「それじゃあ今日はこれで終わり。服着ていいわよ」
「はい、ありがとうございました」
今日は登校する前に病院へ寄って体の検査。女の子になってからはこうして時々来るようにと言われていた。
女医さんの声に従って脱いでいた物を身につけ直していくのはもう慣れた物だったけど、やっぱり裸をまじまじ見られているのは少し恥ずかしかった。でも、それも仕方がない事。先生たちからすれば私の体は大事なサンプルで、こういった事は必要なのだったから。だからといって解剖されるわけではないけれど。
男の人には散々見られて、見られるよりももっと恥ずかしい事もしているのに、同性に見られる事にはどうしてここまで恥ずかしく思うんだろうか?なんて事を考えてしまう。
「特に異常も変化の兆候もなし。以前の結果が出てたけど遺伝子から何から見ても完全に女性……これだけなら別に良い事なんだけど、あなたにはよくない事かしら?」
「なんかもう戻っちゃう方が嫌な感じですけどね、今の生活に慣れちゃいましたし」
「そう……。医者としてはお手上げなんて言葉は言いたくないものだけど、他の症例を見ても戻る可能性はゼロでしょうし……どうあれ本人が望んでいるならそれはそれで良かったのかもね」
「はい」
服を着て身支度を整えていると、女医さんから今日のお話は一通り終わったから後は帰るだけ。とはいえ、元々病院に来て先生と話すことは少ない。ただ私は健康ですと報告して、体の検査される程度だったし、世間話に花を咲かせるほどにこれといった話題も特になかった。
「それじゃもう帰ってもらっていいけど……あんまり遊び過ぎないようにね?」
「えっ!?なっ、あの、なんでっ!?」
「医者じゃなくて同じ女からの忠告よ。ま、元気でいるのが一番だけど」
「い、いつも真面目にしてますよ」
「診てると色々分かるわよ。まぁ、何かあったらちゃんと言って頂戴ね」
最後にそれだけ言い残すと女医さんは私に手を振ってきた。それに答えつつも、顔を熱くしながら急ぎ足で病院を後にしていく。
何度も検査で隅々まで見られているんだからそりゃあバレちゃうか。
そんなこんなで、登校したのはもう午前中の授業は大半が終わりかけようかという時間帯。どうせなら休んでしまえばよかったかなと思わなくもない。
いつもの様にクラスの皆に挨拶をしつつ、自分の席へ着いていく。
「あれ?藤野じゃん、遅かったけどどうしたんだ?」
「今日病院に寄ってたんだ。いつもの検査」
「あー、大変だなそれも」
「なぁ戻っちゃうとかないよな?」
「ないない、あれだけ皆とあんなことやってきて今更戻ったらそれこそ大惨事だよ」
そんな話で盛り上がった後、今日はどんな事をされるのかな?なんて事をぼんやりと想像しながら皆の視線を受けてはまた時間が過ぎていき、お昼休みもご飯と一緒に皆の肉欲をその身で受け止める学校生活。
私のいつも通りを過ごしていけば、放課後いつもの三人が声をかけてきた。
「遥、帰ろうぜ」
「うんいいよ、それじゃどこか寄っていく?」
「いや、ケータんち直行で」
「いいよね?遥」
「……それって」
その言葉の意味と三人の目に浮かぶ色で思わず生唾を飲んでしまうと、それと同時に私の心は躍っていく。
「じゃー、遥もオッケーって事で」
「最近学校じゃ余計なの付いてきちゃうしな」
「お前ら後でちゃんと遥ちゃん返せよな!」
「俺らと遥の仲だからな、外野は黙ってな」
まだ残ってた田中君達が声を掛けてくると亮介が言い返しては、それを聞いていた誰かが笑っている。
皆、私の事は共用の性処理玩具とか肉便器くらいにしか見ていないんだと分かっていても嬉しくなってしまう。だってあんなにも気持ちいい事をしてくれるんだから仕方ないよね。
じゃれ合いながら、それに時々エッチな悪戯もされながら啓太の家に四人で上がっていくと、いつもの部屋で全裸にされてしまい、そのまま囲む様にして三人が見下してきていた。
「おー、いつもの光景だな」
「何か遥がいるとマイルーム感すげーよな」
「あんまり変な事言うと怒るからね?今日は何する?もういっそ何もしないで遊ぶ?」
そういえば最近は揃って遊ぶ事も無かったし、本当にただ遊ぶだけで良いかななんて考えるけれど、どうやらそれは却下されるみたいだった。
