※この作品はR-18です。

迷宮資源で奴隷娘とハーレムを   作:prime67

31 / 116
春の15日


30.イアリング

朝はイリスで目覚めた。

 

お湯で濡らした温かいタオルで包んで拭いてからの『おはようフェラ』は、イリスが、奴隷商館の教育で教わった方法だと言う。イリスからは、精子は苦くて美味しくないが、性奴隷の嗜みとして全て飲むから遠慮なく口内に出してほしいと強調される。愛人より多く飲まねば一番奴隷の矜持が損なわれる、絶対に譲れない部分だと、さらに強く念を押された。

 

1日の始まりは、ウォーターウォールで給水した後、フレイヤにボディークリップを着けることに変化している。フレイヤの15歳の成熟してない乳首にクリップを挟むのは可哀想な気分になるが、フレイヤもイリスと同じように、乳房を掌で包まれてる感じが好きだと言う。それでも食事や休憩の時は、クリップをフレイヤの乳首から外しておきたいな。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

日課のルーティンの後、朝食前はソマーラの迷宮5階層に戻り、昨日の続きのマッピングを再開する。

 

5階層の魔物はニートアントが最大3匹で、水魔法が弱点なのでウォーターストーム3発撃つと煙になる。ただフレイヤの闘兎の検証も、マッピングと並行してやる。攻略スピードは多少犠牲になるのは、やむを得ない。

 

フレイヤの闘兎のスキルは3つともアクティブスキルで、カウントダウンタイマーが出てくる『瞬発力上昇』と『鋭敏』は同時に使えなかった。対象を選択するターゲットスコープが出てくる『状態異常耐性ダウン』は、『瞬発力上昇』や『鋭敏』と同時に使えた。なるほど、何となく理解出来る気がする。

 

フレイヤの『瞬発力上昇』のアクティブスキルも、積極的に試させてみている。あくまで機動力が上がるのがメインで、単純に速筋の性能が上がるイメージだ。筋繊維の量が増えてる訳では無いから、絶対的なパワーが増加してる訳ではない。攻撃力の上昇はダガーを振る腕のスピードが上がった分だけだ。それでもf=maだし、『瞬発力上昇』の発動中は、限定的ながら攻撃力も上がってる理屈だろう。

 

『鋭敏』の方は知覚神経の能力が上がるイメージだから、回避能力も上がってる様に見える。それに加えて『鋭敏』のカウントダウンは180あるのが重要だ。魔物の攻撃を受けにくい3分の戦闘時間は貴重で、今後の殲滅時間を想定する目安になるかもしれない。仮に3分間は接近戦で無双できるとか有るなら・・・、色々と妄想が膨らむ。

 

兎(詠唱遅延)のスキル結晶は、最終的には全員の武器に付加するとして、とりあえずは『瞬発力上昇』があるフレイヤが、詠唱中断と相性が良いと結論づける。最大瞬間風速のように機動力が上がるなら、魔物の魔法陣を見てから移動し、詠唱中断が付いた武器で一撃可能かもしれない。低階層の魔物は回避不可避の全体攻撃魔法を撃ってこないし、15階層までは出現する魔物も最大4匹だ。兎(詠唱遅延)のスキル結晶は、『迷宮の淑女』商会で村人から入手する目処もあるので、魔法のキャンセルについては心配要らないだろう。

 

イリスも、最初からフレイヤが闘兎のアクティブスキル『鋭敏』の検証をやっている。結果的にフレイヤは『瞬発力上昇』と『鋭敏』を交互に使いっぱなしの状態だ。それでもMP切れの様な状態にはなってない。パーティ効果でMPが底上げされてるからだろうか?

