ガールズ&パンツァー PINK! 作:Colonel.大佐
車の助手席にエリカは乗る、まほは運転席に座ると車のドアを閉めた。
エンジンもかかっておらず、静かな車内に気まずく居心地の悪い沈黙が流れる。
「……隊長、そのっ……」
「エリカ」
弁解の言葉を紡ごうとしたエリカを制すように、まほは話を続ける。
「出来れば、こういう事は私に相談してほしかった」
「……えっ?」
ハンドルに視線を落としながら、まほは淡々と話を続ける。
「昨日、シャワー室でエリカと小梅を見た」
「!!」
エリカの背筋が電流が走ったかのように震えた。
「その……私でもあれは普通じゃない事だというのは解っていた。今さっき、私が直で触れたものが、何なのかも、一ヶ月前に様子がおかしかった事も、最近の様子がおかしかった事も、全て辻褄が合う。しかし……なんで私に相談してくれなかった。エリカ?」
「そっ、相談できるわけないじゃないですか!」
エリカは目を伏せて俯く。
「こんな身体で、ああいう事ばっかり楽しんでるなんて、その、人には言えませんし……隊長に嫌われると思って……」
「逆だ」
まほはいつもの顔で答える。エリカは、思わずまほの顔を見た。
「むしろ私はエリカに嫌われてるのかと思っていたくらいだ。最近は特にそうだった、一緒にいる時間も戦車道の時間以外はとことん減って、私を嫌っているものだとばかり……」
それから、まほはエリカの顔を見て薄い笑みを口元に浮かべた。
「だが、今のエリカを見ればわかる。私は別にエリカを拒絶したりはしない、例え……その……“付いて”ようがなんであれエリカはエリカだ」
「隊長……」
しかしその笑みの一瞬で、いつもの仏頂面に戻ったまほは、車のエンジンをかける。
エンジンが始動し、がたがたとエンジンの振動が車内を揺らした。
「だが、私にまだ隠し事があるようだ。エリカ、いつも一体、どこで、何をしている?」
洗いざらい白状したエリカに案内され、まほはマンションまでやってきた。
マンション手前で車を停めると、まほはマンションを見てから、再びエリカを見る。
「話を整理する、エリカは、ここで他の子たちと一緒に……その、淫らな事を楽しんでいるんだな?」
「そ、そうです、隊長……」
エリカはすっかり頭を垂れながら、まほの問いに答える。
学園艦の高級マンションを隠れ蓑にした、少女達の愛の巣。
そこまでやってきたまほは、動悸を早める胸に焦りを募らせながらも、エリカの手を掴む。
「た、隊長?」
「エリカ、案内してくれ。部屋はどこだ、誰と待ち合わせている、誰がいる?」
車を駐車場へ置き、エリカの案内でまほはマンションの中に入る。
自分が住んでいる学生寮よりも、はるかに高級そうなマンションの中を進みながら、まほは目当ての部屋へ案内された。
「ここです、隊長」
部屋の前まで案内されたまほは、律儀にインターホンを鳴らしてから、返事も待たずにドアノブを捻って扉を開けた。
「あっ、隊長、待ってください!」
エリカの制止も聞かず、中に入り靴を抜ぐと、そのまま一目散の奥の部屋――リビングへと向かう。
リビングには大きなベッド、ソファー、そしてテレビが備え付けられ、ソファーには2人の少女が座りながらテレビを見ていた。
くせっ毛の少女は、昨日もシャワー室で見かけた赤星小梅その人で、隣にいるのはベリーショートの髪型が特徴的な、ヤークトパンター車長の直下だった。
「おはよーエリカさん、今日は早……」
振り返った直下が、すぐにまほの姿を見て固まった。
小梅も同じく、驚きを隠せない顔でまほを見た。
遅れて入ってきたエリカが、どうしようと思いながら顔を青くして3人を見ている。
