日の出前に起きて、朝食まで迷宮に入るのが日課だ。
ウォーターウォールでの給水も、習慣になってきている。残りの生活の合理化で、手を付けてない洗濯もなんとかしたい。アルフリーダの負荷を減らせば、やれることも無えるだろう。
今日は、一昨日に少しだけ探索したソマーラの迷宮3階層だ。ミノから皮を取っている。
エゲリアの淫乱の効果が加わったこともあり、商人と僧侶を消して4ジョブに変更する。ギリギリで獲得経験値二十倍を付けて、淫乱Lv1のレベルを上げておきたい。
【マモル】 4ジョブ(7) ワンド
キャラクター再設定(1) パーティ項目解除(1)
獲得経験値二十倍(63) 必要経験値十分の一(31)
詠唱短縮(1) ジョブ設定(1)
合計105
探索者Lv7:体力(小上昇)
魔法使いLv7:知力(小上昇) MP(微上昇)
英雄Lv3:腕力HP体力MP知力精神器用敏捷(中上昇)
錬金術師Lv2:知力(小上昇) 器用(微上昇)
【イリス】 武器:槌
鍛冶師Lv3:腕力(中上昇) 体力(小上昇)
【フレイヤ】 武器:ダガー
剣士Lv4:腕力(小上昇) HP(微上昇)
【エゲリア】 武器:鉄の剣
淫乱Lv1:精神(中上昇) 知力(小上昇) MP(小上昇)
「イリス、フレイヤ、ボス部屋を目指すぞ!」
「「はい、ご主人様!」」
「×××××××××××!!」
「*******!!」
「×××××××××××!!!」
「*******!!!」
「旦那様、イリスとフレイヤの二人は、何してるんですか?」
「迷宮のマッピングモードに入ると、ああなるんだ。簡易索敵機能も付いてるかな。兎人族のフレイヤは、魔物の音や震動を気配として感じるらしい。それを、イリスが頭の中で作っている迷宮地図の情報にマージすると、普通にマッピングするよりも、推測できる範囲が広がって効率的らしい。現状、4〜5時間でボス部屋を見つけてしまう。言語は、ブラヒム語とバーナ語とドワーフ語のチャンポンらしいが、毎日少しずつ変わっていく感じがするな。まあ、二人の感覚に依存している部分が多すぎて、自分が完全に理解してる自信も無いけどね。」
「なんか、凄いチート能力ですね。私の"心肺持久力増強"なんて地味な能力が、役に立つんでしょうか?」
「エゲリアが本来持っている、スピードや筋力の最大値は変わらないと思うけど、”最大値に近い所”で持続できるんじゃないかな。まあ淫乱のジョブのことを教えられる人は存在しないのだから、仮説と検証を繰り返して解明していくしか無いよ。とりあえず、ステンレス水筒をエゲリアが持ってくれて楽だから、感謝しているよ。」
「ご主人様、ミノとナイーブオリーブがいます!」
「いつも通り、イリスが2発入れる練習を。エゲリアは、ナイーブオリーブの側に位置取りして。」
ファイヤーストームを放つ。錬金術師のメッキも掛けてるし、4人で3階層なら余裕を持って攻略できる。皮とオリーブオイルが落ちて、エゲリアが拾ってくれた。
2時間半ほど探索しながら、イリスとエゲリアとフレイヤの三人で、陣形の相談もしているようだ。迷宮に入ってから、イリスは喋りっぱなしで忙しそうだ。
「エゲリア、ご主人様、ミノとナイーブオリーブがいます!」
ファイヤーストームを撃っている間に、魔物2匹の正面にイリスが正対して、エゲリアが後ろに回り込むポジションを組むのが基本のようだ。フレイヤは遊撃っぽい。
「ご主人様、淫乱は地味に凄いですよ。動き回っても全然息が切れなくて、身体の動きが軽いんです!」
「淫乱の『心肺持久力増強』の効果だね。以前より身体が動くから、適度に全身の筋肉も鍛えられると思うよ。愛人が、人間族の女性で最高レベルの引き締まったナイスボディになるかもしれない。なんか、夢のような幸せだな。」
「旦那様、エゲリアは頑張りますぅ。」
なんか、泣き始めちゃった。
中間の小部屋が見つかる。幸運にもウサギの肉も一つドロップしている。ここまでにして朝食に帰ろう。
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朝食の準備はできていて、皆を待たせてしまった。
スープは、ドワーフ調理のボルシチだ。具沢山で美味しい。赤いのは、カブだけじゃなくパプリカも入っているかな。葉物野菜はサラダでなく『おひたし』で出て、オリーブオイルのドレッシングで食べる。硬いパンは、薄切りで出てきたのはドワーフ風なのだろうか?
