※この作品はR-18です。

近視の姉25歳、年下社長との肉奴隷契約   作:a-su

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(あらすじ)
温泉旅館の露天風呂で、姉は毛を剃った秘部を歯ブラシで嬲られる。


露天風呂-洗体と剃毛調教

 温泉旅行へ向かうリムジンの車中で、私は自分の決断を後悔していた。後部座席の高級レザーは柔らかくて肌触りがいい。

 でも、私の肌には緊張が張り付いたままだ。隣に座る社長の視線を感じる。私は背筋をピンと伸ばして、手は膝の上で強く握りしめていた。

 

「緊張してるのか? リラックスしろよ」

「は、はい……社長……」

 

 緊張するに決まってるじゃない。バカじゃないの? 

 社長がシャンパンのグラスを傾けながら、行く先の温泉旅館の説明を始めた。

 

「その旅館はな、プライバシーを何よりも大切にしている」

 

 その言葉に、私の不安は増すばかり。何をされるんだろう。逃げ出したい衝動に駆られる。でも、そんなことは許されない。契約、契約、契約……。

 

「温泉も、部屋も、食事も全てプライバシーが守られているんだ。そこで、お前を徹底的に躾(しつ)ける」

 

 私は反射的に視線を窓の外に向けた。高原へと続く道は紅葉に彩られ、とても綺麗。でも、私の心は暗い影に覆われていく。

 

「躾け……ですか?」

 

 社長はニヤリと笑って、私の太ももを撫でた。

 ……私服をパンツスタイルにしておいて良かった。スカートだったら、とっくに社長の手は私の股間に届いていただろうから。

 

「そう、躾だ。楽しみだろ」

「……はい、楽しみです。どうか……私……に、ご指導ください」

 

 

 ◆◆◆

 

 途中、私たちは展望台に立ち寄った。

 

「うわあ……!」

「いい場所だろ?」

 

 息を呑むほどの絶景が広がっていた。紅葉した木々、遠くに見える湖。一瞬、全てを忘れてしまいそうになる。

 

「きれい……」

 

 思わず声が漏れる。

 その時、社長が大きめの手帳を取り出し、ペンで何かを描き始めた。

 不思議に思って覗き込むと、社長は慌てたように手帳を閉じる。

 

「見るな!」

「え、あ……すみません……」

 

 私は思わず謝る。

 すると社長は手帳をしまいながら、少し照れくさそうに言った。

 

「……ちょっと、景色をスケッチをしてただけだ。気にするな」

 

 景色? 手帳の中にちらりと見えたのは、人物のスケッチだと思ったんだけど……。

 

「おい、行くぞ。早く来い」

「は、はい──きゃっ」

「おっと」

 

 慌てて歩き出した私は、足を滑らせてしまった。転びそうになった瞬間、社長に抱きとめられた。

 

「す、すみません……」

「大丈夫か?」

 

 社長の声に、心配の色が混じっているような気がした。密着した体から伝わる温もりに、私はひどく混乱する。

 

「あ、はい……大丈夫です」

 

 そう答えながら、社長から離れる。

 社長は近くの売店に向かい、コーヒーを買ってきてくれた。

 

「飲め。温まるぞ」

 

 ぶっきらぼうな口調だけど、声は優しい。

 私はカップを受け取りながら、小さな声でお礼を言う。

 社長はそっけなく「おう」と答えて、遠くの景色を見始めた。

 コーヒーを一口飲むと、甘さと苦さが口の中に広がる。……意外。この人、甘いものが飲めるんだ。

 

 ◆◆◆

 

 旅館に到着した私は、建物の豪華さに圧倒された。古風な和風建築に、静寂に包まれた庭園。まるで別世界に来たみたいだ。

 

「どうした?」

 

 社長が不思議そうな顔で言う。私は慌てて答えた。

 

「す、すみません……あまりに素敵だったので」

「そうか」

 

 社長は挨拶する女将や従業員に余裕ある態度で応え、慣れた様子で案内させる。財力と権力を見せつけられたようで、私は少し悔しくなった。

 客室に案内され、荷物を解こうとした時、社長から声がかかった。

 

「露天風呂に行くぞ」

 

 来た。いよいよ始まるんだ、躾け……調教が。

 媚びなくちゃ、心の中でそう自分に言い聞かせる。これまでのような屈辱を繰り返したくない。

 でも、どうすればいいんだろう。男の人に媚びるって、一体どんな……? 

