※この作品はR-18です。

迷宮資源で奴隷娘とハーレムを   作:prime67

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春の66日 午後



106.対空迎撃戦

膝の上で甘えてるフレイヤが、兎耳をピクピクさせ何かを察知した。

「ご主人様、空から何か来るよ。魔物かな?」

 

「え、アルフリーダはどう? 何か感じる?」

 

「フレイヤったら、ちゃっかり”鋭敏”も発動させて撫でられてたのが幸いしたわね。う〜ん、ご主人様、以前ベイルの定期市から荷馬車で帰る時、ドライブドラゴンに空から襲われましたよね。あの時の気配と同じですけど、数が多い感じがします。」

 

「うわ〜、まいったな。あの時は1匹だったから”ガンマ線バースト”で落として袋叩きにしたけど、今回は複数匹いるのか。どっちの方向から来てる?」

 

「まだ結構遠いですけど、ベイルの町の方角から気配がします。人が入らない迷宮は魔物を外に放出して襲わせますから、やはりベイルの町とソマーラの村の間に未発見の迷宮がありますよ。人の多いベイルの町が殆どの魔物を引き寄せてると思いますけど、ソマーラの村だって人の気配がしますから、魔物は流れて来るんでしょう。」

 

迷宮外に放出される魔物の目的は、人を襲って吸収し迷宮の養分にすることにある。飛行可能な魔物は長躯するから策源地が分かり難いが、アルフリーダの推測が妥当だろう。

 

「あの、旦那様、竜種に襲われた村なんて普通に壊滅するんです。まして複数のドライブドラゴンとか・・。町レベルが壊滅しても当然なのを、ソマーラの村人で対処するなんて不可能です。お願い・・。貧乏な村だから旦那様に差し出す対価が無いですけど・・。」

 

対空迎撃が可能なのは”魔法使い”だが、あいにくドライブドラゴンは火・風・水・土、全ての魔法に抵抗を持ってる。相当な数の魔法を打ち込まなきゃ落ちないから、ドライブドラゴンの好きに捕食されるよな。ましてソマーラの村人は、対空迎撃手段を何も持っていない。隠れて遣り過ごしても、この辺に居着かれちゃったら餓死するわ。ユリアの歯切れが悪くなるのも当然だ。

 

「しょうがない、とりあえず迎撃する。村人が食べられちゃうのは避けたいし、ユリアの村だからね。ドライブドラゴンの数が分からないから、全員で出る。生薬が入った印籠も、忘れちゃ駄目だよ!」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

村人の半分は、普段通り畑で農作業をしている。

 

しかし、エゲリアが村人を呼び止め”半鐘”を打ち鳴らさせると、人々は仕事を切り上げ、走って村事務所の前に集まってくる。ユリア村長のドクトリンは”村民皆兵”だし、非常時の手筈は周知してるんだろう。一応は機能している。

 

「村の皆んな、ドライブドラゴンが村に向かって来てるの。これから迎撃しに行ってくるから、皆は所定の手順に従って隠れてて。邪魔になるから、ドライブドラゴンを始末するまで見に来ちゃ駄目よ!」

 

村の避難場所には、ソマーラの迷宮1階層の小部屋を使う段取りだ。人口100人未満の村だから十分収容可能だろう。ユリアは20歳の小娘だが、何故かソマーラの村人は、素直に指示に従うんだよな。

 

「エゲリア、ユリアの言葉って権威があるんだね。ドライブドラゴンが見えてる訳でもないのに、村人の皆さんは素直に避難するじゃん。」

 

「え、ユリアは村長ですけど、元々は前村長に手籠めにされてた村娘で権威なんて無いですよ。でも妊娠してるのが大きいんです。公式には前村長が孕ませた一粒種になってますけど、旦那様の種で孕んでるのは村人全員が承知してます。旦那様がユリアを守ってくれるなら、ついでに自分達も安心ですよね。エマ・ミラ・ノラが旦那様の強さを日々宣伝してるのも効いてるし、どっち道、私達じゃ空を飛ぶ魔物は落とせません。」

 

「旦那様、ソマーラの村では『内密』を子供でも十分に理解しています。尻の軽い女はいても、口の軽い女はソマーラ村にいません。ユリアが村長をやってる限り、そんな女は奴隷に落として売っちゃいますから安心ですね。」

 

公式の立場だと、エゲリアは村長家の家令だ。ひょっとしてソマーラの村は、エゲリアとユリアの恐怖政治で統治されてるのか? 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

