※この作品はR-18です。

迷宮資源で奴隷娘とハーレムを   作:prime67

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春の46日


79.風呂#

今朝は女の娘達より早く目覚め、一人でベッドを抜け出す。

 

リビングに向かい、燭台の蝋燭に火を付け、朝の身支度を済まし、朝のお茶を入れる湯を沸かす。やはり、五徳の下でブランチを燃やすより、七輪を使った方が、燃料にする本数が少なく済みそうだ。うちは”ブランチ”を、台所の煙の出ない熱源として使っていて、慢性的に不足してる消耗品だ。石鹸の生産量も増えるし、”ブランチ”の消費が半分程度になれば有り難い。

 

ウォーターウォールで、水瓶やシャワータンクへの給水が終わった頃、皆が起きてきた。トイレを済ませ、朝立ちも治ってる。

 

「ご主人様、おはようございます。先に働かせてしまって、申し訳ございません。」

 

「全然、問題無いよ。ヴァニーユ、朝のお茶はミルクティーにしよう、酪を出して。今日からはソマーラの迷宮探索が中心だね。」

 

今朝は久しぶりに抜かなかったが、特に気にせず、ソマーラの迷宮にワープする。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

程なく、27階層のボス部屋に到達した。ボスのシルバーサイクロプスも、風魔法が弱点なので気が楽だ。しかも、ノラも麻痺添加の武器を装備した効果もあり、煙に消える前に、ボス魔物を麻痺にしてしまう。麻痺になれば、タコ殴りにするだけだ。27階層は、ラッキーな突破だったな。

 

28階層に上がり、イリスとフレイヤがマッピングを開始する。

 

 

【マモル】 硬革の帽子・手袋

武器 :吸精のダマスカスステッキ(MP吸収)

胴装備:ダルマティカ(空き)

足装備:駿馬の硬革靴(移動力増強)

アクセサリー:ひもろぎの聖銀ミサンガ(知力二倍)(ダメージ逓増)

4ジョブ(7) キャラクター再設定(1) 詠唱省略(3)

獲得経験値二十倍(63) 必要経験値二十分の一(63)

MP回復速度二倍(3) ワープ(1) 合計141

魔法使いLv43:知力(小上昇) MP(微上昇)

英雄Lv30:腕力HP体力MP知力精神器用敏捷(中上昇)

神官Lv32:MP(小上昇) 知力(微上昇)

遊び人Lv10:知力(中上昇)

 

【イリス】硬革の帽子・手袋 革のサイハイブーツ

武器 :強権の槌(詠唱中断)     

胴装備:ダマスカス鋼のプレートメイル(空き)(空き)(空き)(空き)

アクセサリー:いかりの指輪(攻撃力五倍)(ダメージ逓増)

鍛冶師Lv23:腕力(中上昇) 体力(小上昇) 器用(小上昇)

 

【フレイヤ】 硬革の鎧・手袋

武器 :強権のダガー(詠唱中断)

盾  :木の盾 (空き)

頭装備:硬革のカチューシャ(空き)

足装備:革のサイハイブーツ(空き)

アクセサリー:頑強のボディークリップ(物理ダメージ削減)(ダメージ逓増)(空き)

闘兎Lv23:器用(中上昇) 敏捷(小上昇) HP(小上昇)

 

【エゲリア】

武器 :強権の鋼鉄剣(詠唱中断)

頭装備:硬革の帽子(空き)

胴装備:硬革の鎧(空き) 

腕装備:鋼鉄のガントレット(空き)(空き)(空き)

足装備:竜革のサイハイブーツ(空き)(空き)

アクセサリー:増撃の指輪(ダメージ逓増)(空き)

淫乱Lv24:精神(中上昇) 知力(小上昇) MP(小上昇)

 

【ソフィア】 鉄の盾 革の帽子 硬革の鎧

武器 :激情のレイピア(攻撃力二倍)(麻痺添加)(空き)

腕装備:硬革の手袋(空き)(空き)

足装備:駿馬の革サイハイブーツ(移動力増強)(回避力二倍)