 

「ご主人様、フレイヤの『鋭敏』の感覚での察知って、今までの倍以上の距離まで感じてます。こんな尋常じゃない能力も、内密にしといた方が無難ですね。待ち伏せや奇襲が不可能になる能力とか有用すぎて、貴族にバレたら拉致られるかもしれません。あと闘兎の検証は、今晩の夜伽でも必要かと思います。ご主人様がフレイヤに挿入した時、『鋭敏』を発動したらどうなるのか・・・。アルフリーダさんが言うには、15歳の女性の闘兎は前代未聞レベルの希少な存在ですから、ひょっとしたら、史上初めての知見が得れるかもしれません。ワクワクします。」

 

フレイヤのブラヒム語は、ヒヤリングならほぼ100%理解している。まだスピーキングが追い付いてないだけだ。だからイリスが言ってる検証作業の内容も、ほぼ100%フレイヤは理解してる。

 

「ご主人様、いっぱい入れようね。」

フレイヤは少し恥ずかしそうに言う。先日のユリアの淫乱を自分に重ねてるのかもしれない。

 

 

5階層の最後はニートアントが3匹だったが、ウォーターストーム2発で煙になった。毒針も山ほど溜まって、ボス部屋前の待機部屋に到達する。

 

イリスは、もうソマーラの迷宮5階層の迷宮地図も書けそうだと言う。フレイヤの闘兎(とうと)の検証をしながらの探索にしては早い。『鋭敏』でフレイヤの感じる範囲が広がったのが影響してるのだろうか? 

 

ニートアントのボスは、ハントアントだ。

 

毒持ちだが、水魔法が弱点のボスなので強敵では無い。ボス部屋に入り魔物が出現した直後にウォーターボールを撃つ。フレイヤが「状態異常耐性ダウン!」を念じ前衛4人全員が毒針を投げる。一投で『毒』の状態異常になった。毒状態になると「青白く色が変わる」のは、相変わらず誰も見分けがつかないが、フレイヤが「プルプルしてます!」と感じているので、ハントアントは『毒』の状態異常になったと断定する。

 

もう積極的に攻撃する必要は無いのに、お嬢様達は袋叩きにしないと楽しくないらしい。逆にハントアントが持つ毒にかかると嫌なんだけど、ウォーターボールの2発目を撃った後「もう魔法は撃たなくて大丈夫です!」とさえイリスに言われてしまった。毒や状態異常の魔法を持ってる魔物は、複数いる時こそ脅威だが、一匹ならば簡単に対処できてしまう。

 

ボス魔物のハントアントには、特にドロップ品が無いゆえ周回する理由も無い。

キリが良いので、ボス部屋から6階層に出た所で朝食に帰宅する。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

昨日レストランで焼いたパンが朝食だが、まだ美味しさを保っているのが幸せだ。

 

「今日は『ごとうび』だから、高級服屋にウサギの毛皮を納品に行く日だね。毛皮100枚も集まってる?」

 

「昨日、ウサギの毛皮も『迷宮の淑女』で物資と交換すると告知したら、30枚ほど家にあるデッドストックが出てきました。昨日狩った分の毛皮も在庫してますから、今日の納品分は問題ありません。ウサギの肉5枚も在庫が有ります。」

 

「ゆくゆくは、村人が狩ったウサギの毛皮で納品できる状態にしたいね。」

 

「それも考えました。村と『迷宮の淑女』のタイアップキャンペーンとして、雨の日限定で、村の武器庫から防具と武器を無料で貸し出した上、錬金術師のエマ・ミラ・ノラが無料でメッキを施します。農夫ジョブなら腕力(小上昇)の効果を持ってますから、ボス部屋に入らなければ危険は少ないでしょう。もし兎(詠唱遅延)のスキル結晶が落ちれば『迷宮の淑女』が銀貨50枚で買い取ります。ギャンブル性もあるので、参加しない農夫はいないと思いますよ。」

 

「流石はアルフリーダさんと言わざるを得ません。ギャンブルで得た銀貨50枚なんて、村の未亡人を銀貨1枚で50回抱くのに使われるのに決まってます。村の中で、お金がグルグル回りますね。雨の日にブラブラしてた農夫が労働力に変わりますから、ユリアには無い本当に素晴らしい発想です。」

 

よし、これで兎(詠唱遅延)のスキル結晶を安定的に調達する体制にもなるだろう。

 