食後のティータイム、昨日エゲリアから相談を受けた売られる予定の娘の話をしてみようか。
「アルフリーダ、売られる予定の娘の話は聞いてる?」
「昨晩、ユリアさんとエゲリアさんから聞きました。」
「アルフリーダはどう思う?」
「売られる娘を、全て救うことは不可能です。ただし現状の私達は、人手があれば出来る事が増えるのも確かです。最大の問題は、ご主人様の内密を担保する手段が無いことで、むやみに秘密を知る人を増やすのは賛成できません。危ないです。」
「やっぱりそこが課題だよね。イリスとアルフリーダとフレイヤは奴隷契約しているので、絶対の信頼で結ばれている。ユリアとエゲイラとは、愛人であると同時にソマーラの村の利害で結びついている。二人は奴隷では無いが、合理的に考えれば裏切る可能性はゼロに近いからなぁ。」
「少し強引ですが、旦那様が種付けして、依存させてしまうのはどうでしょう? 迷宮に入らないのであれば、妊娠出産で働けなくなるのは1週間程度です。15歳の誕生日に性奴隷で売られるより幸せだと思います。」
エゲリアは根本的に容赦ない。
「却下だ。イリスの身体やフレイヤの年齢にも少し背徳感を覚えて抱いているのに、14歳の処女なんて面倒くさい女は無理だ。」
「ご主人様は、若いのにお金を稼げる上、強さや知識も半端ないし、優しい人柄ですからモテます。14歳の処女の小娘に、恋愛感情を抱かせ精神依存させる程度、ご主人様なら他愛も無い作業だと思います。如何でしょう?」
イリスも合理的な方向に容赦ない。その手の疑似恋愛系の店は、異世界でもあるのか?
「却下だ。もっと面倒くさいし、恋愛感情は相手を独占したくなるので、5人に潜在的な危険が生じる。」
「ご主人様、ふつうにやとえば? お金をくれるひとは、みかただよ。」
「・・・・・・・。そうだな、一理ある。フレイヤは賢いな。」
胸と兎耳を張っているフレイヤは、可愛い。他の4人は、不思議そうな顔をしている。
【組織プラン】
・商会を設立し、拠点はソマーラの村、商会名は「迷宮の淑女」。
・ソマーラの村への帰属意識と、「迷宮の淑女」への帰属意識の二重縛り。
・イニシエーションを行い、「迷宮の淑女」への帰属意識を育てる。
・村への貢献と自己成長と金銭報酬は、ロイヤリティが高い状態を作る餌。
・相場の倍の金銭報酬の他に、承認欲求と選民意識の充足を与える。
・商会長はアルフリーダ、オーナーがマモル・モノベ。
「ご主人様、アルフリーダには良く理解できないのですが、雇用は相場より安い賃金でするのが『勝利の方程式』では無いのでしょうか? 相場の倍の報酬って意味が分かりません。」
「私やミチオ君の故郷には、ブラック企業と言われる組織形態がある。秘密結社や宗教組織を参考にした『社畜制度』を使って、賃金相場以上に使用人を働かせることが可能だった。これを我々が作る商会に応用すると、内密を担保することが可能になるだろう。」
「エゲリアにも良く理解できないのですが、騎士団とか教団とか盗賊団とか自警団とかの組織運営や、勲章や賞状を与える行為の発展系でしょうか?」
「近いけど、雇われている人が、自己の内面の成長が所属する社会的集団により与えられていると『勝手に錯覚する』のが特徴かな。」
「ご主人様、なかまいしきをたかめる、であってる?」
「その通りだ、賃金が高いのも仲間意識を高める効果があるよね。本当にフレイヤは賢い子だな。」
フレイヤの頭を撫でると、フレイヤが弓なりで威張っている。兎耳も、少しだけ弄らせてもらった。分かりやすくて可愛い。
「事業立上げの素案は考えておくから、とりあえず、アルフリーダは3人と面談して人物像を確かめておいてくれ。」
3人の仕事でウサギの皮の採取をやらせるとしても、最初にレベル上げはしなきゃならない。自分達のレベルも十分に上がってない状態だから、迷宮に入る時間を増やす必要があるかもなぁ。
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朝食の後、ソマーラの3階層を再開する。オリーブオイルとウサギの肉は、アルフリーダのドロップボックスに入れ替える。腐らないウサギの皮と、ミノのドロップ品の『皮』は家に置いてきた。
