■2004年2月15日(日)9時37分 摂氏7.6度 駅西口近くベンチ
「はぁ……なにやってんだか……」
休日の近所の駅のベンチに座って、菜月賢一は、深くため息をつき、うなだれていた。
いつものエネルギッシュさは鳴りを潜め、ただただ自嘲げに己の不甲斐なさを嘆いた。
昨夜のアレやこれやをなかったものとして、ケロッとした態度で愛すべき妻と息子に向き合うとしたが、どこか居たたまれなくなり、早朝のインターホンをこれ幸いと出たのが──────いけなかった。
ガチャ
と、ドアを開けた向こうには、何故か無駄に強気な姉とその背後に身を縮こませて上目遣いの今にも泣きそうな妹がいた。
息子の幼馴染の鬼頭姉妹だ。
二人の持つ包装にピンとくる。
一日遅れのバレンタインデーだ。
二人ともどこかほっとした様子だった。
その態度を訝しながら、スバルを呼んで来ようとしたが何故か断られてしまった。
────────もしや、俺に……?
なーんて、自惚れていると、
「どうぞ////////」
妹のレムが頬を赤く染めて、ハート型のチョコをおずおずと差し出してきた。
その際に指と指が触れ合い、
「あっ//////////」
その感触があまりにも柔らかくて、
レムのその反応があまりに初で、
賢一は不覚にも、幼稚園の頃から息子を介して顔見知りの女子小学生が息子ではなく、自分に気があるのではと妄想してしまった。
もちろん、そんなことはなくて、スバルへの本命チョコで、賢一の義理チョコをくれ、その妄想はすぐさま打ち消された。
「はい、これ……」
姉のラムからもぞんざいな感じで、チョコをもらったのだが、明らかに賢一の方が大きかった。
しかも、ハート型をしていた。
ラムは息子のことをよくおちょくっており、そのためだけにまるで本命チョコのようなハート型の義理チョコを父親の賢一へあげたのではと問いただすと、
「ええ、そうね……ただの嫌がらせよ……でも────────ラムとしては、お子様なバルスよりも賢一さんのほうが────────アリ、よ……」
と、小悪魔のような意味深な笑みを浮かべた。
───────ゴク……
幼稚園の頃から知ってるはずの鬼頭姉妹に、賢一はどうしようもない性的魅力や色気を感じてしまい、昨夜のエミリアとのやりとりをすっかりまるごとなかったことにしたはずが、その愛くるしい姉妹と3Pペドペドハーレムエッチしたい衝動に駆られてしまい、危うく、股間を激しく膨らませるところだった。
結局、鬼頭姉妹は息子には会わずにチョコを手渡すとそそくさと去っていった。
常ならぬ様子に、やっぱり、自分に会いに来たのでは、と不埒な妄想に股間を硬くしたのである。
その後、賢一は妻の菜穂子から買い物に誘われたが、咄嗟に用事があるからと断った。
本当は用事なんてなかった。
けれども、時計を見ると、『駅の裏口AM9:00』の文字が脳裏に浮かんで、そんな嘘をついてしまったのだ。
用事があると言った以上、家にいるわけにはいかず、外に出ていったが、気づくと、駅の裏口の西口にいた。
人目のつかないところで、ギラギラとした目で通行人をチェックしていた。
やがて、気づくと40分以上その場にいた。
女子小学生が通るたびに酷く興奮し、明らかに不審人だった。
己の無意識の醜態に打ちのめされ、よろよろとベンチに座ると、冒頭のため息をついたのである。
ガラケーを取り出しとあるメールを開く。
日時:2004/02/15 00:24
From:スバルのお父様
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
おじさんが『JS3 ホ別 生10』って送ってきたらどうする?
日時:2004/02/15 00:25
From:池田エミリア
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
『駅の裏口AM9:00』……って、返すかも……?
