ベイルの迷宮から、町まで石畳の道を歩いて行く。
5日ごとに開かれる市を覗いてみるが、人が少ないな。街道の治安が悪化して、近隣の村からの買い出しの人も減ってるのだろう。ソマーラの村からベイルの町に買い出しに行く村人が激減したのは、『迷宮の淑女』商会の供給があるんだが、大勢には影響してない。
「ソフィア、古着で悪いんだが、あと3着ぐらいは服を買ってくれ。部屋着とか寝巻きと靴下とかタオルとかは新品ね。」
「ご主人様の好みをお伺いしてよろしいでしょうか?」
「いや、ソフィアの服を買うんだよ。」
「ですから、ご主人様の好みを・・。」
「ユリア、頼むわ。」
「ソフィアさん、旦那様は奴隷が自分で服を選んで着飾ることを好まれます。一緒に似合う服を選びましょう。」
自分で自分の為に服を選べないってのも重症だな。10歳から事実上の奴隷だとそうなるのか。
「そうだ、ソフィアには口紅が似合うんじゃないかな。大人っぽい赤の口紅が良いな。化粧品店があれば買ってみてくれ。」
ソフィアが服を選んでる間、エゲリアを連れ、市に出ている武器屋と防具屋をチェックする。
鑑定!
やはり(空き)スロットがある目立った装備品は無い。聖槍やオリハルコンの剣を手に入れるにはオークションだろうが、ダマスカス鋼の装備品までなら店売りにも出るだろうに。あとは胴装備のアルバも魔法を強化するんだったから欲しい。アルバの上はダマルティカだったか。まあ、おいおい少しずつ揃えれば良いか。
「エゲリアと二人は久しぶりだし、手を繋いで歩こうよ。」
「はい、旦那様!」
新しい女奴隷を買っちゃったし、愛人にも気を使っとかないと。
エゲリアと歩いて古着屋に戻るが、ソフィア・イリス・フレイヤ・ユリアは、まだ楽しそうに服選びしている。この女性の感覚だけは慣れないが、ここは平静を装わなければならない。決して『早くしろ!』などと言ってはならない。世界共通の法則だ。
ふと棚の片隅でディスプレイしている服が目に入った。縄文時代の服と言うか布っぽい。
「エゲリア、あの服は何かな?」
「貫頭衣という奴隷の服ですが、楽なので室内着として着る人もいます。ただ、奴隷じゃなければ外を出歩く服じゃないですね。」
バスタオルぐらいの布地の真ん中ぐらいに開いている穴から、頭を通すだけの服だ。前後の布を止めるのは縫い付けてある腰紐か。麻布っぽく、手触りは酷く悪い。ゴワゴワしている。まるっきり縄文時代だが、これから暖かくなるし、このデザインで絹の布地なら有りなんじゃないか?
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古着屋を出てベイルの町から帰宅したが、お昼には少し早いので、エマ・ミラ・ノラは帰って来ていない。軽食にショートパスタを茹で始め、昨日ハーフェンの漁村で買った昆布と余り物の野菜や肉を炒め、オリーブオイルで合わせる。昆布は、昨晩からウォーターウォールの水に浸けておいたら、包丁で細切りに出来るぐらいに柔らかくなっていた。グルタミン酸が出てる水も、そのままパスタと肉野菜が入った鍋に入れ合わせる。
「ご主人様、ハーフェンから買ってきた昆布と言う物は、食物だったんですね。」
「アルフリーダ、食べ慣れないと不味いかもしれないけど、薬の意味もあるから、残さないで食べてね。」
「わたしたち、どこかわるいんですか?」
「フレイヤ、全員が今は病気じゃない。昆布には『ヨウ素』って物質が含まれているんだけど、『ヨウ素』は海に多い物質だから、内陸部の人は不足気味なんだ。で、ヨウ素が不足すると、特に女性は体調不良になりやすい。ソマーラの村の中年女性には、少しヨウ素不足っぽい見た目が出てるから気になってたんだ。まさか、ハーフェンの魚市場で昆布が売ってるとは思わなかったけど、売ってるなら皆には、たまに食べさせようと思ってね。たまに食べると、お肌がピチピチになるハズだよ。」