イリスとフレイヤが、途中で『魔物が湧く部屋』を発見したが、全体攻撃魔法1発で倒せるようになってから来よう。
朝食前の迷宮の続きから始め、イリスとフレイヤの後に付いて歩いたら、ほとんど魔法で固定砲台しかやってないから非常に楽だ。
1時間半ぐらい歩いて、ボス部屋の前の待機室まで到達してしまった。朝食前から獲得経験値二十倍(63) 必要経験値十分の一(31)の設定で戦っている効果か、全員レベル上昇している。自分だけは200倍、イリスとフレイヤとエゲリアは20倍の速度で経験値が貯まる。低いレベルでは、この魔法戦闘の設定が最も効率的なのかも知れない。
ボス戦は、物理戦闘用の設定に変更しよう。経験値の貯まりは半分以下に落ちるが、フラガラッハ(31)のスラッシュとオーバーホエルミングでボスをサクッと倒し、魔物が3匹出る4階層に上がる。4階層の魔法戦闘でレベル上げする方が良いかもしれない。
【マモル】 5ジョブ(15) フラガラッハ(31)
キャラクター再設定(1) パーティ項目解除(1)
獲得経験値十倍(31) 必要経験値五分の一(15)
詠唱省略(3) ジョブ設定(1) 鑑定(1)
MP回復速度三倍(7)
合計106
探索者Lv8:体力(小上昇)
魔法使いLv8:知力(小上昇) MP(微上昇)
英雄Lv3:腕力HP体力MP知力精神器用敏捷(中上昇)
錬金術師Lv4:知力(小上昇) 器用(微上昇)
剣士Lv4:腕力(小上昇) HP(微上昇)
【イリス】 武器:槌
鍛冶師Lv4:腕力(中上昇) 体力(小上昇)
【フレイヤ】 武器:ダガー
戦士Lv1:体力(小上昇) HP(微上昇)
【エゲリア】 武器:鉄の剣
淫乱Lv2:精神(中上昇) 知力(小上昇) MP(小上昇)
「3階層のボスはハチノスで、ミノの大きい奴だ。運が良ければレアドロップで『ハラミ肉』が落ちる。」
ベイルの町のレストランで出てきたのが『ハラミ肉』だ。迷宮探索が安定してきたら、定期的に取りに来て、レストランに納品しようかな。
「フレイヤ、ジョブを戦士に変えるからLv1に戻って、一時的に弱くなる。今回は攻撃しなくて良いから、防御と回避に徹してくれ。」
錬金術師のメッキも付けているから、一撃で死ぬことは無いだろう。
「エゲリアもボス戦は初めてだから、防御と回避を優先して、手が出せそうだったら攻撃してくれ。」
心肺持久力増強で、トップスピードが持続するし、錬金術師のメッキも付けているから大丈夫だろう。
「イリスは、ハチノスの正面を頼む。オーバーホエルミングを使って、ハチノスにフラガラッハを叩き込むから、戦闘時間はそう長くかからないと思う。」
もちろんイリスにも、錬金術師のメッキを付けている。
「「はい、ご主人様」」
「はい、旦那様」
エゲリアを戦闘メンバーに加え、4人で1匹を相手にできる。4人だから、簡単に包囲陣形を作れるのが楽だ。ボス部屋に入って、最初にファイヤーボールを放った以外、ほぼフラガラッハ(31)のスラッシュで、ハチノスを沈めている。11階層まではボス1匹しか出てこなので、この調子で行ければ良いな。
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ソマーラの迷宮の4階層で最初に出会ったのは、スパイスパイダーが1匹だ。4階層から魔物の数が3匹に増えるので、初手の相手が1匹だったのはラッキーだった。スパイスパイダーは、低確率だが毒を持っているのも厄介だ。
「皆、4階層の魔物のスパイススパイダーは、低確率だが毒を持っている。なので、『毒消し丸』を1人2つ配る。毒を受けた感じがしたら、『毒消し丸』を積極的に飲んでくれ。万が一、毒で倒れて自力で飲めなそうなら、『口移し』で飲ませて!」
あ、そうか。
複数ジョブの構成で、錬金術を外して色魔に付け替えれば良いんだ。効果に精神(中上昇)があるから、状態異常耐性が上がる。しばらく色魔を付けっぱなしにして精力を貯めて、エゲリアの淫乱の検証作業で抜けば無駄がない。うん、そうしよう。
「イリス、4階層になって『一振りで2匹に当てる攻撃』の命中率が上がってない?」
「そうですね。魔物が3匹出てきた方が、魔物同士のスペースが無くなるので当て易いです。スパイススパイダーは突進もしてきませんし、3階層より楽ですね。」