アクセサリー:頑強の指輪(物理ダメージ削減)(ダメージ逓増)

探索者Lv43:体力(小上昇)

 

【ノラ】 硬革の鎧・手袋

武器 :強権のダマスカス槍(詠唱中断)(麻痺添加)(空き)(空き)

頭装備:ダマスカス鋼の鉢金(空き)(空き)(空き)(空き)

足装備:頑強の竜革サイハイブーツ(物理ダメージ削減)(空き)(空き)

アクセサリー:増撃のイアリング(ダメージ逓増)(空き)(空き)

錬金術師Lv19:知力(小上昇) 器用(微上昇)

 

 

28階層で出会った魔物はロックバードで、戦闘時間が長くなった。

 

「ご主人様、ロックバードには弱点魔法はありませんから、遊び人にセットするのはサイクロプスの弱点の風魔法ですね。フレイヤ、ロックバードに状態異常耐性ダウンをお願い。ソフィアとノラの麻痺添加を当てましょう。イリスが、弱点魔法があるサイクロプスから始末していくわ。エゲリアは、魔物の構成によって臨機応変ってやつでお願い。」

 

うん、女の娘達で、戦術案が組み終わった。ご主人様は、ブリーズストームの砲台が役目らしい。魔法2連発で撃ってるから、MP管理だけ注意しよう。とは言うものの、麻痺になった魔物を、吸精のダマスカスステッキで殴るだけなんだよな。

 

魔法使いと遊び人で同じ魔法を使う場合、ジョブの登録順に発動する。使い勝手の問題だが、頻繁に使用する魔法を変更しなければ、ファーストジョブが魔法使いでも問題なかった。ミチオ君達とは違い、うちのパーティは”囲って袋叩き”が基本戦術だから、遊び人の全体攻撃魔法を単体攻撃魔法に切り替えて撃つニーズが乏しいのが異なる。

 

ロックバードのドロップ品は”羽毛”だった。要は、断熱材だ。これから夏になるし、羽毛布団やダウンジャケットは当面不要だ。ノンレムゴーレムの岩もだが、羽毛の使い道も考えなきゃ。ソフィアのアイテムボックスの容量は、43種類*43個=1,849個まで入る。小さい容量では無いが、在庫を眠らせておく程には大きくない。

 

3時間程の迷宮探索で待機部屋を発見し、朝食に帰宅する。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

早朝の迷宮の後は、フレイヤがシャツを脱ぎ捨て、ボディークリップを外すのがルーティンだ。フレイヤを乳イキさせた後、「今日は、朝立ちを抜いてないです。」と言われ、溜まっているのはフレイヤが咥えてくれた。フレイヤも、ハニトラ対策を言い含められてるっぽいな。

 

今日は朝食を食べながら、直近の予定についてミーティングし、意見を深掘りしてみる。

 

魔法で出す水は、『遊び人』のジョブも使えば、同じ時間で倍の量が出せる。近い将来に『魔道士』のジョブを取ったら、更に倍くらいの水が出せるから、合計で以前の4倍くらいの水量を確保できる。でも、これで限界だから、どっち道、ソマーラの村で水を大量に使う産業は無理だ。水車とか、動力源としての利用も難しい。どっち道、限界があるなら、お湯を作って単純に風呂にし、生活水準の向上に使おう。

 

「一昨日に言ってた風呂だけど、思い切って、作っちゃおうかと思う。ユリア、村の外れに小高い丘があるよね。あそこに風呂を作って良い?」

 

風呂の排水って、下水として溜め池まで流して捨てる必要ある? ソマーラの村って、水源は井戸しかないから水は貴重なんだよね。なら何かに二次利用して、最後は畑に撒いちゃおう。ポンプなんて無いけど、露天風呂を高い位置に作って位置エネルギーを使えば良いか。我々が、風呂までワープやフィールドウォークで移動すれば、自宅と風呂が隣接するのは必須条件じゃないわ。

 