「エリカから話を聞いた」
まほの剣幕から並々なら無いものを察した3人は、自ずと言われるまでも無くまほの前で正座していた。
「私に隠し事をして、まさか部屋を一つ取ってまでこんな事をしているとは思わなかった」
「すみません隊長」
直下が涙目になりながら頭を下げる。もはや土下座すら辞さない勢いだ。
「いや、いいんだ、頭を上げてくれ」
まほは3人に顔を上げるように言う。
「そ、その……私はお前たちがこういった行為に没頭して、戦車道を疎かにする事に危惧こそしているが、支障にならない範囲であるなら許容はする。たまには……たまには?息抜きも必要だろう。それに、私にも頼みたいことがある」
ほっと胸をなでおろす3人だったが、まほはこほんと咳払いをする。
「だが、その……大っぴらに行為をする事で、風紀を乱すような事は今後絶対禁止にする。特に小梅やエリカもわかっているな?昨日のシャワー室での件は一歩間違えればどれだけ大変な事になるか……」
小梅とエリカは思い当たる節がありすぎるのだろうか、必死に首を縦に振って頷く。直下はそんな2人を見て「あちゃ~」と言わんばかりの呆れた笑みを浮かべている。
「で、では、ここについては」
エリカの問いに、まほは頷く。
「私も自分の秘密に留めておく、今回は見逃そう。特に違法性があって使われている物件ではなさそうだ。今後も何かしらの間違いはないよう“一応は”戦車道受講者用の多目的室という事で私からも公にならないよう処理はしておく」
エリカの問いに答えながら、これで自分も共犯になったな、とまほは心の隅で思った。
「それで隊長、さっき言ってた頼み事とは……」
直下の言葉に、まほは思わず押し黙る。
先ほどの能面のような顔からは打って変わり、顔に朱色を帯びたまほは、顔を俯かせる。
「そ、その……わたしも、お前たちの……その」
明らかに歯切れの悪くなったまほを前に、3人はまほの言いたい事を何となく察し始めた。
「……その、隊長も私達と一緒に“したい”んじゃ……」
小梅の言葉に、まほはおっかなびっくりに頷いた。
「た、隊長!?」
「まさか?」
直下とエリカは、薄々感付いていながらも驚きの声を上げる。
鉄の女、戦車道の隊長、名家の娘、そういったイメージがつく「お堅い人」だと思っていた3人にとって、今のまほはあまりにも似つかわしくない、ただ一人の、性に興味を持つ女の子であった。
「念のために言っておくが、私はまったく経験がないから、その、後学のためにお前たちを参考にしたいのであって……いや、やっぱり今のは忘れてくれ」
しどろもどろになるまほを見てから、立ち上がったエリカはぎゅっとまほの手を握った。
「いえ、隊長の為なら……私も協力させてください」
「隊長以外にも初めての子の相手は一杯しましたから、任せてくださいよー」
エリカと直下に迫られるまほは、思わず驚く。後ろの小梅のそんな3人を見てニコニコと笑っている。
とうとう引くに引けない所まで来てしまったか、とまほは思うが、心臓は早鐘のように脈打ち。これからの事を考えて、まほはごくりと生唾を飲み込んだ。
シャワーを浴びたエリカとまほは、そのままエリカに案内されるがままに、バスローブを羽織ったまま別の部屋へと連れてこられる。
「隊長、どうぞ」
四畳間ほどの狭い部屋で、中にはダブルベッドが一つと、卓上ライトがあるだけの窓も無いシンプルな部屋。まほは知るよしも無いが、ここに通う者なら誰しも知っている、いわゆる“本命”と2人きりで楽しみたい時に使う部屋であった。
お互いにベッドに腰掛ける。まほは高鳴る胸を抑えながらも、エリカに懇願する。
