繁華街の近くまでくると、本当に色んな人がいる。
制服姿の女の子や、スーツ姿でせかせか歩いているサラリーマンに、買い物帰りらしい主婦の姿も見える。中には明らかに不審者とも思えるような人や、逆に綺麗に着飾った人なんかもいる。
そんな中を一人で何をするでもなく歩いていた。
別に用事があったわけじゃなくて、ただなんとなく外に出てみただけ。特に行くあてもなくフラフラしてたんだけど、気が付いたら繁華街の入口まで来ていた。
「流石にちょっと疲れてたし、こういうのもたまにはいいかも」
先生に奉仕して、三人の相手もして、それ自体は嫌じゃないんだけど流石に少し休みたくなる。
だから今日は少しだけ、そんな時間が欲しかった。
先生も私が離れないと分かったのか、それとも単純に忙しいのか、今日はまだ連絡は無かった。多分、女の子の躾で忙しいんだと思うけど。
私が言うのも変な話だけど、ちゃんと躾けられてると良いなって。先生の事だから大丈夫だと思うけど、万が一にも捕まるような事にはならないでほしい。もしそうなったらあのおちんぽでセックスして貰えなくなりそうなのが一番の心配事だ。
そんなことを考えながら、また歩き出す。
本当はもう少し早く帰るつもりだったけど、折角だから何か甘い物でも買って帰ろうと思った。母さんも好きだし、今の体になってから前よりずっと甘党になった。
「ケーキ、シュークリーム、クレープ。和菓子なんかもいいよね」
指折り上げていくのはどれも美味しそうなものばっかりで、こうやって選んでいく時間だけでも楽しい。
結局、色々迷った結果コンビニに寄ってシュークリームを買っておいた。嫌いな人なんてそういない物だし、もし母さんが好きじゃなかったら食べちゃえばいいだけだし。
そんな感じで少し機嫌をよくしながら歩いていると、見知った顔が前方のお店から出てくるのを見つけた。
「啓太?どうしたのさこんな所で」
「あれ、遥じゃん。そっちこそどーしたの?」
啓太がいつものゆるーい喋り方で返してくる。その手にはビニール袋が握られていた。
出てきたのがゲームや漫画を取り扱ってる所だから、啓太の事だしゲームの新作とかを取りに行ったりしたのかもしれない。
「
「んー?俺はBD買いに来ただけだよ。特典がここ限定でさー」
そう言って啓太が中身を見せてきてくれたのはアニメのBDだった。パッケージには水着姿の女の子達が描かれていて、結構可愛い。
僕はあんまり興味なかったけど、確か啓太が好きなアニメのはずだ。僕たちは好きなジャンルが分かれているから意外とこういうのが被ったりしない。
それにしてもアニメの特典ってどんな物があるんだろう?パッケージ見た感じだと、多分女の子のキャラなんだろうけど。
「ちなみに特典はこれ」
「えっ、こんなの出していいんだ……」
渡されたタペストリーみたいなのはパッケージの女の子が描かれていたけど、殆ど裸の格好で、大事な部分がギリギリ隠れてる様な衣装になってる。いや、これ絶対下手したら見えちゃうでしょ?
