まだ外は日が高く茹だる様な日差しの中、そこまで広くない部室で私を中心に輪を作られる中で服を脱いでいけば、私が全裸になる頃には皆から興奮の視線を肌でも感じていた。
それぞれの眼差しが私の胸や足、お尻や股間に向けられていて、そんな欲望の視線に晒されている事実に興奮していくのが抑えられそうに無い。
そのまま跪いていくと、まずは新井先輩を含めた三年生三人から相手をする事に決めて、一人一人にフェラをしてあげようと考えていた。
「一人一人丁寧にしてあげたいんですけど、時間もありますし射精したら次の人にって事で。もっと近くに寄ってもらえます?」
「頼むよ遥ちゃん」
私の声かけを聞いて新井先輩が返事をすると、三人が少しばかり距離を狭めるようにして集まってくる。
そのままそれぞれがズボンに手をかけると、既にお腹にくっつきそうなくらいに勃ちあがってるおちんぽが私の眼前へと差し出されて、先端から滲み出てる雫を舌で受け止める為に顔を近づけると順番に咥えていき、待たされている相手のおちんぽも手で丁寧に扱いていく。
私がフェラチオしている光景を間近で見れるという事もあるのか、おちんぽ達は口の中で大きさと硬さをどんどん増していて、三人とも我先にと射精したいのか自然と私の方へ腰が寄ってきていた。
「うぉっ!?」
「あぁ……やべ、すぐ出そうだ」
「お、俺も……やっぱり遥ちゃんのすご……」
「んぷっ♡……良いですよ。いつでも出してくださいね……んちゅ」
口に咥えてる間は言葉で煽れずに目配せするだけだけど、それがまた彼等に刺さっているらしく、順番待ちをしてる二人の方が余計興奮している様なくらいだった。
最初の一発を出す事が出来ればスムーズになるかと思い、激しく頭を揺さぶっては吸引しておちんぽへの奉仕に熱が入っていくと、私の唇や舌が触れ、刺激した部分から次々とビクつかせていき、我慢汁を更に零しながら限界を訴えてくる。
次の瞬間にはほぼ同時に射精されてしまい、喉奥に放出された精液の勢いと顔に降りかかる熱が混ざっていく感覚が広がると、それだけで頭の中が痺れるよう。
「んっ♡……ご馳走さまでした♡」
「ああ、最高だった。ありがとう遥ちゃん」
「手やわらか……新井だけこれ楽しんでたとかずるくねえ?」
「あの時は俺だけだったから……ごめんなお前ら」
新井先輩は申し訳なさそうな顔をしているけど、声色からは他の二人に謝っているのはあまり感じとれずむしろ自慢げにも聞こえてくる。それも仕方無いかと思っていれば、次の組に場所を譲っていて、次は二年生だけかなと思ってたら、一年生二人と武田君が近づいてきて、まさかの混合組でちょっとだけ驚いてしまった。
「藤野、次、俺達な」
「先輩お願いします!」
「はぁい♡……その前にっと」
先輩たちの残滓を綺麗にしているとちゃんと待ってくれるみたいなので、急いで指で拭って舐めとっていく。ハンカチやティッシュは使わない。だって皆こっちの方が喜んでくれるから。
見れば待っている間にもおちんぽをビクビクっと振るわせていたので、待たせてごめんなさいって胸の中で呟きながら手を添えれば、一息におちんぽを咥えていく。
「うは、エッロ……」
「マジでやって貰えるとか思ってなかった。部長──じゃなくて新井先輩すげー……」
「んちゅ……れるっ♡ぷぁっ……皆はこういうのしたこと有るの?」
「あー、まあ俺は何回かってとこ」
「えぇ?武田先輩あるんすか?俺らガチで初めてなんすけど」
一年生二人は童貞らしくて、武田君と話している間に軽く手で擦って上げただけで、もう射精しちゃうんじゃないかってくらいに我慢汁を先端から垂れさせていた。それなら手じゃ可哀想かな?と思い、今度は一年生達のおちんぽを交互に咥えてあげる。勿論武田君のおちんぽも忘れずに。