 

 ◆◆◆

 

 脱衣室から露天風呂に移動すると、湯気で周りがぼやけて見えて、ちょっと不安になった。メガネも外してるし、転ばないようにしないと。

 とりあえず誰もいないのは確かだ。赤毛の髪をかき上げながら深呼吸をして、心を落ち着ける。

 

「色っぽいな、その仕草」

 

 社長の声。びくっとしちゃって、慌てて振り向いたら、社長の顔がすぐそこにあった。

 

「あ……ありがとうございます」

「照れるなよ。湯気の中で髪を搔き上げる仕草、色っぽいぜ」

 

 社長は私の髪を優しく撫でる。

 

「あ……ありがとうございます……」

「もっと自信を持てよ、お前は美人なんだから」

「……はい」

 

 恥ずかしいな、もう。

 

「ま、ここはヤラしいけどな」

 

 手が伸びてきて、私、思わず社長の手を掴んじゃった。でも、すぐに「す、すみません」って謝って手を放す。

 

「それでいい」

 

 社長がニヤッて笑って、私の乳首をゆっくりと刺激し始める。

 

「あっ、んっ……」

「敏感になってきたな。いい子だ」

 

 さらに胸全体を揉みしだきながら、社長は優しく語りかける。

 変な気分だった。背筋が凍るのに、同時にゾクゾクしてるの。社長に媚びなきゃって思ってるからかな。なんか、体の底から出てくるものをうまく堪えられなくて……。

 

「あ、あっ……」

「まずは体を洗ってやる。ほら洗い場に行くぞ」

「はい……」

 

 ここは内湯がなくて、洗い場が岩風呂のすぐ側だ。周りは竹や木々に囲まれ、外からは見えない。

 

「ほら、座れ」

 

 私は社長に椅子に座らされ、後ろから太ももを撫でられながら、耳元で囁かれる。

 

「今日は特別に念入りに洗ってやる」

「はい……ありがとうございます……」

 

 社長の手つきは優しいけど、どこかねっとりとした感じだ。太ももを撫でられているだけで私は変な気分になってくる。

 

「わ、私にも洗わせていただけませんか?」

 

 媚びるつもりで言ったけど、声が震えちゃった。自分も何かしなきゃって思って、震える手で社長の胸に触れようとしたけど、

 

「意気込みは買うがな」

「きゃっ」

 

 桶の湯を背中にかけられて、熱さで声が出ちゃった。

 

「今は黙ってオレに身を委ねろ」

「はい……すみません……」

 

 社長の手が背中を洗い始める。泡を広げるように、じわじわと。

 

「お前、本当に細いな。華奢じゃないのに……スラっとしてる」

 

 社長が私の耳元で囁く。息がくすぐったい。

 

「お前くらい均整の取れた体はなかなか見ない」

「あ、ありがとうございます……」

 

 社長は肩と背中を洗い終えると、手を腰回りに伸ばしてきた。お尻……じゃないけど、太ももの付け根あたりを優しく撫でてくる。

 

「あっ……んっ……」

「尻も美人だ。小さくまとまってる」

「あ、ありがとうございます……んっ……」

 

 社長の手が私のお尻を優しく揉みしだく。

 

「あっ……ん……っ……」

「感じやすいな、お前は」

 

 社長が耳元で囁く。それだけでもゾクゾクしちゃうのに、社長の手つきはどんどんいやらしくなっていく。お尻を鷲掴みにして、ぐにゅっと揉んで、それからまた優しく撫でる。

 

「あっ……んっ……」

「いい尻だ」

「ありがとうございます……」

 

