姉は目隠しされ、何も見えないままにフェラチオを強いられる。
露天風呂から上がった私たちは、浴衣姿で個室の食事処に向かっていた。女将さんの案内に案内される社長の後ろを、私はぼんやりとついていく。
まだ、さっきのことが頭から離れない。秋の空、露天風呂、社長の手、石けん、土下座、カミソリ、歯ブラシ……陰核から流れる快感の電流……。
障子で仕切られた静かな空間に入ると、床の間に生けられた
でも、テーブルに並んだ料理を見て、思わず息を呑んじゃった。
「すごい……」
山の幸を使った豪勢な和食。自然薯にジビエ料理まで……。こんな贅沢な食事、初めて見たかも。
女将さんが、私の方におひつを置きながら「奥様、お米はこちらにございます」と言った。
え……? 奥様? 私の困惑を知らずに、社長は「ありがとう」と答えていた。
女将さんが静かに障子を閉める。私は呆然としたまま、畳に正座していた。
「どうした? 早く食えよ」
食事に手を付けず固まっている私に、社長が声をかける。
奥様? 私が? なんで……どうして……?
そんな私を無視して、社長は食事を始めた。豪勢な料理も食べ慣れているのだろうか、その所作はとても綺麗で洗練されている。
「おい、メシ」
「あ……はい」
お茶碗にご飯をよそっていると、社長がニヤッと笑った。
「新婚みたいだな」
その言葉に思わず手を止める。顔が熱くなってくるのが分かった。でも、すぐに無表情を装ってご飯をよそう。社長の顔を、まともに見られない……。
食事を始める。社長とぎこちなく会話を交わしながら、美味しい料理を口に運ぶ。でも、露天風呂でのことを思い出して、時々手が止まってしまう。
「お前、マジで無防備だよな」
社長が私の浴衣の襟元に目をやる。はだけた浴衣からお胸の谷間が覗いていた。
「あ、やっ、ここで?」
「冗談だよ。せっかく美人と飯食ってるんだから、オレはこのままがいい」
社長が箸を動かすので、私、再び料理に手を付け始めた。でも……どうしても社長のことが気になって、集中できない。
そんな時、スマホが震えた。LINEだ。
見てみると……弟からのメッセージ。
「姉ちゃん、温泉楽しんでる? 写真送ってよ〜」
ハッとする。そうだった、弟には女友達との旅行って言ってたんだ……。
罪悪感に駆られながらも、とりあえず食事の写真でも撮ろうかな……。そう思ってスマホを構えた瞬間。
「何してる?」
社長の声に、ビクッとする。
「あ、えっと……弟から……」
「無視しろ。今はオレとの時間だ」
厳しい口調。社長の目が怖い。
「写真も消せ。居場所がバレるだろ」
「は、はい……」
言われるがまま写真を消して、LINEも無視する。でも、胸がチクッと痛む。あの子、心配してるかな……。
「契約の内容、もう一度言ってみろ」
「はい……。一つ、社長の性的要求に無条件で応じます……」
ドキッとするけど断れない。一つずつ復唱していく。
「三つ、社長以外の男性と親しい接触をしません」
社長が満足げに頷くのが見える。嫉妬されてるのかな。
……そんな訳ないか。社長にとって私は三千万円のおもちゃに過ぎない。飽きたら「貸し出し」されたり、「接待」で使われるかもしれない。そんな存在に過ぎないから、できる範囲で媚びなくちゃいけないのだ。
「よし、お前はよくやってる。ところで……」
社長が、ニヤリと笑う。
「芋酒ってのを頼んでみろ」
「え……はい」
言われるがまま、女将さんに芋酒を注文する。
「へへ、それを飲めばジジイでも若いオンナをひいひい言わせられるんだってよ」
社長の言葉に、背筋が凍る。ジジイでも……じゃあ、若い社長が飲んだら、一体?