そしてもう限界だとばかりに口の中でその身を震わせてくると、そのまま爆ぜる様に精液を吐き出してきた。
熱い飛沫が私へと浴びせられ、注ぎ込まれていく度に、その感触と量、そして口いっぱいに広がる濃厚な雄の味を楽しみながら嚥下していった。
「んぐ、んぅ……ごちそうさまぁ……どうだった?」
「……お前すっげえのな藤野。……あいつらこんなの楽しんでたのかよ」
「マジす、凄すぎて腰抜けるとこでした……ありがとうございました藤野先輩」
「おれ、もう遥先輩のおっぱいでしか抜けないかも……」
「はいはい、ありがと。それじゃ次の人どうぞ……♡」
何か言ってる武田君と変な褒め方をしてくる後輩を流してしまうと、残っていた白濁をを飲み干していった。
そのまま最後に残っていた三人にも同様にしてあげれば、しっかり全員をイかせる事が出来ていたので達成感も相まって心地よさすら感じてしまっていった。
「どうします?もう一周して欲しいですか?……それともこっちでします?」
おちんぽをもっと気持ち良くしてあげられる場所に誘導する為、開脚しながら指でそこを開いていけば、私のおまんこの入口をヒクヒクと物欲しげに動かしていく。それを見た瞬間、皆の目の色が変わっていった。
新井先輩がベンチをどかしてタオルを床に敷いてくれたので、私自身を差し出す為にそこへ仰向けになっていく。皆からも良く見えるように、さっきよりも足を大きく開いた格好で同じ様におまんこを開いてけば、新井先輩が亀頭の部分を触れさせてきて、ゆっくりと、でも力強く私の中に押し入ってきた。
「あっ、ああっ!入ってきたぁ♡」
「くぅ、キッツ……!」
私の膣壁が先輩の肉棒に絡みつき、その太く長い形に馴染んでいくのを感じられるようになった時には、先端が私の最も大事な場所の手前にあるのがはっきり感じ取れる。
そのまま腰を使われれば子宮口の辺りをコンッコンッと軽くノックされるように責められてしまい、ただそれだけの事でも私の頭は簡単に蕩けていってしまった。
「あんっ♡おくっ♡は、はげしっ、です♡先輩、今日すっごい情熱的っ!」
「だってこれで最後だから……思い切り、なっ!」
その言葉通りに私の奥を突き続ける激しさが更に勢いを強くなってくる。揺すられながら受け止めていく内に先輩も限界に近づいている様で、私も合わせるように自分から腰を動かして膣内を押し上げてくる感触に悶えながら身を捩らせていく。そんな私の反応がお気に召したのか、先輩も夢中で腰を振り続けていった。
腰を打ちつけてくる速度が上がっていき、手足を使って先輩を引き寄せるように密着して抱き合っていくと、放たれる欲望の奔流をその奥で受け止めていく。
「やばっ、くっ……!」
「出て、ます……いっぱい……あついのでてるう……っ」
勢いよく注ぎ込まれてくる精液は量も多かったらしく、射精が終わり先輩のおちんぽが引き抜かれると、秘裂からドロリとした塊が溢れて落ちていった。
そのまま入れ替わるみたいにやってくる他の先輩達とも交わり、二人共あっという間に果てていくのを確認した後、今度は一年生の二人が私の横へと立ってくる。
さっきみたいにおちんぽの先からは我慢汁が垂れる様に滲んでいて、順番も待てなさそうなくらいだったので、口を開け舌を出し待ってあげると、一人は私のおまんこに、もう一人も私の頭を掴むと喉までおちんぽで塞がれてしまう。
下半身はともかく上では呼吸も満足に行うことが出来ない状態だけど、私は構わずおちんぽを喉奥に迎え入れていった。呼吸もままならないこの苦しさに興奮して快感を得ていると、私があまり暴れもせず受け入れられた事が予想外だったのか、少し戸惑っているみたいだった。
「んぐっ、おごっ……ぶはっ……大丈夫だよ続けて。私のお口まんこも使ってくれると……嬉しいなぁ♡」