「ご主人様、帝都に行くなら、ついでに革素材を3枚買って来て下さい。オークションで落とした鍛冶師の研究ノートを読んでて気付いたのですが、革のミトンと革の手袋の防御力は大して変わらないのに、革のミトンは『革1枚+皮1枚』の素材で作れます。革は23階層〜33階層の魔物が落とす素材ですが、160ナールぐらいで買えます。革のミトンを買うと400ナールぐらい、革の手袋だと600ナールぐらいしますから、コスパが良いので早く作っちゃった方が得だと思います。」

 

「了解した、革素材は買ってくるよ。研究ノートから有益情報を読み取るとは、流石はイリスだ。早速作って装備しよう。ボディークリップが手に入ったタイミングだから鍛治師に装備した時の検証にもなるし、一石二鳥だね。」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

朝食後、アルフリーダとフレイヤと連れ帝都の商業ギルドまでワープする。イリスはソマーラの迷宮5階層の迷宮地図の描き上げ、ユリアとエゲリアは村の仕事だ。エマ・ミラ・ノラの3人は、家事と『迷宮の淑女』商会を回す。

 

 

「マモル様、お久しぶりでございます。」

今回も、商業ギルドのロビーをウロウロしてると『A・A』の方から見つけてくれた。

 

「やあアレックス殿、久しいと言っても4日ぶりかな。また情報交換に来たよ。」

 

「流石マモル様でございます。情報は時に金より価値がありますから。談話室でお話しいたしましょう。」

商業ギルドの談話室で出るお茶は美味しいよな。そのうち茶葉の仕入れ先を聞こう。

 

「昨日の朝の話だが、ソマーラの村から1〜2時間の距離まで大き目な盗賊団が出る様になった。護衛付きで荷馬車3台の隊商が、待ち伏せされ襲われてる所を我々のパーティが見つけ援護に入ったけど、間に合わず隊商は全滅してしまった。盗賊も60人くらいの集団になると馬鹿にできず、12人削ったところで時間切れになっちゃって撤退したよ。弱っちくって恥ずかしいね。」

 

「えー、隊商の為に6人で60人に突っ込んだんですか?」

 

「いや、その時は自分も含め4人で戦闘した。人手が無くて、盗賊のインテリジェンスカードは7枚しか回収できなかったよ。5枚分損しちゃったな。隊商側も根性あったよ。最後の一人まで戦って15人以上は盗賊を倒してるもん。」

 

「ええー、戦闘しつつインテリジェンスカードの回収まで・・・・。マモル様、回収したインテリジェンスカード7枚、お預かりするのは駄目でしょうか?」

 

「別に急いで換金したい訳じゃないけど、アレックス殿は盗賊のインテリジェンスカードで何するの?」

 

「隊商を全滅させられた商会は、襲った盗賊に懸賞金を懸け、報復せねばなりません。特に今回は荷馬車3台分の隊商が全滅してますから、素早く大々的に報復の懸賞金を出さねば商家の矜持が損なわれるのです。どこの誰に襲われたのか、今一番欲しい情報がマモル様が回収したインテリジェンスカードを分析すれば得られるのです。」

 

「なるほど、納得だ。では7枚のインテリジェンスカードは預けよう。アレックス殿に一任するので、最善と思われる方法で処理してくれ。適切な手数料なら請求してもらって構わないよ。」

 

リュックから盗賊のインテリジェンスカード7枚を出し、『A・A』に預けた。しかし、貴族とか帝国政府とか何でこんなに治安維持能力が低いの? 実質的な盗賊対策だって、賞金を出してるのは商人じゃん。

 

 

「話は変わるが、アレックス殿は北にあるボーデの街の領主を知っているかな?」

 

「ボーデでしたら、エルフの貴族でハルツ侯爵家の領地です。我が家も曽祖父の代から付き合いがありますが、何かありましたか?」

 

『A・A』こと防具商人のアレックス・アシッドは、ミチオ君達が使っていたルーク・アシッドの子孫で、ハルツ侯爵家との取引も継続しているみたいだ。今後、何かの役に立つ時が来るかもしれない。不都合が出なければ今後もアレックスを使おう。

 

「いや、帝都の北側だけ治安が悪化していないから、治めている家が優秀なのかと考えてね。街を一度見てみたいと思ってるんだ。ボーデはクーラタルから遠いのかな?」

 