お肌がピチピチって台詞が効いた。アルフリーダとソフィアが、皿に盛られたショートパスタを躊躇無く胃袋に納めている。
「昆布って見た目より柔らかくて、不味いほどじゃないです。と言うより、今日の野菜とか肉は、いつもより美味しいですね。」
「イリス、余り物の材料なんだ。昆布の表面から溶け出したグルタミン酸って成分が、肉や野菜を美味しく感じさせているから、お得だよね。ハーフェンの魚市場で売ってた昆布、グルタミン酸が吹き出した上物だったんだけど、安かった。帝都で売れない物って割安なんだろうね。」
アルフリーダとソフィアはパンには手を付けず黙々と食べ、お代わりを皿に盛っている。トロロ昆布を作れば良かったかな。
「なるほど、これ仕入れて、村人にも食べさせたいんですけど・・・。」
「ユリア、村人にとって見た事無い食べ物は、抵抗感が強いから。強制的に食べさせるのもねぇ。まあ何か考えてみるよ。」
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お昼の軽食にしては多かったけど、お茶をしながらミーティングする。
「アルフリーダ、『板』は25枚買ってきた。テーブルを改造しても十分余ると思うから、イリスも鍛冶に使ってね。」
「ご主人様、いつもの村の男達は、午後から来る予定で手配してます。夕食から全員で食事が出来ますよ。」
「うん、ありがとうアルフリーダ。ついでに、『板』は水に強いとのことだから、さっき話した洗濯板も作ろうと思う。洗濯板は、石鹸をちょっと付けて洗濯物を押し付けて洗う簡単な道具だけど、こびり付いた汚れが落ち易いから洗濯が少し楽になる。ぬるま湯を使うと更に簡単に汚れが落ちるよ。」
まあ『板』に、ノミか彫刻刀で薄い溝を彫ってもらうだけだが、パピルスに絵を描いてアルフリーダに渡しておく。大工道具を持っている村の男達なら作ってくれるだろう。たらいと洗濯板が一体になって押さえなくて洗える形にできれば、さらに楽に洗濯できるのにな。現物が出来て使わせてから、アルフリーダとソフィアに徐々に改良してもらおう。
石鹸=界面活性剤が使えれば、皮脂汚れなら割と簡単に分離する。泥汚れや下着汚れを落とす洗濯板とは、用途が違うので分別洗濯だな。まあ、そもそも油汚れより、水の供給の方が重要か。洗濯は重労働ゆえ、合理化する余地も大きい。一番重労働なのは井戸水を汲む所だよなぁ。我が家は魔法で水を出せるが、村人の分までは無理だ。
魔導士の中級魔法、アクアウォールが使える様になったら考えるか。
昔あった、井戸の手押しポンプの原理は簡単だけど、そもそも大気圧で井戸の水面を押してるんじゃん。1気圧で水10mだから、浅い井戸しか無理だよ。
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「それと・・・、イリス、アルフリーダ、フレイヤ、ソフィア、部屋着としてリラックスできる服を作ろうと思うんだ。絹の布地で作った貫頭衣って嫌かな?」
「ご主人様、素晴らしいです。ぜひ作りましょう。性奴隷の本懐です!」
アルフリーダが、意味不明のことを言って興奮してる。
「あ、それ奴隷教育で習いました。冬着は毛糸で作りますが、夏着の貫頭衣の生地は、麻→綿→絹、の順番で肌触りが良いんですよね。絹の布地は高価なので、相当なお気に入り奴隷じゃないと着れないそうです。ご主人様、作って欲しいです!」
なるほど、イリスの説明で大体理解した。絹地の貫頭衣がお気に入り奴隷の証明ってことか。
「ブルーノ伯爵家では、伯爵様に入れてもらえない奴隷の貫頭衣は麻でした。伯爵様に男色の趣味は無かったので、男性奴隷は全員が麻の服です。入れてもらえた女奴隷は、翌朝に綿の貫頭衣が貰えます。ソフィアは20歳の誕生日に絹の貫頭衣を作って頂きました。もう嬉しくって今でも覚えてます。奴隷が帝都の高級服屋でオーダーメイドするなんて、夢みたいでした。」
