ガタンゴトンと規則正しい音を聞きながら、乗客でごった返す電車の中をいつもの定位置に立ち、後ろから与えられる刺激と体温に体を震わせていく。
「んっ♡ふっ……あぁんっ♡」
「遥ちゃんもうちょっと声抑えないと」
何度も聞き覚えのある声を耳にしながら、痴漢のおじさんの手に集中していく。
耳元で囁かれただけでもゾクっとするような快感が込み上げてきて、吐息と喘ぐ声を必死に抑えながら、身を委ねていく。
「……だって、おじさん……久しぶりだから」
「しばらくこの時間に乗れなくて、遥ちゃんにも寂しい思いさせて悪いね」
私を抱きしめる様にして体を密着させながら耳元へ囁きつつも、その手つきは遠慮なく服の下へと進めてくる。その指先は私の胸や太もも、お尻を優しく撫でてくるもので、その感触だけで私は簡単に発情してしまいお腹の奥がキュンと鳴った気がした。
そのまま痴漢された後にいつも降ろされてしまう駅に着こうとした時、私達以外の声が後ろの方から聞こえたかと思えば、私達の所へ別の乗客だろう女性が割り込んできていた。
「痴漢です!この人痴漢ですよ!誰か!」
「ッ──!?」
突然の大声に驚く暇も無いままにおじさんの手が止まり、傍で聞こえていた息遣いも感じられなくなる。それを聞いたであろう他の男性客が、おじさんの腕や肩を押さえる様にして私達を引き離すと、痴漢と声をあげていた女性の方も私の手を引いていて、電車が駅に着けば一緒に車内から降ろされていた。
「大丈夫だった?もう怖くないからね?」
「えっ?あっ、あのっ」
目の前で優しく声をかけてくれる女の人を前にして、どうしたら良いのかわからないままでいると、周囲にはおじさんを突き出そうと駅員さんを呼びに行っている光景が目に入ってくる。
痴漢なんて本当は犯罪だし今こうなっている事は何もおかしくないはずなんだけど、おじさんと私はお互いに合意の上だったから可哀想になってしまい、慌てておじさん達の方へと駆け出していった。
「ち、違うんです!私達その……付き合ってて、ちょっと電車の中で触れてただけだから痴漢とかじゃなくて……!」
「えっ!?いやでも……」
「とにかく違うんです!ご迷惑かけてすいませんでした!」
呆気にとられる人達をそのままに、私はおじさんの手を掴み改札へと駆け出していた。周囲からはずっと何事かと見られていたせいで注目されているけど、今はどうしようもなかった。
駅を出て少し離れるまで走り、大通りから外れた所にくれば私と痴漢のおじさんの二人だけ。お互いに息を整えながら、手を強く握って離さないままでいた。
「ありがとう遥ちゃん。助かったよ」
「いえそんな、……でもあの時間の電車には乗れないですね」
「ははは……俺また捕まりかねないしね」
私が困った様な笑みを浮かべていけば、おじさんもそれにつられてか苦笑を浮かべていた。
いつもなら昂って降りた後、トイレかホテルに連れていかれて沢山可愛がられてしまうんだけど、何となく今日はもうお預けになるんだろうなって思い始めていた。
「しばらく大人しくしてた方がよさそうだな……ごめんね遥ちゃん目立っちゃったよね」
「おじさんが捕まるよりは良かったですから。あれ?でも他にも痴漢してたのも聞いた事あるし……やっぱりそっちの方がよかったのかな?」
「あっはっは、ちょっと勘弁してほしいかなそれは」
それなら痴漢なんかしない方がいいと思うんだけど……。
「あの、痴漢以外って会うとかって駄目なんですか?私は別におじさんなら構わないんですけど」
「そいつは嬉しいけど痴漢するのが好きだからなあ俺。まあでも今度会ったらお礼に何かおごるよ。その時は、な?」
私の頭を優しくなでてくれて、そのままどちらからともなく声を掛けて分かれていく。
また電車に乗って最寄り駅まで行かないといけないけど、でもあの後にここの駅使うのもなぁ。
「どうしようかなぁ……」
今から急いで駅に向かった所ですでに遅刻ギリギリ。それは兎も角としても、あそこでまた乗ろうものなら変に注目を集めてしまう可能性があった。いっそおじさんにタクシー捕まえてもらって奢って貰えるようお願いしてみればよかったかな。なんて考えていると、さっきの女の人がこちらにやってくるのが見えた。
「あぁ、よかった見つかった。あの後大丈夫だったの?」