「そうですね、ボーデ←→クーラタルは冒険者のフィールドウォークで定期便が出ています。銀貨3枚ぐらいですね。」

ボーデに行くのに昨日払った金額と同じだ。ボラれてなかったみたいで良かった。

 

コボルトのスキル結晶は4,800ナールで一つ落札したとのこと。手数料500ナールと合わせ5,300ナールを支払う。コボルトは今後も長く必要になるので、自分の注文で相場を上げてしまうのは避けたい。4,900ナールで入札依頼を継続しておく。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

帝都の高級服屋の裏手のドアを開けると、今回も初老のスタッフに出迎えられた。

 

「おはようございます、お待ちしておりましたマモル様。」

 

「丁寧なご挨拶、痛み入ります。うさぎの毛皮と肉を持って来ました。アルフリーダ、フレイヤ、よしなに頼む。」

 

アルフリーダが青銅のトレーにウサギの肉5枚を入れると、今回もトレーごと平らな木箱に入れて、ロングスカートの女性店員が裏口から出て行った。カウンターの上に出す兎の毛皮は、別のロングスカートの女性店員が枚数を数えていく。

 

「ウサギの肉は既に前納品済みですのに、今回も持って来て頂いて感謝いたします。盗賊の討伐に難航しているようで帝都も落ちつかず、食料価格が高止まりしていて大変です。何せ貴族の方々も帝都に避難しに集まって来てますから、迷宮産の高級食材の不足が慢性化しつつあります。迷惑な話でございます。」

 

「それはそれは苦労されますな。当分、ウサギの肉を持って来る方が良いようですね。」

 

「ぜひぜひ、お願いいたします。何なら買取のお値段を上げることも・・・。」

 

「いえいえ、困った時はお互い様ですから約定の単価で十分です。当分は『ごとうび』にウサギの肉を持って来ましょう。あと、前納品5枚の精算もしてしまいましょう。アルフリーダ、手続きを頼む。」

 

「かしこまりました、旦那様。」

 

ウサギの毛皮 100個 @25ナール =2,500ナール

ウサギの肉  10個分 @160ナール =1,600ナール

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

最後は武器屋だ。

 

「これはご主人お久しぶり。帝都まで飛んできましたが、何やら貴族が帝都に群れている様子。良い出物はありましたかな?」

 

「相変わらず、世情に精通した方ですなぁ。帝都で避難生活するにも先立つ物が必要ですから、貴族家の方々からの放出が始まっています。アクセサリー等の装備品を希望とのことでしたから、店頭に出さず取っておきました。まあアクセサリーの装備品は、店に出しても売れないんですがね。既に身代わりのミサンガを着けていると、他の装備品は検討の対象に上がらなくなりますから。」

 

奥の事務所に通され、老練な武器商人がアイテムボックスから3点取り出し、机に上に並べられた。

 

鑑定!

アクセサリー:イヤリング

アクセサリー:イヤリング

アクセサリー:イヤリング(空き)(空き)(空き)

 

「ほう、イヤリングですか。派手な石は付いてないものの、確かなアクセサリーの装備品ならば魔法防御力が上がる。なるほど、これはミスリルですね。」

買い!!!!!と叫びそうなのを堪え、冷静を装う。

 

「流石にお目も高いですな、ミスリル製のイヤリングです。お客様のご家中の美女でしたら迷宮に入ってると思いまして、確かな装備品のアクセサリーが入手できたのは幸運でした。昨今の盗賊を恐れて帝都に閉じ籠るような貴族家ですから、価値も分からず『一山幾ら』で換金された品に入ってました。どうでしょう、3つ引き取っていただけるなら、合計金貨3枚でお譲りしたいと思います。」

 

「確かなアクセサリーが一つ金貨1枚とは安いな。ぜひ3つとも買わせていただきたい。いやー掘り出し物はお互い良いですなぁ。」

 

「「ふふふふふ。」」

 

 

武器屋を出て数分歩いた所で、アルフリーダが腕に胸を押し付けて来る。

「ご主人様ぁ、あのイヤリング、あれが付いてたんですよね。アルフリーダはもうたまりません!」

 