……もし僕がこれ着ちゃったらどうなるんだろう。ちょっとドキドキする。
「それでどーする?暇なら家くる?ていうか来てよ!今日親いないし!」
「うーん……まぁいっか。お邪魔しようかな」
「よっしゃ!」
あんまり断るのも可哀想だったから了承すると、小さくガッツポーズしていた。どういうつもりで誘ったのかは想像付いてるけど、啓太一人って事は無かった気がするし、色々してあげてもいいかなーなんて思う。そうだ母さんにも連絡入れておかないと。
それにしても先生もそうだけど、皆自分の家に連れ込もうとしてる気がするなぁ。
「啓太はさ、僕と二人の時ってどういう風にするのがいいの?」
「えっ!?そそそ、そんなつもりは全然無いって、うん」
「ふーん?」
「嘘ですごめんなさい期待してます。でもいつもの三人でするとかとは別腹というかさ!」
慌てたような、でも何かを期待しているような、そんな複雑な顔をしている啓太の顔がおかしくてつい笑い出しそうになるのを我慢しておいた。
「でも何したいかくらい教えてよ。あんまり変な事じゃ無ければなんだってしてあげるけどさ」
「えっと……それはまた後でのお楽しみということで」
「わかったよ、それじゃ楽しみにしておこっと」
正直に話すのが恥ずかしいのか、少し照れたような様子の啓太を見て、こっちもついにやけてしまいそうになる。それでも何とか堪えて笑って見せると、彼もほっとしていたようにも見えた。
それからは他愛のない事を話しつつ、啓太の家にまで歩いていく。程無くして彼の住んでいるマンションに着くと、二人で一緒に入っていった。
「いらっしゃいませー、なんちゃってね」
「おじゃましまーす」
「親居なくても誰もいきなり来ないし遠慮せずくつろいでー」
いつもの調子で話す啓太に適当に返事を返していると、奥に進むように勧めてくれたので、その言葉に従って中に上がる事にする。
啓太の家に来たのは久しぶりかもしれない。最近はずっとあの教室が溜まり場だったし、誰かの家に行くときも啓太の家に来ることは無かったから。
啓太の部屋に通されて、座り込むとベッドの縁に身体を預ける。
「それで何をする気なの?」
「実は遥に着てほしい服があるんだよね。今出すからちょっと待ってて」
「うん。わかった」
僕が了承した事を確認すると、啓太はクローゼットの中をゴソゴソ漁っている。
そして中から紙袋を持ってくると、袋の中から取り出して見せたのはさっき見せられた物と同じ格好の服だった。
「それってまさか……」
「あ、やっぱ分かっちゃった感じ?コスプレ用のやつでさ、遥が着てるのみたいなーって」
やっぱりあの特典と同じ格好をしてるのを見たかったらしい。
まぁ僕が着るとか考えたりもしたけど……本当にこうやって準備されてるとは思わなかったなぁ。でもそれだけ期待されてるのなら頑張らないわけにはいかない。
それに僕自身もどんな感じになるのか興味があったりするわけで、断ろうという選択肢なんて最初からないのだけど。
「いいよ。じゃあ着替えるからそっち向いててくれる?」
「やった!あざまーす!あ、それとカメラ用意しとくから一通り撮ったらそのまま色々しよう?いいよね!?」
「それは流石に恥ずかしいかなって……。でもまぁ少しならいっか」
正直撮られる事に抵抗感がないかと聞かれれば、そんなことはない。ただ、撮られた写真の使い道が気になるだけで。啓太も変なことには使う様な性格ではないだろうし……たぶん。
そう考えている間に、服と下着を脱ぐと衣装に袖を通していく。基本はビキニという事もあり、着る事に問題はないんだけど、小さくて大事な部分が殆ど見えそうになってるのに肘まである手袋とサイハイソックスって、ただ単に水着を着るよりも恥ずかしいような気がしてしまう。
しかも僕の場合胸が大きいからか、ちょっと食いこむみたいになっちゃってるし。