村の西外れまで移動して我々が囮になれば、村の建物や畑に被害は出ないだろう。

戦闘前のブリーフィングはいつも通りだが、12人フルメンバーでやるのは初めてだな。

 

「じゃあ、パーティを2つ編成して迎撃する。本隊で空を飛んでるドライブドラゴンを叩き落として、斬り込み隊が地上に落ちたドライブドラゴンを始末するのが基本戦術だ。斬り込み隊は、ソフィアのパーティ編成でエゲリア・ユリア・ヴァニーユ・ノラ・ミラ。残りはご主人様のパーティ編成に入る本隊で、スリングと魔法でドライブドラゴンを叩き落とす。全部落としたら斬り込み隊に合流し、ドライブドラゴンを殲滅する。何か質問は?」

 

「手持ちの毒針は、ソフィアのパーティに集めます。剣や槍が届かない先でも、毒針の投擲なら届きますから。」

 

「ご主人様、銅の在庫はまだ残ってるので、武器製造でスリングの銅弾を作っていきます。一人50発✖️4人で、200発は持っときたいです。」

 

「全員の印籠から強壮丸と強壮剤を集めて、ご主人様とアフロディアに渡しときましょう。長期戦になったら、MP補給してください。」

 

「魔法の射程とかよくわからないけど、アフロディアも頑張ります。弾幕を突破したドライブドラゴンに当てれば良いんですよね。」

 

 

<<本隊>>

【マモル】7thジョブ

1st魔法使い:知力(小上昇) MP(微上昇)

2nd遊び人:知力(中上昇)

3rd魔道士:知力(中上昇) MP(小上昇) 精神(微上昇)体力(微上昇)

4th英雄 :全項目(中上昇)

5th色魔 :精神(中上昇) 知力(小上昇) MP(小上昇)

6th暗殺者:精神(小上昇) 知力(小上昇)

7th探索者:体力(小上昇)

【アフロディア】魔法使い:知力(小上昇) MP(微上昇)

【フレイヤ】  闘兎:器用(中上昇) 敏捷(小上昇) HP(小上昇)

【アルフリーダ】闘兎:器用(中上昇) 敏捷(小上昇) HP(小上昇)

【イリス】鍛冶師:腕力(中上昇) 体力(小上昇) 器用(小上昇)

【エマ】錬金術師:知力(小上昇) 器用(微上昇)

 

 

<<斬り込み隊>>

【ソフィア】探索者:体力(小上昇)

【エゲリア】淫乱:精神(中上昇) 知力(小上昇) MP(小上昇)

【ユリア】 淫乱:精神(中上昇) 知力(小上昇) MP(小上昇)

【ノラ】錬金術師:知力(小上昇) 器用(微上昇)

【ヴァニーユ】海女:体力(中上昇) HP(小上昇) 腕力(小上昇)

【ミラ】探索者:体力(小上昇)

 

 

「旦那様、来ました、6匹も飛んでます!」

ノラが空を指差すが、ご主人様には何も見えない。ソマーラ村育ちは視力が良いんだよな。マサイ族やモンゴル族と同じなんだろう。

 

ご主人様の視力でも確認できる距離まで、ドライブドラゴンが近付いて来る。う〜ん、鳥と大差ない高度を飛んでいて、魔法の射程外だなぁ。

 

「ご主人様、もう撃っていい?」

 

「え、フレイヤの銅弾はドライブドラゴンの高さまで届くの?」

 

「うん、流石に当てる自信はないけど、イリスが弾をいっぱい作ってるからガンガン撃てるもん。ドライブドラゴンが怒ってフレイヤを食べに来たら、ご主人様が魔法を当てるの。フレイヤには”瞬発力上昇”があるから、ドライブドラゴンなんかに捕まらないから安心だね。」

 

ドライブドラゴンは飛んでるから位置も変化する。なので、計算機やレーダー無しの対空射撃なんて当たらないのが当然だ。フレイヤの言う通り、銅弾はガンガン撃って確率を上げるしかない。アフロディアが撃つ単体攻撃魔法なら若干の誘導がされるので当たり易いが、ドライブドラゴンは魔法抵抗持ちだ。

 

「切り札を使おうと思ってるんだけど、ご主人様の周りにドライブドラゴンを集められるかな? 『ガンマ線バースト』を叩き込みたいんだ。指向性のある最大火力の全体攻撃魔法だけど、2発目を撃てるMPが確保できるか、生薬をがぶ飲みしても自信ないんだよね。」