なるほど、量産品じゃなくてオーダーメードなのか。まあ絹だから大量に売れる服じゃないしな。
「あの〜、やっぱり愛人だと着れない服なんですよね。」
エゲイラも興味あるみたいだが、ソフィアが首を横に振っている。
「それなら、愛人の部屋着はキャミソールドレスにするのはどうだろうか? ユリアとエゲイラには似合うと思うけど。」
よかった。二人の目がキラキラしてる。納得してくれるかな。
「それではご主人様、早くソフィアさんを味見しちゃって下さい。今すぐ入れちゃいましょう。味見の後じゃないと貫頭衣を作りに行けません。伯爵家当主の一番奴隷だったのですから、きっと美味しいに違いありませんよ!」
いや、それは違うんだよイリス。俺はロリコンじゃないんだ。でも、それをイリスに言うのも少し危ないな。
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ソフィアと二人だけのベッドは広く感じる。服を脱がし全裸に剥いた所で、ソフィアが咥えてくれた。ソフィアの口の中で、ムクムク大きくなってくれて助かった。しばらく咥えさせソフィアが濡れるのを待ったが、見た目に騙されていたかもしれない。フェラするだけなのに垂れるほど濡れている。
ソフィアの股関節は子供の様に柔らかかった。脚の怪我も、股を開くのには支障無いと言っている。ソフィアは真横まで開脚できるし、肩に足を乗せる屈曲位で入れても股関節は痛くないそうだ。
それ以上に、ゆっくり優しく挿入した膣の感触が、いわゆる『数の子天井』の名器だったのに驚いた。それもGスポットのザラザラ部分が異常なくらい長く大きく発達してて、正常位での出し入れで、鬼頭が擦れるのが反則的に気持ち良い。この膣はヤバい。
「うっ、あっ、うぁっ、」
正常位で突かれる度にGスポットを刺激されるソフィアは、ずっと軽イキしっぱなしで程良く締まる。子供のような細い腰なのに、これだけ締まるのなら十分凄いのだが、身体が小さいせいか正常位で入れても膣奥にガンガン当たる。20年間入れられ続けた膣なのに、優しく突かないと壊しちゃいそうだ。やばいな、魅了の魔法でも使われている気分で保護してあげたくなる。
ソフィアは汗ばんで、息も絶え絶えで抱かれている。抜かずの2発目になって、虚な目をしているソフィアに入れてる最中、イリスがベッドルームに入ってきた。さっさと全裸になったイリスも、可愛い顔して相当に容赦無いからなぁ。
「ご主人様、ソフィアさんは人間族ですので、淫乱のジョブも取っちゃいましょう。」
イリスがソフィアの右乳首を舐めだす。揉むほどの乳が無いから、左乳首をイリスは指で挟んでいる。ソフィアの胸に乳輪や乳房はほとんど無く、薄いピンク色の小さな乳首が勃起してるだけだ。ただ乳首の感度は開発されまくっていて、イリスが甘噛みする都度、軽イキして膣が締まるから分かり易い。
「あっ、うっ、」
正常位で突くと『数の子天井』に擦れて膣奥の子宮口にも当たるから、ソフィアは大変なことになっている筈だが、気を失わず、膣痙攣や過呼吸も起こさず、乳首もイリスに舐められるまま、ダッチワイフ状態で耐えている。連続イキし続けても鳴きは地味で「あっ」「うっ」を連発するぐらいでほとんど声にならないが、足と手は絡めて来る。最初から頻繁にイキまくり膣も締まってきた。感度はマグロと程遠い身体だ。それにしても、連続イキっぱなし状態を15分ぐらい耐えるとは、壊れそうな腰のロリ体型なのに、身体は物凄い開発されている。流石に元伯爵家当主の一番奴隷だ。
それでも最後に、ソフィアは体を大きく反らせ、痙攣して意識を飛ばした。演技じゃなく過呼吸でもなく本当にイキ飛んでいて、膣が緩くなっていく。