 社長の手が前に回ってきて、私のお腹を撫で始めた。おへその周りをくすぐるように撫でて、そのままゆっくりと……胸に触れるか触れないかのところで愛撫する。

 

「は、あっ……」

 

 私は思わず熱い息を漏らす。身体がもどかしい感じになってきてた。社長の手つきは優しいけど、私は着実に追い詰められてるんだ……。

 

「肌も良い。白くてきめ細やかだ」

「そ、そんな……あっ……」

 

 社長の小指と薬指が、私の胸を優しく刺激し始めた。円を描くように撫でながら、時々乳首をかすめる。

 

「あ、んっ……やぁっ……」

「どうだ? 気持ちいいか?」

「は、はい……あんっ……」

 

 私は思わず甘い声を出してしまう。やばい。

 社長の手は止まらない。今度は乳首を中心に、少し強めに責めてくる。指の腹で押し込んだり、爪の先でカリカリと弾いたり。その度に体がビクビク反応しちゃう。

 

「わけてもここは、最高だ。細くてスラッとした女にこんなおっぱいがあるなんてな」

 

「あ、んっ……ありがとうございます……」

 

 社長は私の胸を下から掬うようにして揉みしだく。手のひらに感じる社長の指の動きで、私の胸は形を変えていく。

 

「なんつうか、熟してる。パンパンに張ってるのに、ガキみたいな芯がない。柔らかすぎず硬すぎず……。触り心地も最高だ」

 

「あっ、あ……」

 

 石鹸でヌルヌルした社長の手……正直、すごく気持ちいい。根元から先の方へお肉を絞るように揉まれ、乳首が硬くなる。

 

「あっ……あぅ……社長……」

「どうした? 洗ってるだけだ」

「はい……んっ……ありがとうございますぅ……」

 

 思わず媚びた声が出ちゃう。恥ずかしいけど、私が感じちゃってるのは明らかで……。

 

「感度がいいな。もっと声を聞かせろ」

「はい……あっ……んん……」

 

 社長にそう命じられて、私、必死に応えようとしちゃう。

 

「胸……感じます……」

 

 でも、ぎこちなくて。昔の私なら絶対にこんな声出さな……いや、違う。これは演技なんだ。媚びるためだけの、偽りの声。そう自分に言い聞かせて、社長に媚びる。

 午後の秋空には、葉と葉が触れ合う優しい音。そして「胸を揉まれるだけで感じる淫乱女」の喘ぎ声。

 

「きもちいいですっ……あ、ありがとうございますっ……」

 

 胸を洗われながら、罪悪感と快感が混ざり合う。白い泡が私の肌を覆っていくのを見ながら、自分の心も白く覆われていくような錯覚を覚えた。

 

「どうした? もうギブアップか?」

「い、いえ……!」

 

 社長が意地悪な声で囁く。

 私は慌てて首を振った。媚びなきゃ。それは……ええと、なんのためだっけ……。

 

「もっと、強くしていただいても大丈夫です!」

「へえ、こうか?」

 

 社長が私の胸を強く揉みしだく。

 思わず声を漏らして、私は身をよじった。

 

「んっ! あ、ああっ!」

 

 背中を反らしたせいで、後頭部が社長に当たっちゃった。すぐに謝る。

 

「ご、ごめんなさい」

「謝ってる暇があったら、もっと声を出せ」

 

 社長が首筋に噛みついてきた。

 

「あっ、ああんっ!」

 

 痛いのに、快感があった。私、混乱しちゃって。声を出さなきゃって思うけど、上手く出せなくて。

 

「う、うう……あ、ああっ……」

 

 社長の手が、泡に覆われた私の下腹部をゆっくりと撫で下ろしていく。そして、おへその下……大事な部分をゆっくりと刺激し始めた。恥ずかしい毛を一本一本、確かめるように優しく撫でながら。

 

「あっ、社長……」

「ここも洗わないとな」

 

 社長の手は止まらない。割れ目に指を這わせて、優しく愛撫する。

 泡の滑りを借りているのか、それとも社長の指使いが巧みなのかはわからないけど……なんかすごく気持ちいい……。

 