 

「ご主人様、アルフリーダとフレイヤが、普通にスリングで攻撃を始めます。次はイリスとエマのスリング、その次はアフロディアが単体攻撃魔法を放ちます。派手に刺激して注意を引けば、私たちを餌にしようと、何匹か一斉に降りてくるんじゃありませんか?」

 

「そうしましょう。地上に落ちたドライブドラゴンなら、ソフィア、エゲリア、ノラが、1匹づつ引き付けて麻痺にするまで相手をできます。ご主人様のパーティは、対空迎撃に専念して下さい。いきなり頭上や背後を取られなければ、どうとでもできますよ。」

 

できる部下がいると現場を任せられ、上司は楽だ。イリスとソフィアが指示する布陣にご主人様も従い、『ガンマ線バースト』の発射を狙う。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

『当てる自信は無い』とか言ってた割に、フレイヤとアルフリーダは、スリングを振り回して半分以上をドライブドラゴンに当てている。フレイヤは、通常の倍以上の銅弾を打ち出しているな。”瞬発力上昇”と”鋭敏”の両方を発動しながら撃ってるのか? アルフリーダも真似し始めたな。

 

我々を襲いに降下してきたドライブドラゴンは、6匹中1匹だけだった。イリス・エマの二人もスリングを回し始め、アフロディアはファイヤーボールの呪文詠唱を始めた。どうしよう? 『ガンマ線バースト』は温存かな。

 

サンダーボール!

サンダーボール!

 

ルーデルのユンカースJu 87ばりの急降下襲撃なら、我々の攻撃は当たらなかったかも。が、ドライブドラゴンは別に炎を吐く訳でもなく、我々の集団を目指して30度くらいの軟降下で地表に近づいて来る。何とかなってる。

 

「ご主人様、ドライブドラゴンが落ちます、止めは斬り込み隊に任せて、次の獲物を狙います!」

「あいつは、ノラが相手します。毒針だけ投げといてくれれば手出し不要です!」

 

次は、2匹のドライブドラゴンが近接して降下して来た。ここで撃たねば無能と罵倒される。

 

ガンマ線バースト!

 

「やった、2匹とも落ちましたね。後はソフィアとエゲリアで始末するでしょうから、任せましょう!」

落ち着いて強壮剤を飲むが、一気にMPが無くなる感触は何度やっても怖いな。

 

「イリス、もう残弾が3発しか残ってない、まだ作れる?」

 

「もう銅素材は全部使っちゃったから、残弾は全てフレイヤに回して! 私たちは、ご主人様とアフロディアの盾をやる。エマのメッキが掛かってるから、一撃なら死なずに止められるわよ!」

 

更に1匹が降下して来る。アフロディアのファイヤーボールも当たるが止まらない。狙われてるのはエマだ、マズイな。

 

ガンマ線バースト!

 

久しぶりにMPが底をついて膝から崩れ、残りの強壮丸を落花生のようにボリボリ貪る。想定はしていたので倒れるまでには至らなかったが、それでもMP切れはキツ過ぎる。

 

「ご主人様、残り2匹のドライブドラゴンはベイルの方角に去って行きます。防衛成功です!」

 

「イリス、限界までMPを使って辛いんだ。後は任せるから、良きに計らって。」

 

ソフィア達のパーティが麻痺にしたドライブドラゴンが転がってる。吸精のダマスカスステッキでMP回復するのが、ご主人様の優先事項だ。

 

 

Q:これ、その辺の騎士団はどうやって討伐してるんだろ? 魔法使いじゃ落とせないじゃん。

A:普通、ドライブドラゴンは落とせませんよ。運良く騎士の近くに降りて来るのを待つだけです。

 

Q:ドライブドラゴンを2匹逃しちゃった。ベイルの町の方角に逃げたけど、大丈夫かな?

