「る、ルーシーちゃん!?なんで!?」
昔遊んでいた貴族のルーシーちゃんが出てきたのも驚いたけど、貴族の時と違って…服装が変わりすぎてるのも驚いてる!
「あら、お久しぶりですわね、無名」
「何しにきたの?ルーシー…」
「あら?私は昔の約束を守ろうとするだけですわ」
「む、昔の約束?」
昔なんかあったっけ…?たしか…小さい時に…なんか言った気が…
「あら?私と結婚してくださるですよね?ね?旦那様…♪♡」
「「ぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?」」
「って…ことは…バーニスちゃんに…シーザーちゃん…?」
「そーだよ!やっと思い出してくれた?」
「やっとかよ…あん時はオレたちの方が小さかったからな〜」
「では、結婚してくださいますよね?」
「え、えっと…」
ど、どうしよ!そんなの覚えてないよ!てか…そんな話をしたら…
僕はそう思いながら…リンさんを見たら…案外普通だった…あれ?怒るかなって…思ったのに…
「ん?私が怒るって思った?そんなことないよ…♪」
「な、なんで?」
「それはねー?おかしいって思わなかった♪?どーしてプロキシのリンちゃんが敵が多い所通ったと思う♪?キャハ…♪」
「え?」
考えてみたら…そうだ、普通のパエトーンならあり得たかも知らないけど…リンさんは伝説のパエトーン…プロキシ…敵が多い所通るなんてありえない…も、もしかして…
「そうだよ、この女わざわざそこを通ったんだよ怖いだろ?」
「え?」
う、うそだ…そんなことは…
「嘘だって思ってますわね?でもそうでもない限り全て噛み合いませんわよね?」
「り、リンさん!本当なの!?」
僕はリンさんを信じたい…そんなことリンさんはしないって…
でもそんな思いは…
「え?したよ?だってさ、あんな邪魔な女達いらなくない?」
簡単に壊された………
「だってさー私の王子様なのにさ、薄汚い女達が媚び売ってるの耐えられないよ?当たり前じゃん?」
「っ…」
僕はショック過ぎて…目の前が真っ暗になってきた…僕は意識が落ちる前に聞こえたのが…
「もう二度と離しませんわ…♪♡二度と…」
「私のそばから離さないからね…♪!逃げたら…足燃やすからね…♪♡」
「オレの隣にいてもらうからな?邪魔する女達は…この剣で切り倒してやる…♪♡」
「大丈夫…♪私達が面倒見てあげるから…♪王子様は私達の愛情受け止めてね…♪」
「「「「愛してる♡♡♡」」」」
「ポチはどこ!」
私は焦ってる…私の旦那が居なくなって…どこにもいないから…今頃カリンちゃん、リナが探してるけど…そんなの待てない!ポチ…待っててね…絶対探し出して…私の部屋に監禁して…カンリシテアゲルカラ…♡
最後まで読んで頂きありがとうございます!
ではまたねー!!
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