「あ、ああっ!」

 

 指を挿入してきた。一本、二本……。ゆっくりと出し入れされて、思わず腰が引けそうになる。

 

「逃げるなよ、ほら」

 

 社長が私の耳にキスをした。そして、耳たぶを甘噛みしながら言う。

 

「お前は誰のものだ?」

 

 指が激しく動き始めて、私は思わず腰を浮かせた。

 

「あっ、あぅ……社長ですっ……」

「本当か? 証明してみろ」

 

 社長が指を抜いて、私の顔の前に突き出してきた。

 指に石けんは残っていないけど……代わりに、私の愛液がまとわりついて、ぬらぬらと光っている。

 

「こ、これが……証拠です……」

 

 私はその指をゆっくりと舐め始めた。社長は満足げに笑って、私の頭を撫でる。

 

「よくできた」

「はい……ありがとうございます」

 

 私は社長の手を取り、指先にキスをする。そして、そのまま舌を這わした。

 私の香りと、社長の匂いが混ざってる……。

 弟の顔が脳裏をよぎるけど、すぐに社長の指に意識を集中した。

 

「ん……ちゅっ……」

 

 社長が私の舌の感触を楽しんでいる。私はさらに激しく、丁寧に指を舐めた。そして、ゆっくりと口を離すと、今度は指を咥えて吸い上げる。

 

「ちゅぱっ、んっ……れろぉ……」

 

 音を立ててしゃぶると、社長の息遣いが少し荒くなったような気がした。

 これが、私の選んだ道。社長との契約。私、どんどん変わっていってる。社長のものになっていく。でも、本当の私はどこに行っちゃったの? 本当にこれでいいの? 

 

「ちゅっ、ちゅぱっ……んっ」

 

 答えはわからない。でも私はしゃぶり続ける。社長の欲望を満たすために、契約の中で少しでも気に入られるために。

 

「お前の体は全てオレのものだ」

 

 社長の低い声が耳元で響く。温かい吐息が首筋をくすぐって、思わずゾクッとする。その瞬間、乳首が強く摘まれて、

 

「んっ! あぁっ……」

 

 甘い痛みと快感が全身を駆け巡る。口から漏れる声が、誰かのもののように聞こえる。

 

「はい……全て社長のものです……んっ……」

 

 自分の口から出る言葉に戸惑いながら、体は正直に反応してしまう。

 

「もっと強くして欲しいか?」

 

 私は小さくうなずくことしかできなかった。

 社長の手が下腹部へと這い、陰核を指で押し潰すように刺激し始める。

 

「ここはどうだ? 気持ちいいか?」

「はぁ……き、気持ちいいです……あぁん……」

 

 社長の指が動く度に、私の口から甘い声が出る。こんなに感じてる自分が怖い。でも、耳元で囁かれる声すら心地よく感じてしまうほど、頭がボーっとしている。

 

「イく時は報告しろよ」

 

 社長の指の動きが激しくなる。クチュクチュという水音が響いて、頭の中まで犯されているような感覚に陥る。

 

「はい……あぁっ……もっと……お願いします……そこ……気持ちいい……です……」

 

 社長が私の言葉を聞いて、指の速度を上げる。私は思わず腰を浮かせて悶えた。弟の顔が脳裏をよぎるけど、すぐ快感の波に飲み込まれてしまう。

 

「あっ、ああっ……イきそうです……! 社長っ……!」

 

 腰がガクガクと震える。頭が真っ白になって、絶頂に達する寸前に、社長の指は私の性器から離れた。

 

「あ……なんれ……?」

 

 絶頂に達する直前に寸止めされちゃった私は、息も絶え絶えになりながら涙目で訴える。

 でも、社長は意地悪な顔で笑うだけ。

 

「どうした? 何か言ったか?」

「……なんでもありません」

 

 私は慌てて首を振った。恥ずかしいことを口走っちゃいそうだった。

 

「そうか、なら……自分の姿をよく見ろ」

 

 姿見の前に立たされて、自分の姿を見る。近視のせいでぼやけてるけど、それがかえって生々しい。

 全身に残る泡が、少しずつ流れ落ちていく。その様子が、今の私の心そのもののように思えた。

 

「お前の体のイヤらしいところを5つ言え」

 

 社長の手が背中から腰、お尻へと這う。その感触に、背筋がゾクゾクする。

 

「え、えと……胸が……大きいところと……」

 

 言葉に詰まる。こんなこと、口に出せるはずない。

 

 パシンッ! 