「そ、その、エリカのを、見せてくれないか」
「はい……隊長」
エリカは微笑みながらこくりと頷くと、羽織った白いバスローブをそっと脱いだ。
ボクササイズで鍛えられたであろう、美しいラインを保った肢体と、大きさこそ普通なれど綺麗な形の乳房、白い肌、そして、股座から威勢よくそそり立つ男性器が露になる。まほは、その身体から視線を離す事が出来ず、じっと見つめる。
エリカのモノは力強く起立し、ぴくぴくと脈打つ。
初めて接写で見る勃起した男性器にまほは息を呑むが、やがて興味津々に、その指先でエリカのモノに触れ始めた。
熱を帯び、かちかちに硬くなったそれの形を確かめるように触れていき、裏筋から亀頭まで撫でながらまじまじと観察する。
(凄い……こんなのが、身体の中に……あそこへ入るのか……)
自分が、この狂暴なモノで滅茶苦茶に犯される様を想像したまほは、思わず見とれてしまう。
「あのっ……隊長」
エリカの一声で一気に現実へと引き戻されたまほは、気を取り直してエリカに尋ねる。
「本当に、私でいいんですか」
エリカに尋ねられたまほは、小さく頷く。
直下や小梅、エリカへと願望を打ち明けたまほであったが、始めてをする為に指名したのはエリカだった。
「そ、その……エリカなら経験は豊富だろうし、一番付き合いの長い者にしか頼めな、くて……」
徐々に声を小さくしながらも、まほは意を決した。
「初めては、エリカがいい」
「……隊長」
エリカの目は穏やかだった。いつもの彼女らしからぬ、嬉しそうな、満たされた顔。
「私を、犯してほしい」
まほは、はっきりとエリカへと伝えた。
まほもバスローブを脱ぎ、2人で一糸纏わぬ姿になると、まほはエリカに導かれるようにベッドの上へと押し倒された。
「隊長、痛かったら言ってくださいね」
経験も豊富なエリカは、まほをリードしようと精一杯の気遣いを見せた。
エリカも、まほの身体をじっくりと眺める。健康的な肌の色、そして大人の女性らしさを持ち始めた肢体。自身よりも大きく豊満な乳房に少しの嫉妬を感じながらも、エリカは手を這わせてまほの形を確かめるように撫でていく。
きつく閉じたまほの足を開かせ、太ももを掴んで開ける。Mの字に足を開かされたまほは思わず赤面するが、それも構わずにエリカはまほの秘所をまじまじと眺める。
薄い陰毛の下には、ぴっちりとした筋があり、まだ男を知らないであろう無垢な恥部を見ながらも、そっと指を這わせていく。
指でその筋を開くと、エリカはまほの股へ顔を埋め、ピンク色のそこへ舌を這わせた。
「んっ……ぅ……」
ぴっ、とまほの身体が一瞬だけ強張る。
指ではなく、舌でそこを刺激されたまほは思わず声を上げるが、気持ちよさ故に止めることも、恥らう事も忘れて生まれて初めて味わう感覚に身体を全て委ねる。
適度に唾液でまほの恥部をぬらしながらも、エリカはまほの体液を愛しげに味わっていく。下品な水音が鳴るのも承知で、舌先で敏感な箇所を突いたり、舐めていく。
「んぅ……ふぅっ……はぁっ、んん……」
まほはきつく目を閉じながらも、エリカの舌で責められながら、必死で声を押し殺してその感覚を受け止める。
数分ほどの続けた所で、自らの唾液ではないまほの愛液の味も堪能したエリカは、思い切ってその膣口に自らの人差し指を挿入する。
ずる、と指先をくわえ込んだ穴は、そのままずるずると入っていった。
エリカはその口をまほの恥部から離す。唇から銀色の糸を引きながら、エリカは口元を拭うと指を抜き、そのまま起き上がってまほの身体の上へと張った。
「隊長」
「……エリカ……」
荒くなってきた呼吸を隠しながら、まほはエリカの顔を見る。