芋酒が運ばれてくると、社長が小さな盃を私にも渡す。
口に運ぶと、甘くて、なんだか体が熱くなる。
私、社長の言うこと、どこまで聞いちゃうんだろう……。そんなことを考えながら、もう一口、芋酒を飲んだ。
◆◆◆
客室に戻ると、畳の香りが鼻をくすぐった。懐かしいような、でも今の状況を考えると、なんだか落ち着かない。
「目、閉じろ」
目を閉じると、すぐに何か柔らかいものが目に当てられた。アイマスクで視界を塞がれたのだ。
「痛くないか?」
「いえ……目隠し、するんですか」
「そうだ。燃えるぜ」
社長の声が耳元で囁くように聞こえる。温かい吐息が首筋をくすぐって、思わず身震いしてしまった。
次に腰のあたりをいじられて、何かを手首に巻き付けられる。
「お前の帯で縛ってやるからな」
帯を抜き取られ、浴衣の前がはだけた状態で、後ろに回した手を縛られる。いかにもSMって感じで、なんだかドキドキしてきた。
「よし、そのまま歩いてみろ」
社長に肩を抱かれて、ゆっくり歩く。視界が塞がれているせいか、いつもよりバランスがとりづらい。
でも、そんな状態でも社長は私の体を優しく支えてくれる。それがちょっと嬉しいような……変な感じ。
「ほら、正座しろよ」
言われるがまま畳に正座する。浴衣の裾がサワサワと音を立てた。目が見えなくなって、他の感覚が研ぎ澄まされていく。社長の足音、息遣い、それに……私自身の鼓動まで。全部が大きく聞こえて、なんだか怖い。
「よし、いい子だ」
社長の手が私の髪を優しく撫でる。お手ができた犬を褒めるみたいに。
暗闇の中では、社長にしか頼れないからだろうか。ペットみたいに褒められると、なんだか嬉しくなってきちゃう……。
「お前の奉仕、たっぷり楽しませてもらうぜ」
「は、はい……」
露天風呂で、私は自分で言ったのだ。『社長に……奉仕したいです……』『お願いします。私にご奉仕させてください』って。ああ……経験も無いのになんてことを。
「契約通り……精一杯尽くします」
自分の声が、か細く震えてるのが分かる。
頬に温かいものが触れる。社長の手……?
「ビクビクすんなよ。お前なら上手くやれるって」
その言葉に、少し安心してしまうのがイヤだった。
突然、唇に柔らかい感触。
……社長の、キス? ううん、唇の感触じゃない。指みたいだ。
「あ、ありがとうございます……」
社長の指が、下の唇を優しく撫でる。社長の言葉に従って、私は唇を開いていく。
「ん……ちゅ……」
口の中に入った社長の指は、思ったより硬くてざらざらしていた。多分、人差し指?
歯を当てないように気をつけながら、舌先でそっとなぞるようにしてみる。
「唇で挟んでみろ。そのほうが安定する」
「ふぁい」
素直に従う。舌を動かして指をしゃぶると、少ししょっぱい味がした。それにタコがある。ペンか、筆かな……。この硬さだと、鉛筆かもしれない。
「んっ……ちゅぱっ……じゅるっ……」
真剣に舐めているうちに、社長の指がどんどん深くまで入っていく。息苦しくなってきたけれど、不思議と嫌じゃなかった。
「いい子だ。そのまましゃぶってろよ」
「ふぁい……」
まるで褒めるように、上顎を指先が撫でてくれる。身体の中を撫でられてるみたいで……舌や口という急所を侵略されていくみたいで、怖いはずなのに……なんだか……。
「舌を動かせ」
言われるがまま舌を動かす。あ、指が歯茎や舌の根元を擦ってくれて、ちょっと気持ちいいかも……。
「どうだ?」
指が抜かれて、口の中によだれが溜まるのを感じる。それを飲み込むと、喉から胃までじんわり熱くなっていく。まるで媚薬みたい……。
「は、はい……」
「よし」
社長の指がまた私の唇に触れる。今度は二本だ……。
「歯を立てるなよ。そのまま舐めろ」
「ふぁい」
二本の指を口に含むと、さっきより圧迫感があった。舌を動かして指を舐め回す。
「触るぞ。えづくなよ」
「ふぇ?」
指が私の舌を摘んで引っ張る。痛いはずなのに、なんだかゾクゾク、不思議な感じ……。
「ぅえ、えー……」
「いい舌だ。よく伸びる」
社長の指先が私の舌を優しく撫でる。まるでピアノを弾くみたいに、爪で弾いたり、指で挟んでしごいたり。
「ん……あぅ……」