楽しそうだなアルフリーダ。せっかくの胸の感触なので、このまま散歩を楽しもう。

 

探索者ギルドに行って、イリスから頼まれた革素材を3枚買う。@160×3=480ナールだった。そのまま常設市場のスークまで歩き、三人で買い物を楽しむ。村には無い卵とバターも買った。アルフリーダとフレイヤが最後に買ったのは、追加で気化式冷蔵庫を作る瓶だった。家でイリスが待っているから、早く帰らねば。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「イリス、ただいま! 凄いよ、(空き)スロットが3つもあるイヤリングが入手できた。コボルトのスキル結晶も入手できたし、頼まれた革も買ってきたよ。」

 

「お帰りなさい、ご主人様。今日も大収穫ですね。うーん、何から手を付けましょう? やはり今は、兎(詠唱遅延)とコボルトのスキル結晶の融合で、詠唱中断の武器を作るのを優先するのが良いですよね。」

 

「あ、待って。まずはフレイヤのボディークリップを、イリスに付け替えよう。フレイヤ、シャツを脱いでもらって良い?」

 

フレイヤは昼間でも躊躇なくシャツを脱いでくれる、15歳の兎だ。

ボディクリップを外すが・・・。

 

「んっ、ご主人様ぁぁ、ちょっとだけなめて・・。」

 

フレイヤを膝の上に乗せ、左右の乳首を優しく舐める。吸ったり甘噛みはしない方が良いかな。

「ああぁ、きもちいい。ありがとう、ご主人様。」

 

「イリスの胸も舐めるから、シャツを脱いで膝の上においで。」

 

クリップで挟むにはイリスの乳首はあまりに小さく、立たせないとクリップで挟めない。昔、踊り子がステージに出る前に氷で乳首を立たせる、アメリカ映画のシーンがあったな。

 

イリスは髪の毛をいじられるのも大好きなので、膝の上に乗せシルクのような髪を掻き分け、首の後ろで留め具を差し込む所から感じるようだ。右の乳首がクリップで挟めるくらい十分に立ったら、左の乳首を同様に口に含んで立たせる。

 

「んんっ・・・。」

 

「イリス、ボディークリップの準備出来たよ。フレイヤ、ダガーをイリスに渡してあげて。」

 

フレイヤの使ってるダガーには(空き)があるので、必ず融合は成功する。

ダガー(空き)+兎(詠唱遅延)のスキル結晶+コボルトのスキル結晶

 

「あ、はぁい。融合からやります! 今ぞ来ませる御心(みこころ)の、言祝(ことほ)ぐ蔭(かげ)の天地(あめつち)の、スキル結晶融合!」

 

鑑定!

武器:強権のダガー(詠唱中断)

 

「よし、イリス。これで3回連続で融合成功だ。『強権のダガー』だから、詠唱中断のスキルが付いたよ。」

 

「融合が3回連続成功なんて、セリー様も同じ気持ちになった・・。あ、これ追体験ってやつですね。大丈夫です、まだ行けます、次は限界まで革のミトンを鍛冶します!」

 

鑑定!

腕装備:革のミトン(空き)

腕装備:革のミトン

腕装備:革のミトン(空き)(空き)

 

「うん、凄いね。(空き)2つと(空き)1つと(空き)無しがそれぞれ出来た。やっぱりボディークリップを着けて鍛冶をすると、スキルスロットが付く確率が上がるみたいだね。イリス、テンション上がり過ぎると良くないから落ち着こう。」

 

「ご主人様ぁ、いまがイリスのMPの限界です。ボディークリップを鍛冶師が装備すると、MPの限界値は増えず、スキルスロットが付く確率だけ上昇するで間違い無いと思います。これって、普通は(空き)が見えませんから検証どころか気付く訳がありません。画期的な発見です!」

 

もう一度イリスを膝の上に乗せ、シャツのボタンを外し、ボディクリップを外す。フレイヤと同じように乳首を優しく舐める所までがワンセットだ。膝の上に座るのをフレイヤと交換し、首の後ろでボディクリップのネックレス部分をとめる。乳首をクリップで挟むのは出発する直前だ。

 