「えっと……はい。ご迷惑かけてすみません。でも、あの人とは本当に知り合いで……」
私がさっきと同じような言葉を返答にして謝れば、納得出来た様な出来ていない様な、複雑そうな表情をしながらもこちらの話を信じようとしてくれるみたいだった。それ以上追及されない様にそのまま軽い雑談へとシフトしていけば色々と話が弾んでいく。
彼女の名前は桐谷愛美さんといって、大学生でこの辺りのキャンパスへ通っているみたいだった。
高めの背にショートヘアと切れ長の目の涼し気な美人。まるで有名な演劇に出てくる様な男装の麗人を想像してしまいそうな人だった。その見た目に違わぬ様に、凛と張る様に響く声で話されてしまえば聞き取りやすい心地良さもあるもので、もっと色んな話をしたいと思うけど、時間は刻一刻と過ぎていってしまう。
「ってこれ以上話してたら不味いか。あなたもこれから学校行かないとならないのに、引き留めてしまったみたいね」
「いえ、そんな事は。私も楽しかったですし」
「そう言ってもらえるなら良かった。でも本当に気をつけてね?それじゃあね」
お互いに笑顔で見送るようにしながら別れ、私も急ぎ足で駅へと向かって行った。
──パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
肉がぶつかり合う音と淫猥な水音が交互に室内へ響き渡っていく。私はいつもの様に四つん這いになって、その音が出る度にお腹の奥から響いて来る振動に悶えて体を揺すっていく。
快楽を与えられるだけじゃなく、与えてくれる雄にも楽しんで貰おうと体をくねらせ、目でも楽しんでもらう様にお尻を振っていくと、私を後ろから責めてくる大原先生が褒める様に声を掛けてくれる。
「そうだいいぞ、もっとケツを振れ、マンコを締めろ」
「んぅ、はいぃ……!」
「よしよし、いい調子じゃないか」
腰を掴んでくる手に力が入ってくると同時に勢いよく最奥へと腰を打ちつけてくる。太く長いそれに押し出されるように口から出てしまうのは甘く上擦った声。私の媚びたそれを聞くと、まるでそれがスイッチになったかのように、今までより更に強く腰が動き出してきていた。
「ふっ、あぁっ……あん、あっ、やぁっ!せんせっ、今日すごいぃ♡」
「おらッ!お前はどうだ遥!」
「気持ちいぃでずっ!あぁっ!せんせいの太くて硬いの……♡ずぼずぼってなって……んあっ!私もぉ……ひゃうっ!」
「くくっ、この変態め。そんなに好きか俺のが」
「あひぃいッ!すきぃ♡せんせぇのおちんぽだいすきぃぃ♡あっ、またイクッ!イッちゃいます……あはあぁあッ!!」
私の痴態を煽るみたいな言葉責めと容赦ない激しい腰使いに簡単に屈してしまい、ビクビクと痙攣をしていると膣壁が収縮を始める。その感触を楽しもうとしているのか、おちんぽから精液を出そうとはせずにいた大原先生だったけど、今度は私のおっぱいを下から持ち上げながら乱暴に揉みしだいてきた。
学校での私達の愛の巣になってしまったような体育教官室で、パイズリフェラから始め、そのままバックで中出しセックス。いつもと同じ様に始まった今日の奉仕だけど、いつもよりも大原先生の様子や気迫の入れ様が凄まじかった。
「出すぞ遥……全部受け取れよッ」
「はいぃ♡あっ、んんぅううううッ♡♡」
先生にそう言われただけで期待に震えて絶頂しかけながら、先生のおちんぽから発射され膣内に注ぎ込まれていく大量の精子を受け止めると、私は再び達し、全身を大きく震わせていた。
溢れるくらい注ぎこまれる白い塊がドロドロと流れてくるのを感じ取って、私の体内が先生で染まり尽くしていってる感覚に浸りながらぐったりと崩れていく。
おちんぽが引き抜かれる時の刺激さえ快感になっていけば、おしっこをしているみたいに先生の精液が私の中から垂れ落ちていく。そんな精液と愛液でドロドロになって汚れた床を見ているだけで、またお腹の中がキュゥっと疼いていた。
「ふぅ……おぉ?」
「んちゅっ、はぷぅ……おちんぽ、お掃除しますね♡……あむっ♡」
「偉いぞ遥。やっぱりお前は最高の雌穴だな」
私に雌の悦びを与えるのが当たり前になってしまった大原先生のおちんぽを口にすれば、もうそれだけでもう満たされていってしまうみたい。味わっていく度に先生に飼われているという感覚が、私の興奮を高めるて堪らない快楽になってくれる。