女性全員に風呂の構想を説明すると、アルフリーダから改善案が出された。

 

「ご主人様は、毎日、お風呂に入るんですよね。」

 

「うん、故郷では、毎日シャワーか風呂で体を洗う習慣が普通だった。」

 

「じゃあ、大昔の物語に出てくる公衆浴場にしちゃいませんか? 私達が入った後に村人に解放して、管理人も雇って、掃除や維持管理をやらせるんです。毎日、大量のお湯を捨てるのは勿体無いですよ。」

 

「え、風呂に入るのに、人件費をかけるの?」

 

「持ち出しなんて無いですよ。公衆浴場に来た村人に、冷たい飲み物でも売れば、十分賄えます。」

 

「でも、ソマーラの村人って貧乏で、お金無くて苦労してるんじゃん。」

 

「それが、一発=銀貨1枚=ウサギの毛皮10枚の公定レートを定めてから、男は寸暇を惜しんで迷宮の1階層に入ってるので、ウサギの毛皮だったら村に結構流通してるんですよ。高級服屋に納品してるのが5日に100枚ですけど、今ではその1.5倍は狩ってきてますね。インフレする前に、公衆浴場でウサギの毛皮を回収しちゃいましょう。そうだ、転売できない廉価版の石鹸も作りましょう。少量ずつ小分けにすれば、村人が買える格安レートにしても大丈夫ですよ。」

 

なんか、大掛かりな話になったが、風呂掃除は大変だからな。アルフリーダ案を基本に企画を錬るか。公衆浴場にするなら、コンクリート打ちっぱなしの浴槽じゃなくて、綺麗なタイル貼りにしよう。南欧っぽい青いタイルが良いな。文明レベル的にタイルはありそうだけど、何処に売ってるんだろ? そう言えば、ザビルの町でタイル貼りを見た記憶があるな。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

朝食後、シャベルと鍬を持ち、11人全員で村の外れの小高い丘に登る。

 

丘の上には何も無いが、辺りの雑草や雑木は『火炎剣』で薙ぎ払い、残ったゴミはブリーズストームで吹き飛ばし、軽く整地する。

 

「この辺に浴槽を掘ろうか。掘った窪みにはドロップ品の『岩』を砕いて敷き詰める。セメントを買って、岩に隙間なく塗り込めて、仕上げにタイルを貼って、湯船にしよう。」

 

「穴に岩を敷き詰める所までは、イリス達でやっときます。ご主人様は、セメントとタイルを買ってきて下さい。あ、ワープするための壁が必要ですね。最初に、板で壁を組んじゃいましょう。」

 

帝都のスークまで、アルフリーダと一緒に飛ぶ。タイルは見当たらなかったが、セメントは建材を売ってる店で見つけた。セメントを捏ねる桶も一緒に買い、小高い丘まで直接2往復して運ぶ。

 

タイルは、アルフリーダと一緒にザビルの冒険者ギルドまで飛ぶと、既に顔馴染みになっている受付の女性に、タイルを売ってそうな店を紹介してもらえた。幸いな事に、タイル焼きも、現当主になってから育成した産業らしく、建材店の集まるエリアに売ってるとのことだ。

 

「どうもありがとう。助かるよ。」

 

「待って下さい、私も一緒に行ってご案内します。万が一、マモル様が変な店に入って騙されたちゃったら、明日には血の雨が降りかねません。ヒルデガルドさんは、マジでやる人なんです。マモル様、お願いですから勝手な行動は慎んでくださいよ。」

 

う〜ん、冒険者ギルドの受付の女性には悪いことをした。まあ、ヒルデガルドが悪いと言うか、これが辺境伯家の政策なんだろ。圧倒的な暴力って、分かり易い抑止力だからなぁ。お目当てのタイルは、内装の専門店にあった。何枚買えば良いかも分からないので、浴槽を作ることを含め、色々と店主に相談してみる。

 

「あなた、冒険者ギルドから忠告してあげる。そちらのマモル様は、辺境伯様がヒルデガルドさんを応接役に任命した賓客よ。ザビルの民なら、この意味を理解出来るわよね。」

 

