※この作品はR-18です。

Re:エロから始める近親相姦性活   作:サリオン

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 リアラが事故以前の記憶を思い出し、ガーフィール、フレデリカに母親のリーシアとして向き合っているIFストーリーです。

 時系列はプリステラ攻防戦と監視塔の間です。

 プロローグなので、エッチはまだです。




第一章 『温泉旅館で親子で裸のオツキアイ(ガーフィール、フレデリカ、リアラ(リーシア))』
第一章1 『マヨたま親子丼』


 

 

 

 

「はぁ……」

 

 両腕をだらりと下げて、ため息をつくガーフィールにスバルは声をかけた。

 

「どうしたんだ? なにかあったのか?」

 

「大将……いや……なんでもない……」

 

 一瞬すがるような目をして、その後、迷うような素振りを見せつつ、差し伸べた手が拒まれる。

 ガーフィールは見た目ヤンチャなパツキンヤンキーに見えなくもないが、意外とその精神は十代のガラスのハートである。

 

「なんでもないことはないだろ。俺なんかが聞いて解決できる問題じゃないかもしれないが、誰かに言ってみるだけでも楽になるぞ?」

 

「……わかったよ……実はよォ……」

 

 ガーフィールは悩みを口にする。

 

 死に別れたと思っていた母(リーシア)に偶然出会ったが、事故による記憶喪失で己の名前すらも忘れ、リアラと名前を変え、2児の母として家庭を築いていた。

 しかし、その記憶もロズワール邸から呼び寄せた姉のフレデリカと再開したことで完全に戻ったものの、それで万々歳というわけにはいかなかった。

 

 10年もの月日の間、腹を痛めて産んだ子供たちのことを忘れ、新たな家庭で幸せに暮らしていたことに後ろめたさを感じているのか、彼やフレデリカとの関係がギクシャクしているのだ。

 

「…………」

 

 スバルは真剣にその悩みをあたかも自分のことのように深刻に受け止め、解決策を探る。

 ガーフィールとフレデリカの時と同じように。

 

 スバル自身親子関係に悩みがないこともないが、ガーフィールのように10年もの長い間、音信疎遠になったことがついぞなく、どうすればいいのか色々と思考を巡らす。

 

「親子水入らずの時間を過ごすことは必須だな……だが……それだけだと気まずくなるだけだし、何か共同作業するのがいいな……俺の場合、マヨたま親子丼を食べて、両親とは仲直りしてたな……」

 

「マヨたま親子丼ったァ……なんだ?」

 

「卵焼きにマヨネーズをこれでもかってほどのっけた丼のことだ。マヨネーズの原料が卵だからそういう名前になっててな。そもそも親子丼は、鶏肉と卵を使った丼のことを言うんだけどな」

 

「とにかく、それを食べれば、仲良くなれるんだな……!」

 

「ああっ! 美味しいものを食べれば、心の垣根がなくなって、裸の付き合いができるってわけだ!」

 

 両親ほどのマヨラー上級者ではない下級マヨラーのスバルからすれば、実は胸焼けしまくり丼でもあり、どちらかというと両親との嗜好のすれ違いにより、心のボタンの掛け違いや垣根が高くなった気がしないでもなかったが、ここは、頼れる大将として、ニカッと不気味なほどの笑顔で親指を立てることにした。

 

「は、裸の突(・)き合い……!? そ、そいつはァ、一体……なんなんだよォッ!?」

 

 どうやらガーフィールは盛大に勘違いしてるようだ。

 

 スバルの脳裏に一瞬、うら若きフレデリカと年齢よりも若く見えるリアラが二人揃って裸になってお尻を向けて、ガーフィールに突かれるのを待つ背徳な情景が浮かび、

 

「そ、その母娘丼は……仲良くなりすぎだぜ……!」

 

母娘姉弟相姦エロ二次創作への道を慌てて否定する。

 

 しかし、藁をも掴みたいガーフィールは、

 

「仲良くなり過ぎ上等じゃねぇか!! 大将ォ! 教えてくれやァッ!」

 

 その詳細を訊こうとする。

 

「いや……さすがに……これは、言えないな……」

 

「かてェこと言うなよっ!」

 

「わかった……」

 

 ごくり、と喉をならすガーフィール。

 

「あーえーっと……リアラさんは母、フレデリカさんはリアラさんの娘になるわけだから、母と娘を同時にたいらげる、ってことだ……」

 

「たいらげるってぇのは……?」

 

 怪訝なガーフィール。

 

「エッチなサービスというか……二人と寝るっていうか……」

 

「二人と寝る……それって……!?」

 

 ようやくスバルの真意に気づくガーフィール。

 

「大将……そりゃ滅茶苦茶変態行為じゃねぇか……! 大将の故郷はすごい文化があるんだな……!」

 

 かなりドン引きのガーフィール。

 

「それは俺も思う。なんせ、HENTAI、なんて言葉が世界の共通言語で使われてるからな……これは忘れてくれ。というか、忘れろ!」

 

「でも……そのくらいの仲になれたら、さぞ仲が良いんだろうなぁ……」

 

「……?」

 

「やっぱり、大将に話して正解だったぜ! ありがとよ!」

 

「え……? ……まあ、大丈夫だろ……」

 

 一抹の不安を懐きつつ、直情径行型のガーフィールに限って、背徳なことにはならないとスバルは結論づけた。

 

 

 

 

 





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