「フレイヤは、十分に注意して戦ってね。」
「スパイススパイダーは、ガチャガチャいってるからかんたんです。」
そんな音は聞こえないけどなぁ。
「エゲリアは、運動量が上がってるね。」
「魔物って、後ろに回り込んで包囲しちゃえば殴り放題で楽なんですね。知りませんでした。」
普通の人は、ダッシュしてからの『ストップ&ゴー』は凄く疲れるんだよ。淫乱で良かっただろ。
全体攻撃魔法2発と、イリス、フレイヤ、エゲリアの物理攻撃で、4階層の魔物も安定的に倒せる。スパイスパイダーはドロップ品を落とさないのが欠点だが、低階層の魔物も出てくるので、皮・オリーブオイル・ウサギの毛皮が溜まっていく。レアドロップ品のウサギの肉も1つ落ちた。
そろそろ、お昼の休憩に帰りたい。ムラムラしてきたし、色魔で精力を貯めるのも十分だろう。
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皮とウサギの皮をアイテムボックスから出して、お茶と、山盛りのフルーツを6人で楽しんだ。
「旦那様、家の改築の話ですが、明日10人分の男手が確保できましたので、1日で一気に作業しちゃいます。新しく作るのは物置小屋とベッドと冷蔵庫置き場の屋根ぐらいですから、村で用意できる材料で問題ありません。ベッドルームと納戸の間は土壁で柱が入っていませんから、壁を抜くのも簡単でしょう。日当と原材料費で金貨1枚、いえ銀貨100枚で収まります。」
「そんなに安く作れるんだ。『とっぱらい』の方が良いよね。アルフリーダ、銀貨って100枚も持ってる?」
「流石に、銀貨で100枚は無いです。」
「まあ、何とかするよ。明日は帝都の商業ギルドに行く日だから、二手に分かれよう。ユリアとイリスとフレイヤで家の改築をお願い。楽しみだね。」
「「了解しました、旦那様!」」
「「「かしこまりました、ご主人様!」」」
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「じゃあ午後の業務に取り掛かろうか。」
エゲリアとイリスとフレイヤを連れ、ワープで宿屋『ベイル亭』のロビーに出る。
「ええぇぇー。」
「今日の一番重要な仕事は、検証です。」
「ご主人様、ここはどこですか?」
「お、旦那、今日も来てくれたのか。昨日の部屋で休憩でいいか?」
「ああ、お湯は4つ付けてくれ。」
「お得意様になりそうだからな。昨日と同じ400ナールで良いぞ。」
「悪いな。細かいのが無いので、金貨でお釣りは大丈夫か?」
金貨1枚を置いて、左手を出す。宿屋の利用には、インテリジェンスカードのチェックが必要だからね。
「マモル・モノベ、エゲリア、イリス、フレイヤ、盗賊は出てないな。お釣りは問題ない、というか銀貨が溜まりすぎるので金貨で払ってくれるのは有難いな。」
銀貨96枚のお釣りが入った皮袋は重いな。部屋は、昨日と同じく日没まで使って良いそうだ。
最上階5Fの一番奥の部屋までワープで行けるものの、階段を登っていこう。
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お湯が来る前に、エゲリアの服を脱がす訳にはいかないので、自分は椅子に座った。
エゲリアを真ん中に、イリスとフレイヤの3人は並んでベッドに座らせる。
「イリス、フレイヤに説明してあげて。」
「フレイヤ、昨日、エゲリアが珍しいジョブを取得しました。淫乱という人間族の種族固有ジョブなのですが、忘れ去られた幻のジョブです。ほぼ知られてないジョブの謎を解き明かすため、今日しか出来ない検証をこれから行います。凄く重要な検証なので、フレイヤも全力で参加しましょう。」
「わかりました、エゲリアさんはすごいんですね。」
「あのぉ旦那様、昨日以上の刺激じゃないと検証出来ないのでしょうか? 耐えられる自信がありません。」
「我々の仮説が間違っている場合も考えられるが・・・。検証のためには止むを得ないな。」
「「「・・・・・・・・・。」」」
「コンコン、失礼します。お湯を持ってきました!って増えてる・・。」
「ああ、お湯はそこの床に置いといて。」
真面目な雰囲気の娘だし、完全に覚えられてるな。