「ご主人様、フレイヤもみんなとおなじミトンがいいです。フレイヤの革てぶくろはご主人様がつかって!」

フレイヤは可愛いな。使わなくなった皮の手袋3組は、村の武器庫に返しておこう。

 

 

昼の軽食は、帝都で買って来た卵とバターを使って、ホットケーキを作った。メープルシロップは無いので、生地を甘めにしてバターをタップリ乗せて食べる。生地は重曹で膨らませるが、イリスもアルフリーダもこの様な調理法は初めてだそうだ。ユリアとエゲリアが、エマ・ミラ・ノラの3人を引き連れて帰ってきたので、ガンガン焼き始める。薄めの生地を2段重ねにし、ナイフとフォークで食べてもらおう。五徳もフライパンも三つあるから、9人分のホットケーキを作り続けるのも何とかなる。

 

「ホットケーキは冷めると美味しくないから、待たずに焼けた順から食べちゃって。バターは自分で乗せてね。タップリ目が美味しいよ。」

 

ガスコンロじゃないから火力調整が出来ないし、弱火が難しいからフライパンの位置を変え続けるのが面倒だが、美味しそうに食べる女の子を見るのも楽しい。アルフリーダとイリスは、既にナイフと4本歯のフォークを上品に使えていて、食べる姿も映える様になってきた。

 

 

「ユリア、エゲリア、イリス、午前中に入手した装備品のイヤリングも着けてみて。少しだけ魔法防御力が上がるハズだから、魔物から魔法を撃たれるような階層に行った時には、無いよりマシだと思う。」

 

「旦那様、これってミスリル製ですよね。」

 

「そうだよ、ユリア。特にユリアに渡したイヤリングは(空き)が三つも付いてる装備品だから、芋虫(身代わり)のスキル結晶が入手出来次第、融合するからね。エゲリアとイリスのイヤリングも、芋虫(身代わり)のスキル結晶が入手できるまでの仮だからね。」

 

「そんな貴重な装備品は、旦那様から使うべきじゃ・・・。」

 

「イヤリング嫌いだから無理。他にもイヤリング嫌いな人いる?」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

午後からは、ソマーラの迷宮6階層の探索でレベル上げをする。まだ余裕があるし大丈夫だと思う。

 

「フレイヤ、魔物が魔法詠唱し始めたら、強権のダガーで攻撃して魔法をキャンセルしてね。特に全体攻撃魔法は避けようが無いから、よろしくね。」

 

「はい、ご主人様」

フレイヤには闘兎の『瞬発力上昇』もあるから、まず詠唱中断を叩き込めるだろう。

 

【マモル】ワンド 革の手袋 

足装備:硬革の靴(移動力増強)

5ジョブ(15) キャラクター再設定(1) 詠唱短縮(1)

獲得経験値二十倍(63) 必要経験値十分の一(31)

ワープ(1) 合計112

探索者Lv14:体力(小上昇)

英雄Lv7:腕力HP体力MP知力精神器用敏捷(中上昇)

魔法使いLv14:知力(小上昇) MP(微上昇)

色魔Lv6:精神(中上昇) 知力(小上昇) MP(小上昇)

僧侶Lv6:精神(小上昇) MP(微上昇)

 

【イリス】革の鎧 イヤリング

武器 :槌(空き)

腕装備:鋼鉄のガントレット(空き)(空き)(空き)

足装備:皮のサイハイブーツ(空き)

鍛冶師Lv9:腕力(中上昇) 体力(小上昇)

 

【フレイヤ】革のミトン 木の盾

武器 :強権のダガー(詠唱中断)

足装備:皮のサイハイブーツ(空き)

アクセサリー:ボディークリップ(空き)(空き)(空き)

闘兎Lv2:器用(中上昇) 敏捷(小上昇) HP(小上昇)

 

【エゲリア】革の帽子 イヤリング 

武器 :鋼鉄の剣

腕装備:革のミトン(空き)(空き)

足装備:皮のサイハイブーツ(空き)

淫乱Lv5:精神(中上昇) 知力(小上昇) MP(小上昇)

 

【ユリア】鉄の剣 皮のサイハイブーツ

腕装備:革のミトン(空き)