物欲しげなその顔を見たエリカは、まほに最終確認を取る。
「これから、挿入(い)れますよ」
正常位を取ったまほは、自らの股へと擦り付けられるエリカのモノを凝視する。
エリカは右手でモノの位置を調節しながら、その先端をまほの入り口へとそっと当てた。
そして、腰を沈めてまほの中へと押し込めた。
「っ……!」
まほの身体はすぐに反応を示す。指よりも遥かに太い、エリカの立派なモノがまほの膣内を押し広げていく。
痛みや異物感を覚え、ぎゅっと目を瞑って耐えるまほに、エリカは思わず心配するが、まほはすぐに、自分の身体がどうなっているのかその目で確かめた。
「は、入っ……た……」
「隊長、痛いですか?」
「痛い、けれど」
下半身からじんじんと響く痛覚をまほは自覚していたが、それよりもエリカの獰猛なモノが自分の身体を犯しているという感覚が、まほの気持ちを昂ぶらせていた。自分も、この間の小梅のように気持ちよくなれるのか、という期待がまほの胸に宿り始める。
まほの中で、エリカのモノがゆっくりと動き始める。
「んっ、んんっ……」
ずるずると、熱いモノで中を掻かれながら、まほは思わずその刺激に声を上げる。
大きなモノが引き抜かれようとした瞬間、エリカは腰を再び動かしてモノを深く、ゆっくりと推し進めていく。
「ふぅっ、あぅっ……んっ!」
まほはその刺激に声を堪えきれなくなっていた。
身体が強く火照り、思わず呼吸が速くなっていく。
エリカもまた、未知の快楽に浸り始めるまほの痴態に、高まる気持ちを抑えられないでいた。
「隊長、大丈夫そうなら、もっと激しくしても……いいですか?」
「た、頼っ、あんっ!」
まほの返事を聴く間もなく、エリカは腰の動きを早めた。
ゆっくりとしたテンポの抽送から、すぐに腰使いが早くなっていく。
「あっ、んんっ、はぁっ、あっ」
腰で突かれて行く度にまほは強い刺激に声を上げていく。愛液でたっぷりと濡れた蜜壷を掻き回されたまほは、頭が真っ白になるほど快楽の虜になっていた。
エリカもまた、初めてながらエリカ自身を夢中にさせるようなまほの身体と、その淫らな姿に劣情を強く掻きたてられていた。
腰を付く度にぶるんと跳ねるまほの乳房を見ながら、エリカは悪戯心からその双丘へ手を伸ばす。
「エリカ、そこはっ、ぅぅっ……」
まほの抵抗も空しく、腰を突かれながらまほはエリカの成すがままに、その豊満な乳房を揉みしだかれる。
こねくり回し、鷲掴みにされ、既に色気立ち隆起した乳首を指先で弄ばれる。
「ひゃぁっ、あぁん!うぅっ!んんっ……」
絶え間ない刺激の嵐に、まほは声を押し殺すのも忘れて過敏に反応していく。
すでに結合部からは愛液や破瓜の血の混ざったものがシーツに染みを作り、エリカのモノがまほの膣内をかき回す淫靡な音が、これでもかと響き渡っている。激しく腰を打ち付ける肉の打つ音も響かせながら、2人の少女はすでに麻薬じみたこの快楽に没頭していた。
快楽の波に終わりが見え初めて来たエリカは、腰の奥からこみ上げ始める射精の感覚に、身体の全てを委ねていく。
「隊長っ、隊長っ!」
「ああっ、あぁっ!んぁっ、はあっ、ああっ!」
より激しく腰を振られ、まほはついに初めての絶頂を迎えようとしていた。
エリカもまた、モノの中心から突き上げるように迸る射精の感覚に、全てを委ねる。
2人の絶頂が重なると同時に、エリカはまほの中で白濁を思い切り吐き出した。
「―――!!」
「はあっ、うぅぅ……んっ!!」
エリカの押し殺した声と、まほの嬌声が重なる。
強く脈打ったモノの鈴口から、とびきり濃く、熱い白濁が大量に吐き出される。下半身に沸き起こる熱い感覚と快感にまほは言葉も失い、口の端からだらりと唾液の筋を垂らして、ひたすら蕩けた顔でその全てを受け止める。