舌から伝わる刺激が、そのまま脳に響いてるみたいだ。目隠しされているから敏感になってるし……手も後ろで縛られてるから社長の指は顔と口で追うしかない。結果、私の感覚は舌に集中してしまう。
「舌を動かせ」
「ふぁい……」
社長の指が、私の舌をしごくように前後する。まるで口と舌でセックスしてるみたいだ。
社長の指が、まるで私の口を性器みたいに使ってる……。そうだ、口……まんこ。コミックでそんな表現があったと思う。女性の口を、おまんこに見立てて……。
「んぐ……」
社長の指の動きに合わせて、自然と私の頭が動いてしまう。まるでオナニーしてるみたいだ。こんなの変だよ、恥ずかしいよ……。でも……なんだか気持ちいい……。
「へへ、お前の口マンコ、いい具合になってきたじゃねえか」
社長が嬉しそうに言う。ああ……私なんかの口で喜んでくれるんだ……嬉しいな……もっと喜ばせたいな……。
「ちゅぱ……ちゅぱ……ちゅぱ……」
私は社長の手へ吸い付いていた。まるで赤ちゃんみたいに。
「ん……えぅ……ちゅぱっ……じゅぷっ……」
舌を引っ張り回されて、吸い付いて、舐め回して、口からよだれが垂れちゃう。息ができないくらい強く吸って、舌を伸ばして絡めて……ああ……私、社長の手とセックスしてる……。
「ちゅぱっ……けほっ」
社長が私の舌を解放する。急に空気にさらされて、唇がピリピリした。
なんで? もっと舐めてたいのに……。
「よし、そろそろか始めるぞ。今度こそ本物のフェラチオだ」
「あ、はい……お願いします」
私は正座した膝の上で拳をギュッと握りしめて、社長の次の指示を待つ。
心臓がドキドキする。本物のフェラチオ……どうやってやればいいんだろう? 私、経験ない……。
「なんだ、緊張してるのか? 処女みたいに固まってるじゃないか」
社長の手が私の首筋をゆっくりとなぞる。
「ほら、リラックスしろ」
「んっ……」
「素直な反応、いいぞ。褒めてやる」
社長の声に、私は頬をこすりつけることで応えてしまう。
「いい子だ」
「よしよし、いい子だ……」
そう言って頭を撫でてくれるのが嬉しくて、私は社長の手に必死に頰ずりした。
「ほら、口で奉仕しろよ」
言われるがまま顔を上げる。目が見えないから、匂いと音で社長の位置を確認する。
ゆっくりと前に進むと、顔が何かに触れた。布に覆われた円柱状で、生あたたかくて、固い。
社長の……。オ、オチン……。
「どうした? 早くしろ」
社長が私の頰を軽く叩く。
「あんっ」
「痛いか?」
「いえ……これ、固くなってます」
「そりゃそうだろ」
「興奮してるんですか?」
「……トランクスに顔うずめて聞くな。早くやれ」
私は、恐る恐る布に舌を這わした。少ししょっぱくて、生臭い味と匂い。これが社長の……。
「まずは口で下着を脱がせな」
「はい……」
目が見えないぶん、他の感覚が鋭くなってる。口でゴムを咥え下ろす感触、跳ね上がったものに鼻先を叩かれる衝撃、むわっと立ちこめる匂い……全部が鮮明で、怖いくらい。
「そのまま舌で舐めてみろ」
「ん……れろっ」
舌で触れる感触、形、味……私を脅した社長の局部を、私は今、舌で愛撫している。そのことが信じられなくて……でも、社長の命令だから仕方ないよね? 私、一生懸命やるからねって、誰にともなく言い訳する。
「んちゅ……れろ……」
舌先で、社長の先っぽをチロチロと舐める。すると、それはまるで別の生き物みたいにピクンと跳ねた。
「……いいぞ」
褒められれば自然と嬉しくなる。社会人の性かな。もっと頑張ろうって思っちゃう自分が怖いけど……。でも、止めるわけにはいかない。
社長の手が私の髪を撫で、時折軽く引っ張る。その感触に、さらに前のめりになってしまう。
「ほら、もっと深く」
指示に従って、社長を口の奥まで咥える。喉の奥に当たる感触にむせそう。でも、社長を満足させなきゃって気持ちが勝ってしまう。
口の中にいる彼に、舌でれろっと……ほっぺをすぼめて、歯を立てないように……。
「ん……じゅるっ……ちゅぱっ」
「くっ……いいぞ、そのまま口を動かせっ」
社長の声が少し荒くなってる。
なぜか誇らしい気持ちになって、その気持ちを深く考えたくなくて、私はさらに熱を入れる。
「オレの、どんな感じだ? 言ってみろよ」