日時:2004/02/15 00:26
From:スバルのお父様
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
あーちなみにだが……今のおじさんは……泡泡ソーププレイ0回で生エッチしたい気分なんだが……
日時:2004/02/15 00:27
From:池田エミリア
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
わたしも……『ホ別 生0』でいいので生エッチしたくなっちゃってます//////
お父様にファーストキスを奪われて、月曜、スバルに合わせる顔がないわね……
息子を慕う女子小学生のエミリアが待っているのではと期待していたのだ。
エミリアと昨日のことはなかったことを今朝約束したばかりで、これ、だ。
つくづく重症で、処置なし、だ。
「あ、あの////////」
声をかけられ、賢一は声の方に俯いたまま視線を向けると、女子小学生らしき女の子のものと思われるミニスカートから覗く白い太ももが覗いていた。
「ッ!?」
賢一の脳裏にとある可能性が浮かぶ。
人気のないところで女子小学生を物色するように見る男性に声を掛ける女子小学生は、つまるところ、アレではないだろうか?
アレというのは、アレに決まっている。
円光、だ。
賢一の心臓の鼓動は高鳴り、その女の子を見て、さらに鼓動が高鳴った。
「─────エミリアちゃん!?」
「─────はい///////」
銀髪に紫紺の瞳の女子小学生が目の前にいたからだ。
「─────ど、どうして……ここに……?」
賢一の声は震えていた。
その返答如何によっては、とんでもないことになる。
エミリアは口を開こうとして、周囲を見ると、携帯を取り出して、打ち始めた。
すかさず、賢一の携帯がメール着信音を鳴らした。
日時:2004/02/15 09:44
From:池田エミリア
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
ジュースおじ様と買い物中に賢一お父様を目にして……気になって後をつけてたの……そしたら、駅の裏口でじっと佇んでて、もしかして……女子小学生と待ち合わせしてるんじゃ……って……だって、わたしのせいで賢一お父様がロリコンになっちゃったもの。
もしも、本当に女子小学生に声をかけようものなら、わたしが身代わりになるつもりでずっと見張ってたの……あ、ジュースおじ様には、クラスメイトの友達と遊ぶ約束をしてたってことにしてたから大丈夫よ!
その返答は賢一の期待するものとは少し違っていた。
けれども、確かに人気がない場所ではあるが、他の人に聞かれたら誤解を与えそうなため、メールを介しての返事は正解だった。
昨夜のことはお互いに忘れることになっていたが、一つだけ有効なものがあった。
それは────────もしも万が一、賢一が女子小学生に手を出したら、エミリアがかわりにその醜い欲望を受け止めて、千回エッチする約束だ。
エミリアからすれば、女子小学生と遊んでそうなアングラ用語を連発して、実際に真夜中の女子小学生の部屋の外に現れるようなおじさんは、ロリコン判定待ったなし、だ。
エミリアとは結局、指と指を触れ合わせただけで、その肉欲を解消してない。
しかし、休日、女子小学生に声をかけて、円光をもちかけると危惧されても反論出来なかった。
何故ならどうしようもない事実だからだ。
日時:2004/02/15 09:47
From:賢一お父様
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
スッゲー信用されてないのな。
ま……駅の裏口で女子小学生に声をかけようとしてたのはホントだがな
「え/////////」
賢一の返信を読むなり、エミリアが目を丸くする。
エミリア自身、本当はそんなことないのではと期待していたのであろう。
日時:2004/02/15 09:50
From:賢一お父様
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
昨夜のことはなかったことにして、真人間になったはずが、今朝、鬼頭姉妹がチョコを渡しに来てな、おじさん、へんな期待しちゃったりして、ムラムラして、もしかしたら、ワンチャン、エミリアちゃんが駅の裏口にいるんじゃね!? と、お母さんとの買い物をすっぽかして、9時から佇んでたわけだよ……さすがに見知らぬJSに円持ちかけるほど上級者じゃないが、エミリアちゃんなら……って、ここに来る途中で、諭吉12枚ほど落としてきた俺、きもいな……汗
メールを読み終わったエミリアに、賢一が財布を開いて、万札を見せると、息をのむのが分かった。
日時:2004/02/15 09:52
From:池田エミリア
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
このままわたしが声をかけなかったら、上級者になってたりしませんか……?