お口でもおまんこでもいいから、ずっとこれを私の中に入れていたいと思いながら奉仕していくと、大原先生も気持ち良さそうな声と吐息を零していて、大きくごつごつとした手は私の頭を撫で回してくれる。
「それくらいでいいぞ。さて、それじゃ俺はそろそろ授業にでなきゃならんが、お前はどうする?どうせ遅刻してきたんだ、今日はこのまま帰って先に俺の家で待ってるか?」
お掃除が終わってかけられた言葉に少し考えてしまい返答を渋っていると、それを不思議に感じたらしく、私の顔をじっと覗き込むみたいにしながら見つめられていた。
私が返事をするのを待っているのか、先生の視線からは逃げられないけど、少し答え辛くて困ってしまっていると、問いかけられてしまった。
「どうした、はっきりしろ遥」
「えっとその、私、もっとしてほしくて……先生にもっと気持ちよくなってほしいなって」
恥ずかしくもそう口にすれば、大原先生の顔色が一瞬変わったかと思うと、何やら楽しそうな顔になっていた。先生が私の手を取りそのまま立たせられると、私の服の中にまで入ってきた手は、さっきと同じように乱暴におっぱいを揉んできてくれた。
「あっ、やぁ……♡」
「もっととは随分欲しがりになったなぁ、だが俺も仕事をサボるわけにはいかんと言っただろう。……いい事をしてやる、ちょっと待ってろ」
そう告げると先生は自分の机へと座ると引き出しから何やら取り出し始める。
それが何であるか私が理解出来るよりも早く、私の体に革製のベルトが巻き付けられていって、脚を開かされ腕を頭の後ろに回されて、身に着けていた物もはだけさせられてしまうと、まるで蛙がひっくり返っているみたいな格好を取らされた上に、おまんこには大きなバイブが入れられてしまった。
「せ、せんせ……!あっ、んっ……んんんぅ♡」
「俺が帰ってくるまでそれで楽しんでるといい」
先生がリモコンらしきもののスイッチを入れれば、途端に激しい振動が発生し、体内を掻き回すみたいにして暴れ出す。膣からお腹全体に振動が伝わっていくと、自然に声が抑えきれなくなり喘ぎ声を漏らし続けてしまうほどだった。
「やぁっ!バレちゃいます……!他に体育の先生いるから、見られちゃいますからぁ♡あ、んッ、ひぅッ!」
「お前が大声で喘いでたらそうかもなあ?だが今日は昼頃まではこないはずだ。来たらその時は……まぁお前次第だな。ほらこいつも着けてやろう。いい子で待ってたらご褒美だからな」
拘束されて目隠しもされて、床にまで転がされてしまえば身動きなんて出来なくなっていた。それでも昂っていた体がバイブの刺激の強さにビクビクと跳ねてしまえば、それに気が付いたみたいに大きな手が優しく触れて来る。気持ちよさに身動ぎをしたいのに出来ないこの感覚は何とももどかしいものだった。
私のおっぱいを一叩きしていくと、先生が部屋から立ち去る音を最後にして部屋は静まり返り、遠くから聞こえてくる日常の音と私のおまんこの中で蠢いているバイブの振動音だけしか聞こえなくなってしまう。
まるで私だけが日常と非日常を繋ぐ場所に取り残されているみたいにだった。
「んっ♡ん……ふっ、うぅ……っ♡」
漏れる声ですら抑えた方がいいと自覚は出来てはいたから我慢しようとしても、すぐに堪えられなくなっていた。
先生のおちんぽじゃなく玩具なのに、この異常な状況が興奮を呼んでしまい、私を絶頂へと誘ってきているみたいに思えてくると、あっという間に頭が痺れてきて何も考えられない様になっていき、いつしか私は先生専用雌オナホという自分の立ち位置に酔い始めてしまう。
先生の机に設置されて、先生がいつでもしたい時に使ってくる。私の事なんか考えないでただ精液を吐き出す為に使われ、また先生は仕事に戻っていく。
そんな生活が日々繰り返されていって、まるでペットになったみたいに、ご褒美だと言われてエッチな事をしてくれるような夢のような生活。
そんな空想に耽りながら腰をくねらせて、バイブがおまんこの中でもっと動くのを感じて快楽の呻きを零していたら、外が何やら賑やかになって来ていた。
誰かが近付いてくる気配がして、段々と足音の数が分かるくらいまで、そして何を喋っているかまで聞こえるようになる。
「──でさ?そん時にあいつが──」
「本当かよ。マジウケるんだけど!」