「ごめんイリス、ソフィアが限界だ。最後はイリスの中に出させて。」
イリスも股を大きく開いてくれる。ソフィアのイキ締まりまくった数の子天井の膣の後、イリス入れると全く違う快感だ。ドワーフのイリスは体温が高く、膣の中も熱い。思わず、手に収まる乳房を握りしめてしまった。
「ドピュッ ドプッ ドプッ!」
「あ〜気持ち良いな。挿入した途端に射精しゃって、ごめんねイリス。」
「いいえ、これも好きなんです。ご主人様のがイリスの膣の中でピクピクしてるのを感じるのが幸せなんです。もっと激しくしても耐えられますよ。胸ももっと強く握って大丈夫です。」
パーティジョブ設定でソフィアを見ると、淫乱を取れている。
「イリス、やったよ。ソフィアも淫乱になれてる!」
ソフィアが意識を取り戻すものの『腰が抜ける』状態で立ち上がれない。ので、お姫様抱っこでリビングまで連れて行った。自分の身体もまだ迷宮に入って18日だが、だいぶ筋肉が付いて来たな。毎日全身運動もしてるしね。
お姫様抱っこのコツは、お姫様の重心を身体に引っ付けて腰で立ち上がる感じだ。腕だけで持ち上げるのでなければ、大して難しい事は無い。ソフィア本人は顔を真っ赤にし、相当に恥ずかしいようだが、他のお嬢さん方の興味はソフィアではなく、お姫様抱っこに集中している。
しょうがないので、最初はアルフリーダから一人ずつお姫様抱っこでリビングから寝室を往復する。
エマ・ミラ・ノラからも凝視されているが、どうしようか考えてるとユリアに怒られた。ここでエマ・ミラ・ノラをお姫様だっこしない選択肢は無いと言う。3人ともまだ体重が軽過ぎるな。もっと食べさせ太らせねば。
シャワー室に行く時にも、イリスとソフィアを各々お姫様だっこして運んだ。イリスが特には大満足で、ソフィアは最後まで恥ずかしそうだった。
シャワーで汗を流す時に並んでもらうと、ソフィアもイリスと同じぐらいの極端な上付きで、ソフィアは申し訳程度のアンダーヘアーだから、割れ目がハッキリ見える。実年齢30歳で、ここまでの上付きは美魔女どころでは無い。信じられない位の希少種だ。マニアには堪らないだろうな。
この後は帝都の高級服屋までお出かけするので、イリスとソフィアは膣から精子を掻き出している。小さい二人が並んで指を入れてシャワーを浴びるのは、背徳感があって複雑な心境になるものの、これはこれで悪くない。ソフィアの唇に赤い口紅をつければ、身体と顔のキャップ萌えするかな。
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村の男達がテーブルを継ぎ足し改造に来るので、今度はエゲリアが留守番することになった。
残りの6人を連れ、帝都の高級服屋までワープで移動する。
「これはこれはマモル様、本日はいかがいたしましたか?」
次の納品は春の20日だから、今日来るとは思ってないものね。高級服屋の裏口から入ると、いつもの初老のスタッフが対応してくれた。
「暖かくなって来たので、女性用の部屋着を用意したいと思っているのです。大事な女性達なので、美しく着飾らせようと思いまして。」
「そちらに控えていらっしゃるのは、ブルーノ伯爵の一番奴隷の方では? 御当主様が不幸なことになって・・。そうですか、今はマモル様の所にいらっしゃるのですか。引き続き当店をご贔屓にしてくださって嬉しい限りです。」
性癖を誤解されないよう、アルフリーダを呼び寄せ腰に手を回す。
「ソフィアは、こちらのお店とは顔見知りなの?」
「こちらのお店がブルーノ伯爵家の御用達だったので、私も何度かお邪魔しております。伯爵様の身なりは勿論、家令や侍女の服もこちらのお店でオーダーしていました。」
「マモル様、暖かい季節の部屋着なら、奴隷の女性にはシルクの貫頭衣、愛人の方ならキャミソールドレスはいかがでしょうか。貫頭衣の方はオーダーメードになりますので採寸いたしますが、キャミソールドレスは何色か店頭に在庫がございます。」
