「うわぁ、広い……!」
宿の外観から相当な広さである事は伺えたが、中は予想以上だった。
門番からおすすめの宿として情報を仕入れた、『天使の羽休め亭』。街の中心近くに位置し、大通りからもほど近い。三階建てで広さもかなりある、豪華な宿だった。
その中でもリヒト達がいるのは、最上階。街を一望できる広いフロアだ。
宿に入って早々、フゥリィが一体何処から出したのか分からないゴールド袋を次から次へと重ね上げて、あっという間にこの宿の『天上の間』などと仰々しい呼ばれ方をしている三階を貸し切ってしまった。
そのため、この大きなリビングの他に各個室とベランダ。そして備え付けられた大浴場が全てリヒト達専用である。
手持ちが心許ないとは一体なんだったのか。
詳しく聞いてみると、なんでもフゥリィは大陸でも有名なソロの魔法使いで、冒険者として数多くの依頼をこなしてきたため、蓄えはあるらしい。
後ろにいるギャル達や、宿の支配人もおっかなびっくりと言った様子で手続きをしていたので、本当に名の知れた冒険者のようである。
リヒト自身そこまで細かく設定したつもりはない。あくまでも一介の冒険者としてこの世界に生きているとしただけである。
無論、ルナジリオを含めて仲間になるキャラクターにはありえないくらい贔屓してスキルや能力を割り振っているので、おそらくその能力が世間一般では桁外れの物なのだろう。それが転じて、彼女の冒険者としての輝かしい経歴となったのだろう。
リヒトは名を上げたフゥリィに感謝しつつ、これなら憧れのマイホームもそう遠くないかなと妄想を膨らませた。しかし。実際にその事について尋ねてみると、諸々の費用を考えるとまだ難しいという結論だった。
……ちなみにルナジリオは『この大陸』では無名だそうだ。リヒト自身が彼女を『他大陸の英雄』と設定した以上、そうなるのも道理だろう。
財産などもこの大陸に来るタイミングでほとんど手放してしまっているらしい。潔いというか、彼女の「マスター以外全て些事」という生き様を如実に表していた。
「ここ全部、貸し切りなんだ……」
思わず呟く。
リビングは開放感あふれる作りで、中央の階段から三階に上がると、心地よい風が左右から吹いていた。街の中央付近に位置するこの宿からでは、この街の全景や入口、更にはリヒト達が歩んできた道まで見下ろすことが出来る。
とてとてと歩いてベランダに出ると、心地よい風がリヒトを包んだ。
「良い景色……」
ぼうっと街を眺める。
背後にルナジリオとフゥリィ。そしてギャル達が微笑ましそうに少年を見つめていた。
「──おい、こんな事して大丈夫なのか……?」
「──せっかくなら良い部屋に泊まらせてあげたいじゃない。大丈夫よ……」
「そんな澄まし顔で特大の見栄を張るな……マスターに良い格好をしたいのは分かるが……」
ルナジリオとフゥリィは何やらこそこそと話し合っているが、リヒトはテンションが上がってそれどころではない。何か問題があればそれこそ彼女達から切り出してくるだろうと信頼しきっている少年だった。
「あれが大浴場かな?」
階段向かって正面には仕切りに閉ざされた大部屋があった。あれが支配人が「是非ご堪能ください」と説明の際に言っていた大浴場だろう。確かに広そうである。中の様子は窺えないが、軽く泳ぐぐらいは出来そうだ。
後でみんなで入ろう。リヒトはそう考えながら振り返る。
階段の裏手は、個室が三つほど用意されていた。左右には小さい個室があり、それらの間に細い廊下を挟んで、如何にもセレブ用といった大きな大部屋が中央に一つあった。
これをワンフロア貸し切るフゥリィの財力に驚きつつ、なんだか途端に旅行に来たみたいでワクワクしてきたリヒトだった。
