※この作品はR-18です。

迷宮資源で奴隷娘とハーレムを   作:prime67

3 / 116
ジョブ:村人2 盗賊1 英雄1

加速のブーツ:7 決意の指輪:3
サードジョブ:3 フラガラッハ:31
MP回復速度10倍:31
鑑定:1 ジョブ設定:1 詠唱省略:3
キャラクター再設定:1 敏捷上昇:18

BP合計=99 春の1日


02.バレてる!

「××××××××××」

話しかけてきたのは人間族の女性だ。

後ろにもう一人、女性が控えてる。

二人とも二十歳ぐらいの美人で返り血が付いてる。縦ロールじゃないけど綺麗な金髪だ。

 

「申し訳ない、ブラヒム語だと助かるのだが可能だろうか?」

 

「失礼いたしました。」

「この度は村を救っていただき、ありがとうございます。」

「私はこの村の自由民でユリアと申します。」

「エゲリアと申します。ユリアの家令ですが乳姉妹でもあります。」

 

この世界も原作と同じような封建制なのだろう。田舎の村の自由民とは地主階級の意味かもしれない。家令は執事と言うより筆頭従者ぐらいのニュアンスだろうな。乳姉妹は乳兄妹と同じかな?

 

「俺はマモルモノベと言う。モノベが家名でマモルが名前だ。」

 

ビジネスパーソンが長かったので一人称は私が染み付いてるが、ここは暴力が吹き荒れる異世界だ。侮られると困るから、私じゃなく俺と言っておこう。自然に口から出るよう、慣れなければ・・。

 

「こんな何も無い僻地の村に現れて、窮地を救ってくれた黒髪の冒険者、身分は自由民、まるで物語の主人公に会えたようです。」

村の恩人にしても、ユリアの様子がおかしい。なんでウルウルした目で凝視してくるんだ? 

 

「捕虜を一人取っている。尋問は任せても良いだろうか?」

実務はエゲリアに言っとくべきだろう。

 

「もちろんでございます。」

エゲリアの配下なんだろう、4人がかりで拘束して連れていった。

 

「盗賊の装備の剥ぎ取りや、インテリジェンスカードの回収もお任せ下さい。」

「服に縫い付けてるコインも見逃しません。」

「今回は、装備品をすり換えられるようなヘマはありえません!」

 

「え!」

 

しまった、失敗した!

今、驚いた顔をしちゃってるに違いない。

 

エゲリアの表情が神妙な、それでいて満足そうな感じに見える。

 

やられた、こんな小娘の引っ掛けに反応しちまった(涙)(涙)(涙)(涙)

エゲリアは何やら確信してそう顔だなぁ、もう無理っぽい。

 

「盗賊のバンダナの話か?」

 

「盗賊のバンダナの話です。」

 

「何を知っている?」

 

「ミチオ・カガ様に村が救われた話が伝承されています、曽祖父の頃の出来事です。」

 

「もしかして、ここはソマーラの村か?」

 

「4代前の村長の名前がソマーラです。」

 

「・・・・・・。」

ミチオ君が来た100年ぐらい後の時代の同じ場所に異世界転生したらしい。

 

「エゲリア、マモル様と何の話をしているの?」

ユリアの顔がキョトンとしてる。素直な女の子っぽいな。

 

「大人の会話ですよ、ユリアお嬢様。」

お嬢様と腹黒美女が乳姉妹ってのは『そそる』な。

 

「流石に疲れたし、返り血で汚れた服も何とかしたい。お願いできるだろうか?」

エゲリアのペースを切って様子を見よう。

いくら何でも情報量が多すぎる。

 

「「はい、お任せ下さい、マモル様!」」

 

なんかおかしい、自分はどういう立場で異世界転生したんだ?

 




ジョブ:村人2 盗賊1 英雄1

加速のブーツ:7 決意の指輪:3
サードジョブ:3 フラガラッハ:31
MP回復速度10倍:31
鑑定:1 ジョブ設定:1 詠唱省略:3
キャラクター再設定:1 敏捷上昇:18

BP合計=99 春の1日
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。