亮介がズボンと下着を同時に脱いでその股間の物を私に突きつけながら近づいてくる。
「ほら、遥」
「はいはい……わがままなんだから♡」
目の前に現れたおちんぽの匂いは汗と垢が少し混じって、少し据えた刺激的な匂いを漂わせてくる。くんくんと嗅いでそれを堪能させてもらったら、両手を使ってゆっくりと刺激させてあげていく事から始めていった。
智也と啓太も服を脱ぎ始めていて、私の周りに裸になった三人が並び立ってくれば、期待に胸だけじゃなくおまんこもきゅんきゅんと反応をしてきてしまう。
「あむっ……んっ、んっ♡」
「ほんと遥もフェラ上手くなったよなぁ、最初の頃なんか下手糞だったのにさぁ」
「んっ、だってそれは、初めてだったもん……はむっ、んぅん……♡」
口いっぱいに頬張っては亀頭に舌を這わせて、カリや裏筋もなぞるように舐めながら付け根まで咥えていく。亮介のおちんぽは更に硬度を増しては震えてきて射精が近いみたい。両手も他の二人のおちんぽを忘れずに扱いてあげるとその度にビクリと脈動させてきて、こっちも限界が近そうだった。
「ぷはっ……いつでもいいよ?一回出しちゃお♡……ちゅっ、んぶっ、じゅぶるぅぅ♡」
「おい遥、手加減しろって……くっ!」
「もう射精そう……。遥、ちゃんと受けとめろよ」
「あーっ、やっぱたまんねー」
三人同時に絶頂させると少しだけ達成感みたいなものがあった。勢いの良い精液が次から次に噴き出してきて私の顔や頭に浴びせられてしまう。その熱い精液の一滴一滴が肌に付くごとに染み込んでくるみたいで、私が皆の物になっていくような感覚はやっぱり堪らなかった。
「んくっ……んっ、あむっ、ぢゅる……ちゅぶっ!」
「偉いぞ遥。残さないように全部吸えよ?」
「ふぁい♡……んぐっ、んんっ♡」
「ケータ、ウェットティッシュくれ」
「ほい。遥ー、早く終わらせてよ。マンコにも入れたいんだからさー」
「もうちょっとだけ……んっ♡んっ♡」
皆が飲ませてくれるおちんぽミルクはどんな時でも大好きな味。喉の奥で受け止めてあげられなかった分、念入りにお掃除していってあげると、再び三人のおちんぽが固さを増してくるのには咥えたまま顔がにやけてしまうくらい嬉しかった。
智也が私の顔の精液を綺麗に拭き取ってくれたら、そのままベッドに仰向けになっていく。
きっと長丁場になるから水分補給も忘れずに取らせてもらい、その間に三人は誰が先に私と交わるのかを話し合っているみたいだったけど、最終的には智也からスタートみたい。
「それじゃ遥、今度は俺な」
「うん……きて♡」
見つめあってからキスをしていく。最初は啄む様な軽いものから次第に求め合う様な長めのものに変えていくと、お互いの舌先が口の中で絡みあって唾液を交換しあう。
唾を飲みながら、膣内をほぐすみたいに智也の指がおまんこの浅い部分で動いてくるのは焦らされている感じにも似て、じんじんと切なさを伝えてくる子宮を早く満たして欲しくて、吸い付かせる様に締めて気持ちを伝えてしまう。
それを感じ取ってくれたのか、硬くなったおちんぽをゆっくりと挿れてくれると同時に、軽く達してしまっていた。
「はっ……んんっ、はっ、あぅ……んくっ、あぁんっ♡」
「遥もかなりセックス好きになっちゃったよなぁ。最初の頃とか全然余裕も無かったのにさ」
「んぅっ、無理やりされて余裕なんてあるわけ……あぁっ♡」
「まぁそりゃそーか。それより、もうちょいで出そう……」
ゆっくり出し入れされるたび、私の体を突き上げる様に智也のおちんぽが奥に入ってくる。そのまま中を擦るようにされ続けるだけで、軽い絶頂を何度も繰り返してしまって、足先から頭に至るまで電気でも流れたかの様な感覚に包まれて、その快感の激しさからか体の自由も上手く利かない。
「んあっ!?ああっ、やっ……イ、イクッ!イクのぉっ♡またっ、ああぁあぁーっ♡」
「出すぞ……遥の中っ!」
一際力強く押し付けられるのと同時に私にも限界が来れば、深い絶頂を迎えると体中から汗が吹き出ていた。
私の一番大事な場所に押し付けるみたいに射精されてしまえば、その瞬間に全身に広がっていく心地良さを感じながら、力無くベッドに倒れているしかできない。
