ねた。今日一日我慢してた枷が外れて、一気に欲望が爆発した。

 唇と唇の粘膜が接触すると同時に、追いかけるように舌も侵入させる。プリンツも応えるように舌を伸ばし、二人で舌を絡ませる。

 

「んあ……ハッ、はぁっ……はふっ…はぁっ……」

 

 お互いに息が苦しくなってきて一旦唇を離しても、絡め合った舌だけは決して離れようとしない。唇から飛び出した二人の舌は外気の冷たさを感じながらも絡み合い、相手の唾液を撫で合う。

 

 舌を出したままでは通常の呼吸の仕方は難しく、従って自然と小さくて荒い息を何度も何度もする事となる。まるで体温を発散する犬のように。

 

「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ……ア、アトミラールさん♡もっとキスしてェ……」

 

 舌同士の触れ合いから、もう一度唇を重ね合う。

 お互いの唇の間から唾液のぶつかる水音が聞こえた。

 唇を貪り合う最中、俺はプリンツの大きな胸を鷲掴みにし、もにゅうっと服の上から揉み込んだ。

 

「ンッ…♡ンムゥッ……」

 

 プリンツは嬉しそうに嬌声を上げた。

 一旦唇を離したプリンツは、切なそうに見上げる。

 胸を触る俺の手のひらに自らの手を重ね合わせて、自ら手を動かして胸の感触を、精一杯楽しませてくれた。

 そしてプリンツは、空いているもう片方の手を俺の股間へと持っていった。

 プリンツは俺の陰茎を寝巻きの上から形を確かめるように指先で撫で上げていき、微弱な刺激を与える。

 

「アッ…大きくなってきた♡」

 

 寝巻きの下から肉棒を取り出す。細い指先で肉棒を掴み、前後へと扱く。

 

「気持ちい?アトミラールさん」

「あぁ…プリンツの指に触られるだけで、イきそう」

 

 プリンツは悪戯な笑顔を浮かべると、もう一度唇を押し付けてキスをした。舌同士が絡み合い、陰茎を扱く指先も速度を速めてゆく。

 

 プリンツは指先で亀頭の先っぽを痒いところを掻くように爪で擦り始めた。

 細い指先でこねくり回される陰茎がビクビクと反応して、尿道の先から透明な我慢汁を吐き出しつつある。

 分泌された我慢汁は天然の潤滑油となってプリンツの指先に絡みつく。

 

「あ、我慢汁出てきてる!良かったぁ…。アトミラールさんの事をちゃんと気持ちよく出来てるか、不安だったから」

 

 プリンツは嬉しそうに笑い、陰茎を扱く手つきを変えた。

 指先で弄るような触り方から手のひら全体で包み込むように肉棒の茎を握り込み、ヌチュッヌチュッと卑猥な水音を出しながら、手コキをより情熱的なものに変える。

 

「どうかな…?気持ちいい?」

「あっ、あぁ…気持ちいいぞ」

 

 プリンツは嬉しそうに笑い、ビクビクと嬉しそうに跳ねている陰茎に目を向けた。 

 

「ア、アトミラールさんのおちんちんさん…苦しそうですね〜」

 

 それだけを言うと、プリンツは何かを期待してるようにチラチラと俺の表情と股間部を交互に見る。

 プリンツが何を求めているのか、すぐに分かった。

 

「プリンツは、もう準備万端?」

「ア、アトミラールさんがしたいんでしたら、いいですよ?」

 

 ………変なとこで意地を張る子だな。

 

 

 お互いに服を脱ぐ。

 

 寝巻きを捨てて、お互い一糸纏わぬ姿になると、布団の上にプリンツは寝転んだ。

 俺はプリンツの膝を持ち上げて、陰茎を膣の入口に当てがう。

 

「早く…早く挿れて、アトミラールさん!!」

 

 待ちきれない様子のプリンツに覆い被さり、膣内に陰茎を突っ込んだ。

 途端ににゅるりとした感触が肉棒を包み込む。

 入り込んだ陰茎を膣壁が締め付けてくる。

 数千本の肉ヒダが限界まで勃起した陰茎を包み込み、気を抜けばそのまま射精してしまいそうな快楽が一気に押し寄せてくる。

 