聞き覚えのない生徒の声が聞こえてきた。
話し声は段々大きくなりながら近づいてきたかと思うと、そのまま遠ざかっていった。その間ずっと心臓を鳴らし続けていて、それが今の姿がバレてしまう事への恐怖なのか、それとも別な何かを期待したものなのかは、私自身にも良くわからなかった。
バイブは変わらず動き続けて、呻く声が外へ漏れないように必死になっていると、体感していた時間はとっくに終わりのチャイムが鳴ってもいいくらいだったのにそんな気配はまるでなかった。
だからといってこの状況をどうにか出来るわけでもなく、目隠しもされているので、今がどんな状態なのかもわからなくなっていた。
「はぁ♡はぁっ♡あぁっ……はやく……帰ってきてくださいせんせぇ……♡私のこと使ってくださぁい♡」
快楽と先生のご褒美への渇望の狭間で思考がどんどんおかしくなっていた。こうしてバイブを咥えているだけで何もできずにいると、今何をしているのかすら分からなくなってしまって。
お昼はとっくに過ぎてる気もするし、まだかもしれない。もう帰宅時間かもしれなくて、もしかしたら朝まで時間が飛んでしまったのかもしれなかった。
何もかもが曖昧になり、頭の中がグズグズになって何も考えられずただ喘ぐだけで、私を満たしてくれる先生に助けてほしいと願っていた時、足音が聞こえてきてまっすぐ教官室に向かってくる気配がすると、扉が開かれ部屋へと入ってきた。
──大原先生の足音じゃない。
もっと軽めの、先生よりずっと細くて軽い音。他の体育教師なのか、それとも生徒なのかすら判断がつかないほど私の頭は蕩けてしまっている。
必死に声を抑えながらこっちへ来ない事を願っていても、その祈りなんて届かなくて近寄ってくれば体を触られてしまい、あまりの恐ろしさから悲鳴が零れそうになる。
「っ!……あのっ、だ、誰ですか……?」
恐る恐る声を掛けても返事をしてくれなくて、でも手だけは動いて私のおっぱいを掴んだり、乳首を弾いていく。その手付きは乱暴では無かったけど、大きく節くれ立った先生の手じゃない。
クラスの皆との手も違っていて、それは間違いなく私が知らない相手である事を知らせてくれる。恐怖で体は小刻みに揺れ、声も出ないような状態だったけど、おまんこを犯し続けるバイブの快楽がそんな心情なんて無視していく。
知らない誰かがそこにいる。私の裸体を凝視していると思うと羞恥が溢れだして、顔が赤く火照っていってしまう。
私の胸を弄んでいた両手が離れていくとバイブが引き抜かれていって、私の体の中から無機質な物体が消えていった。
「あっ♡やぁっ……お願い、何か言って下さい……怖いよぉ……。許して……」
十分な程に濡れてしまっているおまんこに、何かを当てるような感覚があってそれが挿入ってくる。紛れもなく男の人のおちんぽで、私の奥を目指してくるそれを感じ取ってしまえば、自然と体は悦んでいってしまった
「やめっ、あぅっ!ふぁああ♡あっやだぁ♡やめて……抜いてぇ、あぁっ、んぅっ♡」
抵抗したいけど手足の拘束は外れてくれない。それどころか腰を掴まれ、突き入れやすいように体の位置まで変えられてしまう。
それなのに私はそれを受け入れ始めてしまい、おまんこの中は貪欲におちんぽの味を確かめるみたいに締めつけてしまっていた。
自分がどうしたいのか自分でもわからなくて、でも犯されてるという現実が、私をますます興奮させ、そしてより気持ちよくしてしまっていった。
「あっ、あっ、あんっ!はぁんっ!だめぇっ、ひぃ!はげし、激しいっ♡奥っ、そんな奥まで、ダメなのっ、ああ!あああぁあ!」
何も喋ってくれないまま荒い息だけをして、乱暴とも言えるくらい激しくピストン運動を繰り返されていく。
怖くて仕方がなかったのに、その恐怖心さえ気持ちよさの一部になってしまってる。
犯すためだけに腰を振り、私のおっぱいはただの玩具みたいに握られて、それなのに、ただされるがままに犯されている事実に、子宮が疼いていった。
「いい、気持ちいぃ……♡おまんこ、おまんこ壊れるっ。こんなのしらないよぉ……あっあんっ、イク、イッちゃうう!」
見えないまま知らない男の人に犯されて、絶頂して、抑える事も忘れて大きな声で叫んでしまっていた。
向こうも限界が近くなってきたのか、腰の動きが早くなってくると体を密着させてきて私の唇を塞ぐみたいにしてキスをしてくる。