「おお、それは良い。イリス・アルフリーダ・フレイヤ・ソフィアが採寸してもらっている間、ユリアはキャミソールドレスを選びに行こう。ご主人、早速お願いする。」
「ご婦人の品ですので、女性スタッフを2人担当に付けましょう。それではショッピングをお楽しみ下さい。」
こちらの女性スタッフにもウサギの毛皮の売却で見覚えがある。30代後半の上品な女性だ。
「ユリア様、こちらのキャミソールドレスもシルクの生地で作られています。白いスベスベの肌に映えるデザインで、貴族家の女性に特に人気がある品です。日によって色違いにしてもお楽しみいただけるでしょう。」
ユリアがロックオンされてる。
「旦那様、緊張しちゃいます。私とエゲリアに買っていただきたいんですが、どうしましょう?」
「ユリアの女性らしい魅力を引き立てるのは、桜の花びらに似たこの薄桃色が似合うと思う。清楚なエゲリアには、薄いブルーがイメージかな。ユリアは試着させてもらったらどうだろう?」
ユリアが別室に連れて行かれた。
貴族家御用達の高級服屋の試着は、試着室ではない。試着部屋に通され、女性スタッフに裸に剥かれて、鏡の前で身体の隅々まで採寸されてから、素肌にキャミソールドレスを着せられ、髪を整えられる。ユリアにとって初めての衝撃の体験だ。
「マモル様、ユリア様の準備が整いました。お越し下さいませ。」
「お〜、良いじゃないかユリア。凄く綺麗だよ。」
「これ、なんか恥ずかしいです。裾が短すぎませんか?」
「ユリア様、はしたない言葉ですが女は見られてナンボですよ。このキャミソールドレスは既製品ですから、これでも裾を長めに作っています。貴族家の奥様方からは、裾を短くしたり胸を見え易くゆったり広げたりと、オーダーメイドで好みの注文をいただくことも多い品です。」
イリス・アルフリーダ・フレイヤ・ソフィアも、採寸を終え別室から出て来た。こっちの4人は、裸に剥かれ採寸されるのも平気らしい。
貫頭衣もキャミソールドレスも2着ずつ買おう。
絹地の貫頭衣:@500ナール*2着*4人=4,000ナール
キャミソールドレス:@800ナール*2着*2人=3,200ナール
明後日、春の20日が納品日でまた来るから、絹地の貫頭衣はその日までに仕上げておくそうだ。
帝都の高級服屋を後に、家に立ち寄ってソフィアとアルフリーダを降ろす。闘兎にするアルフリーダは、レベル上げ目的でパーティメンバーのまま『迷宮の淑女』商会と村の事務仕事をする。さて、留守番のエゲリアをパーティに加え、ソマーラの迷宮でお仕事だ。
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「この後は、ソマーラの8階層の続きを攻略して、9階層に上がっておきたい。1〜11階層の魔物はどこの迷宮でも同じ組み合わせだから、ソマーラの9〜11階層にはコボルト・グリーンキャタピラー・ニードルウッドが確実にいる。ドロップ品的にも美味しいだろうから、暫くは狩場にするつもりだ。芋虫のスキル結晶も、ベイルの低階層で狙うより効率的だと思うよ。」
【マモル】ケーン 革の手袋・帽子・鎧
足装備:硬革の靴(移動力増強)
6ジョブ(31) キャラクター再設定(1) 詠唱省略(3)
獲得経験値二十倍(63) 必要経験値五分の一(15)
ワープ(1) パーティ項目解除(1) 鑑定(1)
合計116
探索者Lv18:体力(小上昇)
魔法使いLv18:知力(小上昇) MP(微上昇)
英雄Lv9:腕力HP体力MP知力精神器用敏捷(中上昇)
色魔Lv11:精神(中上昇) 知力(小上昇) MP(小上昇)
神官Lv6:MP(小上昇) 知力(微上昇)
錬金術師:Lv6:知力(小上昇) 器用(微上昇)