顔が熱くなる。恥ずかしい……でも、言わなきゃ。
「か、硬くて……熱いです……」
自分の声じゃないみたい。
「もっと詳しく言え」
髪を軽く引っ張られて、痛みと快感が混ざる。
「せ、先端が……ビクビクしてます……」
「どこの先っぽだ」
「お……オチンチン、です……」
言葉にした瞬間、自分が何を言ってるのか信じられなくて、恥ずかしさで死にそう。
社長が満足げに笑う声が聞こえる。
「よく分かってんじゃねえか」
「ありがとうございます」
「お前の目が見えねえのが残念だぜ」
その言葉に、自分の姿を想像してゾクッとする。きっと、すごくエッチな顔してるんだろうな……。そう思うと、もっとエッチにならなきゃって感じてきちゃう。
社長の手が私の首筋から胸元へとゆっくり移動する。その愛撫に、体が勝手に反応してしまう。
「こうされると、どんな気分だ?」
「あっ……気持ち……いいです……」
「正直でいいぞ。もっと感じていいんだぜ」
社長の言葉と愛撫で、どんどん理性が溶けていく。これが……調教……?
私、どんどん変わっていってる。これでいいのかな……。でも、もう止まれない。社長の次の命令を、震えながらも待っている自分がいた。
「よし、休憩だ」
社長の手が突然、私の奉仕を中断させた。
「よく頑張った。ご褒美に、今度はオレが気持ちよくしてやる」
その言葉に、ドキッとする。社長が……私を……温泉のときみたいに?
温かい手が私の首筋から肩へと滑っていく。目が見えないから、触れられる場所に意識が集中しちゃう。畳の香りと社長の体臭が混ざって、妙に官能的な雰囲気を醸し出している。
「んっ……」
思わず息が漏れる。やばい、エッチな声出しちゃった……。
「おっ、敏感になってきたじゃねえか。ご褒美だ」
社長の声が少し楽しそう。さらに強く胸を愛撫してくる。乳首を圧迫しつつ撫で回す指の感触に、背筋がゾクゾクする。
「あぅっ……はぁ……」
今度は声を抑えきれない。快感が押し寄せてきて、頭の中がぐちゃぐちゃになりそう。
「声、我慢すんなよ。聞かせろ。いい声出すたびに、もっと気持ちよくしてやるからな」
その言葉に、なぜか従いたくなる。でも恥ずかしい……。葛藤しながらも、意識して喘ぎ声を漏らし始める。
「はぁ……んっ……あぁ……」
自分の声を聞いて余計に顔が熱くなるけど、でも、気持ちいい。お腹の下も熱くなる。そして、声を出すたびに社長の愛撫が激しくなる。快感と引き換えに、私の理性が少しずつ溶けていく。
「そうだ、その声いいぞ。もっと聞かせろ」
社長の言葉に、心が踊る。もっと褒められたい、もっと気持ちよくなりたい。そんな欲望が、私の中でどんどん大きくなっていく。
「お前な、今すごくエロい顔してるぞ。見せてやりてえよ」
社長の言葉に、ゾクッとする。私の顔……今どんな風になってるんだろう。
「そ、そんな……」
否定しようとするけど、自分でも分かってる。きっと、すごくいやらしい顔をしてるんだろうな……。
「お前がどう見えてるか、教えてやろうか?」
社長の声に、期待と恐怖が混ざる。知りたい……でも怖い……。
「は、はい……お願いします……」
小さく頷く。心臓がバクバクして、自分の鼓動が耳に響く。
「よし。まず、お前の唇な。舐めたばっかだから、まだ濡れてて艶やかだ。オレのやつの形そのままだぜ」
ゾクッとする。私の唇……。思わず舌で唇を舐めてしまう。確かに、まだ社長の味が残っている。
「それに頬は真っ赤に染まってる。恥ずかしいのか? それとも興奮してるのか? どっちだ?」
両方……。そう思うけど、言葉にはできない。代わりに、小さく喘ぐ。
「目は見えねえけど、きっと潤んでるだろうな。涙目になってるぜ」
そう言われて、本当に涙が溢れそうになる。羞恥? 興奮? もう分からない……。
「首筋から胸にかけて、汗で光ってる。すごくセクシーだぜ。乳首なんて、こんなに立ってやがる」
社長の言葉一つ一つが、私の中に深く刻み込まれていく。そして、その言葉通りに体が反応していく。指でこしょこしょされる乳首がますます硬くなる。
自分の姿を鮮明に想像して、興奮してしまうなんて。二人きりの部屋で、目も見えず、手も使えず、艶やかだって、セクシーだって、言われて、でも、嫌じゃない。
むしろ……嬉しい?