 

「きゃっ!」

 

 お尻を強く叩かれて、反射的に腰が前に出ちゃう。

 

「どうした? 早く言え」

 

 今度は優しく撫でられる。叩かれた場所が熱く疼いて、だんだん気持ち良くなってきちゃう。

 

「おっぱいが熟してるところ……です。パンパンに張ってるのに、女子高生みたいな芯がなくて……触り心地も最高だって、褒めていただきました……」

 

 パシンッ!

 

 また強く叩かれる。痛いはずなのに、体がゾクゾクして気持ちいい。もっとして欲しいと思ってしまう。

 

「それと……?」

 

 今度は優しく撫でまわされる。すごく優しい手つきなのに、私の身体はビクビク震えちゃう。

 

「あ……あぁん……は、肌が白くてきめ細やかで……お、お尻も美人、です。小さくまとまってて、すごく可愛い……です」

 

 パシンッ! 

 

「きゃっ!」

 

 今度は強く叩かれる。思わず声を漏らしちゃうけど、体は逆に悦んじゃってた。お尻から頭まで一直線に電気が走ったみたいで、体がビクビク痙攣しちゃう。

 

「あと2つだ。さっさと言え」

 

 私は涙目になりながらも、社長の言葉に頷いて答える。恥ずかしい言葉を口にするたび、自分がどんどん堕ちていくのを実感する。でも止まらない。止められない……! 

 

「……華奢じゃないのに……スラっとしてる、なかなか見ないくらい均整の取れた体だって……」

 

 社長の手に優しくお尻を撫でられながら、私は必死に言葉を口にする。鏡に映る自分が、どんどん見知らぬ人になっていく。

 

「あと一つだ」

「あの……私の……おまんこ……濡れやすくて……感じやすい……です」

 

 お尻を撫でていた手が、今度は太腿へと伸びてくる。脚の付け根や内腿を優しく愛撫されて、思わず声が出ちゃう。

 

「あっ……あぅ……」

「それで?」

 

 社長の手が私の胸に触れる。乳首を指先で転がすように刺激しながら、耳元で囁いてくる。

 

「お前の体は誰のものだ? 言ってみろ」

 

 私は必死に言葉を紡ごうとしたけど、もう限界だった。早くイかせて欲しいって、頭の中はそればっかりで、言葉をまともに考えられない。

 

「わ、わたしのからだはっ、社長のものですっ!」

 

 だからこんな言葉しか言えない。日が落ち始めた秋空に向かって、私は必死に訴える。

 

「イかせてくださいっ! お願いします……!」

 

 社長は私の言葉を聞くと、ニヤリと笑って私の顎に手をかけ、顔を鏡に向けさせた。

 

「……よく言えたな」

 

 指の動きが激しくなった。

 今までとは比べ物にならないほどの快感に、私は一瞬で絶頂へと押し上げられた。腰が砕けそうになるけど、後ろから押さえられてるから逃げられない。お尻を突き出してガクガク震えちゃうのを止められない! 