「旦那様、こんな明るいのに全裸なんて恥ずかしいですぅ。」
「フレイヤは、はずかしくないよ。きもちいいよ。」
「イリスは、ご主人様に拭いて頂いて幸せです。」
お湯で3人の身体を丁寧に拭いた。この作業は凄く楽しいな。人間族だけ羞恥心の基準が違うらしい。
エゲリアの股を大きく開かせて、小陰唇と栗を舐める。
「うぅっ、恥ずかしいぃ、旦那様に舐められるなんて・・。それもお昼から。」
「イリスとフレイヤは、エゲイラの乳首を舐めて胸を揉んであげてくれ。」
「「かしこまりました、ご主人様。」」
エゲリアは、栗を舐めて3〜4分で栗イキ出来るぐらい感度が良くなっている。そのまま舐め続け、優しく吸い、栗を甘噛みしてみる。
悲鳴が出て、エゲイラの呼吸は荒く声も途切れ途切れになる。が、まだ行けそうだ。エゲイラの両方の乳首はイリスとフレイヤに舐め続けられる。
栗イキが治まらないうちに正常位で挿入すると、入れた最初から膣全体で締まる。子宮口に当たるぐらい深い挿入を数回繰り返すと、昨日よりさらに強い締め付けだが、膣痙攣のように痛いまでは無い。ずっとイキっぱなしの膣全体が締まってくる感じだ。エゲリアは気を失わずに意識はあるようだが、声は出ずに口をパクパクさせている。
「イリス、もう限界だ。お願い!」
「はい、ご主人様、イリスの膣で射精してください!」
イリスは十分に濡れている。昨日より大きく股を開いて受け入れてくれた。
「ドピュッ ドプッ ドプッ!」
「ああ、気持ちいい。イリスの中は熱いな。昨日より締まって良い感触かも。」
「うふふ。フレイヤも待ってますので、膣に出してあげて下さい。」
フレイヤも、兎人族の発達した太腿を開脚して正常位で受け入れてくれた。
「ご主人様、もうエゲリアが、再び入れられそうなぐらいまで回復しています。意識もはっきり戻っていますね。フレイヤで射精した後は、またエゲリアの膣に挿入しましょう。イリスがお手伝いします!」
フレイヤの膣に連射した後、仰向けに寝た顔の上に、エゲリアが股を下ろしてきた。と言うより、ドワーフで力が強いイリスが、エゲリアを持ってきた。
エゲリアは元々感じ易い身体なのか、今度も舐めるだけで、栗イキしっぱなしだ。エゲリアの体が倒れないよう支えながら、イリスとフレイヤの二人で乳首を吸っている。栗を甘噛みして優しく吸った後、エゲリアの膣に指を入れ、膣の腹側のザラザラの所を軽く刺激してみる。
「ひいぃぃぃ。」
今日一番の声を出し、エゲイラの意識が飛んだ。栗を舐めても反応しなくなった。もう限界だろう。これ以上は危ないかな。
「イリス、もう一度お願い。腰の上で跨がってくれる?」
ペニスは、ずっとイリスが片手で握ってくれている。ガチガチだ。
「かしこまりました、ご主人様。最後はイリスの膣ですね。」
イリスがエゲリアを顔の上から運んで、騎乗位で上に乗り、小さな身体で腰を前後に振ってくれる。フレイヤは乳首を舐めてくれる。熱いイリスの膣の最奥部で、3発目なのに4〜5分で射精してしまった。思わず、イリスの小さな乳房を、両方とも握り締めてしまった。
「イリス、辛くなかった?」
「大丈夫まだやれます。連日で2発もご主人様の精子を膣で抜けるなんて、幸せです。」
イリスの膣に入れたまま抱きしめ、フレイヤの唇を味わっていると、エゲリアが回復して意識を取り戻してきた。
「明らかに、昨日より回復が早いですね。」
「それに、エゲリアは昨日より締まりが強かった。連続してイキっぱなしだったけど、意識が飛びにくくなったし、明らかにスタミナが増している。淫乱の効果だろうな。」
「エゲリア、協力してくれてありがとう。淫乱の『心肺持久力増強』の効果を確認できた。今はLv1だけど、これからレベルが上がっていったら凄いことになる気がする。Lv10、Lv20、Lv30、Lv40と、検証作業は続けていこう。」
「ああよかった、次回はLv10の時なら、当分先の話ですね。」
「イリス、エゲリアは何を言っているんだ?」
「エゲリアさん、貴女もパーティメンバーで、ご主人様に育てて頂いてるのですから、Lv10なんてあっという間です。おそらく、夏の季節が始まる前には到達してます。そして鍛冶師の上級ジョブが隻眼であるように、淫乱にも上級ジョブがあると考えるのが自然です。淫乱の上級ジョブになる条件は分かりませんが、ほぼ間違いなく淫乱Lv50は必須条件でしょう。エゲイラさんは淫乱を超えた存在になるのです! その全てを観察して検証します!」