「どうだ? 自分の姿、想像できたか?」
「は、はい……すごく……エッチな姿です……」
かすれた声で答える。もう、頭の中がグチャグチャ。自分がどんどん淫らになっていく。でも、それを止められない。
「ん? 誰か来たみたいだな」
社長の言葉に、ビクッと体が反応する。
「え……?」
慌てて周りの気配を探ろうとするけど、目隠しされてるから何も分からない。ただ、
「仲居が入ってきたぞ。お前の姿、見られてるぜ」
社長の囁きに、頭が真っ白になる。嘘……嘘だよね?
でも、どこかで足音が聞こえる。誰かが近づいてくる……?
「や……やめて……ください……」
小さな声で懇願する。でも、背筋がゾクソクする。心のどこかが疼く。
「仲居の前でも奉仕を続けろ。上手くできたら、もっと気持ちいいことしてやるからな」
社長の命令に体が震える。いや。いや。社長以外の前でイヤらしい事なんてイヤ。
でも、言われるがまま、再び奉仕を始めた。想像上の視線を感じながら、より一層熱心に舌を這わせる。
恥ずかしい……早く終わって……私の舌と唇で射精して……。
誰かに見られているかもしれないという状況が、いけない、ヤバい感覚を引き起こす。
ああ、これが背徳なんだ。
「上手いぞ、仲居も見惚れてるぜ」
「んん、んん゛っ」
「お、その咥え方、いいぜ。もっと激しくしろ」
その言葉に、さらに熱が込み上げてくる。私、おかしくなっちゃったのかな……。でも、もう止まらない。
社長のものを咥えながら、誰かの視線を感じる。それが本当なのか、想像なのか分からない。でも、その不確かさがさらに興奮を掻き立てるのだ。
「おっと、彼女が近づいてきたぞ」
社長の言葉に身体が強張る。
次の瞬間、背中に何かが触れた。
「きゃっ!」
思わず小さな悲鳴を上げる。冷たい何かが、背中を這う。
「仲居がお前を触ってるんだ。どうだ? 気持ちいいか?」
社長がさらに愛撫を加えてくる。乳首をつまみながら、オチンチンで私の唇をつつく。
私の中で現実と幻想の境界線が曖昧になっていく。本当に仲居さんがいるの? それとも社長の演出? 冷たいものの正体は何?