エミリアのドン引きするような気配を感じるが、賢一は正直に答える。
日時:2004/02/15 09:54
From:賢一お父様
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
ああ……なってるかもしれないな……
お金はあるし……エミリアちゃんが声をかけてきた時、視界の端に見えた白い太ももに、もしかして、円光JSじゃね? って期待したし……
「…………ッ!?」
エミリアが後退り、太ももを手で隠そうとした。
賢一は慌てて視線を逸した。
すぐさま賢一の携帯が着信音を鳴らす。
日時:2004/02/15 09:56
From:池田エミリア
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
ここだけの話よ……
まだ寒いのにミニスカートを履いてるのは、昨日はスバルのためだけど……今日は……賢一お父様のことを意識してたの//////
今日のジュースおじさまとのお買い物もはじめは断ろうかと考えてたの///////
エミリアが頬を赤く染めてこちらを見る。
目と目が合う。
その可愛い口を開くと──────────
「───────結局、駅の裏口で会ってますし////////」
「───────ッ!?」
そうなのだ。
昨夜のメールでやりとりした通り、駅の裏口で会ってしまっているのである。
「───────駐車場に車を停めてある…………」
「……今ならひと目を気にせず乗り込めそうですね……」
ヒソヒソ声で手短に話す二人。
賢一は震える指で文字を打つと送信ボタンを押した。
同時にエミリアからのメールも届いていた。
日時:2004/02/15 10:00
From:賢一お父様
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
JS3 ホ別 生10
日時:2004/02/15 10:00
From:池田エミリア
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
JS3 ホ別 生0
「「…………ッ!!」」
目を見開いて互いの顔を見つめ合う。
ゾクゾクッとした顔をしていた。
二人ともすぐさま視線を携帯画面に落とし、返事を打ち込み、送信する直前で────────
「あれ、おかしいな……どこにいるんだ……?」
スバルの声が聞こえてきた。
「「…………ッ!?」」
どうやらかくれんぼでもしているのか、きょろきょろしながら、こちらに近づいていた。
向こうはこちらに気づいていない様子だ。
「ど、どうしよう……!?」
エミリアは賢一と円光しようとしてた現場をスバルに目撃されそうになりパニクる。
賢一は咄嗟に胸ポケットからサングラスを2つ取り出すと一つをエミリアに手渡し、もう一つは自分でかけた。
近くのゴミ箱に突っ込まれた新聞紙を取り出して、
「ベタかもしれねぇが、誤魔化すぞ……!」
ベンチに座り直して、両腕を広げる。
賢一の意図を察知したエミリアは、サングラスをかけると、賢一と対面座位で抱きついた。
バッと新聞紙を広げて、エミリアを覆い隠した。
「おおっ!!」
「んんっ///////♡」
着衣越しではあるが、賢一の肥大化した勃起剥けおちんぽがエミリアのJSペドまんこに接触する。
息子にバレて、妻に告げ口されて、平穏な人生終了の間際にも関わらず、人気がないとはいえ、公衆の面前で、おちんぽが刺激され、興奮してしまう。
エミリアも賢一を隠れ見ていた最中にJSペドまんこは濡れており、自分とエッチしたい賢一のおちんぽが間接的に触れている事実とその刺激で否応にも快感に襲われ、興奮する。
性的にドキドキ興奮することしばし……
「───────父ちゃん……? エミリアたん……?」
─────────うわぁあああっ!! ばれてらっ!?
─────────ひぃいいいんっ!! バレてるっ!?