A:新規迷宮を放置しているベイル騎士団が問題なのであって、私たちではありません。ソマーラの村は無傷なので、私たちの目的は達成しました。

 

本気で疲れたゆえ、ソフィアを肉布団にベットで1時間ほど仮眠する。ソフィアの髪を撫でながら素朴な疑問を聞いてみたが、至極当然の回答だった。なら、心置きなく昼寝できるな。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

昼寝から目覚めた時には、ユリア・アルフリーダ・エマ・ミラの4人は村人への説明に出て不在だった。

 

そして、『精力増強』の効果が溜まるミスをしてしまった。

 

「あ、ご主人様、もうちょっとで40階層の迷宮地図が書き終わるので、10分だけ待ってて下さい。あ、ビンビンに立ってますね。アフロディア、サクッと抜いてあげて。ヴァニーユが上手だから教わりなさい。」

 

色魔を付けたまま寝てしまった。迷宮で禁欲攻撃を放てば解決するのだが、性奴隷にとっては自らの価値が損なわれる行為だ。以前にソフィアから「禁欲攻撃は捨てられる不安に襲われる。」と聞いて以降は封印している。

 

 

【マモル】 硬革の手袋

武器:吸精のダマスカスステッキ(MP吸収)

頭装備:盗賊のバンダナ

胴装備:ダルマティカ(空き)  

足装備:駿馬の硬革靴(移動力増強)

アクセサリー:ひもろぎの聖銀ミサンガ(知力二倍)(ダメージ逓増)

6ジョブ(31) キャラクター再設定(1) 詠唱省略(3)

獲得経験値二十倍(63) 必要経験値十分の一(31)

MP回復速度三倍(7) 結晶化促進四倍(3)ワープ(1)

メテオクラッシュ(1) 鑑定(1) 合計142

英雄Lv44:腕力HP体力MP知力精神器用敏捷(中上昇)

遊び人Lv40:知力(中上昇)

魔道士Lv24:知力(中上昇) MP(小上昇) 精神(微上昇) 体力(微上昇)

色魔Lv32:精神(中上昇) 知力(小上昇) MP(小上昇)

盗賊Lv19:敏捷(小上昇)

暗殺者Lv12:精神(小上昇) 知力(小上昇)

 

【イリス】 革のサイハイブーツ

武器:強権の槌(詠唱中断)or全麻の槌(麻痺添加)orスリング 

頭装備:竜革のカチューシャ(空き)(空き)

腕装備:竜革の手袋(空き)(空き) 

胴装備:ダマスカス鋼のプレートメイル(空き)(空き)(空き)(空き)

アクセサリー:いかりの指輪(攻撃力五倍)(ダメージ逓増)

鍛冶師Lv32:腕力(中上昇) 体力(小上昇) 器用(小上昇)

 

【フレイヤ】硬革の鎧

武器:強権のダガー(詠唱中断)orスリング(空き)

盾 :木の盾 (空き)

頭装備:竜革のカチューシャ(空き)(空き)(空き)(空き)  

腕装備:竜革の手袋(空き)(空き)(空き)(空き)

足装備:革のサイハイブーツ(空き)

アクセサリー:頑強のボディークリップ(物理ダメージ削減)(ダメージ逓増)(空き)

闘兎Lv32:器用(中上昇) 敏捷(小上昇) HP(小上昇)

 

【エゲリア】

武器:全麻のダマスカス剣(麻痺添加)(詠唱中断)(空き)(空き)

頭装備:身代わりの硬革帽子(身代わり)

腕装備:鋼鉄のガントレット(空き)(空き)(空き)

胴装備:硬革の鎧(空き) 

足装備:駿馬の竜革のサイハイブーツ(移動力増強)(回避力二倍)

アクセサリー:増撃の指輪(ダメージ逓増)(物理ダメージ削減)

淫乱Lv32:精神(中上昇) 知力(小上昇) MP(小上昇)

 

【ソフィア】 硬革の鎧

武器:激情のレイピア(攻撃力二倍)(麻痺添加)(詠唱中断)

盾 :身代わりの鉄盾(身代わり)

頭装備:ダマスカス鋼の鉢金(空き)(空き)(空き)(空き)

腕装備:硬革の手袋(空き)(空き)

足装備:駿馬の革サイハイブーツ(移動力増強)(回避力二倍)

アクセサリー:頑強の指輪(物理ダメージ削減)(ダメージ逓増)

探索者Lv46:体力(小上昇)

 

【ノラ】 硬革の鎧

武器:強権のダマスカス槍(詠唱中断)(麻痺添加)(空き)(空き)

頭装備:身代わりの竜革カチューシャ(身代わり)

腕装備:竜革の手袋(空き)

足装備:頑強の竜革サイハイブーツ(物理ダメージ削減)(移動力増強)(空き)

アクセサリー:増撃のイアリング(ダメージ逓増)(空き)(空き)

錬金術師Lv35:知力(小上昇) 器用(微上昇)