でも、もうどっちでもいい。何も考えず、社長が与えてくれる快感の渦に飲み込まれたい。
「仲居の前でイってもいいぞ。お前のエロい顔、仲居に見せつけろ」
社長の囁きに、背筋がゾクゾクする。羞恥心と快感が混ざり合って、強烈な興奮になる。
耳、うなじ、鎖骨のくぼみ。性感帯を的確に刺激されて、頭の中が真っ白になっていく。背中を這う冷たいものと社長の熱い愛撫とが、絶妙なコントラストを生み出している。
「あぁ……イっちゃう……イっちゃいます……!」
羞恥心と快感で頭が真っ白になりながら、絶頂に近づいていく。
脇の下、乳房の根元、乳輪、そして乳首。社長の指が動くたび、体が跳ねるように反応する。背中の冷たさが、さらに快感を増幅させる。
「イけ……! 仲居に見せつけろ!」
その一言で、全てを忘れて快感の海に溺れていく。
「あぁぁぁっ……! 見ないでぇ……!」
大きな声を上げながら、私は激しい絶頂を迎えた。恥ずかしさと快感が混ざり合って、これまで味わったことのない強烈な快感が全身を駆け巡る。
余韻に浸りながら、ふと思う。
この先、私はどうなっていくんだろう。どこまで変わっていくんだろう……。それとも、これが本当の私なのかな……。
不安と期待が入り混じる中、私は次の命令をじっと待っていた。
「よくやった。お前、すごくよかったぞ」
お褒めの言葉に、思わず顔がほころぶ。社長の手が私の髪を優しく撫でると、手のひらに頬を擦りつけてしまう。
「よしよし、いい子だ」
その一言だけで嬉しくなってしまう私は単純だろうか。でも、もっと褒められたい、もっと気持ちよくなりたい。そんな欲望だけが、私の中でどんどん大きくなっていた。
「まだ終わりじゃねえぞ。もっと激しくしてやる」
その言葉に、ゾクッと背筋が震える。まだ……もっと? これ以上されたら、どうなっちゃうんだろう。でも、期待と不安が入り混じって、心臓がドキドキする。
そんな私の気持ちを知ってか知らずか、 社長が私の髪を軽く引っ張り、顔を上げさせる。
「ほら、もっと激しく奉仕しろよ。上手くできたらご褒美をやる。できなかったらお仕置きだ」
ご褒美とお仕置き……。その言葉に、私の中の何かが反応する。
「は……はい……舐めさせていただきます……」
私は再び社長のものを口に含む。
「あ……………………む…………」
受け入れる。感じる。さっきまでの快感で頭がボーッとする。でも、もっと気持ちよくなりたい。
「よし、いい子だ」
社長の大きな手が私の頭をなでる。嬉しい……もっと褒めてほしい……もっと気持ちよくしてほしい……。
私はさらに激しく舌を動かす。唾液と我慢汁が混ざり合って、口の中でクチャクチャという音が響く。その音を聞くたびに興奮が増していく。
「んっ……じゅぷ、じゅぷ、じゅぷじゅぷっ」
私の口から漏れる音が、部屋に響く。恥ずかしい……でも、止められない。むしろ、その音にすら興奮している自分がいる。
「いいぞ……もっと激しく……」
社長の言葉に、さらに強く吸い上げる。喉の奥に当たるほど深く飲み込むと、まるで自分の口が性器になったような錯覚に陥る。
そして、そのまま頭を前後に動かす。口の中では社長のものがビクビクと脈打ちながら大きくなっていき、私の口を犯していく。
「んっ……じゅぷ……んぐっ……んんっ!」
苦しいけど気持ちいい。頭がボーッとして何も考えられない。ただただ快楽を求めて体が動く。 長の呼吸音が異常なほど大きく聞こえた。自分の鼓動や唾を飲み込む音まで、克明に聞こえてくる。社長の低いうめき声に、背筋が震えるほどの快感を覚えた。
「よし、吐き出せ」
「んむ、む、ん……ぷはっ」
お汁の糸を引きながら、口を離していく。深呼吸する間にも、社長と私のお汁がぬらぬらして、お口からあふれてきて、唇から垂れ落ちてしまう。
「はあっ…………はあっ…………」
「よし、よく頑張ったな」
社長の手が私の頭を優しく撫でる。嬉しい……褒められちゃった……もっと奉仕したい……ご褒美ほしい……。そんな思いが頭の中を駆け巡り、私は指示を待たずに行動した。オチンチンの所在を顔で探り、頬ずりをすると、社長の手が私の首筋を撫で、私の頭を押し、オチンチンの先を私の口に当てる。