サングラス越しにスバルが怪訝な面持ちでこちらを見ていた。
「───────て、そんなわけあるか……父ちゃんに限ってロリコンなわけないし、エミリアたんに限ってエンコーなんてするわけないしな……」
目の前の現実を否定するかのように、まるで自分に言い聞かせるようにぶつぶつと呟くスバル。
普通に考えて自分の父親が息子と同じ年齢の女子小学生に手を出したり、自分の好きな女の子が援助交際するなんて、信じたくないものだ。
賢一はその心理を利用することにした。
エミリアの耳元で、
「すまん……!!」
謝ると、新聞紙を手放し、
「───────ッ/////♡」
むぎゅっとエミリアのお尻を掴んで、上下に動かしだした。
「ッ♡♡♡」
おまんこに賢一の勃起おちんぽが擦り付けられ、エミリアは思わず漏れそうな声を必死で堪える。
聡明なエミリアは、賢一の意図を一瞬で理解する。
わざと変質者を装って、スバルから真実を遠ざける、というものだ。
「うわっ!!」
突然あからさまに始まった【見せつけ対面座位間接エッチ】にスバルがビックリする。
「ぜ、絶対に父ちゃんなわけねぇ─────でも……女の子は……無理矢理……? エ、エミリアたんっ!?」
賢一疑惑は解消できたが、エミリア疑惑は解決できず、むしろ、エミリアが変質者のおっさんに襲われているとスバルの中で理解されていた。
あながち誤った理解ではないが、それは、エミリアにとって、決して赦されざる解釈だった。
故に─────────
「───────ッ!!!!???」
賢一の目が見開かれる。
それはエミリアが両手を賢一の背中に回して、生足も背中に回してだいしゅきホールドしたことだけではない。
エミリアが唇を押しつけて、舌を突っ込んできたことによる驚きだった。
賢一はエミリアのお尻をオナホのごとく上下に動かしながら、侵入してきた可愛らしい舌に躊躇いがちに己の舌を触れさせると、目と目を合わせて、濃密に絡めて、吸い合った。
「れろれろっ♡ちゅぱちゅぱっ♡そ、そこ、そこです♡ああんっ♡」
「れろれろっ。ちゅぱちゅぱっ。ここかぁ! ふんっ! ふんっ!」
エミリアも積極的に変態行為に身を任せ、
「お、お父様ぁ〜♡♡♡」
振り返って、舌と舌を結ぶ銀色の糸をスバルに見せつける。
「あ、あ…………こ、こんな、淫乱、変態女がラブリー
スバルは怯えた様子で後退り……
「へ、変質者だぁああああああ!!!!」
半べそで走り去っていった。
辛くも窮地を脱したが、二人ともすっかり出来上がっており、大義名分もなく、いつ他の人に目撃されるのも構わずに、再び、エミリアは賢一と唇を交わすと舌を絡め、しばらく熱烈に絡み合っていたが……
「はぁんっ♡れろれろっ♡い、逝く、あ、あとちょっとで……♡♡♡♡」
喘ぎつつもサングラスから一筋の涙を流すエミリアを見てしまったら、さしもの賢一も冷水を浴びせかけられたかのように、あともう少しで果てるのも惜しまず、バッとエミリアと行為を中断せざるを得なかった。
一体俺は何をした!?
無垢な女子小学生の身体をまさぐり、性器を間接的に刺激し合ってペッティングして、ディープキスまでしてしまっていた。
「取り返しのつかないことをしてしまった……すまない……」
本人の女子小学生女児のエミリアはもとより、その父母のジュース、フォルトナ、妻の菜穂子、息子のスバルに謝っても償えない罪を犯してしまった。
「……そうね……ファーストキスだったのに……♡」
エミリアがまんざらでもない顔で賢一の所業を突きつける。
「初めてにしては情熱的だったけど!?」
「そうしないとスバルにわたしだってバレちゃうし……」
眉根を寄せるエミリア。
「もしも……スバルが来なかったら……わたしたち、もっと取り返しのつかないことになってたわね///////♡」
そもそも、スバルが来なければ、隣街のラブホでエミリアと生中出しエッチしまくっていた。
「そ、そうだな……」
互いの携帯の画面を見せるとそこには、同意する旨の返事が送信されずにいた。
「お、押しちゃおっかな//////♡」
エミリアがゾクゾクッとした顔で送信ボタンに指を近づけるが、
「──────駄目だ」
携帯を奪うと返信メールを破棄してしまう。
エミリアのあの涙が脳裏から離れなかった。