「流石はイリスだな、私の意図を完璧に理解してくれている。エゲリアは淫乱の上級ジョブ、イリスは隻眼、内密にしなけばならない我々の次の目標だ。」
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ベイルの町にいるので、ついでにベイルの迷宮に入ることにした。
2階層の続きからで、魔物のグリーンキャタピラーは糸を吐くのが注意点だ。3〜4割は1階層のニードルウッドが混ざる。糸とブランチがドロップ品で落ちるから、迷宮資源としては悪くない。魔物数は2匹しか出てこないし、魔法戦闘で蹂躙できる。ニードルウッドは水魔法に耐性があるが、他の魔法は普通に通るので大した問題では無い。
1時間ぐらい探索した所で、緊急事態の発生だ。
「ご主人様。迷宮で戦闘してたら、膣の中から精子が垂れてきました。パンツがグショグショになってきて、股が気持ち悪いです。」
「ご主人様、パンツ、はきかえたいです。」
「それは良くないな。迷宮での戦闘だから、万が一があってはならない。ここまででベイルの迷宮は切り上げて、家に帰ろう。」
イリスとフレイヤは、家に帰るなり股を洗いにシャワー室に直行し、かぼちゃパンツも履き替える。今後は、リュックの底に換えのパンツを1枚入れさせとこう。汗をかいたので、自分もシャワーを浴びてスッキリする。エゲイラもシャワーで洗うそうだ。この時間の方が水がぬるい。ユリアもアルフリーダも村役場から帰ってないし、夕食には時間が早すぎる。
「昨日は河賊に邪魔されて、柳の枝を十分取れなかった。ワープなら移動時間が要らないから、4人で柳の枝を取りに行き、化粧水だけ作っちゃおうか。」
「そうしましょう、良い考えだと思います。」
エゲリアの発言に、イリスとフレイヤも頷いている。ブランチと糸をアイテムボックスから出して整理整頓、ウォーターウォールで水瓶やシャワータンクへ給水、暇にならない。
一息付いた後、ワープで川沿い柳の群生地まで飛んだ。
河賊の死体は土手の脇に放置したが、7体とも無くなっている。迷宮から外に出た魔物や野獣に食べられたにしては綺麗に消えすぎていて、埋めた形跡も無いから、河賊の仲間が死体を回収したんだろう。
フレイヤによると、辺りに人の気配は感じられないそうだ。
フラガラッハで、柳の伸びた枝をサクサク切り落とす。葉などの必要の無い部分を落とし、家から持ってきたワラ縄で嵩張る枝を縛る。縛った枝を持って、ワープで帰宅する。ここまで30分だ。ワープで行ける所が増えると、効率も上がるな。
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【柳の化粧水の作り方】
・取ってきた柳の枝から、ナイフで樹皮を剥がす。
・薬効成分は内皮の部分にあるので、剥がした枝や外皮から、内皮をこそぎ取る。
・集めた柳の内皮を、30分ぐらい鍋で煮る。
「旦那様、こんな単純なことで化粧水が作れるんですか?」
「うん、柳の樹皮の薬効成分はサリチル酸だと思った。ニキビの原因となるアクネ菌の殺菌効果もあるよ。フレイヤのニキビは石鹸だけでだいぶ治ってきたけど、洗顔後に柳の化粧水を付けとくと、さらに良くなると思うよ。」
あれ、Ph測定なんて出来ないじゃん。柳の外皮は落としてあるので色は透明に近いけど・・。肌のPhも分からないよな。本当にサリチル酸が効く弱酸性の肌になるのか? サリチル酸メチルって、ルートビアとか湿布の匂いだったよなぁ。柳の樹皮から煮出した成分って、精製されてない前躯体だよなぁ。匂い同じなのか? うーん。 どうしよう、考えろ。
「フレイヤ、おいで。」
ほっぺたを舐めてみる。うーん。おでこも舐めてみる。うーん。全く酸味は感じなくて、ほんの少し苦い感じがする。うなじと、首筋も舐めてみる。同じ味だ。これ弱アルカリ性じゃないの? うーん。
「ご主人様、おっぱいもなめる?」
おっぱいも乳首も無味無臭だ。左右両方とも同じだ。顔とは味が違うな。外気で乾燥するとアルカリに傾くのかな?