「こんな感じなんだけど……どう、かな?」
「やば……撮っていい!?めっちゃかわいいんだけど!!!」
「そんなに喜んで貰えるなら着てよかった。それでどんなポーズすればいいの?」
「えっとまずは立ち上がってもらって……」
啓太の指示通りにポーズを変えていくと、パシャパシャとシャッター音を鳴らしていく。それを聞きながら、僕の方も段々と気分が乗ってきていて、自分でも足を広げていったり、胸を強調したり、エッチだと思うポーズをしてみたりもしていた。そうやって暫くの間カメラのフラッシュとシャッター音に囲まれ続け、ようやく撮り終わる頃にはすっかり日が暮れてしまっていた。
その頃には二人共すっかり我慢の限界が来ていて、僕も啓太もお互いの秘所に手を伸ばしていた。そこは当然濡れていて、おちんぽの方も準備が万端といった感じになっている。
「あのさー遥。もう一個お願いがあるんだけどいい?」
「別に構わないけど、なに?」
「動画撮らせてくれない?絶対顔とか分からない様にするから!それに絶対悪用もしないし、他の誰かに見せる気もない!」
「動画って、僕としてるの?」
「そう!」
あまりの必死さに面食らってしまった。
啓太ってこういうキャラだったっけ?と思えるくらいにはテンションが高い。いつもだったらもっとゆるい感じの喋り方なはずだけど、今日はやたらと興奮している様に聞こえる。それだけ僕と一緒に居るのが嬉しいんだなぁって考えると、凄く可愛く思えちゃうけど。
「……わかったよ。でも約束通り顔とかバレる様な情報は絶対に映さないこと。それと、もしバレた時に責任とってね」
「神に誓って言えます!マジありがとう!絶対に遥に迷惑かけないしバレても何とかするから任せて」
僕も啓太となら恥ずかしくないっていう訳じゃないけど、それでもここまで期待されると応えてあげたいと思ってしまうから仕方ないのかもしれない。
でも撮られるって意識したせいなのか、やたらと興奮してきていて……僕のおまんこもキュンとしてきてる。
啓太もそれを見て興奮してくれたみたいだから、これはこれでありだと思ってしまった。
「じゃ、撮ってるからいつもみたいフェラしてよ」
「わかった。んっ……ちゅぷっ……。んむぅ……じゅるっ、んちゅ……れる、れろ……」
「エッッッロ!最高!そのまま続けて!」
言われるまま口の中に迎え入れると、おちんぽ独特の味と臭いと共に舌先で味わっていく。流石にいま啓太の方見ると顔が映っちゃうからずっと下を向いたままするしかなくて、ちょっと息苦しくなりつつあったけれど、それすら快感のスパイスとして受け止めてしまっていた。
「遥こっち向いて。手で目隠してさ」
「ふぇ……こぉ……?ん……」
「めっちゃエロかわいい……!」
言われるがまま片手で目を隠しながらフェラチオを続けていくと、その間もカメラは常に向けられていた。目は隠していても顔自体は映ってるわけだけど、知っている人がこれを見たり、誰か見た人が僕の顔をまじまじとみたら、もしかしてって気付かれてしまいそう。
そんな想像がまたゾクゾクした気持ちを増幅させていって、段々頭のネジも外れていくみたいになっていく。
「ああ、もう我慢できそうに無い」
「ふぇっ?……んぷぅ!?」
「ごめん、もう限界!このまま出す!」
「あっ……ちょっと……んぶっ……んんんーーっ!!」
制止する間もなく頭を押さえつけられて、そのまま奥深くへと咥えさせられる。
苦しいと思う反面、それ以上におまんこの方がきゅんとしてくるものを感じていく。そしてその直後に一気に口の中一杯になるほど精子が放たれてきた。
喉にまで達するほど大量に出されているにもかかわらず、まるでお構い無しと言わんばかりに腰を振り続けてくるのがたまらなく嬉しかった。僕の事を求めているんだと、嫌という程実感できたから。そんな事を思いながら必死になって飲んでいこうとしていると、それを察したように動きが止まったかと思うと引き抜いていった。