「アッ、ァァッ……きたぁ、お腹の中、温かい──」

 

 プリンツの膣内の感触を感じながら、涙目になっているプリンツに接吻をした。

 プリンツは両足で俺の腰を掴みながら、両手を背中に回して俺を抱きしめてくる。

 

 先程までの口付けと同様、唇と同時に舌を混合させるいやらしいキスをしながら、プリンツの膣肉が俺の陰茎に馴染んでゆく感覚を楽しむ。

 

「……そろそろ、動くぞ」

「う、うん!いっぱい、動いて下さい」

 

 ゆっくりと前後へと動かす。

 ゆっくりと突いてやるたびに布団に横たわるプリンツの身体が縦に揺れ、その表情が苦悶に歪む。

 

「アンッ!ハッ…!お腹の中ッ出たり入ったりしてッ…!」

 

 ズプッ…ズプッ…と結合部から音が漏れる。締め付ける陰唇が一生懸命に肥大化した肉棒を咥え込んで締め付けてくる。

 

「ハアァッ……!アンッ!アッ…!」

 

 プリンツの膣内から愛液が漏れ出る。

 奥まで差し込むたびに膣内から溢れ出る愛液が陰茎を濡らす。プリンツの膣口に一心不乱に腰を押し付ける。

 

「ンアッ!あっ!やぁ……!!ワ、私また……!」

 

 プリンツはまた絶頂しかけているようだ。本当に敏感…というかイきやすい体質なんだな。

 プリンツの膣にきゅうっと締め付けられ、腰がより快楽に震える。

 

「イッちゃ…!イッちゃうッ…!アッ!ンアアァァァ!!!!」

 

 強く抱きしめながら、プリンツは絶頂した。

 プリンツの膣内から陰茎を抜いてやろうと腰を引いていく。

 

「!! ダ!ダメェ!!」

 

 すると、プリンツがまた足で俺の腰を捕まえた。

 

「出してくれなきゃ、離さないから…!アトミラールさんの精液、私の中に出すまで絶対に離さないから!」

 

 プリンツは両足で力任せに腰を押さえつける。

 そして、ピストンを止めてしまった俺に代わって、プリンツが自ら腰を動かし始めた。

 

 プリンツの腰振りは不慣れなものだった。

 不慣れな腰の動かし方で一生懸命にプリンツは膣内の陰茎を扱き、パンッ、パンッと小刻みに肉を鳴らす。

 だが正直、それほど気持ちよくないと思ってしまう。

 布団に寝そべった体勢からでは腰を動かしづらいというのもあるだろうが、プリンツ自体があまり腰振りに慣れていないらしく、段々と息切れをし出したプリンツが悩ましげに俺を睨んだ。

 

「アトミラールさぁん、動いてよぉ…!私の動き方じゃ、おまんこ切ないの、収まんないよぉ……!!」

 

「しょーがないな…」

 

 腰を入れ直して、再びプリンツの膣内に押し込んだ。

 

「ハヒャッ!!?」

 

 プリンツがイきやすい体質故に、無意識に優しくしていた腰を最高速度で叩きつける。

 プリンツの一番深い所まで陰茎が届く。お尻の肉が波打つほどに強く腰を突き動かす。

 プリンツの顔は快楽に歪む。悲鳴のような嬌声を上げて、プリンツがどんどん壊れていく。

 

「ンアァッ!!キ、キタァ……!アトミラールさんのおちんちんが、ヒゥゥッ…!奥にぃ……!!」

 

 プリンツは嬉しそうに笑った。

 性欲のままにプリンツを求める俺を抱きしめて、ダラシない表情をしながら、ピンク色の舌を伸ばす。

 

「キスッ、アトミラールさん、チュウして…!!」

 

 プリンツの求めに応じて、口付けをした。

 快楽に歪むプリンツの口の中で舌を絡ませ、飛び出た舌先を唇で吸い込んで、離す。

 プリンツの舌先と、俺の唇を繋げる糸の道が曲線を描いて、力無く千切れる。

 

「ハッ…!ハッ…!アトミラールさん、好きぃ…!あなたの事が、大好きぃ…」

 