そしてそれを見届けてくれていた二人が、私が落ち着くのを待ってくれないのが嬉しくて、でもほんの少しだけ恨めしく思ってしまう所。
「あぁ……♡も、もうだめだってばぁ……僕イったばかりなのにぃ♡」
「んな事いってそうされるのが好きじゃん遥。ほら、ちゃんと足開けよ」
「やっ……だ……だめっ、だめっ!待ってぇ……あぁっ!」
智也が体をどかした途端に亮介はすぐ私に入れ始めてきて、一気に最奥まで到達してしまう感覚にまた軽く達していると、今度は抜ける直前まで引き抜くと再び一番奥を小突いてくる様な動きで出し入れされた。
智也がゆったりめだったのに比べると亮介は少し荒めに動いてくるから、さっきのとはまた違う気持ちよさが伝えられてくる。
それにおっぱいが激しく揺れてしまうから、その度に三人の目を楽しませるみたいに見せつけてる感じになるのもまた恥ずかしいけどゾクゾクするものがある。
「あんっ♡ふぁあっ!あっ、やっ……だめぇっ♡んんっ、あぅっ♡」
「遥のマンコやっぱ気持ち良いぜ。ほんとに具合最高だよ」
「ありが……とっ♡もっとつよくしても、へいき……だからぁ♡」
「じゃあもう少し激しくいくぜ?」
おちんぽを咥えたまま腰を浮かせると、脚に腕を差し込んできた亮介に大きく開脚させられてしまい、そのまま腰に手を添えてきたと思えば一番奥に押し付けたままで腰を揺さぶってくる。
蕩けさせるように子宮を直接責め続けてくる刺激で、それがまた私の頭を真っ白にしていってしまいそうになるくらい気持ち良かった。
「ああぁっ!それっ♡だめっ♡だめなのぉっ……!こわれちゃう!ぼくのおまんここわれちゃうからぁ♡」
「もう壊れてるだろ?遥のマンコなんて何度も何度もすぐイっちまうんだからさ」
「やっ、あぁんっ♡あっあぁああっ!もっ、だめっ……だめだってばぁ、またイクぅ♡」
「やべっ、俺もそろそろだっ。遥っ、ちゃんと受け止めるんだぞ!いいなっ!?」
その言葉通り激しい動きと同じくらいの激しさで大量に中出しされた瞬間、私にも限界が訪れていて、亮介よりも先に絶頂を迎えれば、体中がびくびく震えると頭の天辺まで強烈な快感に襲われていった。
頭が真っ白になって、何も考えられない。意識を飛ばしてしまうんじゃないかって思えるほどに気持ちよすぎて、ただひたすら亮介の精液を子宮に注いでいるその感触を全身で感じていた。
亮介のおちんぽを抜かれた膣からはゴボっと精液を吹き出してきて、私の股間とシーツを白く汚していく。おまんこの中が精液で一杯になる充足感。それが心を幸せにさせてくれる。
「やー、すげえ出たわ」
「はいはい交代交代、俺もう我慢出来なくってさー。遥お尻向けて」
「う、うん……わかったぁ♡……おちんぽ早くちょうだぁい♡」
体力もかなり削られてきているけど、啓太の求めてる声でやる気が漲ってきてしまうから我ながらちょろいとは思う。
啓太のおちんぽにも気持ちよくして貰う為におねだりするべく四つん這いになってお尻を向けていくと、さっき射精された精液が膣内に垂れていく感触はちょっとした興奮と背徳感もあって、背中がぞくぞくと震える。
「はやく、はやくぅ……♡おちんぽいっぱい入れてぇ……♡」
「そう焦んないでって大丈夫だから、でも今日はこっちかなー」
「えっ?……え?啓太、何でお尻触るの?」
「お願い遥!一回アナルやってみたくてさー、本に描くなら知っといたほうがいいかなーって」
「も、もう……しょうがないなぁ。お尻でいいからぁ……おちんぽ早く入れてよぉ」
おねだりするようにお尻を振りながらアナルをヒクつかせてあげていけば、啓太が私のアナルの入り口におちんぽを押し付けて、そのまま少しずつ腰を進めてきた。
強い圧迫感と共に広げられてしまう感触で、お腹の中がみっちり埋まるみたいにゆっくり入って来ると、肛門が開ききった空白感と、おちんぽでお腹いっぱいにされていく幸福感。その二つで頭がおかしくなっていくのを感じてしまい、それ以上考えられなくされていた。
「んお゙お゙ぉ゙っ♡す、すごっ……これすごぃいぃ♡けーたのっ、奥までぇ♡」