【イリス】 革の鎧 イアリング
武器 :槌(空き)
頭装備:革の帽子(空き)
腕装備:鋼鉄のガントレット(空き)(空き)(空き)
足装備:皮のサイハイブーツ(空き)
鍛冶師Lv10:腕力(中上昇) 体力(小上昇)
【フレイヤ】木の盾 硬革の鎧 硬革の手袋
武器 :強権のダガー(詠唱中断)
頭装備:ダマスカス鋼の鉢金(空き)(空き)(空き)(空き)
足装備:皮のサイハイブーツ(空き)
アクセサリー:ボディークリップ(空き)(空き)(空き)
闘兎Lv6:器用(中上昇) 敏捷(小上昇) HP(小上昇)
【エゲリア】 革の帽子 イアリング
武器 :鋼鉄の剣(空き)
胴装備:革の鎧(空き)(空き)
腕装備:革のミトン(空き)(空き)
足装備:皮のサイハイブーツ(空き)
淫乱Lv7:精神(中上昇) 知力(小上昇) MP(小上昇)
【ユリア】 革の帽子
武器 :鋼鉄の剣(空き)(空き)
胴装備:革の鎧(空き)
腕装備:革のミトン(空き)
足装備:皮のサイハイブーツ(空き)
アクセサリー:イアリング(空き)(空き)(空き)
淫乱Lv6:精神(中上昇) 知力(小上昇) MP(小上昇)
「イリス、フレイヤ、8階層のチープシープは睡眠の魔法を使って厄介な割には、ドロップ品を落とさないので美味しくないな。だから、最速でボス部屋まで攻略しちゃいたい。マッピング、よろしく頼む。」
「「了解です、ご主人様!」」
いつものように、イリスがマッピングをする。フレイヤの感覚から、推測できる面積が増えてきてると言ってるのは、習熟度上昇による業務効率の向上も含んでると思う。また、8階層から魔物が最大4匹出るようになるが、急に大変になったという実感は無い。ほとんどの場合7階層のエスケープゴートが混ざる。水魔法が弱点の5階層のニートアントも、たまに混ざるのも楽だ。
「エゲリア、エスケープゴートはHPが半分以下になると逃亡するから助かるね。全体攻撃魔法2発でエスケープゴートが逃げると、魔物は最大残り3匹になるし。あと、水魔法が弱点のニートアントも全体攻撃魔法2発で煙になるし。チープシープに眠らされた所を、ニートアントに毒状態にされるが最悪のケースと想像してたけど、大丈夫っぽいな。」
「そうですね。戦闘時間も昨日の7階層と同じか、若干短いくらいです。ご主人様の言う通り、さっさと9階層に上がっちゃいましょう。」
「まあ、午前中に入った魔物部屋の攻略で経験値が溜まった効果もあると思うよ。9階層がキツかったら8階層に戻るけどね。」
睡眠の魔法を受ける事なく、ボス部屋までたどり着いた。フレイヤが一回キャンセルしてたな。11階層まではボス部屋に出てくる魔物は1匹だけだから、囲んで袋叩きに出来る分、ボス戦の方が楽なのが実態だ。
8階層のボスはビープシープで大きな羊だが、最初から囲ってしまえるので魔法も怖くない。ボス戦は、最初の魔法と同時にフレイヤが『状態異常耐性ダウン』を掛けてボスに毒針を投げ付ける。単体攻撃魔法を3発撃った後、自分もケーンを鉄の槍と交換して攻撃に加わる。ボス戦は、まだまだ袋叩き戦術で危なげなく攻略できた。
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9階層の魔物は、残念ながらニードルウッドだった。
「旦那様、ブランチは魔物部屋で大量に拾いましたから、ニードルウッドは積極的に狩る必要は無いと思います。ボス部屋までサッサと進みましょう。」
ユリアの言う通りなんだが、問題は魔法の威力で、全体攻撃魔法4発じゃ倒れなくなった所なんだよ。ニードルウッドは水魔法に耐性があって時々ウォーターボールを撃ってくるが、動きそのものは遅い。だから前衛陣は比較的戦いやすい魔物なんだが、戦闘時間は確実に延びる。まあ全体攻撃魔法を撃ちまくり、BPを使ってデュランダルでMP吸収すれば良いのだが、経験値の獲得効率が落ちるからなぁ。