「それじゃ、あーし達は端っこの部屋に居るんで。普通のプレイに飽きたら呼んでほしいっす──♡」
リヒト達に着いてきたギャル達は、そういうとリヒト達の荷物などを持ってそそくさと小さい方の部屋に入っていった。リヒト達に自ら干渉する気はないと宣言しているようであった。
「──それから、あーし、おしっこ飲むの上手っすよ♡」
去り際に訳のわからない宣伝文句を告げると、金ギャルも「それじゃ!」と小部屋の中に消えてしまう。そういえばトイレは何処なんだろうと思ったら、浴場の隣にそれっぽい小部屋があった。
もちろん水洗トイレではないだろうが、ここ数日野山に用を足してきたリヒトは特に文句はなかった。
「全く、なんなんだあの卑しい女達は……」
ルナジリオは背負った大剣を外すと、近くにあったソファに立てかけた。そのまま肩にかかった漆黒のコートをゆっくりと床に滑らせた。
もう我慢出来ないとすぐにビキニ姿になったルナジリオは、その勢いのまま首元と背中に手をかけ、ぶるん、と空気が震えるような音を立てて爆乳を解放する。白く巨大な乳房がリヒトに見せつけるように晒された。
美しい雫型のデカパイの先端に、ピンク色の綺麗な乳頭がぷっくり膨らんでいた。
「まぁ、そう嫌わないであげて。アーコ達はあれでもかなりの高級娼婦なのよ。便利な事も頼めるし、私達を見て何も言わずとも引きこもるあたり、色々察してくれてるはずよ」
反対を見ると、ドスケベ痴女が今まさにベールを脱ごうとしていた。
肩に纏わせたスケスケのケープを取ると、遂にあの見えそうで見えない前掛けを外す時が来た。
「は、んっ……♡」
ぺろんと乳首の前掛けをめくると、乳首にがっつり食い付いた金具を外す。締め付けられるような跡がついた乳首が、ピクンと震えた。
大きすぎる乳房についた、いやらしい乳輪と乳首。ちょっとだけ赤く腫れているように見えるのは、着けていた前掛けのせいだろうか。
フゥリィは金具がついていた部分を乳輪ごとさすると、反対側の乳首にも手をかけた。
「あら……?♡」
そこで、ぴくりと片眉を上げた。リヒトの熱視線に気がついたらしい。
「ふふ、外してみる?♡」
「う、うん……!」
ととと、と駆け足で彼女に近づくと、目の前におっきな片乳が差し出される。
リヒトはうひひと頬を釣り上げながら、前掛けをめくった。そこには先ほどと同じように金具に締め付けられた肥大した乳首があった。
見様見真似で、乳首を傷つけないように優しくすぽんと抜き取ると、重たげに乳房が揺れた。
「んっ♡ ──ありがとう坊や。下もやってみる?♡」
「ずっと気になってたんだけど、これどうなってるの?」
仕組みが分からない、とむしろ聞き返すと、フゥリィはにんまりと微笑む。それからぐちゅりと、音を立てて股の間に指を突っ込んだ。
「あんっ……見られながらだと、変な気持ち──♡」
くちゅくちゅくちゅ、といやらしい音が鳴る。
やがて、体液を太ももに垂らしながら、金具と共におまんこの前掛けが取り外された。
彼女に手渡されたので見てみると、それは横から見るとアルファベットの『N』のような形をしていた。文字の左の棒から順に、前掛け、細い棒、そしておまんこで締め付けて落ちないようにする返しがある金具である。
「なんか……ひどいデザインでごめんなさい……着る人の事何も考えてなかった……」
「そうかしら? 私は気に入ってるのだけど……♡」
彼女は気にした様子もなく、その前掛けを付近のサイドテーブルに乗せた。衛生的にもどうなんだろうと思ったが、当然この衣装にも様々な符呪が為されているはずだ。こうして問題なく彼女も生活しているのだし、特に影響は無いのだろう。
