今朝の朝立ちは、フレイヤが膣で抜いてしまった。昨夜からフレイヤには入れまくりだが、あれだけイったのに寝たら復活したようで、自分から跨ってくる。
夜明け前の暗い庭を、エマ・ミラ・ノラの宿舎から、フレイヤと一緒に朝帰りする。母屋の玄関を開ける前の最後に、アオザイに似たデザインの貫頭衣を着たフレイヤの身体を、再び抱き締めて楽しむ。片手で尻肉を揉み掴むと、フレイヤが背伸びして抱き付き、股から精子を垂れ流してるのがエロい。
今日は、3日に1度の、ベイルのレストランに焼きたてパンを受け取りに行く日だ。
「ご主人様、早朝の迷宮は、フレイヤとソフィアとノラの3人で、8階層のビープシープを狩って”ラムチョップ”を取りに行こうと思うの。ボス1匹だし、ソフィアとノラが武器に麻痺添加を付けてるから、楽勝だと思う。きっと、奥さんも喜ぶよ。」
「それじゃ、ご主人様とイリスとエゲリアは、迷宮資源集めを兼ねて、魔物部屋の掃除に行きませんか? ソマーラの13・11・6・1階層、ベイルの3・1階層の6ヶ所を回りましょう。”板”は昨日全部使っちゃたし、”シェルパウダー”も”ブランチ”も全然足りませんから、補充したいです。」
フレイヤとイリスの提案で、午前中の予定が決まった。魔物部屋の掃除で余った時間は、15階層のロールトロールをボス周回して、鉄を採取しよう。アルフリーダのアイアンステッキとソフィアの鉄の盾を、(空き)スロット付きにアップデートしとけば、多少は良い事があるかもしれない。
そうだ、昨日、コボルトのスキル結晶を入手したから、忘れないうちに、融合してもらわなきゃ。
「イリス、ユリアの剣に、潅木とコボルトのスキル結晶を融合して。これで、『低階層なら麻痺添加しまくり戦術』をセカンダリーパーティも使えるようになる。迷宮素材集めの効率が劇的に上がるよ。」
「そうですね。毎日、お肉を食べましょう。じゃあやります、光るから眩しいですよ!」
鑑定!
武器 :強権の鋼鉄剣(詠唱中断)(麻痺添加)
「イリス、ユリア、成功だ。既存の”詠唱中断”に加えて、確かに”麻痺添加”が融合されてる。ところでユリア、悪阻(つわり)はどう?」
「ええ、だいぶ慣れましたから大丈夫です。メッキも有るし、お腹が大きくなって走れなくなるまで、狩りまくります。ヴァニーユには負けられません! あ、夏には安定期になりますから、入れて楽しめますよ。」
いやいやユリア、ヴァニーユは最高性能を目指した繁殖の品種改良種だぞ。悪阻も軽いって言ってるし。
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ワープでソマーラの迷宮に移動する。
フレイヤ・ソフィア・ノラとは8階層の待機部屋で分かれ、ご主人様は、イリスとエゲリアと共に13階層に移動する。迷宮地図は見てるものの、魔物部屋まではイリスの案内に頼っている。魔物部屋がある壁に、ピンポイントでワープの出口を設定するのが難しいんだよね。
ソマーラ13階層の魔物部屋には、15匹前後の魔物が湧いていた。今となっては、この程度の数は問題無い。ファイヤーストームとサンドストームを1発ずつ放ち、残ったグリーンキャタピラーとニードルウッドを、イリスとエゲリアが始末した。が、ドロップ品の収納を失念してたのは失敗に気付く。13階層なら、回復が必要な攻撃を受けることも無いだろうから、神官→探索者に変更しアイテムボックスに収納しよう。
続いて、11階層・6階層・1階層の魔物部屋を掃除し、結構なドロップ品を回収する。続いてベイルの迷宮に飛ぶのは少し迷ったが、偵察も兼ね、迷宮入口の近くにある木の幹にワープする。まだ夜明け前だし、出入りするパーティの姿は見えなかった。迷宮の入口から入って、ベイル1階層のニードルウッドと、3階層のコボルトを掃除する。結局、スキル結晶は落ちなかったのが残念だ。
が、ベイルの3階層から帰る直前で、イリスが宝箱を見つけた。全く気付かなかったが、言われてみると通路が少しだけ盛り上がっていて、剣鉈でほじくってみる。迷宮が、異物を吐き出すって感じだ。
「う〜ん、残念です。銅の剣ですね。」
鑑定!