最愛の人に痴態を見られ、自暴自棄になっているだけだ。
「───────汚れたわたしなんか、スバルのお嫁さんなんかにふさわしくないわ……」
やっぱり、そうだ。
ただ自暴自棄になっているだけだ。
「汚れてなんかいねぇよ……好きな男の子にばれたくない一心で、こんなおっさんとベロチューするなんて、そんな一途に想える娘が汚れてなんかいねぇよ……」
「賢一お父様……」
「しっかり歯を磨いてきたしな! ほら、芸能人ではないけど、地元じゃこれでも有名人でな、有名人は歯が命ってな!」
きらん! と輝くばかりの歯を見せる賢一。
「あははっ! そんな有名人が女子小学生とベンチの上でエッチなことしてたなんて大スキャンダルね!」
「お、おう! 社会的に抹殺されるな!」
「わたしったらそんな有名人の弱みを握ったことになるのね!」
「そうだな!」
「それじゃ、スバルの使用済みパンツ「あ、そういうガチなのは勘弁な。つか、家族にバレたら崩壊しちまう!」
エミリアが落ち着いたのを見計らい賢一は提案する。
「そんなにスバルのことが好きなら、デートしちまえよ。で、ベロチューの一つや二つしてしまえよ」
「ス、スバルと////////デート/////////ベロチュー////////」
ぼふん! と顔を真っ赤にするエミリア。
明らかにベタ惚れだった。
「スバルのこと本当に好きなんだな……おじさん、妬いちゃうぞ? ほら、おじさんのほうがスバルよりもダンディだぞ? 乗り換えない?」
ちょっと本気で提案してみるが
「いやよ……! スバルのことは世界の誰よりも愛してるの! 賢一お父様のことも好きだけどスバルとはぜーんせんベクトルが違うの!」
「ほーん。どう違うんだ?」
「スバルは心で、賢一お父様は体……?」
「うおっ!? それ、一番駄目なやつ!!」
「もうすでに賢一お父様に乗ってたり……?」
「確かに乗ってたけどもっ!? だからこそ、エミリアちゃんはこんなおじさんと取り返しがつかなくなる前にスバルとデートしてさっさとくっついちまえ! さすがに息子の恋人に手を出すわけにはいかん!」
賢一の必死の形相にエミリアは賢一の言わんとすることが理解できた。
「そうしないとわたしたちがエッチしちゃうってことよね……汗」
「ああ、そうだな……」
賢一は用事もないのに駅でうろついたのは、まさしく、エミリアが自分とエッチするためワンチャン来ていないか確かめるためだったし、エミリアもエミリアで賢一との肉体的逢瀬に惹かれていた。
「でも……すぐには難しそうだな……」
「ええ、そうなの……」
チョコを手渡すのにドキドキするあまり気絶するほどスバルのことを愛しているのだ。
ましてや、デートなんてした日には心臓が止まるんじゃないだろうか……
「だとすると……悪いがメールは控えさせてもらう……理由は分かるよな……?」
「ええ……スバルよりも早くわたしに種付けしないためね//////」
「言い方ぁっ!! ……ぶっちゃけると、まさにその通り。あ、もちろん、エミリアちゃん以外のJSと円するつもりも無いぞ……」
もしも、賢一が他のJSとエッチしようものなら、エミリアのJSペドまんこに【1000回種付けしないと健全な関係に戻れまセン】をしなければならないからだ。
賢一とエミリアは昨日までは本当に健全な関係だった。
賢一はロリコンではなかったし、エミリアはオナニーをしたことがなかった。
それなのにメル友初日で、あやわJSペド処女まんこを貫通し、種付けするところだったのだ。
運命の悪戯なのか、あまりにも肉体精神の官能的な相性が抜群に良かったというべきか、このまま普通にメールのやりとりを続けて、健全なメル友でいられるとは決して思えなかった。
「───────でも、それで本当にいいのかしら?」
賢一の提案の効果をエミリアは疑問視する。
何故ならば、昨夜のことを無かったことにするように言ってきた賢一自らが、不意に訪れた鬼頭姉妹に出会ったことで劣情を催し、エミリアとエッチすべく、駅で不審者よろしく、円光おじさんと化していたのだ。
エミリアとのメールを介した触れ合いは確かに危険だがJSとの触れ合いは何もエミリアだけに留まらず、いつなんどき、賢一を襲来し、無自覚に誘惑するとも限らない。
適度にその劣情を発散しなければならないのではないだろうか?