可哀想に。店主から営業スマイルが消えたぞ。

 

「この青い模様が描いてるタイルは、量産品ですから常に在庫は補充されます。定番ですし、後から買い足せますから、初心者には最もお勧めです。あと、排水パイプはお買い求め済みでしょうか? 浴槽に排水パイプを通してからコンクリートを固めませんと、後から穴を開けるのは大変ですぞ。」

 

排水パイプは直径90〜100mmで、見るからに銅製のパイプで重い。1.5mもあれば十分だろうが、1,000ナールした。タイルは1枚3ナールで、こっちは激安だ。とりあえず1箱50枚*2箱=300ナールを払い、1箱を冒険者ギルドの受付嬢にも持ってもらって、ギルドのロビーまで戻る。

 

「あと少し買い物をするから」と適当なことを言って、荷物を預かってもらえた。本当は、まだMP回復が十分じゃないので、ソマーラの村までワープが届かないだけだ。再び町の散策に出て、アルフリーダが胸に腕を押し当て、二人並んで歩く。いわゆるデートかな。

 

「アルフリーダ、MP回復速度二十倍も付けてるけど、もう少し、あと5分くらいはこのままでお願い。今日は荷物が多いから、MPの消費が多そうなんだよね。」

 

「ところでご主人様、お風呂って、いつ入ります? 公衆浴場の役割を与えるとなると、私達の入浴時間って、明るい時間帯になりますよね。」

 

「そうだね、午前の迷宮が終わって、昼食を食べたら、皆でお風呂に行く流れにしようか。将来余裕ができたら、昼寝の時間を作ったり、午後からずっとエッチの時間にするのも素敵だよね。」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

頑張って、タイルの入った箱を二つ持ち、アルフリーダには銅パイプを持たせた。小声で適当な詠唱をしてフィールドウォークを装い、冒険者ギルドの壁からワープする。良かった、ソマーラの村の小高い丘に作った板壁が出口に選べる。

 

「うぉぉ、こんなに大きな浴槽を掘ったの?」

 

ユリア・エゲリア・エマ・ミラ・ノラの5人は基本村娘だし、ドワーフのイリスは一番力が強い。彼女達、こういうの作るのが得意なの忘れてた。いや、あまり大きいと、お湯を張るのが大変なんだよ。

 

「ええ、ゆったり6人は入れる大きさにしました。このくらいないと、ご主人様と一緒に入る順番で争いになりますから。もうちょっと岩を詰めないとユルユルです。岩は全部使っちゃいましたから、コンクリートを塗るまえに、少しノンレムゴーレムを狩って入手しましょう。岩はイリスが砕いちゃうので、他から運ばなくて済みます。楽でしたよ。」

 

「アルフリーダが持ってる銅管、ザビルで風呂の排水用に買ったんだよ。今のうちに湯船に付けちゃおう。どっちの方向に排水するのが良いのかな?」

 

「丘の北側は何もありませんが、南斜面は水さえあれば畑になります。風呂の排水は、畑の水にしちゃいましょう。新しい耕作地が増えるなんて、ユリアが生まれてから初めてです。公衆浴場の管理人って、希望者が殺到するかもしれませんね。」

 

浴槽の南側の端を掘って、銅管を埋め、排水を重力で流せるようにする。屋根も作らなきゃ夏至の前後は日焼けするな。しかし、この辺りには、もう丸太になるような木なんて生えてないぞ。村人が薪にしちゃったんだろうけど、どうしよう? 玄関の増築する程度でも材料に困って、古材を大事に使ったしなぁ。 

 

柱と梁さえあれば屋根を作れる。と言うか、骨組みさえ作れれば家屋も作れる。北方のエルフ領が木材の産地だから買うのは簡単だろう。しかし、ボーデの町に飛ぶ所まではともかく、流石にワープで木材を運ぶのは無理じゃないか? 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