「まだ飲まないで。口を開けてこっちに見せてくれないかな?」
「んぁ……ほえでひょぉ?」
「そう、もっと舌出して見せる感じでさ。それで上目遣い気味になる感じで頼むよ」
「あ……わひゃっひゃ……。こ、こぇへどう?」
「最高だね。これだけで一本撮れちゃいそうだよ。もう飲んでいいよ」
口元を緩めて笑みを浮かべている様子の啓太が満足げに言うと、彼の精液をゆっくりと嚥下していく。
ゴクリと音を立てて飲み下した後、言われる前に再び口の中を開いて見せていくと、今度は僕の顔を撮って満足そうに笑っていた。
顔を隠すの忘れてたけどまぁいいや。それよりも早く啓太を気持ち良くしてあげないと。
ベッドに上がり、四つん這いでお尻を突きだす様にしてみると、それを見た彼の視線がそこに集中するのが分かった。それと同時におちんぽの膨らみも復活して来てるのも。
「ねぇ啓太ぁ……早く挿れないの?僕のおまんこもうトロトロになっちゃってるんだけど?……啓太のおちんぽでイかされちゃってるとこ、撮ってほしいな♡」
挑発しながら振り向いて言ってみれば、それまで喋り方通りにゆるーっとしてた啓太が別人みたいに荒々しく近づいてきたと思ったら、次の瞬間には一気に奥深くまで貫かれていた。
お腹の中全部を埋め尽くされてるみたいな感覚を感じて、一瞬意識が飛びそうになるのを必死に堪える。子宮口にまで届いているそれがまた気持ちよくて仕方がない。
「あぁんっ激しっ……!奥ばっかり……んあぁっ!そんなのっ……すぐ、イッちゃうっ……!!」
「やっぱ遥の中気持ち良いなー!見てるか!俺はこんな最高の子とヤれてるんだぞ!」
「ああっ♡だめぇ!そこ弱いところ……!そんなにガツガツされたら我慢できなく……ひぐっ♡」
パチュン!ドチュッ!と激しく腰が打ち付けられる度に卑猥な音色を奏でていって、膣壁を擦られてしまう度、快感が全身を駆け巡る。同時に自分でも信じられないような甘く蕩けきった声が出ているのに気づいて更に興奮を高めてしまった。
その証拠に啓太の動きがより激しくなっていき、僕もそれを受け止める様に自ら腰を振っていた。おちんぽをもっと奥へと感じたくて、精一杯彼を締め付けるようにすると、彼もまたそれに呼応してさらに激しく求めてくる。それがたまらないくらい愛おしく感じられた。
「画面越しに遥のデカケツに腰押しつけてるのすっげー。ほら、『これで勃起した人は皆セフレだよ』って言って!」
「うぁっ、あっ、ああん……僕のお尻でおちんぽ勃起させてる人、みんな……セフレになってあげるっ……いっぱいおちんぽ扱いてあげるから……いつでも僕に種付けしていいんだからぁ!」
「そろそろ出すよ、遥!中に……全部、受け止めろよ……!」
「うんっ……出してぇ♡いっぱいびゅーびゅーして!啓太の精液、奥にいっぱいちょうだい♡あっ……イクぅっ♡♡♡」
そして最後は力強いピストンの後で一番奥深いところに叩きつけられながら放たれる。その熱い奔流を受け止めると同時に絶頂を迎えて、頭が真っ白になる程の強烈な快感に飲み込まれていった。
お互い余韻で暫くじっとしてると、ゆっくりとおちんぽが抜かれていって、それが名残惜しかったけどまた撮られる為には仕方なかった。先生に言わされて撮られた時とは違って、自分からカメラに向かって射精された後のおまんこを見せるために腰を持ち上げつつ、啓太が喜ぶようにそして画面越しに見るだろう人に向けて言葉を発する。
「いっぱいおまんこに種付けされちゃいましたぁ……♡こんな風にしたい人はいつでもお相手するから……よろしくね♡」
少しして啓太が撮り終わったよと言ってくると、一息つきながら二人で話していく。渇いた喉に麦茶が沁み渡るみたいで、ゴクリゴクリと喉のなる音が耳に入ってくる。