「おー……遥のアナル熱くて、吸い込まれてく……いいわこれ。田中とかはキツいって言ってたけど全然余裕だし……あーやっべぇ」
「遥すっげえ声出すな、そんなに良いのかよ」
「あー俺らも今度使うかアナル」
「お゙っ!ほぉおおぉぉ♡……おっきいのぎたぁ!ぼっ、ぼくのおしりぃ……♡めくれちゃうのぉっ!」
激しい動きで出し入れされていると、肛門が捲れあがっているみたいで、苦しい様な痛い様な不思議な感覚が広がってくる。それもすぐに快楽として私を襲ってきたけど、その衝撃が大き過ぎて耐えるように手足に力を入れている事しかできなくなる。
「お゙っ……お゙お゙ぉっ♡ん゙おっ♡んあっあ゙あ゙あぁぁぁぁぁ!」
「なるほどなーアナルはこんな感じでオホ声はこうっと……」
「おいおいケータ、お前真面目か」
「エロ同人のネタ探しに遥使うんじゃねーよ」
「おっ♡……うぐぅっ……ぼくイっでるのにっ、なんでイっでくれないのぉ♡ぼっ、ぼくだけイクなんて……やだっ、やだよぉ!」
私ばっかり気持ちよくされてイかされて、私の中に注いでほしいと願ってるのに、啓太はイってくれなくて。気持ちいいけどどこか満たされないのが切なくて、頭がおかしくなってしまいそうだった。
快感と切なさで泣きそうになりながら懇願しても、啓太は激しさを変えないまま動いて私を絶頂に追い込み続けて、もう何度目の絶頂かも分からなくなってきている。
でもそんな風に使われる事が、どうしようもないくらい心地よかった。
「くぅ……もう無理、出る!遥、全部出すから受け止めろよっ……」
「あぐっ♡きてぇっ!!あっ……ふぁ……おしりっ、いっぱいになってぇ♡んうぅううっ!!♡」
「はあーすっきりだわ、うんうん……これは良いよなぁ」
「ケータやりすぎ、遥失神しかけてるじゃん」
「やりすぎなんだよお前。でもまぁいいんじゃねーの、遥も満足してるっぽいし」
「ふーっ♡ふーーっ♡……おしり、すごかったけど……おちんぽっ、まえにほしっ……♡おまんこにおちんぽミルクちょうだい……♡」
頭の中が蕩けて上手く下も回らなかったけれど、私が欲しいものはちゃんと分かる。それを伝えると亮介が私に近づいてくれた。
「そんじゃあまたマンコに入れてやるからな、遥」
「俺、口でいいや」
「……うん、はやくきて♡わたしのなかいっぱいになるまで、だして♡」
亮介がその言葉通りに私の一番深い所まで一息に挿れてくると、そのまま腰を振りたくってきた。智也は私の頭を抱えると口におちんぽ突きつけてくる。私が舌先を使って舐めた後で吸い付いていけば、お返しに喉の奥に先っぽでキスしてくれて、私の中が全部おちんぽに染められるような気がする。
そのまま何度も何度もセックスを、交尾をしていって、身も心も女に、雌になっていく悦びを教えこまれていく。精液と雄の匂いで包まれている満たされていく、私が幸せを感じ続けるだけの時間。
何十分も何時間もずっと求め続けられている間にいつしか目の前が真っ白くきていて、そのまま意識が薄れていく感覚の中でも繰り返される絶頂だけははっきりと感じ続けながら、最後には気を失ってしまった。
「遥……大丈夫か?」
「んふーっ♡……んふーっ♡」
「ちょっと無理させすぎた?やばいかもなこれ」
「おーい遥、意識はあるかー?」
「………………だい、じょうぶ……だっ、……あぅっ!?♡」
目を覚ました時はどれだけ時間が経った後なんだろう。
三人に一杯愛してもらえた事は覚えているけど、途中で意識を失っていたのか記憶が曖昧。それにまだおちんぽが入っているみたいな圧迫感と熱さが残っているから、もしかするとまだ夢見てるのかもしれないなんて思っていた。
それでも体を見回せば全身が汗と精液でどろどろになっているのを確認できて、これは現実だと理解して安堵していく。
「いっぱいしてもらったんだぁ……うれしい♡」
「なんか幸せそうな顔になってるな。そんな良かったのか?」
「良すぎて飛ぶとかもうエロ同人かよ」
「……いいじゃないのさ別に。皆はどうだった?ちゃんと僕の体で満足してくれた?」
「おう大満足!やっぱ遥の体は最高だわ」
「俺も。でも今度はケータの責めよりもっとすごい声ださせてやっからな」
「遥のアナル良かったよー。けどやっぱりマンコが最高だと思う。やっぱ前に出して孕ませてやるって感じがさー」