「エゲリア、レモンの季節っていつ?」
「秋ですね。もう少しすると夏蜜柑が食べられますが、酸っぱいですよ。」
「いいね、熟してない青い夏蜜柑でいいから、1個取ってきてくれない? レモンパック、いや今回は夏蜜柑パックか。フレイヤは固体石鹸で顔を洗ってきてね、夏蜜柑パックで実験してみよう。」
「ご主人様、パックとは何ですか?」
「肌が美しい状態に保つ最適な環境は、弱酸性なんだ。また、柳の樹皮から取れるサリチル酸が、ニキビの原因となるアクネ菌をやっつける最適なPhも弱酸性なんだ。仮説だが、ソマーラの村の辺りは乾燥していることもあって、肌の表面が弱アルカリ性に傾きやすい気がする。酸性のレモンや夏蜜柑を薄く輪切りにして顔に乗せておくと、肌を弱酸性に戻せる。この方法のことを、レモンパックや夏蜜柑パックと言う。」
「今すぐやってみましょう! 今すぐ夏蜜柑をもらってきます! 今すぐフレイヤは顔を洗いに行って!」
何故か、エゲリアのテンションが爆上がりだ。
洗顔したフレイヤを全裸に剥いて、顔に青い夏蜜柑のスライスを貼り付け、仰向けに寝せて20分ぐらい放置しておく。せっかくなので、フレイヤの全身をお湯で拭いてから、柳の樹皮から作った化粧水を、身体にも塗り込んでみる。兎人族なので手足には毛が生えているから、胴体部・分・二の腕の上半分・内腿が無毛の部分だ。内腿に塗り込む時に股を開かせたが、女陰には化粧水をかけないようにする。お尻と背中には塗り込まないで、肌の違いを確かめてみよう。
エゲリアとイリスは、食い入るようにフレイヤへの施術を見ている。
夏蜜柑パックで顔のPhが下がるのを待ってる間、フレイヤの太ももを揉んで、無毛部分の内腿の感触も楽しんだ。
「ご主人様、きもちよくてしあわせです。ありがとうございます。」
辿々しくはあるものの、フレイヤはブラヒム語が急速に喋べれるようになってきてる。語学の才能がある人ってズルいな。
20分ぐらい夏蜜柑パックしたので、お湯で温めたタオルで顔を蒸し、角質や脂肪分を拭き取る。その後に、フレイヤの顔をモミモミして化粧水を塗り込む。柳の樹皮からサリチル酸が取れてて、アクネ菌に効くと良いな。
「終わったよ。」
「旦那様、今の技はなんなんですか? フレイヤがとろけてます。」
「詳しくは無いけど、見様見真似で『エステ』をやってみた。故郷の女性の大多数も、エステは大好きみたいよ。フレイヤのニキビ、完全に治ると良いね。ボディマッサージのモミモミは時間が余ったからやっただけで、ニキビの治療とは全く関係無いよ。」
「「・・・・・・・。」」
『今日は十分抜いてもらったので、今晩の夜伽は無し!』と、イリスとエゲリアとフレイヤに言っといた。色魔を付ければ問題無く出来そうではあるが、一人でメモの整理や考え事をする時間も欲しい。今日の夕飯は何かな?
春の7日