そのまま奥まで入れて腰の動きを止めてくると、私の膣内へと勢い良く精液を注ぎ込んできた。
「んーっ!んんぅう!ふーっ♡ふぅっ!んむぅう!」
ドクドクと流れてくる熱くて粘り気のある塊を受けとめて、一滴たりとも溢さないようにおまんこで絞って吸い付いて、最後の一滴まで絞り尽くそうとしていく。
それに満足した様に私を強く抱き締めてきたかと思えば、ゆっくり唇は解放され、おちんぽが抜けて離れていくと、栓をする様にまたバイブがおまんこの中に突き入れられてくる。
その刺激に喘いでしまうと、犯してきた人はそのまま立ち去るのかと思いきや、今度はスマホのシャッター音が響かせていた。
写真を撮られてしまっている事に気付き、今度は本当に立ち去ろうとしていく気配に慌てて呼び止めるものの、扉が閉まる音がした後、小走りで立ち去っていく足音と共にまた室内は静まり返って行った。
──バレちゃったんだ。
相手が誰か分からないけど、明日には私の本当の痴態がどこかのクラスに広がっているかもしれない。
皆を挑発して欲望を受け止めていた私じゃなくて、先生のおちんぽケースになっている先生の雌の私が。
教官室でこんな格好で転がされていれば、誰にこんな事をされているのかだってわかってしまうだろうから、言い訳だってきっと出来なくて、皆が今度からどんな視線を向けてくるようになってしまうかと思うと、それだけで体が火照ってきてしまう。
「先生、大原せんせぇ♡はやく帰ってきて下さい……私……わたしもう狂っちゃいそうです♡」
バイブを締め付け、お腹の中にある吐き出された熱と甘ったるい吐息と共に口にする願いの声は虚しく消えていく。
その内に扉が開く音を耳にして、体がまた期待と不安からビクリと震えると、私の元に近づく足音と匂いが大原先生である事を教えてくれた。
「遥、俺だ」
「あっ、はぁ♡せんせえ♡待ってましたぁ♡」
「いい子で待っていられたか?ご褒美欲しいだろ」
「はい♡せんせいとずっと……したくて♡我慢してたんですよぉ……♡」
おねだりする様に体をくねらせてバイブを尻尾の様に振れば、先生の笑い声が響いてくる。
それを嬉しく思いながら目隠しが解かれて、視界にはっきりと写る先生を認識するなり、もう辛抱たまらなくなっていた私は、拘束されたまま這いずる様に近づこうとして、でも全く動けていない様子をみるとそんな私の姿にまた笑みを浮かばせてくる大原先生。
「まったく仕方のないやつだ。いいだろう、俺も今日は少し遅くなって悪かった。たっぷりと可愛がってやらねえとな?」
「ふぁ……ふああぁ……♡うれしぃ……♡んん……っ♡」
先生が私の顔を持つみたいにして視線を絡ませてくると思わずゾクッとしてしまう。
大きな手が私の頬を撫でて、首筋、肩、胸、お腹と滑るように降りていくと、バイブが抜き挿しするみたいにして動かし始められて、その刺激に身悶えして甘い声が漏れてしまった。
「あっ、ふぁっ……あっあん♡せんせっ……きもちいいよぉ♡もっとぉ♡」
「ん?なんだこりゃ、誰かにヤられてたのか?」
おまんこの中に出された精液が零れてくるのを確認したのか、先生が可笑しそうに尋ねながらバイブを掴み乱暴に動かしてくる。中出しされた精液とまた湧き出てきた愛液を泡立てる様にグチュグチュと音を立てられてしまえば、それに連動するように私の嬌声も高く大きく響くようになっていた。
「今日はここに来る教師はいないと思ったんだが……まさか生徒か?」
「あんっ♡わからないです♡……でもぉ、おちんぽ挿れてきて、中にぃ、いっぱい出していきました……♡」
「このド変態が。仕方のない女だな遥は」
先生の言葉と一緒にバイブが最奥まで突かれる。
私の体が痺れるように快楽を走らせ絶頂へと押し上げれられれば、ガクガクと体を震わせている間にそれが抜かれていき、今度こそ大原先生のおちんぽが入ってくる。そのまま腰を打ち付けだすと、私の子宮まで響かせる様に犯し尽くしてくれる。
先生のものが入ってくるだけで今までのどんなセックスよりも気持ちいいとさえ感じ、まるで自分が本当に性欲を処理するためだけの道具になっているみたい。
きっと大原先生が望む限り、いつまでもこの人の為の雌になるだろう。そんな確信めいた思いを胸に秘めながら、私の喘ぎはその後もずっと止まらなかった。