「よし、ご褒美だ」
「んむっ、ぺろ……れろぉ……」
社長のオチンチンはすごい熱気で蒸れてて、すごく臭かったけど、それがまた私を興奮させて、もっと欲しくなって。お口に含むと舌で先っぽを包み込み、舐めまわす。
社長の反応を感じ取りながら、より気持ちよくなってもらえるように、必死に奉仕を続ける。舌を這わせる度に、社長の吐息が荒くなっていく。その変化が、私の奉仕が上手くいっている証みたいで、さらにやる気になってしまう。
「ちゅっ……れろぉ……」
胸は高鳴り、汗が噴き出て、浴衣の下の身体が火照り、乳首はビンビンに硬くなって……。
私は興奮しているんだと、自分でもはっきり分かった。
「くっ……いいぞ……そうだ、そこ……」
その言葉に、さらに激しく舌を動かす。社長が感じてくれていることが嬉しい。もっと気持ちよくなってほしい……。
「んちゅ……じゅぷ……気持ちいいれすか?」
「おお、いいぞ……ほら、きれいな顔も使え」
「こうですか……? 優しく……擦り付けて……強く……?」
頬ずりをしながら、ギュッ、ギュッ、と顔を押しつけて圧迫する。十分に堪能したら、またお口の中にお迎えして、頭を前後させて唇でしごく。
しゃぶる。奉仕する。しごく。気持ちよくしてくれる憎い男がみっともない射精をするまで、私はその行為に夢中になっていった。
「あぁっ……いいぞっ、出すぞっ……!」
社長の声が震えている。そして、突然、私の頭を強く押さえつけてきた。
「んぐっ……!」
苦しい……でも、快感? 嗅覚が社長でいっぱいになって、顔全体にお汁が塗りたくられて、口の中もオチンチンでいっぱいで……。
「ほらっ! もっとだ!」
社長は容赦なく私の頭を動かし、腰を振る。まるでオナホールみたいに、私の口をオチンチンの出し入れに利用する。私はただされるがままになっていた。でもそれが気持ちよくて、頭が真っ白。
社長の体臭や石鹸の香りが、フェロモンのように作用する。興奮による体臭が、羞恥と興奮を高める。社長の性的興奮を示す匂いに、私はさらに興奮する。
「ん゛っ、お゛っ、ごぉっ!」
オチンチンが喉奥まで入ってくるたびに、えずきそうになる。でも、その苦しみすら快感に変わってしまうほど、私の頭は快楽で満たされていた。
「イクぞ……!」
低いうなり声と共に、社長が絶頂を迎える。その瞬間、私もまた絶頂を迎えていた。喉奥で熱いものが広がる感覚と、鼻に抜ける濃厚な匂い。
「んぶっ……ごぼっ……」
目の前で火花が散るような感覚。
社長と一緒にイっ、た……? あっ……あっ……。
「おい、飲め」
社長が私の頭を押さえたまま命令する。私は言われるがまま、喉を動かしていく。粘り気のある液体が喉を通り胃へと落ちていく感覚。体が跳ねる。ペニスを咥えながら、精液を飲み下しながら、何度も絶頂を迎えている。
頭がクラクラする中、社長が私を抱き寄せた。
「すげぇ良かったぞ……」
「は、はい……ご命令通りに致しました……」
社長の体温を感じながら、私は息を整えた。
「でも、まだ終わりじゃねえ。お前の反応、最高だったからな。もっと気持ちよくしてやる」
社長の手が再び私の体をまさぐり始める。
「あっ……社長、もうこれ以上は……」
私は抵抗しようとしたけど、体が言うことを聞かない。
「ほら、ここもこんなになってんじゃねえか」
社長の指先が、私の股間に触れた。さっきの絶頂で敏感になった体が、ビクンッと跳ね上がる。
「あっ、そこは……ダメ……」
社長の手が私の浴衣をはだけさせていく。そして下着の中に手を入れてきた。
「もっと感じろよ。ほら、ここはどうだ?」
社長の指が私の割れ目をなぞっていく。
「は、はい……私のオマンコ……グチョグチョです……あっ……あっ……あっ……!」
「ほら、礼を言え。『社長のオチンポしゃぶらせていただきありがとうございます』ってな」
社長の言葉が、私の耳に届く。それが脳まで届いた瞬間、私は服従する喜びを覚えてしまった。
「は、はい……社長のオチンポしゃぶらせていただきありがとうございます……」
「聞こえねえぞ。もっとはっきりと言え」
「はい……社長のオチンポしゃぶらせていただきありがとうございます……」