 

「あっ……あああーっ!!」

 

 目の前が真っ白になって何も見えない。メガネも湯気もあふれる涙も関係なく、私は全てが見えなくなった。

 

「はぁ……はぁ……」

 

 絶頂の余韻に浸っていると、社長が私の耳元で囁いた。

 

「よく頑張ったな」

 

 そう言って私の頭を優しく撫でてくれた。それが嬉しくて、思わず微笑んでしまう。

 

「今度は正座して感謝しろ」

 

 一瞬戸惑うけど、言われるがまま冷たい床に正座した。そして社長に向かって深々と頭を下げる。

 

「イ、イかせていただき、あ、ありがとうございました……」

 

 心の中で、これでいいのかと自問自答をしてしまう。膝に伝わる冷たさと固さが、現実感をより強く感じさせる。

 

「声が小さいぞ。心からの感謝はもっと大きな声で言うもんだ」

 

 社長の言葉に、背筋にゾクゾクしたものが走る。私は大きく息を吸って、より大きな声で感謝の言葉を叫んだ。

 

「イかせていただきありがとうございました!!」

 

 大きな声で叫ぶ。その声が露天風呂に響き渡って、恥ずかしさで顔が燃える。でも、同時に何かが解き放たれたような解放感も感じる。

 

「そうだ。その調子だ。今度は土下座だ」

 

 社長の命令に、一瞬躊躇う。でも、すぐに額を地面につける。湿った石の匂いが鼻につく。

 

「ありがとうございます」

「もっと」

「ありがとうございますっ」

「聞こえねえぞ」

「イかせていただき、ありがとうございます!」

 

 何度も感謝の言葉を口にするうちに、なんだか頭がボーっとしてきた。羞恥心が消えていって、もっと気持ち良くなりたいって気持ちに支配されていく。

 

「いい眺めだ。ケツを突き出せ」

 

 恥ずかしさで体が震えるけど、言われた通りにお尻を突き出す。冷たい空気が秘所に触れて、ゾクッとしちゃう……。

 

「お前のここは本当に綺麗だな」

 

 社長が私のお尻を撫でながら、そう呟いた。恥ずかしくて何も言えないけど、褒められて悪い気はしない。

 

「ケツの穴まで丸見えだ」

「っ!」

 

 お尻の割れ目を指でなぞられて、思わず声が出ちゃった。

 

「これから、お前をもっと綺麗にしてやる」

 

 社長の声に期待と恐怖が混ざる。次の瞬間、冷たい感触が秘所に触れた。

 カミソリ? 

 思わずビクッと体が反応する。

 

「動くな」

 

 厳しい声に、体が硬直する。

 石けんの泡が塗りつけられる感触に、肌がゾワゾワする。

 

「動くな」

 

 もう一度言われて、私は小さく頷くことしかできなかった。

 冷たい石けんの感触がなくなると……ジョリジョリという音。剃られてるんだ……。恥毛を……。

 

「綺麗に剃るぞ」

 

 その言葉に、心臓が大きく跳ねる。

 どんどんと短くなっていく恥毛に、何とも言えない心地よさと恥ずかしさがこみ上げてくる。そして、何よりも……それを社長の手にやらせているという背徳感が心を揺さぶった。

 

 ジョリジョリという音が止むと同時に、社長の指が陰核の周りを這う。その感覚は新鮮で、敏感になった今の体には刺激が強かった。

 

「あっ……そこ……」

 

 思わず声が出る。社長は私の反応を楽しむかのように、ゆっくりと焦らすように愛撫を続ける。でも、決して絶頂には導いてくれない。もどかしさに腰が動いてしまうけど、それを咎めるように強く摘まれた。

 

「んんっ……!」

 

 痛みと快楽が入り混じった感覚に体が震える。そしてまた陰核の周りを優しくなぞられる。その繰り返しが延々と続いていくうちに、何も考えられなくなっていった。

 

「んあぁ……ぁぁー……」

 

 どれくらい時間が経っただろうか? 私はすっかり息が上がってしまっていた。それでもまだ絶頂には達していない。

 

「綺麗になったぞ。自分で触ってみろ」

 

 震える手で自分の秘所に触れる。つるつるした感触。社長の言うとおり、毛は全て剃られてしまっていた。

 露天風呂の床に、赤みを帯びた女の毛が泡とともに散らばっている。

 

「どうだ?」

「はい……とても綺麗です」

「誰のおかげだ?」

「社長のおかげです……あり、がとうございます」

 