「ご主人様、全体攻撃魔法は4発も要りません。3発で十分です!」
エゲリアも、まだまだ大丈夫そうだな。まだ全員のレベルが毎日上がるから、壁に当たってるってほどでも無い。
「そうだね、総合的に考えて、さっさとボス部屋まで進んで少しレベル上げをしよう。魔物が1階層分強くなるのと、エスケープゴートとニートアントの出現頻度が下がった分、8階層より戦闘時間も延びた。この辺の階層だとボス周回で経験値を貯めた方が安全かもしれないな。ボスのウドウッドがドロップするリーフからは毒消し丸が作れて、割と高値で売れるしね。」
パーティメンバーのアルフリーダが探索者から種族固有ジョブの闘兎になれば、パーティ効果で全体が多少だが底上げされる。スキル結晶の融合によるスキル付与の余地も大きい。コボルトのスキル結晶と、(空き)スロットが3つあるアクセサリーが揃ってないのが課題はあるが、まあ時間の問題で解決するだろう。
「イリス、フレイヤ、9階層のニードルウッドのドロップ品のブランチも、しばらく要らない。今回も最速でボス部屋まで行っちゃおう。マッピング、よろしくね!」
「「了解です、ご主人様!」」
戦闘時間が延びると、魔物からの攻撃を受ける事も増えた。クリーンヒットされる事は無いものの、ニードルウッドの攻撃が結構カスっているので、錬金術師のメッキは外さないで攻略して行こう。全体攻撃魔法を3発打ち終わったら、ケーンを鉄の槍に持ち替えて前線に参加する。聖槍が欲しいが、オークションでスタート価格が15万ナールじゃ、今は手が出ない。
9階層の途中の魔物の出ない小部屋を見つけ、本日の業務を終了する。
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「おー、テーブルが広い!」
テーブルの材料がドロップ品の『板』だから、後付けした部分も目立たない。細い足も付けているので強度的にも安心だ。
「ご主人様、良い感じで作れました。5人ずつ並んで10人が一度に食事ができます。席の並びはどうしましょう?」
小学校の先生には席替え理論があるが、異世界でも微妙な立場の差があるしなぁ。サラリーマンでも席替えに拘る偉い人もいるが、大抵は意味不明なマイルールで業務効率とか無視するんだよなぁ。面倒臭いが決めねばならぬ。
左〜 エマ・ミラ・ノラ・フレイヤ・ソフィア 〜右
アルフリーダ・イリス・マモル・ユリア・エゲリア
左側は一番奴隷のイリス、右側は村長のユリア、家事をする人が台所に近い左側、こんなんで納得して貰おう。
大きなテーブルに改装したら、急に部屋が狭く感じる。土足厳禁の室内生活にしたから、リビングセットを取っ払って絨毯を敷こうかな。板張りの床で台所仕事すると足が疲れるから、キッチンにも安い絨毯を敷きたい。キッチンマットの代わりだが、細長い絨毯って売ってるだろうか?
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帰宅後の新しいルーティンは、シャワータンクに給水し火炎剣のスキルでお湯にして、フレイヤのボディークリップを外すまでだ。
人数が増えたので、アルフリーダ・ソフィア・エマ・ミラ・ノラの5人が昼間にシャワーを浴びることになり、マモル・ユリア・エゲリア・イリス・フレイヤの5人が迷宮がら帰ってからシャワーを浴びるのが基本だ。石鹸の量産も軌道に乗ってきたので、シャワーと洗濯に使い放題だが、排水を村の貯水池に流しているので、富栄養化による水質汚染が心配だ。この世界は肥料が乏しい上に、ブルーベリーが山ほど実る酸性土壌なので、排水は水で薄めて畑に撒くのが良いかもしれない。
ユリアとエゲリアから先にシャワーを浴びてもらう。部屋着に着替えて食事を楽しもう!