羞恥心がこみ上げる。でも、それ以上に興奮してしまう。私は社長の言葉に従って、何度も繰り返した。
「よし、いい子だ。褒美をやるよ」
激しい愛撫が始まる。指が的確に私の敏感な部分を刺激し、快感の波を呼び起こす。
「あ、あっ、社長っ! イきますっ!」
再び絶頂に達する。しかし社長の愛撫は止まらない。むしろ激しさを増す一方だ。私はただ快楽に流されるままになっていた。
もう……ダメ……。
「イけ」
その一言で、再び強烈な絶頂感に襲われる。体がガクガク痙攣し、視界がチカチカする。
「きゃあああっ……!」
社長の指が動くたびに、背中がしなり、腰が勝手に動いてしまう。絶頂の余韻に浸る間もなく、また新たな快感の波が押し寄せてくる。
乳首や首筋、触れられる場所すべてが敏感だ。社長の指の動きや温度、圧力を、微細に感じ取っている。体中の毛穴が開くような感覚、社長の吐息さえ快感になり、まるで全身が性感帯になったかのようだ。
社長の指がオマンコに突き刺さり、激しく掻き混ぜる。私は社長の腕の中で体を痙攣させ続けた。
「あっ……あっ……イきますっ……!」
もう……どうなってもいい……。
「イクっ……また、イっちゃいます……っ!」
「よし、イケ! またイクんだ!」
社長の指の動きが激しくなり、私のオマンコを蹂躙する。そして、ついに限界が訪れた瞬間、私は意識を失った。
◆◆◆
「よし、十分だ」
目隠しが外された。
「んっ……」
突然の光に目が眩む。少しずつ焦点が合ってくると、社長の満足げな表情が見えた。
「よくやった。お前、すごくエロかったぞ」
なぜか胸が熱くなって、思わず頬が緩む。
社長が私の縛りを解いてくれた。
腕を動かすと、少し痺れを感じる。
「大丈夫か?」
社長が優しく肩を撫でてくれる。その温もりに、安堵感が広がる。
「は、はい……」
声が掠れていた。喉がひどく渇いている。
社長が差し出してくれた水を一口飲むと、生き返ったような気分になる。
「感想を聞かせろよ」
社長が私の顔を覗き込む。何て答えればいいんだろう……。
「えっと……すごく……気持ちよかったです……。でも、その……」
「なんだ? はっきり言え」
社長が私の言葉を促す。
「……私、おかしくなっちゃったみたいで……。今までこんなことなかったのに……」
私は自分の感情を整理しながら言葉を紡いだ。
「それなのに……すごく感じてしまって……」
顔が熱くなるのを感じる。きっと真っ赤になっているに違いない。そんな私を、社長の大きな手が撫でてくれる。
「お前、本当に可愛い奴だな。ますます気に入ったぜ」
「あ、ありがとうございます……」
「ご褒美だ」
社長が私にキスした。唇じゃない。額だ。
柔らかい唇の感触に、体が震える。
「次は何をご所望だ? 言ってみろ」
社長が私の髪を撫でる。それがとても心地よい。
「じゃあ……その……もっと……社長に尽くしたいです」
その言葉を口にした瞬間、自分でも驚く。でも、嘘じゃない。本当にそう思っている。理由は……今は、考えたくなかった。この人に尽くせば良いことがある、それだけしか考えたくなかった。
社長が満足げに微笑む。
「それでいい。オレに従っていればいいんだ。何でも与えてやる。金も、住まいも……そうだ、弟の将来も面倒見てやるよ」
弟。その言葉にも、私の「尽くしたい」という気持ちは動かされななかった。
社長の手が私の背中をゆっくりと撫でた。その感触に、また少しずつ火照りを感じる。
「社長……」
社長が私の顎を掴み、顔を上げさせる。
「なんだ?」
「もっと……触って欲しいです」
恥ずかしさで声が小さくなってしまったけど、ちゃんと伝わったみたい。
「よしよし、いい子だ」
社長が優しく微笑む。そしてニヤリと笑い、私を押し倒す。
「楽しもうぜ。風呂も入ったし飯も食った……あとは
彼はいつの間にか避妊具を手にとっていた。
これが正しいのか、間違っているのか。もう、そんなことはどうでも良かった。
「はい……社長の好きにしてください」
今はただ、この欲望に溺れていたかった。
(続く)
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