「だから、こういうのはどうかなって♪」
エミリアは携帯を弄ると賢一にデートするならどこがいいのかメッセージを送るように要求してきた。
訳もわからず、賢一はとりあえず適当に送った。
すぐさま返信が来た。
日時:2004/02/15 10:20
From:池田エミリア
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
スバル、適当すぎ!
でも、土手でお手てつないで歩くのもいいわね///////
「スバル……?」
賢一は首を傾げる。
察しの悪い賢一にエミリアが自身の携帯の画面を見せる。
日時:2004/02/15 10:19
From:菜月昂
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
土手
差出人が賢一ではなく、スバルになっていた。
「賢一お父様がスバルのふりをして、おデートメールロールプレイをするのはどうかなって……昨日みたいに///////」
顔を真っ赤にするエミリアの言葉に賢一もようやく理解が追いついた。
賢一もエミリアもエッチになってしまったのは、よくよく分析してみれば、昨夜のロールプレイ風のメールが原因だった。
文字を介するだけで、内面の嗜好が大きく変わってしまったのだ。
それならば、スバルとデートするロールプレイをすることで、リアルな世界でも、スバルとデートすることができるのではとエミリアは考えたのだ。
賢一はすとんと憑き物が落ちた様子で、歯をきらめかせて、親指を立ててグッジョブすると、
「エミリアたん、グッジョブ! 俺たち役にのめり込む質だから【ロリコン賢一】と【おじさま誘惑小悪魔エミリアたん】としてメールしてたきらいがあるからな。【ガキンチョスバル】と【ラブリーエンジェルエミリアたん】だったら変なことにはならないしな! うん! ちょっち、スバルに妬けるが、エミリアたんの初キッスを奪った手前、禊も兼ねて、息子と未来の義理の娘との橋渡しを勤めさせてやるぜ!」
エミリアの提案に強く同意する。
「やったー! スバルとおデート!」
はしゃぐエミリアにすっかり賢一の下半身の疼きは消えていたのであった。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
その日の夜。
さっそく賢一はリビングでエミリアとメールをしていた。
もちろん、息子のスバルとしてだ。
スバル本人は夕食の支度中の母親に今日あった出来事をおもしろおかしく話していた。
その話をエミリアにも聞かせるように携帯をポチポチしていると───────
「やっぱ暖かくなると出るんだなって、ビビったぜ!」
「あらー、Gなの!? Gがついに!?」
「お、おちつけって、マイマザー……その栓から手を離せって……夕食が粉まみれになる……」
日時:2004/02/15 17:47
From:菜月昂
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
やっぱ暖かくなると出るんだなって、ビビったぜ!
日時:2004/02/15 17:48
From:池田エミリア
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
ナゾナゾ!? いいわ、受けて立つわ!
出ると言ったら……お化けね!
賢一はほぼスバルの言葉をそのまま入力する。
「ブブー! 変質者でしたー!!」
「そうなの変質者なの……ええっ!? だ、大丈夫!? イタズラされてない!?」
日時:2004/02/15 17:49
From:菜月昂
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
ブブー! 変質者でしたー!!