「ユリア、エゲリア、素晴らしい! 二人でキャミソールドレスを着て並ぶと3割増しで綺麗だ、クルッと回ってよ。これからも美しく着飾ろうね。いやー、買って良かった。」
少し興奮気味で褒め称えるが、ユリアもエゲリアも顔を赤らめているのが可愛い。二人ともかぼちゃパンツを履いてないのは、流石に貴族相手のラグジュアリーな服屋だけあって、女性店員が良い指導をしている。イリス・フレイヤの二人も女の子だから、少し羨ましそうにキャミソールドレスを称賛している。
「旦那様、これ少し恥ずかしいです。素肌に一枚きりですよ。パンツ履いてないし・・・。」
「ユリアさん、キャミソールドレスの下にかぼちゃパンツを履いたら、美しいラインが台無しですよ。引き締まった身体で、ここまで血色も良くツヤツヤな髪や肌は貴族の奥様方にも少ないですから、自信を持って見せるべきです。女は見られて綺麗になるのです!」
「ソフィア、絹地で作った貫頭衣も、受け取りが待ち遠しいね。」
「殿方にとってキャミソールドレスは見て楽しむ部屋着ですが、貫頭衣は実用的な部屋着です。サイドが上から下まで切れていますので、好きに奴隷の身体を触って楽しめますから。絹の貫頭衣を着る奴隷だけは、家でパンツを履かないのが慣習です。」
いや、それはブルーノ伯爵家だけの慣習じゃないかな。DNAに刻み込まれたレベルのロリコン家系だし。
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昨日の朝に焼かれた高級パンは、多少硬くなったが美味しく食べられる。今晩の夕食のメインは、ハンガリースープを作った。まあパプリカパウダーを入れた肉多めスープってだけだ。この世界では、家畜の肉は硬くて必ずしも美味しいとは思えなかったが、柔らかい迷宮産の肉は基本的に美味しい。
エマ・ミラ・ノラとフレイヤは、片言の人間語とブラヒム語で話している。隣のソフィアとフレイヤはバーナ語で話している。席順は、教育的にも良いかな。
イリスとフレイヤがシャワー室の温水で身体を洗ってくれると、先にシャワーを浴びたユリアとエゲリアの二人が、ベッドルームで待っていた。今日の夜伽は、キャミソールドレスのユリアとエゲリアで楽しんでとイリスが言っている。一番奴隷の配慮が素晴らしい。
キャミソールドレスを着たまま、ユリアとエゲリアをベッドで四つん這いにして尻を突き出させる。交互に女陰を舐めるが、ユリアもエゲリアも最初より濡れる女になってきた。
「ユリア、エゲリア、もっと背中を弓なりに曲げて、お尻だけを突き出す感じに。腰のラインがもっと綺麗に見えるから。」
「旦那様、この格好はお尻の穴が丸見えで、恥ずかしすぎますぅ。」
ユリアの尻肉はそれなりにあるが、エゲリアはアスリート型で上向きに引き締まってる尻だ。二人の腰を持って交互に挿入するのも楽しいが、バックは深く入るので、乱暴にしないように気を付ける。膣奥の子宮口を突き過ぎない様にしないと。
「ドピュッ ドプッ ドプッ!」
ユリアとエゲリアの中で2発ずつ射精する。エゲリアは淫乱の避妊のスキルを発動して、卵マークを消している。おそらく妊娠しない上、生理も来てない。青いキャミソールドレスを着せたまま身体の上に乗せ、エゲリアの膣に入れたままで休憩する。
呼吸が落ち着いたエゲリアが、動かずに時々膣だけを締めて奉仕してくれる。
「エゲリア、これ気持ち良いよ。意識的に締められるようになったの?」
「ソフィアさんは出来るそうなので、エゲリアも練習します。もっと濡れて締まる女になりますから、ずっと愛人でいさせて下さいね。」
強めに抱かれるのが好きなエゲリアを、ギュッと抱きしめる。
寝室のベッドは拡張したばかりだが、ソフィアを加え7人になると狭いだろう。明日からは、小さいイリスを身体の上に乗せ、肉布団で就寝しようか。一番奴隷だからで皆を納得させられるか不安だが・・。
春の18日 夜