 土下座したままお尻だけを突き上げ、私は感謝の言葉を述べた。冷たい空気が剃りたての秘所に触れて、ゾクゾクする。残った泡がゆっくりと流れ落ちていく感覚さえ、今は心地良い。

 

 イきたい。陰核を、穴の周りと中とを触って欲しい。でも、それを口に出すことはできない……。

 

「じゃあご褒美だ。これで気持ちよくしてやる」

 

 社長が何かを手に取る音が聞こえて、首をすくめる。まだ土下座のままで、お尻を突き出した恥ずかしい姿勢のままで、私は次の刺激を待ち焦がれていた。

 

「これでイキ狂え」

 

 何かが秘所に触れる。ザラザラとした感触。

 

「あっ……ああんっ!」

 

 思わず声が出た。社長が手にしているのは、歯ブラシだったのだ。柔らかい毛が、剃りたてのつるつるな秘所を優しく撫で回す。

 

「あ……んっ……」

 

 ブラシが触れるか触れないか、絶妙な力加減で秘所をなぞられるたび、甘い吐息が漏れてしまう。

 

「どうだ? 気持ちいいだろう?」

「は、はい……歯磨き用の道具でこんな……あ……んん……」

 

 ブラシが秘所をそっと撫でるたび、背筋にゾワゾワとした快感が走る。柔らかい毛先が陰唇を刺激し、くすぐったいようなじれったいような感覚が下半身に広がる。

 

「もっと声を出せ」

 

 社長の命令に、私は慌てて唇を噛み締めた。

 

「声を我慢するな」

 

 しかし、すぐさま叱責の声が飛んでくる。

 私は恥ずかしさに耐えながら口を開いた。

 

「あっ……きっ、気持ちいいです……ああっ!」

 

 ブラシが秘所全体を動き回る。柔らかい毛先が敏感な部分を優しく撫で回し、甘い刺激に腰が砕けそうになる。

 

「ああぁっ! そ、そこはぁ……!」

 

 陰核の包皮を指で剥かれ、その根元を歯ブラシでなぞられた。

 今まで経験したことのない刺激に、私は思わず背をのけぞらせる。

 

「どうだ? 気持ちいいだろう?」

「はい!はい、気持ちいいです!」

 

 私、おかしくなっちゃう。でも、止めてほしくなくて、もっともっと気持ち良くなりたくて、私は必死に声を上げた。

 

「ああぁっ! 気持ちいいっ……ああんっ!」

「イキ狂え。その時の感覚を言葉にしろ」

 

 毛先が包皮と陰核の根元を丁寧に撫で回す。残っていた泡が歯ブラシの動きでさらに泡立ち、その刺激はどんどんと強くなっていく。

 

「あ、ああっ! イっ……クゥ……!」

 

 私は腰をガクガク痙攣させながら絶頂に達した。今まで経験したことのないほどの快感に頭が真っ白になり、何も考えられなくなってしまう。

 イッた。私は歯ブラシでイッちゃった。土下座しながら、歯ブラシで気持ちよくなってイッちゃった……! 

 

「言え。どんな感覚だ」

「花火みたい……体の中で……ドン! って……」

 

 絶頂の余韻に体を震わせながら、私はそう答えた。

 

「そうか」

 

 社長が短く答える。そして、再び毛先が陰核に触れた。

 

「あうっ!」

 

 敏感になりすぎたソコは、ほんの少しの刺激でも私を跳ねさせた。しかし社長はその手を止めず、執拗に秘所への愛撫を続ける。

 

「まだだ。もっとイけ。感じたままを言え」

 

 もうダメ……これ以上されたらおかしくなっちゃう。なのに私の口は私の意思とは関係なく勝手に動き始めた。

 

「あっ……あの、すごいのが弾けて……」

「それで?」

 

 ブラシが陰核を包み込み、円を描くようにゆっくりと回り始める。

 その刺激に背筋が震えた。そしてまた絶頂への階段を上らされる。

 

「お、お腹の中で花火が破裂してっ!」

 