家までワープで2往復し、アルフリーダ達は家事と昼食の準備、ご主人様はイリス・フレイヤ・エゲリア・ソフィア・ノラと一緒に、ソマーラの26階層にドロップ品の”岩”を取りに行く。今まで”岩”の用途が?と思っていたのは、間違ってた。迷宮素材だから、アイテムボックスに重量物が入り運べるのは、凄まじく便利だわ。

 

「ご主人様、せっかくソマーラの迷宮には外から人が来ないのですから、人気のノンレムゴーレムのボス周回をやりましょう。岩の他に、運が良ければレアドロップで鋼鉄が落ちますし、超レアドロップでダマスカス鋼が落ちます。最初から魔物が眠ってることがありますから、遊び人には単体攻撃魔法をセットして下さい。全体攻撃魔法だと、せっかく眠ってる魔物を起こしちゃいますからね。」

 

ここのボス周回は、結構楽しい。ボス1匹とお付きの魔物2匹、計3匹が出てくるのだか、大抵は1匹が寝ている。寝てる魔物を最後にして、起きてる魔物から集中攻撃するのが基本だが、結構な頻度で、ボスのレムゴーレムも寝ている。ボスが起きてる時は、ソフィアが正面で後ろからノラが槍で突いて麻痺を狙う。

 

軽く30分程度のボス周回で、岩は充分ドロップしたが、鋼鉄もダマスカス鋼も落ちなかったのが残念だ。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

昼食の後、午後は、ユリア・アルフリーダ・エマは村の事務所で仕事だ。イリス・ソフィア・ミラは浴槽作りの続きをする。残りの5人は、ソマーラの村から1時間ほどの距離にある川まで、セメントに混ぜる砂の採取に行く。

 

以前、柳の枝を取りに行った場所で、確か、ワープの出口に使える太さの木が、1本あったな。荷馬車は使わず、ワープで移動できるのは何よりだ。川の湾曲部の河川敷に降り、麻袋に荒目の砂と、比較的細かい砂の二種類を採取する。

 

さほど大きな川でなく、河川敷と川との境目あたりは、踏み固められた獣道ができている。下流から上流に船を曳航してるのか? しかし、この場所では以前に河賊を討伐していて、街道と同じ程度には危険なんだと思う。しかし我々は、フレイヤとヴァニーユの二人が警戒索敵しながら作業してる。まず奇襲は受けないだろうが、誰かの縄張りを荒らしてる気もするし、見られる前に砂の採取はさっさと終わらせたい。

 

ご主人様は、砂の入った二種類の麻袋を、風呂の建設地までワープでピストン輸送した。風呂の方は、イリスが岩を砕きまくり、浴槽の外側にも敷き詰めていた。もう十分だから、コンクリート打っちゃおう。桶にセメントと荒目の砂と水を入れて混ぜ、浴槽の底に流し込む。水漏れすると本末転倒だから、セメント3割に水少なめかな。

 

獣人とドワーフは、そもそも人間族より力が強い。兎人族も獣人だが、例外的に人間やエルフと同程度の力しかない。なので、ドワーフのイリスと、猫人族のヴァニーユが、土木工事で大活躍している。特にイリスなどは、超マイクロユンボになってる。ドワーフは有能だわ。種族特性の差は埋め難い。

 

ふと思ったが、ひょっとして、猫人族のヴァニーユのジョブも、探索者より、種族固有ジョブの『海女』で運用した方が良いのかな? 腕力(小上昇)とHP(小上昇) が付くのは、パーティ的なメリットも大きいんだよね。『海人』が持つパッシブスキルの”対水生強化”って、どの程度の効果なんだろ? 今度、ヴァニーユと相談してみなくちゃ。

 

セメントが無くなって、浴槽の外にはコンクリートを打てなかった。まる1日は乾燥させるから、残りは明日以降だな。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

埃まみれになったので、順番にシャワーを浴びる。シャワーでは軽くハーレムを楽しんでしまう。ご主人様の当然の権利だから、全く問題ないどころか、ソフィアが手でサクッと抜いて、お掃除フェラをしてくれた。

 