「先輩エッロ……」
「そんじゃ遠慮なく!」
二人が動きやすい様に、大きく足を開いた体制を取りつつ、喉の奥まで突き入れやすい様に口と喉を一直線にするように頭を後ろに反らしていく。
するとそれを汲み取ってくれたのか、最初は恐る恐るといった感じだったのが今ではかなり激しさを増してきた。
「おごっ!ごぉっ、えぶっ、おっ、じゅぼっ、んぐぅ」
「すげ……マジでまんこみたい……やべっもう出そう」
「あー!先輩出ます!中でいいんすよね!?」
おまんこの中から腰を大きく引いたかと思えば、その分を埋めるみたいにして力強く喉に突きこまれて、次はその逆。それの繰り返し。二人とも上下から私の子宮めがけていくように腰を使ってきていた。
返事はできないから頷く様にしていけば、二人の我慢にも限界がきたみたいだった。おちんぽからは勢い良く熱い精子が噴出してきて、それを体の上下から受け止めていく。
どくんどくんと波打つように出てきた精液はお腹と喉の奥から私を犯し尽くしていき、一滴も残らず全て搾り出すように飲み込んで行くと、私を串刺しにしていたおちんぽが引き抜かれていった。
「ぐぇっほっげほっ!……はぁーっ♡はぁーっ♡……けほっ」
「あー、ヤベェ。気持ちよかった」
「ゴチっす藤野せんぱーい」
「お粗末さまぁ……次は、武田君だよ♡ちょっと待ってね、んんっ!やっ、音聞かないで」
中に出された精液をひり出すように膣を締め、秘裂からは先輩達の出した物が混ざった白濁が太股を垂れ流れてくる。ぐちゅっ、ぶぴゅっと下品な水音を立てながら、少しでもおまんこの中を綺麗にしていくと、待たせてしまっていた武田君の所に顔を向けていく。
「お待たせ、武田君もおまんこ使ってくれるんだよね?私の中で気持ち良くなっていっぱい出してね♡」
「お前こんなエロい女になってたんだなぁ……。ほらもっと脚開いて見せろよ」
「うん♡……はい、これでいい?」
ゆっくりと足を開きながら腰を浮かせていく。武田君を迎え入れる為、そして皆からもっと欲望の視線を受ける為、更に大胆に誘っていった。
両手で足を抱え込んでおまんこを良く見える様に差し出して、早く入れてと小さくお尻を振って、男の人が興奮してくれるように。
そんな私を見ていた武田君が、まるで私を押し潰すみたいにおまんこに挿入してくる。腰が突き入れられる度におちんぽを迎えるみたいに膣壁がきゅっと吸い付くと、今度はそれを剥がすみたいに大きく腰を引きながら出し入れを繰り返してくる。
「あっ……♡やぁん、あっ、ああん!」
「おい、もうちょいでかい声で言えよ。ほらっ!」
「はひっ!あう、あ、あぁん!いい!おちんぽいいのぉ♡武田くん、もっと奥ついてぇ♡私の中掻き混ぜてぐちゃぐちゃにしてぇっ♡」
快楽に負けながら、でも言われた事に従うように懸命に声を出していく。
その甲斐があったのかおちんぽが奥まで入り込んでくると、亀頭が膣壁に当たる度にゴリゴリと抉られる快感に私は涙を零して喘ぐだけ。
更に激しくなってくる腰使いに、体の奥底から込み上げてくるような何かがあふれ出し、頭の中が焼き切れそうな程だった。
「イクッ♡イっちゃうぅっ♡♡イッグゥゥッ!!♡♡」
絶頂に達した瞬間、おちんぽを咥え込んだままのおまんこが収縮し、私が今果てている事を声だけじゃなく体でも武田君に教えていく。
それを悟ったらしい彼は、強く腰を突いてくると、私の一番奥に押し当てるように押し付けながら射精してきていて、私の体が跳ねて逃げようとしても、それを鍛えられた体で無理やり抑えつけてられてしまった。
「あぁぁああ♡♡しゅごっ、ひぃ♡ひぐううぅうっ♡」
「おぉっ!?……すっげぇ締まる。ふぅ、最高だったぜ藤野」
お互いにビクビクと震えるたびに膣壁が締まり、精が吐きだされていく。それによって生み出された快感はより強く濃いものとなって私を襲っていった。