それぞれが好き放題言ってくると、なんだか恥ずかしくなってしまう。でも、それ以上に嬉しくって、思わず顔がにやけていた。
私をこんなに求めてくれてるんだから、期待には出来る限り応えてあげないとって思っていると、ふと頭に浮かんだ、でもずっと思っていた事を聞いてみたくなったから三人に向かって投げかけていた。
「あのさ、三人とも、
「そりゃ好きだけど、なんなんだ急に改まって……」
「ああ、まぁ一番の友達だよ俺達は」
「当り前だし遥は親友っしょ」
友人として女として、他にも色々あるんだろうけど、それでも好きと答えて貰えると少しくすぐったくなってしまう。でも、こうして私を好いてくれる人がいるって分かるだけでも十分だった。
それだけで今の私を受け入れた意味がもあったんだと思えてしまうほどに。
「それでさ……まだあるんだけど、いい?」
「?」
「遥にしては珍しくもじもじしてどうしたんだ」
「えっとね、もし……もしだよ?……赤ちゃん出来ちゃったら……皆、どう……する?」
「…………」
私の言葉に、三人は一様に黙り込んでしまう。それも当然かもしれないだって私達はまだ子供なんだから。
「……とりあえず、何でそんな事言ったのか聞いてもいいか?」
「私、病院で診てもらってるでしょ?体の事」
「うんうん、それがどうしたの遥」
「えっと……それで、もう完全に女の人になってるとかって。殆ど確認みたいなものだったし、多分最初からそうだったとは思うんだけどね?」
「じゃあつまり……」
「うん……。ホルモン安定とかでピル貰ってたけど、もういらないみたいだし……その、私ね?今はもう普通に赤ちゃん出来ちゃうから……だから……その」
三人の顔をちゃんと見て伝えていく。それぞれの目が大きく開いたのが分かり、驚きの色が広がっていく様子が手に取るように分かった。
「でも三人だけじゃないし、クラスの皆とか……それ以外にも沢山……。誰の赤ちゃんか分かんないよね。でも、それでも……僕じゃなくて……私の事……好きで居てくれる?」
「俺は大丈夫だけど」
亮介が即答したことにびっくりしていると、その後で啓太、智也と同じように口にしてくれる。それが何よりも嬉しくって、涙が溢れる。
「良かった……皆が私の事嫌いになったら、生きていけないかと思って怖かったんだ」
「いや、流石にねーわそれは。……まぁだから、そうだな。責任取ればいっかな?ま、そんときゃよろしく頼むわ遥」
「結婚とかは三人じゃ無理そうだけどな。でも遥が嫌だっていうまで可愛がってやるよ」
「そうだなー、とにかく皆で面倒見てこ」
多くの人から求められて、その度に体を重ねてるけど……三人の事を、皆の事を私もちゃんと好きなんだと思う。それはきっと多くの人が眉を顰める物だけれど、好きになれて良かった。
私はこれ以上の幸せがあるんだろうかと思っていると、突然啓太が立ち上がって何かをごそごそ漁っていくと、何かを持ってきてそれを私に見せてくる。
「これって……チョーカー?」
「うん。遥に着てもらってた服買った時に余ってた奴だけどさー、良かったら着けない?指輪とかよりこういう首輪の方が好きでしょ遥」
渡されたのはシルバーに黒皮の首輪。シンプルなデザインの中にハート型の装飾が一つ付けられているだけだけど、ちょっとしたお洒落程度には見えなくもないと思う。
「それじゃ……皆で付けてくれる?私の、飼い主の三人で。そしたら私ももっともっと……皆のこと好きになれると思うから」
そうして首に巻いて貰えば、その瞬間、私は彼等に愛される
そのことが嬉しくて堪らなかった。まるで首輪から広がってきたように体中へ心地良さを広げさせ、全身を震わせてしまう程の多幸感は私の心の何もかもを満たしてしまっていた。
もう自分の中は完全に女が居座ってしまっていたけれど、それで良かった。
これからはずっと、ずっとずっとずっと、永遠に三人の、男の人達のための物。
「ありがとう智也、亮介、啓太……。皆大好きだよ♡」
私の心から生まれていた雌が、完全に私と一つになれた気がした。
唐突ですが取りあえずこの辺で。
遥ちゃんのちょろマンコ生活はこれからだ!