「さて、坊やも脱ぎましょうか♡ せっかく貸し切ったんですもの、ここでは裸以外で過ごすのは禁止よ♡♡ 三人でパコパコしながら楽しく過ごしましょ♡♡♡」
「マスター、後は貴方様だけです♡ 私達にも貴方様のお身体をお見せください♡ マスターのデカチンポに挨拶せねばなりません♡」
気がつくと、目の前に二人の女神が立ち並んでいた。
二人とも一切衣類を身につけず、乳首からおまんこまで見せつけるように露出していた。
左右に並ぶ彼女達を見ると、あまりの素晴らしさに言葉を失うリヒトだった。美しすぎる顔立ち、細っこい肩幅や手足から、爆弾のような丸みの爆乳がぶら下がり、そしてくびれた腰からは肉付きの良い尻肉と太ももが繋がっている。
ふさりとした陰毛は、どちらも髪色と同じように金色と濃い青色だった。
肉感的で、芸術的で、恐ろしいほどのデカパイで……リヒトは直球で感動していた。
「綺麗だよ、二人とも……」
飛び跳ねそうになる気持ちをこらえて、リヒトは心からの言葉を口にした。
二人の女神は微笑むと、ゆっくりとリヒトの元に近づく。大きな乳房が四つ、ゆさゆさと揺れながら追い詰めるようにリヒトに寄ってきた。
ーーーーーーー
王様を扱うような繊細な動作で服を脱がされた後、リヒトは二人を連れて大部屋へと向かった。
シックな色合いの両扉を開けると、部屋の中央には天蓋付きの優雅な白いキングベッドが設置されていた。
その他サイドテーブルやタンスなども用意されてあるにはあるが、この部屋はまるで「性交する目的しかない」と宣言するようなベッドの大きさに思わず笑ってしまう。
「はは、凄いおっきいベッドだね」
「これならどんな体位も出来るでしょう?♡ 昨日の宿は狭くて、気が乗らなかったのよ♡♡」
普通にしていてもギシギシと音が鳴るベッドだったので、リヒトとしても同意するところだった。
「──さぁマスター、お掛け下さい♡」
ルナジリオに連れられるまま、ベッドの縁に腰掛ける。ふかふかのベッドに思わず後ろに倒れ込みそうになりながら、眼前に立つ二人を見上げた。
街に入ってからというもの勃ちっぱなしのペニスが、いよいよ出番かと戦慄いた。天井を向いて勃起しながら、その時を待ち望んでいる。
彼女達はその場に跪くと、リヒトの息子に顔を寄せる。
「二人とも、お願いしていい?」
その綺麗な顎先を撫で上げてやると、二人の美女は喜んでと頷いた。
「ちゅ、ぷ……♡」
「れぉ、ん……はむっ、ちゅ……♡」
二人は仲良くリヒトの股間に顔を埋めると、そのたくましい男根を舐め出した。
「はぁ……すご……」
「れろ、れろ……ぢゅぷ、ん……♡ ──凄い、雄のたくましいちんぽ臭♡ 素敵です、マスター……ちゅ、れろぉ……♡」
「んちゅ、ちゅ、んむ……ちゅる、れろれろれろ……♡♡ ──はぁ、坊やのちんぽ……おっきくて、硬くて……はぁ、はぁ……んちゅ……♡」
腕ほどもある、太く長い巨根。少年の男性器としてはあまりに不釣り合いなその一物を、美女達は競うように舐めしゃぶっていた。
美人なお姉さん達の、ちんぽ舐め。
官能的な光景に、腰の奥が疼く。雌共を犯せと本能が叫び出す。
「はむ、ちゅぷ……ん、っ、ぢゅぷるっ、れろっ、ん……♡」
ルナジリオが亀頭を口に含むと、温かい口内で舌先がリヒトの敏感な部分を舐めてくる。まずは尿道の周りかられろれろと舌を這わせ、ついでに汚れの多い裏筋やカリ首を丹念に舐め取った。
「れぉ、んちゅ……すー、はー……坊やのちんぽ、本当におっきいのね……♡」