絶頂の余韻に浸る暇もなく、残りの三人が私の体を抱え起こしてくると、寝転がった一人に乗せられておまんこに挿入されてしまう。そのまま差し出されたおちんぽを咥えようとすると、お尻を割り開かれて肛門を弄られる感触があった。
「んぅっ!?ま、待ってお尻は駄目!汚いかもしれないから!」
「もう待てねえって。使える穴増やしてくんねーとさ」
「やっ、まっ……!私そっちはしたことないから。お願い、そこは許しひぎィッ!?」
一気に突き刺されたみたいな感触があった後、おまんこに入ってくるのとは違う、異物が入り込んできた様な感覚が広がってくる。その直後に訪れたのはとてつもない圧迫感と苦しさだった。
本能から逃げ腰になろうとするも、肩を抑えつけられて腰も引き戻されてしまい、私にはただ受け入れていく事しか許されていなかった。
前も後ろも口も、全部の穴をおちんぽに塞がれてしまい、その動きが止まらないどころか激しさを増していき、奥へと突き立てられる度、私は悲鳴にも似た声をあげていく。
与えられる刺激が頭を溶かしていくみたいで、そのせいでどんどん理性を保てなくなっていた。
「あ゙っ!うぐっ……えぶっ……いぎっ……♡お゙っ♡お゙ぉ゙っ♡♡」
「藤野のマンコやっべえな、すげえうねってくる」
「アナルも初めてなんだろこれ?マジ名器じゃん」
「藤野先輩の口もすごいっすよ。両穴責められてるのに舌全然止まんねえっすもん」
苦しい……けどそれよりも快感の方が強かった。
私の意識とは関係なく三つの穴がそれぞれおちんぽへと奉仕するように動いては、より激しく犯そうとする動きと噛み合うように締まっていく。荒くなった互いの呼吸音が混ざっていって、それはまるで一つの生き物みたいになっていく様な錯覚までしていた。
限界も同時だったみたいで、お腹の中と喉へ粘ついた濃厚な精液が流し込まれ、それと共に私自身もまた絶頂へと達して果てていた。
イっているのか、それともイキ続けているのか、何も分からないまま別のおちんぽを咥え込まされていく。何度中に出されたのか、既にどの穴も精液で満たされてる筈なのに、それを掻き出すように突かれ、抉られ、また注ぎこまれて、その度に絶頂を繰り返していく。
ようやく皆が満足する頃にはもうぐったりとしてしまい、前も後ろも、そして口からも白い糸を垂れ流すようにして脱力していた所で皆が話し掛けてくるのが聞こえる。
「マジいい思い出になったよ、ありがとうな遥ちゃん」
「見てたらまたヤりたくなってきたんだけど」
「藤野先輩またきてくれますよね?ねっ?」
「もう……むりぃ……♡今日で……おわりぃ……♡」
私は快楽で蕩けきった頭でそう呟くことしか出来なかった。
ただ、こうしている時の私は本当に幸せを感じている。こんな私を望んでくれる人たちが居る事に安堵し、私を受け入れてくれることに多幸感が得られる。
もしかしたら、こうして色に溺れていくのは自分を確かめて欲しい気持ちから来ているのかもしれない。この身体で良かったと、この体を求める人が居るから私は変わったんだと思えるから。
「遥ー、帰ろうぜー?」
放課後、啓太が声を掛けてきて振り向いてみれば、その後ろには智也と亮介の姿も見えて、私も鞄を持って三人の所へと向かって行く。
校庭や体育館の方からかすかに掛け声等の声も聞こえてくる中で、帰り道に向かって行く私達は当たり障りの無い雑談を交えて笑いながら歩いて行った。
「そういえば、野球部のあれはもういいのか?」
「うん、元々先輩達の最後の思い出作りって約束だったしね」
智也の問いにそう答えると特にそれ以上何も言ってこなかったけど、何となく言わないでおいてやっているみたいな雰囲気になっていた。
