キスして強くなる主人公とヒロインがいる異世界へようこそ 作:異世界最高
「ここはどこだ」
確か俺ははじめて体育祭で疲れて学校で机に寄りかかって寝ていたはずだ。だが騒がしい音だけが聞こえてくる。どうしてだろうか?そう思い周りを見渡すとそこには堀北がいた。早速だし聞き込みを開始するか?
「堀北どうしたんだ?ここはどこだ?」
「分からないわ。どうしてここにいるのかも分からないの。でもここで一時間が経過したからある程度の情報はあるわ」
「そうか。そういやなんか山内たちは何をしているんだ?」
「ステータスでもみているんじゃないかしら」
ステータスゲームでしか聞いたことのないことを聞かれて俺はびっくりした。というよりここは
「まさか異世界召喚」
「そうみたいね。異世界召喚されたみたいだわ。でもあたりには人がいないわ。歩かないといけないみたいんだけど歩けないの?」
「へぇどういうことだ?歩けないって」
言われてみたら堀北は一歩も動いていなかった。どうなっているんだよ。動けないってタタリとかでもあるのかよ。それとも金縛りとか色々な可能性がある。
「それよりも早くステータスを見たほうがいいわ。貴方には私のために頑張ってもらうコマでいてもらうためにね。佐久間君」
ーーー
ステータス
佐久間圭吾 高一体力16 攻撃力1 守備力1 素早さ1 判断力1
スキル キス成長 詳細 死に戻り 詳細観覧不可
ーーー
「キス成長ってなんだか知っているか?」
「詳細を見ればわかるわ」
詳細を見ると、異性の男女がキスをされる、するたびにお互いに強くなる。ただしお互い同意がないといけない。同意が取れないでキスをするとスキルは没収されて死ぬ。つまり死に戻りができないわけだ。
なんだこんなスキル使えないじゃないか。
「こんなくだらない力あってもなくても同じだろう。異世界でモンスターとか現れたら倒せば経験値貰えるっていうのがお約束だ。
「そうねでもここから出ないといけないんだけど、それは無理よ」
「どういうことだ。ここから出ないといけないってどういうことだよ」
「佐久間そこは俺から伝える!!」
「綾小路」
「須藤が相打ちでやられた!!死んではいないが重症だ。モンスターたった一匹と戦ってだ。それもゴブリンにだ」
へ嘘だろう須藤が負けた。絶望的だぜ。俺らのエースの須藤が負けた。
「須藤のステータスは幾つだ?」
「体力25、攻撃力10防御力15、素早さ16判断力1」
やっぱ須藤強いのに勝てないってことは絶望的じゃないか?どうしたらいいんだ?モンスターとやっても勝てないってなると、さらに堀北は動けないって詰んでいるじゃないか?どうしたら勝てるんだよ。
「須藤のスキルはなんだ?」
「死に戻りと討伐するたびに強くなる力だ。そのため今は2倍強くなったらしいが怪我が治るのに時間がかかるため前線で戦うのは当分先で難しいみたいだ」
「前線で戦えるのは誰なんだ?」
「平田と俺と高円寺しかいない状態だが高円寺は須藤の10倍のステータスがあって何をしているのか分からない」