「サンキュー遥。凄い楽しみだったし気持ち良かったよ」
「うん。それは良いんだけど……あれ、誰に見せるのかだけ教えてくれる?」
「えっ!?いや、流石に言え……なんでそう思ったのさ遥」
「何となくかな?途中で誰かに自慢してるみたいに言ってたし」
「いやぁ、そのー……あれだ。ネットの知り合いでちょっと……」
僕が指摘するともごもごとはっきりとせず誤魔化し続けようとしたので、少し強い視線を送るとようやく話し始めてくれた。その内容を聞いていると、どうもゲーム仲間に嘘つき呼ばわりされた事に対して腹を立てて、こういう事になっているらしい。でもまぁそれならまだ安心だけど、見る人が多かったらそれは流石に恥ずかしいし。
「……分かったけど、その後どうなったか教えてほしいかなーって。僕は別に見せていいよ?啓太の事は信頼してるし、本当に相手が増えるわけでもないと思うし」
「ごめんなー遥。でもありがとうマジ天使。いや女神」
「もう、調子いいなぁ。でもさ、啓太……」
僕はそこで少し声の調子を変えると、彼の耳元に近づいて囁いていく。
少しだけ悪戯心を籠めて。でも半分以上は自分の為に。
「もしそれを見た人が僕の事見つけちゃって……おちんぽ沢山挿れてきて、啓太達の事なんかどうでもいいってなっちゃったら……どうするの?♡」
彼を誘惑する様に、声に色気を込めるようにしてみた。本当にそうなっちゃったらって仄かな期待と、そうして啓太を挑発したらどうなるのかという好奇心に突き動かされて。
僕の問いかけに対し、何かを耐えている風にしばらく震えていたら、不意に動きを見せて押し倒そうとしてくる。けれどそんな風にされても怖いなんて感情よりも、期待の方がずっとずっと強くなっていて、抵抗なんてせずそのままベッドへと横になっていた。
「絶対そんなことさせねー!遥は俺らのだ!」
そして覆い被さる形で再度挿入されて、荒々しく腰を振り始めた啓太の姿を嬉しく感じながら、それに合わせるように僕自身も迎え入れる様に腰を動かしていった。今の啓太も勿論好きだけど、僕が求めてるのはこれ以上の激しさだから。夢中になって、頭が真っ白になるくらい滅茶苦茶にされる快感。誰かに犯されてるという背徳的な感覚。それをもっと体験したいが為に僕の身体は男を受け入れる。
「んっ、あっ、ひぐぅ!あ、激しっ!いい……気持ちぃっ!!あああああ!!」
「お前は、俺らのだ!俺だけの物だ!他の奴なんかに渡してやるかっての!」
「あん、また奥ぅ……そこぉ♡壊れちゃう、もっと優し……ふぁぁっ♡おまんこばかになるぅ♡」
一心不乱と表現すべき激しい腰使いから与えられる快楽で、思考能力を削られていくのが分かる。でも今の状況はそれが何よりも素晴らしいことのように感じてしまった。お腹の中で硬い物が暴れ狂う感覚は僕をどんどん女に変えていってる気がしてくる。
「ああっ……あっ……あふっ、ああん!も、もっとぉ!壊れるまでしていいから……♡」
おねだりする様に腰をくねらせておちんぽを締め付けると、更に強く深く突かれた。それが幸せすぎて脳みそまで蕩けさせてしまっていて、何も考えられなくなる程の快楽だけが僕の全てを満たしていた。
肌と肌のぶつかり合う音と結合部からの粘液の混ざり合う卑猥すぎる水音。それが部屋の中に響き続ける中、それらと僕らの荒い呼吸の音だけしかしていない様な錯覚すら覚えるほど、お互いを貪るように身体を重ね続ける。ただただ快楽だけを追い求めて。
「ああああっ♡出してっ♡全部出してっ!♡中にぃ!あっ、イクッ!!イグゥッ!」
「くぅっ!?出るっ!!!」