 

 

本日の残りの時間で、ソマーラの41階層の探索を始めておく。

 

「ご主人様、8階層がチープシープだったので、41階層の通路にはビープシープが出ます。ビープ音を聴くと一定確率で睡眠状態になってしまうので、厄介なんですよ。41階層は複数のビープシープが出ますし、睡眠状態になると一撃もらっちゃうんですよね。」

 

「イリス、睡眠状態から目覚めさせるのに警策(けいさく)を作ったよね。いや、複数の魔物がいる通路で睡眠状態になったら、警策で起こすより先に攻撃されちゃうのか。ビープ音は魔法陣が出ないので、詠唱中断では止められない。確かに厄介だな。」

 

「なので、イリス・フレイヤ・エゲリア・ソフィアの4人が被弾前提で突っ込んで、手数で魔物を押さえます。ノラが中段でメッキを切らさないことに注力すれば、一発は良い攻撃を貰っても大丈夫ですから。ご主人様が睡眠状態になると火力が大幅低下しますから、なるべく後衛からの砲台でお願いしますね。」

 

「了解した。毒持ちのハントアントの時と同じく、状態異常を放つ魔物が多いと危ないね。『精神』の効果が高いと状態異常耐性が上がるから、戦士→色魔に変更するよ。とりあえず一度当たってみて、ヤバかったら再度考えよう。」

 

種族固有ジョブで『精神』を持ってるのは人間族だけだ。ところが女性の淫乱は秘匿されていて、男性の色魔は使い勝手が悪い。普通のパーティだと、ビープシープが出る階層の突破は難易度が高いだろうな。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

フレイヤがビープ音で睡眠状態になった時は、ご主人様がオーバーホエルミングで救出し、警策で叩いて目覚めさせた。暗殺者のレベルも上がって来て、ご主人様だけは『状態異常耐性アップ』が効いている。

 

魔物が6匹の時はメテオクラッシュも撃ち込んでいる。まだまだ、魔物は麻痺になるし、ソマーラの41階層の目処も立った感じだ。

 

ビープシープが落とすラムチョップはレアドロップ品だが、結構な数が貯まった。元の世界では、大抵の国だとラム肉は『ごちそう』で牛肉より高価だったが、日本だけは白身の和牛肉が高級とされる特殊な食文化だった。ご主人様は赤身が好みだが、牛肉の白身派と赤身派はどっちが多いんだろう?

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

本日の迷宮を終了し、帰宅する。

 

夕食にはラムチョップの塊を切り分け、炭火で焼く。オーブンか焼き釜が欲しいが、台所を拡張する余地がない。豊かなハーレム生活の為、まだまだ課題は山積みだ。

 

フレイヤの胸からボディークリップを外す日課は、未だに飽きない。既にフレイヤの身体は乳首イキできる100人に1人の感度だが、まだ硬さの残る乳房は成長途中だ。1000人に1人の乳イキできる胸に開発できるかもしれないので、毎回、乳房も揉んで刺激している。奴隷制の社会だから、エコ贔屓しても大丈夫だよな。

 

「ご主人様ぁ、皆でドライブドラゴンに撃った銅弾を拾ったんだけど、半分も回収できなかったの。銅素材の補充に、後でサイクロプス狩りに行きたいな。」

 

「そうだね。ソマーラの43階層まで上がったら、一旦、上層階に上がるのを止めよう。素材集めや資金稼ぎもしなくちゃね。」

 

 

夕食の話題は、ドライブドラゴンの迎撃について話しが弾む。イリスとエゲリアは、『ソマーラ村の伝承に残す快挙』とまで言ってる。普通の村に6匹のドライブドラゴンが襲来し、壊滅しなかったのは相当に凄い出来事らしい。

 

ご主人様としては、反省点だらけなんだけどな。まだまだ、力が足りない。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

さて今夜の夜伽でも、エゲリアの淫乱をレベル上げする。

 

心肺持久力増強のスキルのおかげで、エゲリアは、初期の倍以上の運動量で迷宮を走っている。皮下脂肪は薄くなり、引き締まった身体に変わった。硬い抱き心地の女性は好みが分かれるが、エゲリアの身体の弾力は希少だ。体育会系女子を好む男の気持ちが分かるな。

 

ソフィアが冒険者になったら孕ませる予定だ。エゲリアは、淫乱の上位ジョブを取った後に種付けかな。




春の66日 夜
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