エリカがモノをずるっと引き抜く。まほの膣口はぽっかりとエリカのモノの形を維持したまま開き、放たれた大量の精液が破瓜の血や愛液と混ざり、行き場を失ってどろりと溢れ出き、シーツに新たな染みを作っていった。
「はぁっ、はぁっ、はぁ……エリカぁ……」
息も絶え絶えに、エリカの名を呟くまほは、ついに少女から1人の女へと生まれ変わっていた。
事を終えたエリカは、傍のテッシュでまほを乱暴に犯した後始末をしながら、ぐったりと横たわるまほを見た。
いつに無く幸せそうな、満たされた彼女の顔を見てエリカも嬉しくなってしまう。
乱暴にぶちまけた体液をふき取ってあげてから、エリカはまほを労わるように話を続ける。
「お疲れ様でした隊長、どうでしたか?」
「エリカ……とても……とてもよかった」
ニッコリと微笑むまほに、エリカは思わずここにカメラが無い事を悔やんでしまう。この貴重な姿を心の中に焼き付けようか、と思った瞬間、まほは起き上がると、エリカの身体へと抱きついた。
思わぬ行動にエリカは一瞬、焦ってしまう。
「た、た隊長!?」
「エリカ、私はまだ物足りない……エリカは、どうなんだ?」
そう耳元で囁かれ、エリカは思わずごくりと喉を鳴らしてしまう。
先ほどの射精で満足していた筈のエリカのモノが、再び反応を示して硬くなり始める。
「隊長が、いいのなら……」
その言葉に、まほは微笑むと、エリカを押し倒した。
エリカに跨ったまほは、ぎこちないながらも騎乗位を試してみる事にした。
既に濡れて、エリカを受け入れる準備の出来たその秘所を、そそり立つエリカのモノへと当てる。
「隊長……そう、そこです」
大の字になって寝るエリカは、慣れないまほをリードするように、自らのモノを動かして調節する。
「いくぞ、エリカ」
それからまほは、遠慮なくずんっ、と腰を下ろした。
「はぁっ……」
ずるずるとまほの膣はエリカのモノをくわえ込む。その刺激に、まほは恍惚としながらも腰を振っていく。
Mの字に座りながら、まほは自分の身体の中を乱暴にかき回していくエリカのモノに夢中になっていた。
エリカもまた、熱く包み込むまほの身体を気に入り始めていた。先ほどの射精を経て更に敏感になっていたエリカも、その刺激に思わず夢中になってしまう。
「はぁっ、あっ、あぁっ、はぁん……」
まほは自分の蜜壷を乱暴に犯していくエリカのモノに夢中になりながら、その腰を強く振っていく。
それから、まほは思い返したように、エリカの胸へと手を伸ばした。
「隊長、ちょっと待っ……んっ」
エリカの形の良い乳房を掴むと、まほはそのまま意趣返しのように揉み、エリカの乳房を楽しんでいく。
「ひゃっ、はっ、ぅん……!」
可愛らしいエリカの反応が、更にまほの気持ちを昂ぶらせていく。
エリカのモノもまた、それに反応して更に硬さを増していく。
それと同時にまほは、腰の動きを早める。
「エリカっ、エリカっ!あっ、ぅぅぅぅ……――!!」
そして、一足先にまほは達した。
身体をびくびくと震わせ、エリカのモノを締め付けながら、まほの身体は仰け反ってから糸が切れた人形のようになり、そのままモノを引き抜くと覆いかぶさるようにエリカの身体へと倒れた。
「隊長ぅ……私、まだイってないのに……」
「はっ、はぁっ、すまない、エリカ……」
息も絶え絶えになったまほは、エリカに謝るが、物足りないエリカは起き上がると、まほの腰を掴み、浮かせようとする。
「すいません隊長、中でもう一度イかせてもらいます」
「待って」
まほはそれを制する様に、エリカへと懇願した。