リビングに戻ると、ユリア達のセカンダリーパーティが食事を終え、迷宮に入る準備をしてる時間だ。

 

「ユリア、ごめん。まだコボルトのスキル結晶を入手してないから、麻痺添加を融合してあげられないや。」

 

「いえ、今日はオリーブオイルを取りに行くんで、大丈夫ですよ。油は、有れば有るほど生活が豊かになります。」

 

「ヴァニーユ、パーティに招待して。自分は急いで帝都に行ってくるよ。」

 

「それなら、アルフリーダをあげます。入るのはソマーラの2階層なので、4人で充分ですから。」

 

ワープで迷宮まで送ってあげられないので、お尻を揉みながら一人ずつ抱きしめ、許してもらおう。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

先に、帝都の商人ギルドに飛ぶ。

 

一昨日の昼に来たばかりだが、別に問題なかろう。もう夕方だが、相変わらず人が多い。オークションの下見室を見に行くが、今日も(空き)スロットの多い装備品は無かった。”催眠”が付いたオリハルコンの剣の前に、下見が集まってるな。

 

ロビーの長椅子に座り、アルフリーダに”商人のお喋り”を聞いてもらっている。帝国の西部で、また村が放棄されたとの暗い話題を話してるそうだ。アレックスがこちらを見つけてくれ、いつものように、談話室に入る。

 

「マモル様、コウモリのスキル結晶を3,000ナールで落とせました。コボルトのスキル結晶も一つ落としてあります。」

 

「それは上々だ。注文はこのまま継続するから、宜しく頼むよ。アルフリーダ、お支払いしといて。」

 

コボルトのスキル結晶▲4,900ナール

手数料        ▲500ナール

コウモリのスキル結晶▲3,000ナール

手数料        ▲500ナール

合計        ▲7,900ナール

 

「ところでアレックス殿、何か面白い情報はあるかな?」

 

「そうですね、昨日も帝都の直ぐ西側にも魔物が出たそうで、最近多いんですよ。ひょっとすると物流が切れるかもしれません。近くに未発見の迷宮が隠れてる可能性がありますね。」

 

ソマーラの村に発生した迷宮も報告したのに放置してる程度だから、未発見の迷宮なんて珍しくないんだろう。

 

「それと、ドホナの町に3つも発見された迷宮の件ですが、あまり進捗状況が芳しくない様子です。帝都周辺の小規模領主のパーティにも、帝国政府から迷宮討伐への打診が出るとの噂ですね。戦力を掻き集めて強引に上層階まで突破させるんでしょう。ドホナが放棄されちゃうと、東からの物流ルートが切れちゃうのが致命的ですからね。」

 

「小規模領主だと使い潰されるのか。貴族も切ないね。」

 

「そうとも言いますが、自分か先祖が叙勲されて帝国政府から徴税権を貰ったのです。それなりに働いてもらいませんと。」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

最後は、帝都の探索者ギルドまで、アルフリーダと歩いていく。

 

「ご主人様、ベイルの町に野菜を売りに行った帰り、ドライブドラゴンが出ましたよね。やはり、近くに未発見の迷宮があるんでしょうか?」

 

「そうかもしれないけど、人手が無いから、我々では調べられない。暫くは放置だよ。多分、冬には50階層ぐらいは突破できる力になると思うから、考えるのはそれからだな。ただアレックスの話で、考え無しに迷宮攻略しちゃうのも危ないのが分かった。使い潰される小規模領主の立場になっちゃったら、最悪だよ。」

 

 

探索者ギルドでは、いつもの買取りカウンターの女性とは仲良しになっている、と思う。人間族で、20代後半かな。

 

「こんにちは、今日も持ってきたよ。」

 

「あ、生薬ですね。うちに流してくれて助かります。生薬が有れば、迷宮での死亡率が抑えられますからね。あ、良かった。毒消し丸は在庫が切れたんです。」

 