 ブラシの毛先が、充血した陰核に突き刺さる。

 

「あっ! あっ! それっ……イクッ! イッてる! 毛! 毛が! 私の中に入ってくる! 刺さってる! あっ!」

 

 腰が砕け、脚がガクガク震える。それでもブラシの動きは止まらず、私は絶頂に達し続けた。

 

「逃げるな。もっと感じろ」

「はじ、弾けるぅ! あうぅ……あっ!」

 

 絶頂に次ぐ絶頂。もう何も考えられない。私はただ喘ぎ続けた。ブラシの毛先が上下左右に動き、秘所を磨くように刺激する。

 

「ああぁっ! イクッ! イッてるぅ!」

 

 ブラシが動くたびに、秘所から蜜が吹き出す。その感覚さえ気持ち良くて、私はまた絶頂に達した。

 もう体が持たない。でも、歯ブラシは止まらない。

 

「あっ! ああんっむり! もうムリィ!」

「まだだ。お前はもっとイケる」

 

 社長の声が少し掠れている。私の反応で、すごく興奮してるんだ。それを感じて、私もまた熱くなる。

 

「あぁ……私、壊れちゃう……もう死んじゃう」

「死にゃしない。安心しな」

 

 社長が私の頭を優しく撫でる。そして、耳元で囁いた。

 

「お前の姿、最高に美しくてエロいぞ」

「あっ……」

 

 その言葉に、私は思わず微笑んでしまった。心の底から、嬉しいと思ってしまったのだ。

 土下座してお尻を突き上げながらクリを歯ブラシでいじられ、私はイキ狂って、心が闇に沈んでいった。

 

 ◆◆◆

 

 気がつくと、社長の腕の中にいた。湯船の中で、社長に抱きかかえられている。

 

「気がついたか?」

 

 社長の声がいつになく優しい。

 

「はい……」

 

 かすれた声で答える。身体の芯がすごく冷たい。お湯の中でなかったら、自分から社長にすがりついてたかもしれない。

 

「すごかったぞ。お前の反応、最高だった」

 

 社長の言葉に、私は何も答えられなかった。

 

「なあ……お前は、誰のものだ」

「社長のものです」

 

 何も考えずに答える。契約も、媚びも、私の肉体も、心以外の全てがそう言っている。

 

「オレのものじゃないのか」

「……?」

「あ、いや……なんでもない」

 

 会話が途切れた。秋の太陽が落ち始めて、露天風呂に夕日が差し込んでくる。

 

「綺麗ですね」

 

 夕日を見ながら、私だけが呟いた。

 しばらくして、社長が私の顔を覗き込む。近視の私でも、この距離ならはっきりと見えた。

 あれ、意外に……。

 

「部屋でどんなことをしてほしい?」

 

 その言葉にドキッとする。先ほどまでの快感が蘇って、私の理性を揺さぶる。

 

「なんでもしてやるぞ」

 

 社長の腕が私を包む。体が温まるほどに、私は段々と冷静になってきた。

 さっきの行為が契約の一部なら、私には拒否する権利なんかない……でも……。

 

「はっきり言えよ。お前の望みを」

「社長に……奉仕したいです……」

 

 ドキドキが止まらない。震える手を伸ばし、社長の局部に触れる。

 

「どうだ、オレのチンポ」

「はい……とても……大きくて……硬いです……」

 

 硬くて熱い。でも、不思議と嫌悪感はなかった。

 

「お願いします。私にご奉仕させてください」

 

 私はゆっくりと頭を下げた。

 

 

◆◆◆

 

 湯船から上がり、社長にタオルで体を拭かれる。

 その間も、頭の中はグルグル回っている。これでいいの? 私、こんなことしてていいの? 

 

「どうした?」

 

 社長が私の顔を覗き込む。意外と幼い顔をしている。

 

「ううん、何でもないです。大丈夫……大丈夫ですから……」

 

 答えながら、決意する。

 

「部屋に帰ったら契約通り……精一杯尽くします」

 

(続く)




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