アクセサリー:イヤリング(空き)(空き)(空き)

淫乱Lv3:精神(中上昇) 知力(小上昇) MP(小上昇)

 

6階層の魔物はコラーゲンコーラルで、最大3匹までしか出ない。

 

ドロップ品のコーラルゼラチン(コラーゲン)が手に入れば、色々出来ることも増える。ゼリーやマシュマロが作れるのが大きい。ゼラチンは煮凝りと同じで、必須アミノ酸のリジンの割合が多い。リジンが少ない穀物食のデザートにすればアミノ酸値が上がる。特に成長期のフレイヤとエマ・ミラ・ノラの3人には毎日食べさせたいな。

 

コラーゲンコーラルに魔法の弱点属性は無くなるが、3割強の比率で出てくる5階層のニートアントは水魔法が弱点で、ウォーターストーム2発で煙になる。その上、コラーゲンコーラルの動きは速くないので、イリスの『槌の一振りで2体に当てる攻撃』が面白い様に当たる。数的優位の上にイリスが無双するものだから、エゲリアから言われてしまった。

 

「旦那様、全体魔法は2発で十分です。あと旦那様が前に出る必要はありません。」

 

 

小休憩を挟んで、夕食前にはボス部屋前の待機部屋まで到達した。イリスのマッピングも、迷宮地図が描けるレベルで情報が集まってる。フレイヤの

 

「ご主人様、6階層にも『魔物が湧く小部屋』らしき場所がありました。後々が楽しみですね。」

 

「そうだねイリス。(空き)スロットが3つあるアクセサリーを入手して、山羊(知力)と蜂(ダメージ逓増)と芋虫(身代わり)のスキル結晶を融合しようと思うんだ。それで、魔物を一撃で撃破できるぐらいまで魔法が強化されたら、『魔物が湧く小部屋』は美味しいよね。」

 

そろそろ夕食の時間が迫っている。ソマーラの6階層のボス戦は明日に回して、帰宅しよう。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「フレイヤ、おいで。」

 

迷宮から帰宅したら、フレイヤのボディークリップを外すのが新たな習慣になる。増築した玄関で靴を脱ぐと同時に、防具も玄関で外し棚に入れる習慣も定着させよう。なので、フレイヤが膝の上に座りシャツのボタンを外す時は生足だ。

 

膝の上で、フレイヤのボディクリップを外すが・・・。

 

「んっ、ご主人様ぁ、おねがい、ちょっとだけなめてください・・。」

 

お昼と同じようにフレイヤの乳首を優しく舐める。そう言えば、ボディークリップを付けてる間、乳房を掌で包まれてる感覚があると言ってたな。フレイヤは闘兎のアクティブスキル『鋭敏』を時々発動させてたから、その度に胸も刺激されてたんだろう。フレイヤは、希少な胸イキできる娘になれるかもしれない。やはり、ボディークリップをフレイヤの装備品にしたのは正解だ。

 

「ああぁ、きもちいい。ご主人様ぁ、とろけそうです。」

 

エマ・ミラ・ノラの3人がガン見してるが、フレイヤは特に気にしてない。アルフリーダに聞いてみたら、

 

「乳や尻を撫でられる所を見られても、別に恥ずかしくないです。乳首を舐められるのも私達にとってはキスと同じですが、他種族からは兎人族の文化だと言われてますね。兎人族からすると、公共の場でもキスしまくる人間族の習慣の方が、恥ずかしく感じます。」

 

なるほど、人間族で14歳の小娘エマ・ミラ・ノラにとっては刺激が強い気もするが、家の中だけなら許容範囲にしてもらおう。アルフリーダやフレイヤへのスキンシップは、少し足りなかったのかもしれない。

 

イリスが一番忙しい。夜伽までに、ソマーラの5階層と6階層の迷宮地図をできるだけ描いておきたいと言っている。まあそうなるよなぁ、業務が集中しちゃってるけど、どうしようも無い。一番奴隷だからって理由にして、少しエコ贔屓した方が良いかなぁ。

 

アルフリーダ達は夕食の準備に入ったし、フレイヤを弄りながら少し考えよう。




春の15日 夜
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。