毒消し丸:@25ナール*40個=1,000ナール

抗麻麻痺丸:@25ナール*40個=1,000ナール

滋養丸:@30ナール*50個=1,500ナール

強壮丸:@30ナール*50個=1,500ナール

合計:5,000ナール

 

アルフリーダは銀貨50枚を出して、金貨1枚にして受け取っている。

 

「ところで、帝都の周辺に迷宮は無いと思うんだけど、割と探索者ギルドにも人がいるよね。なんでかな?」

 

「クータラルの町を拠点に迷宮に入る人は多いですが、成功してお金持ちになると、帝都に引っ越す傾向があるんです。帝都の方が街が大きくて生活に便利ですし、クーラタルの迷宮は人気で混み過ぎですから、ベテランになると敬遠するんです。あと、帝都は奴隷取引も盛んですから、買った奴隷の探索者への転職も、毎日のようにやりますね。」

 

なるほどなぁ。冒険者がいるパーティなら、必ずしも迷宮がある町に住む必要は無いからな。

 

「うちの常連さんも、ほとんどは探索者ジョブじゃないですよ。私達、目が肥えてるから分かるんですけど、お客さんも強いですよね。」

 

「ご主人様、ハニートラップには注意しませんと。多分、この子、狙ってます。」

 

「安心して、単なる玉の輿狙いで、密偵じゃないから。そろそろ子供を産んどかないと、焦る歳なのよ。」

 

「ちなみに、帝都のギルドの受付嬢って、やっぱり密偵が多いの?」

 

「皆自分では言わないけど、半分ぐらいは、どこかの貴族家か商家の口利きで入ってくるかな。私は、母も祖母も帝都の探索者ギルドで受付嬢やってた、筋金入りの町娘よ。どこの紐付きでも無いわ。」

 

「アルフリーダ、チップに銀貨1枚出してあげて。自分はマモル・モノベ、自由民で、モノベが家名でマモルが名前だ。君の名前は?」

 

「私はジャンヌ。これからは、私がマモル様の専属になるわ。損はさせないから、時々チップ頂戴ね。あと私って未亡人だし、気に入ったら愛人にしてね。」

 

鑑定!

ジャンヌ 探索者Lv5 人間族 女 27歳 

 

うん、名前は嘘ついてない。暫く、ご利用してみるか。しかし、庶民は男が死に易くて少ないから、女は結婚するにも持参金が必要だ。働いてる女なら、子供だけ産むって選択肢もあるっぽいな。

 

とりあえず、本日の業務は終了だ。帰って夕食にしよう。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

今夜は、初めてエマ・ミラ・ノラの宿舎のベッドでお泊りしてみた。

 

フレイヤも一緒に付いてきたので、ティーンエイジ4人での夜伽だ。エマ・ミラ・ノラとフレイヤは1歳違いだが、身体の成熟には圧倒的な差があって、エマ・ミラの身体には、まだ”くびれ”が無い。

 

ノラは3人の中では腰が発達し背も高く、シックスナインに向いている身体だ。フレイヤが一緒に咥えながら、ノラにフェラを教えてる。ノラの膣はまだ熟れてないので、最初に正常位で入れ、お腹の上に外出しする。ノラは”多分”避妊してないから、失敗は許されない。ノラも早く淫乱ジョブを採って、ソフィアのように毎月の排卵をキャンセルさせなきゃな。

 

ノラのお腹の上に出された精子は、フレイヤが、エマとミラに舐め取らせてる。ご主人様は、一発出した後、ノラに縦に膝枕してもらうハーレムだ。

 

処女のエマ・ミラは唇で奉仕し、フレイヤが騎乗位で跨り続け、2発目以降の射精は、全てフレイヤが膣が受け止め続けている。何発か出した後、最後はフレイヤの尻を上げさせるバックで激しく突く。フレイヤは最後まで意識を飛ばさず、短く喘ぎ続けている。フレイヤが深い中イキをし、締まる腰を両手で持って射精した。

 

処女のエマ・ミラが、小さい乳房を口に含ませてきた。非処女のノラが残った精子を吸い取るが、上手になったな。




春の46日 夜
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