「─────────あ……」
賢一は送信してから気づいてしまった。
スバルが話そうとしている話題に。
きっとエミリアもこのメールを読んで固まっていることだろう。
「おれは……まぁ……ダイジョブ……おれくらいの年の女の子が父親にベンチで抱きついて、ベロチューしてたんだぜー! しかも、おれに見せつけるみたいに……変態親子ってやつだな! おえー!」
「ええと……どんまい……?」
息子からとんでもない変質者情報にさすがの菜穂子も反応に困った様子だ。
それが本当だとすると、息子の校区には、実の父親と近親相姦する女子小学生がおり、野外で同じ小学生男子にプレイを見せつける、かなりの変態女子小学生と変態ロリコン父親ということになる。
可愛い一人息子がそのような醜悪極まる変態に遭遇したことに普通に心を痛めた。
息子は武勇伝のように思ってるのでトラウマにはなっていないようで良かったと思う。
「二人ともサングラスなんかして、顔は分からなかったけど、女の子の銀髪がクラスメイトの女の子にそっくりでさ、父親も髪型が父ちゃんにそっくりでさ、一瞬、エミリアたんと父ちゃんかとビビったぜ! あの二人がそんなわけないもんな! 朝は父ちゃんは母ちゃんと買い物に行ってたわけだし!」
「…………行ってないわ……」
「……………………え?」
母親の底冷えする声にスバルは冷水を浴びせかけられたように唖然とする。
「あ、そ、そうね! お父さんも一緒にショッピングしてたわ! 腕を組んでスキップしながらね♪」
「うっわ! 一緒について来なくて正解だったぜ!」
スバルの話題は他に移り、菜穂子もそれにあわせて頷きしたり、ボケたりしていた。
けれども、前日の寝室から出てきた夫と銀髪の美少女のことがずっと脳裏にこびりついて離れなかった。
賢一は携帯をみると、エミリアからいくつものメッセージが届いていたのに気づいた。
日時:2004/02/15 17:50
From:池田エミリア
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
えっと……もしかしてそれって……わたしたちのことじゃ……汗
日時:2004/02/15 17:53
From:池田エミリア
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
賢一お父様……?
日時:2004/02/15 17:56
From:池田エミリア
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
うう……バレてたらどうしよう……
賢一はエミリアを安心させるためにスバルのメッセージを捏造することにした。
日時:2004/02/15 17:58
From:菜月昂
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
打ち間違いだったぜ! すまん、すまん!
さっきのは忘れてくれ!
日時:2004/02/15 17:59
From:池田エミリア
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
どんな会話だったのか教えて下さい……
どうやら誤魔化せないようだ。
賢一はエミリアの要望に答えることにした。
日時:2004/02/15 18:03
From:菜月昂
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
おれくらいの年の女の子が父親にベンチで抱きついて、ベロチューしてたんだぜー! しかも、おれに見せつけるみたいに……変態親子ってやつだな! おえー!
二人ともサングラスなんかして、顔は分からなかったけど、女の子の銀髪がクラスメイトの女の子にそっくりでさ、父親も髪型が父ちゃんにそっくりでさ、一瞬、エミリアたんと父ちゃんかとビビったぜ! あの二人がそんなわけないもんな! 朝は父ちゃんは母ちゃんと買い物に行ってたわけだし!
日時:2004/02/15 18:07
From:池田エミリア
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
あの……奥さんにバレてません……汗
日時:2004/02/15 18:08
From:菜月昂
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re
…………大丈夫だ…………多分……
菜穂子はその後、夫の上着から2枚の値札を見つけた。
それは────────────成人男性用のサングラスと子供用のサングラスだった……
『あなた』が賢一だったら今回のお話はどうなってたの♡
-
①菜穂子と買い物
-
②鬼頭姉妹攻略ルート開拓
-
③今回と同じルートを辿る
-
④エミリアと隣町のラブホで種付け♡
-
⑤スバルの目の前でエミリアとベロチュー
-
対面座位生中出し野外プレイ♡
-
⑥⑤+エミリアのJSペドまんこから
-
精液垂れるのをスバルに見せつけて
-
サングラスを外し素性バレ♡
-
⑦⑥+後部座席にスバルを座らせ
-
助手席のエミリアにおちんぽを
-
しゃぶらせたまま隣町のラブホに
-
移動して、スバルに安物オナホを渡して
-
エミリアのJSペドまんこを使い倒し
-
賢一専用おちんぽケース兼
-
賢一専用JSペドまんこオナホ兼
-
賢一専用雌豚肉便器奴隷契約の
-
勃起剥け生おちんぽ接吻を
-
スバルに見せつけ息子の脳破壊♡
-
⑧活動報告欄で教えてあげる♡