包皮を引っ張りながら陰嚢にキスをすると、深呼吸しながらシコシコとちんぽを扱いてくるのはフゥリィだった。チン毛の周りをくんくんと嗅ぎ回りながら、手慣れた手つきで指の輪を作りチン皮を扱き上げる。
「はぁっ、うぅ……」
リヒトは興奮でおかしくなりそうだった。
絶世の美女がそれも二人、喧嘩するように己の肉棒を愛撫しながら、気持ち良くなって欲しいと懸命に刺激を与えてくる。
たまらない物があった。
「ごめん、頭、抑えるねっ……」
こくりと美女が頷く。
リヒトは二人の後頭部をそれぞれ掴むと、ぐい、と力を込めてちんぽに擦り付けた。
途端に「んぶっ♡」と吹き出す美女達。ルナジリオの喉奥をデカチンで小突きながら、肉棒に見劣りしないサイズの金玉袋を丸ごとフゥリィの口に含ませる。
二人とも鼻を赤くしながらも、主人に気持ち良くなってもらおうと必死で舌を動かしていた。ぐぽぐぽと亀頭周りの締め付けるような口の使い方が心地よく、くちゅくちゅと飴玉を弄ぶように舐め回される陰嚢の感覚に腰が抜けそうだった。
「はぁっ、はぁっ……すご、クセになっちゃう……」
二人のちんぽ奉仕にリヒトは身も心も虜だった。傾国の美貌が二つ、少年のちんぽを神か何かと崇めるように熱心に舐める姿を見て、征服欲が満たされ、雄が騒ぎ立てる。
早くも迫り上がる子種汁に僅かながらの惜しさを感じながら、リヒトは時間がまだまだたっぷりあるの思い直すと、発射の覚悟を決めた。
両手で再度二人の頭を持ち上げて、二人の唇に亀頭を押し当てる。ぷるぷるの瑞々しい唇が、啄むようにちんぽの先端を突っついた。
「うぅ、出そう……もっと、ちゅーして……」
主の言葉を聞いて、女達の目の色が変わる。しこしこと絶え間ない手コキを続けながら、「ちゅ、ちゅ♡」と何度も何度もしつこいくらいキスの雨が巨根に降り注ぐ。
「んちゅ、ちゅ、ちゅぅ──マスター、出してくださいっ♡ 貴方様のおちんぽ汁、ちゅむ、ちゅぅ──一日ぶりの愛情たっぷりの精液♡♡」
「ちゅ、ちゅ、ちゅぅ──おちんぽ射精、早く見せて、坊や♡ 坊やのおちんぽから出るザーメン、早く見たいわ♡ ちゅ、ちゅぅ、ちゅっ……♡」
リヒトは腰をぶるりと震わせると、抑える事なく最初の絶頂を解き放った。
「でるっ……!」
ぶびゅるるるっ、びゅっ、びゅびゅぅっ。
二人の顔の間に、勢いよく白い架け橋が掛かった。
リヒトはなおも掴んだ頭を揺すって、キスを続けさせる。
びゅっ、びゅるるるっ。
「マスター、なんてご立派なお射精──んちゅ、ちゅむっ、んっ──♡♡」
「ちゅっ、ちゅぅ──こんなにいっぱい出て、まだガッチガチ──ちゅぅぅぅっ──♡♡」
見惚れるような絶頂に、二人の女達は釘付けだった。
びゅくんびゅくんと、ペニスが跳ねるたびに、恐ろしい量の白濁液が床にべちゃりと落下する。一日中我慢したおかげか、この細い身体のどこにこんなに詰まっていたのかと思うほどの量だった。
心地よさに腰が抜けそうになる。
リヒトは射精の波が引くまで、ちんぽにキスをさせ続けた。ちんキス中のフゥリィに精子をちんぽで塗りたくり、ルナジリオの頬でカリ首についた体液を何度も拭いとる。
「ぅ、ううっ……!」
びゅぶるっ。
最後に大きく男性器を震わせると、リヒトの長い絶頂が終わった。キスマークだらけのちんぽがびくびくと一仕事終えたような雰囲気で少しだけおとなしくなる。
「マスター、いまお掃除致します──れろぉ、れろれろれろ、ちゅ……♡」
「ザーメンだらけのおちんちん、私達のエッチなベロで綺麗にしてあげるからね──べろぉ、んちゅ、れろぉ──♡」
「ぁうぅっ、いまだめぇ……」
すぐさま献身的なダブルお掃除フェラが始まった。
リヒトは天を仰ぎながら、早くも硬くなりつつある肉棒をぶるりと震わせた。