 プリンツの愛の告白に、金玉から陰茎に向けて大量の精液が昇ってきた。

 

「プリンツッ!そろそろ…!!」

 

「ハ、ハヒ…!!出して!いっぱい出して下さい…!!」

 

 最奥にまで陰茎を突き刺した所で、腰の動きを止めた。

 限界まで勃起した陰茎の先から、白い濁液が勢いよく噴射する。

 

「ハッ!ハアァァァァ!!!」

 

 余韻に浸るように、腰が数回震える。

 

 やがて興奮も収まり、今度こそ陰茎を膣口から抜き取る。

 少し時間が空き、トロリと白い粘液が膣から溢れた。

 

「ハァ…ハァ…気持ち良かったな」

 

「あ、あの…私……もういっかい、したいです」

 

「……ッハハ!いいよ、もっかいしよっか」

 

 まったく、性欲旺盛なことだ。

 

「エヘヘ〜、Danke!それじゃあ……」

 

 と、プリンツはいきなり上体を起こすと、今度は俺を布団に押し倒してその上に跨った。

 

「次は私が動きますからね?」

 

「ちょ!ちょっと待て!ノータイムでやる気か!?少しは休憩しろよ!!」

 

「いいじゃないですか♡」

 

 俺の腰の上に座るプリンツが、まだ射精の余韻に浸ってビクビクと震えている肉棒を掴むと、再び膣口に当てがって…そのまま腰を落とした。

 

「アッ、ッくぅ…。エヘヘ♡私とアトミラールさんが繋がってるとこ、見えてますか?」

 

 目を落とすと、俺の陰茎があった場所にはプリンツの腰が着地していて、穴の中に肉棒を完全に隠してしまっていた。

 姿の見えなくなった陰茎から感じるプリンツの感触が、膣内の中でうねうねと蠢いていて、再び快楽の波が押し寄せてくる。

 

「う、動いてもいいですか?」

「い、いいぞ…。というか、俺が動いてやろっか?」

 

 そう言うと、プリンツは不満そうに頬を膨らませた。

 

「ダメです!今度は私がアトミラールさんの事を気持ちよくしてあげたいんです!」

 

 プリンツが俺の上で腰を跳ねらせて、快楽に顔を歪ませる。

 

「ンンっ……!た、確かにアトミラールさんが突いてくれる方がッ、何倍も気持ちいいのかもしれませんけど…!私だって、アトミラールさんの事、ンッ!気持ちよくしたいんです!!」

 

 プリンツは必死になって腰を振る。

 俺のお腹に両手を置いて支えとし、快楽に落ちてしまいそうな身体を必死に起こしながら肉棒を気持ちよくしようとするプリンツは、とにかく一心不乱に腰を振り続けていた。

 

「アンッ…!クゥ……、ど、どう?気持ちっいいィ……?ヒゥッ!!」

「う、あぁ……すごく気持ちいいぞ」

 

 演技ではなく、本音だ。

 規則的なリズム感で腰を落とし、俺の腰板とプリンツのお尻がぶつかるたびにタンッタンッと肉同士のぶつかるいい音が部屋に響き渡る。

 

 プリンツの膣内は変わらず気持ちいいし、プリンツが腰を落とすたびにおっぱいがプルプルと揺れているのもまたいい。

 でも、敏感な体質のプリンツが俺の事を気持ちよくしようと自分から動いてくれてるこの状況こそが、一番の興奮材料である。

 

「ハァッ…!アウッ!!アトミラールさんのおちんちんッ、スゴイ…!!腰動かすの、やめられない…!」

 

 余裕のない表情を浮かべながら、狂ったように腰を振るプリンツ。両手を前に出して前屈みになってる事でおっぱいの谷間が深く強調されて、プルプルと震えているものだから、たまらず手を伸ばした。

 

「ヒャアッ!!?ダ、ダメ!今おっぱい触っちゃ…!!」

 

 プリンツの形のいい美乳を揉み込み、頂点で硬くなっている乳首を摘み上げる。

 途端にプリンツはのけ反って、快楽に顔を歪めた。

 

「ダ、ダメェ…私ばっかり気持ちよくしないでェ…!!」

「俺だってちゃんと気持ちよくなってるさ」

 