すると、今度は亮介が私の方をじっと見てきているので、何事かと思って見つめ返していると、いきなり頭に軽い衝撃があった。どうも小突かれたみたいだけど何でそんな事をするのかよくわからなくて呆気に取られてしまえば、亮介が口を開いていく。
「思い出作りだからって全員にヤらせなくたってよかっただろお前」
「えっ!?な、なに言ってるのかな!?いくら僕がエッチするの好きでもそんな簡単にしないってば」
「嘘だろお前」
「嘘吐くなよ遥」
私の態度を信じずに、亮介と同じ様に智也からもツッコミを入れるみたいに小突かれ、二人が揃って呆れた様な物言いをしてくると、今度は啓太が無言で何か差し出してきた。
差し出されたのは啓太のスマホで、画面には連絡用のアプリが開いていて────
「──ッ!!なっ、なんでこれ!?嘘、誰が撮って!?」
映し出されていたのは私が野球部員の前で裸になりフェラチオをしたりセックスしている場面。
それを見た瞬間、声の無い悲鳴をあげていた。
撮られた事よりもそれが出回っている事に羞恥で顔が赤くなって、啓太の肩に掴まるようにしながらどうにかしないとって焦っていた私がその場で固まっていると、私を揶揄うようにして二人の会話も続いてくる。
「武田から回ってきた。『これ野球部の女。マジ最高だった』だってさ」
「お返しにこっちからも送っておいたからな、野球部の女じゃねえっつの!」
「なんで亮介が勝手にそんな事するのさ!?それに亮介達の物でもない!」
私が文句の声をあげても二人は笑って取り合う様子なんて無いまま。
そんな二人の背中を見ながら啓太が話し掛けてくれば、少しだけ落ち着いて言葉を交わせた。
「まー今更だしさ、いいじゃん?」
「よくないよ!もう!」
「……あの後さー、新しい一年が入ったんだって野球部、定員ギリギリらしいけど」
「……?でもそっかぁ、よかった。ちょっと心配してたんだ、試合出来ないんじゃ大変だろうし」
「なんで今更一年が入部したのか考えた方がいいんじゃないかなー、遥は」
啓太が苦笑いを浮かべるけど、その意味は良くわからなかった。
今年は頑張っていたのを見て入ったとかじゃないの……?
思い当たる節が無くて首をかしげていると、前方から走っている集団がきていて、ユニフォーム姿が確認できれば走ってきてるのは野球部の皆だった。先頭で声を張りながら走っていた武田君が私の前で止まると、後続の人もそれに続いて足を止めていく。
見知った顔と見知らぬ顔の一年生も居て、彼等が新しく入ってくれた人達なんだろうって思っていると、妙に彼らからギラギラしたような眼差しを向けられている気がする。
「藤野、今度練習試合あるからさ。よかったら見にきてくんねえ?マネとかじゃなくてさ」
「いいよ。でも行けたらだけどね」
「絶対来てくれ!頼むよ、約束だからな!!」
私が答えると、武田君は随分嬉しそうな様子でまた声をあげて駆けだしていく。新入部員らしい子達が特に力の入った掛け声をして走っているので、なんだか微笑ましさを感じつつも、時々振り返ってくるその視線はやっぱり私を捉えたままだった。
「だからさー遥。それだよ入部した理由」
「……?ごめんよくわかんないよ」
「あの写真が出回ったんだろ一年の中でもさー?だからわざわざ俺らってか遥に声かけに止まったんだと思うよ」
それって要するに……。ようやく理解出来るとまた顔が赤らんでいく気がする。
私の事が一年生に、もしかしたら二年や三年生にも知られてしまっていて、それがきっかけで野球部に入ってくれる人はきっと私の体目当てで、また部室で、もしかしたら部活中でもずっと彼等の玩具にされてしまうのかもしれないと妄想してしまえば、恥ずかしさと若干の後悔に頭を抱えながらも、少しだけ期待してしまっている自分が居るみたいだった。