大量の白濁液がお腹の中へと注ぎ込まれてくる。その多幸感と子宮口に欲望の塊を吐きだされる感触が同時に押し寄せると、あまりの気持ちよさに目の奥から火花が散っているような錯覚を感じながら仰け反ってしまう。膣内が痙攣したように締まってしまい、中に入ってきているおちんぽから精液を絞りとろうとしているのを実感していた。
「あはぁ、イッてるぅ……お腹いっぱぃ……♡」
絶頂を迎えて心地良い脱力感に浸っていると、彼の方も満足したみたいで一息ついていた。その後ゆっくりと引き抜いて行く感触に軽く体を震えさせられて、その後僕の隣りに倒れこむように横になると優しく抱きしめられてそのまま身を任せていく。
誰かの腕の中に居ると安心感のような物を感じられるから不思議だった。
「はーっ……マジ最高……。もう遥なしなんて無理」
「大袈裟だよ……。でもありがとう啓太。……ねぇ、啓太は何処が好きなの?」
「全部好きだって言いたいんだけど……やっぱ顔とおっぱいとか?まぁ全部好きだけど!」
欲望に素直なのは良いけど、他の女の子にそんな言い方したら絶対に怒られると思う。まぁそういう素直すぎる所も含めて僕は好きだけど。
今更、男に戻りたいなんて気持ちはさらさらないけど、まだ男の人と恋人同士になって付き合うとかはよく分からないから、こうして性欲をぶつけてもらう関係のままでもいいとは思う。多分その方が
「遥はどうなのさ。ぶっちゃけどれか一人選ばなきゃいけないってなったら誰?」
「ええっ!?急に言われてもそんなの選べないよ……」
おちんぽだけで選べって言われたら今は間違いなく先生だけど、言われたのはそういう意味じゃないと思うから、本当に答えが出せない。
三人とも好きだけど、好きの意味はそういうのじゃ無いと思うし、ただのセフレだっていうのとも違うと思う。
先生には雌として従わないといけないとは思うけど、これも少し違う気がするし、こればかりはよくわからなかった。
「なら一日中ずっとしてられるなら誰が良い?」
「そっちなら答えるけど絶対に言わない」
「ええーなんでだよー」
そう言われても絶対言えなくて、誤魔化す為にもそっぽ向くと、啓太が不満気に何かを言ってきていたがあえて無視した。
そんな会話を交わしている内に、また啓太のおちんぽは回復したみたいだったけど、流石にこれ以上すると腰がもたなくなるので断りつつ、服を元に戻すとそのまま帰る事にした。
少し名残惜しくて軽くキスをしたら啓太もそれを返してきて、こういうのも悪くは無いなぁ、なんて思いながら手を振っておいた。
「そういやこれ、前の動画編集した奴、見せたのはこれね」
「うん、ありがとう。……目線で消してるのはありがたいかも。これだったら顔わからないから安心かな」
「良かったー。でも俺としてはこのままネットにアップしたいくらいなんだよなぁ。まぁそんなことやったら怒られるどころの話じゃないか」
「絶対駄目だからね!?もしやったら今までみたいに出来なくなるのは覚悟しておいてね」
「わかってるよー」
あんまり分かってないような気がして、もう一度念を押して釘を差しておく。
その後どうなったのか聞いてみると、どうも嘘つき扱いの人たちは大人しく引き下がったらしい。
ただ問題があるとしたら、紹介しろって言ってきたりあわよくばみたいなことを言う人が居たから、結構強めに断り入れたとの事だった。
「もしかして啓太って意外と独占欲強い?」
「うぇ?まぁ、そりゃ好きな子が他の男にヤられんの普通に見逃せる程達観はしてないって」
「そういう事言ってくれるの嬉しいけどね」
元々三人に色々されちゃって、付き合ってるわけでもないセフレ状態だっていうのに、他の人にはしないでくれみたいなのを言われてもなぁって事は思ってた。そう言ってくれるのが嬉しくないわけじゃないけど。啓太も啓太でそこは分かってるみたいで複雑そうな顔してるし、お互い困る話。
性欲で頭が茹っていなければわりとこんな物なんだな、なんて今更ながらに思った。