「エリカ……そのっ……中じゃなくて……か、顔にもかけて……」
その言葉に、エリカは思わず目を丸くする。
突然の顔面射精の要求に、エリカは思わず困惑したが、すでに色んな事を試してみたいまほの要求にこたえるべく、エリカは既に果てたまほの身体から、いきり立つモノを引き抜いた。
「隊長、身体を起こしてください」
エリカは立ち上がると、半身を起こしたまほの顔の前に、モノを近づけた。
(すごい……)
愛液や精液で濡れて、ぬらぬらと光るエリカのモノを間近で見たまほは思わず感嘆してしまう。
改めて、こんなものに自分の身体を滅茶苦茶に犯されていたのが信じられないほどであったが、すぐに気持ちを切り替えて、エリカに滅茶苦茶にされるべく、まほはじっと見つめながら、覚えたての知識を試してみる事にする。
(精液って……どんな味なんだろう……)
高鳴る胸を抑えつつ、まほはエリカが右手でモノを扱き始めるのを間近で観察しながら、口を開けて射精へと備える。
「行きますよ、隊長っ……んっ、んんっ!!」
エリカの合図と共に、モノを扱いてたエリカは小さく呻きながら、快感を解放するようにもまほの顔へ思い切り射精した。
びゅっ、と勢い良く飛び出したエリカの熱い精液が、口を開けたまほの口膣へと放たれる。舌先に飛び散った、ゼリーのように濃厚などろりした精液の味に思わずまほは反射的に口を閉じてしまう。更に二度、三度としゃくりあげるように放たれ続ける精液が、さらにまほの顔を汚していく。
「んっ……」
その端正で整った美貌を、むせかえる臭いの白濁でデコレートされたまほは、ようやくエリカの精液を堪能していく。
(ちょっと苦いようなしょっぱいような……すごい、におい……)
栗の花のような独特の臭気と味に気圧されながらも、まほは愛おしいエリカのその精液を口の中で転がしてから、意を決して飲み込む。
「隊長、だ、大丈夫ですか?」
顔中を白濁で汚されたまほを見て、エリカは狼狽するが、まほは躊躇わずに顔にへばりついた精液で手ですくうと、エリカの前で残さず舐め取った。
「……っ!」
顔を赤くして、その淫靡な姿を眺めるエリカを尻目に、濃厚なエリカの「男」を味わったまほは、更なる褒美を求めるように、エリカの身体を抱き寄せた。
「エリカ……もっと、欲しい」
既にスイッチの入ったまほは、もうそれを止める方法すら解らないまま、快楽の沼へエリカを引きずり込んでいった。
やがて2人の体力に限界が訪れ、ようやく宴は終わりを次げた。
互いに身体を汗や精液や体液だらけにしたエリカとまほ、そしてむせるようなメスとオスの匂いだけがそこにあった。
あれから何度も果てた2人であったが、十分に身体を味わいつくし満足したのか、疲れの色こそあれど、2人は充足感で満たされていた。
ベッドの上で、2人で横たわりながらまほは愛おしくエリカのモノを撫でる。何度も果てて、すっかり萎縮しながらも大きさを保つそれを愛撫しながら、まほはくたくたになったエリカの耳元で囁くように呟く。
「エリカ……今日は、とてもよかった」
「ありがとうございます、隊長」
エリカも嬉しそうに答える。
「エリカ」
「何ですか?」
まほは少し寂しげな表情を一瞬浮かべるが、すぐに柔和な笑顔を浮かべる。
エリカですら見た事も無い表情に目を奪われるが、まほは話を続けた。
「卒業まで、あまり一緒にいられる時間は少ないが……その……今後とも、エリカとしても、いいか?」
「……ええ、隊長。私もです」
エリカの返事を聞いて、まほは微笑むと、そのままエリカを抱き寄せる。
「隊ちょ……んんっ」
まほは、エリカの唇を奪った。
<了>