 すかさずに腰を浮かして、プリンツを突き上げてみる。

 

「ハヒッ!?ダ、ダメ!アトミラールさんは動かないでッ!私が気持ちよくしてあげますから!」

 

 俺の悪ふざけで火がついたのか、プリンツは更に腰を動かす速度を早めた。

 足を開いて重心を落とし、本気で腰振りをする為だけの姿勢を取ったプリンツが夢中になって精液を搾り取ろうと動作を始める。

 

「はっ、アンッ!ヒぐぅ…!アトミラールッさん…!が、我慢しなくていいですからね…?私の一番奥に、もっかいたくさん出して下さいねッ♡」

 

 プリンツも腰振りに慣れてきたのか、段々とスピードが早くなっていってより深くて気持ちいいところにまで繋がるようになっていった。

 これだけ必死に頑張るプリンツを見ていては、流石の二回目といえどもプリンツの膣内で震える陰茎に再び精液が昇ってくる。

 

「プリンツ、そろそろイきそっ…!」

「ハヒッ!出してェ…!私も、もう!イッちゃ……!!」

 

 プリンツの腰振りに俺の陰茎が限界を迎え、プリンツの腰振りの最中に、射精した。

 

「ハヒャッ!?は、はあああああっ♡」

 

 プリンツの膣内に、二度の射精をした。

 やがてプリンツは俺の腰の上から降りて、横たわる俺に近づいてチョコンとおでこにキスをした。

 

「な、なんだよ?」

「アトミラールさん、もう一回だけしませんか?今度は、抱きしめながらやってほしいです♪」

「……冗談だろ?」

「……エヘヘ♡」

 

 と笑いつつも、プリンツの目は笑っていなかった。

 

「……勘弁してくれよ」

 

 底無しの性欲。

 極上の身体と容姿をもったプリンツに文字通り一晩中搾り取られた俺は、いつの間にか眠ってしまっていた。

 

 

 

 

 〜〜〜、

 

 

 

 チュンチュンチュン

 

 

 鳥の鳴き声で目を覚ます。

 

 温かい毛布の中で目を覚ましたプリンツ・オイゲンは、同じ毛布の中で眠るアトミラールの姿に気がついた。

 そして……下腹部の異常にも気がついた。

 

(どうしよう……さっきからずっと挿入ったまま…!!)

 

 自らの膣口にはアトミラールさんのおちんちんさんが入り込んだままだった。

 お互いいつの間にか眠ってしまった訳だし、これまでにないほどよく眠れた。

 それにこんな目覚めもなんだか恋人同士になったみたいで、すごく幸せ♡

 

 というか、小さくなっちゃっても案外抜けないものなんですね…。時間が許してくれるならずっと繋がっていたいです…。

 でもダメです。そろそろ起きないと今日の秘書艦さんがやってきてしまいます。

 で、でも……もうちょっとだけ。

 あ、あとちょっとだけ…!!

 

 

 ジリリリリリリリリリリ!!!!

 

 

「キャッ!!?」

 

 心臓が飛び出るかと思いました!!!

 アトミラールさんの目覚まし時計ですか!?ビビビ!ビックリしたぁ!!

 

「……ンッ、あ、プリンツ、おはよ」

「あ、Guten(グーテン) Morgen(モルゲン)。Admiral(アトミラール)さん♪」

 

 アトミラールさんと挨拶をして……少しだけがっかり。

 

(アトミラールさんの寝顔、可愛かったのになぁ〜)

 

 もう少しだけ目に焼き付けたかったです…。

 

「……ッハハ、俺達、ヤりながら眠っちゃってたんだな」

 

 アトミラールさんも股間部の異変に気がついた。

 

「エッヘヘ♪でも私、すっごく幸せです♡」

「……俺もだよ、プリンツ」

 

 アトミラールさんの方から、私にキスをしてくれた。

 一つの毛布の中に包まって、アトミラールさんは私を抱きしめてくれた。私もアトミラールさんとくっつきたくって、その手を離さずに、より深く、より温かく、より強く手を繋いだ。

 

「これからもよろしくな、プリンツ・オイゲン」

「はい、Admiral(私の愛しい人)さん♡」

 

 

 

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