武器 :銅の剣
「空きスロットも付いてないね。これは売っちゃおう。しかし、宝箱って初めてかな? 迷宮に吸収された冒険者の装備品が入ってるって聞いてるけど、珍しいの?」
「いえ、迷宮は薄暗いですから、通路の盛り上がりなんて凄く分かり難いだけです。魔結晶を見逃すのと同じですね。おそらく、暗所でも目がよく見える猫人族が、荒々とさらっていってるんだと思います。」
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次に、ロールトロールをボス周回して”鉄”を採取する。ソマーラの15階層の待機部屋にワープだ。
「ご主人様、お付きの魔物も一匹いますから、イリスとエゲリアが順番でボスの正面を担当します。ロールトロールは火魔法が弱点ですから、ご主人様はファイヤーストーム2発ですね。魔法を撃ち終わったら、ロールトロールの後ろから殴って、MPを吸収してて下さい。」
うちの1番奴隷の戦術案に従おう。これって、ボス魔物は物理で殴り倒すって言ってるんだよな。トロールは麻痺を出すので嫌な魔物だけど、その時は、即座に弱点のファイヤーボールを撃ち込めば大丈夫か。
「イリス、エゲリア、一瞬、家に帰って小休憩するよ。」
おおむね順調だったが、ボス周回を30分ほどやった頃、ミスってた事に気付いてしまった。リビングで、朝から収集したドロップ品をアイテムボックスから全部出し、探索者→戦士にジョブを入れ替える。これで、”ラッシュ”が有効になる。
ソマーラの迷宮には誰も来ないから、盗まれない。ドロップ品の”鉄”は待機部屋に積んどいて、最後に帰る時、戦士→探索者でアイテムボックスを有効にすれば良いじゃん。30分も気づかないって、恥ずかしい無能だったものの、最終的に、ロールトロールのボス周回は1周3分強まで短縮できた。
ドロップ品の”鉄”は取り放題だが、程々にして、8階層の待機部屋にフレイヤ達を迎えに行く。
「ご主人様ぁ、”ラムチョップ”は14個集めたよ。朝食にヴァニーユに焼いてもらおうよ。」
「1時間に4個のペースって、”ラムチョップ”はレアドロップ品だから、ビープシープだと3〜4倍の数を倒してるんだろ。8階層のボスを魔法無しで、凄いペースだな。」
「ご主人様、闘兎&麻痺添加&低階層ボス魔物、この組み合わせは凄く美味しいですね。麻痺添加の武器2つで攻撃すれば確率2倍ですから、一方的に麻痺にしてる感触です。朝食後は、10階層のホワイトキャタピラーで実験してみたいと思います。3人で、芋虫のスキル結晶を狙ってきます!」
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そろそろ、ベイルのレストランで3日に1度のパンが焼き上がる時間だ。本日の野菜の納品には、エマ・ミラ・ノラ・フレイヤ・エゲリアの5人を連れて行く。今回も小麦200kgを受け取るから、帰りに荷物を持ってもらう人手だ。毎度の事だが、納品する野菜はアルフリーダが木箱に詰めてくれている。ちなみにアルフリーダからは、「ラムチョップは2個も提供すれば十分ですよ」と言われ、ソフィアから受け取った。
ソフィアはアイテムボックスの整理、イリスは武器製造、ヴァニーユはラムチョップ肉の塊をロースト、ユリアは野菜スープを作るそうだ。アルフリーダは、勝手に何かやってるだろう。
「おはよう、奥さん。ハンドクリームは気に入った?」
「マモル様、これ良いの。凄く良いわ。ツルツル肌になったから触ってみて。」
あ〜、流石に商売人、何気に肌に触れるテクニックは、異世界も同じか。まあ、基本技だからなぁ。
「それと、麦を製粉した時に出るフスマだけど、粉屋とは手を打ったわ。麻袋1つ程度をウチのレストランに持ってきて、食事して帰ることになったの。10日に1回くらいかな。フスマは製粉した時の余録だから、粉屋の取り分とは言え、大っぴらに売ると『誤魔化してないか?』って色々勘繰られて大変なのよ。マモル様には、元々お返しが足りてないから、お金はいらないわ。」
「奥さん、ありがとう。ソフィアとノラ今日はラムチョップも2個持ってきたよ。それに、肌も綺麗になってるし。」
「ああ、助かるわ。今までラムチョップを下ろしてくれていた冒険者が、騎士団と一緒にドホナの迷宮に行っちゃったの。肉ってギルドから買うと高いのよね。」
勝手知ったるフレイヤが、店のトレーを2つ持ってくる。気が利くな。奥さんとのお喋りで情報収集しながら、アイテムボックスからラムチョップを取り出し納品だ。
「ところで、最近、迷宮の外に出没する魔物が増えたなんて噂、聞く?」
「食事してる商人が、しばしば言ってるわよ。ベイルの町には城壁があるから平気だけど、街道だと、盗賊に加えて魔物まで出る数が増えたって。お陰で、フィールドウォークの”客乗せ”やってる冒険者は、景気が良いって喜んでるそうよ。」
なるほどね。
焼き立ての高級パンを受け取り、荷物の運搬もあって帰りは2往復が必要だった。
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朝食には、ヴァニーユが焼いたラムチョップ肉が出てくる。焼き立てパンもあるし、豪華だな。加えて、リビングではイリスが帰りを待っていた。
「ご主人様、限界まで一気に鍛冶をやりました。ボディークリップを付けてもらって、ダルマティカも着ましたから、(空き)スロットのチェックをお願いします。」
鑑定!
アイアンステッキ(空き)(空き)×1
鉄の盾(空き) ×1
ダガー(空き) ×2
ダガー ×9
「よし、やった! アルフリーダ、アイアンステッキには(空き)スロットが2つ付いてる。ソフィア、鉄の盾にも1つ(空き)が付いたよ。2人とも、今の装備品は武器庫に仕舞って、交換しといてね。」
「ご主人様、ダガーの主な素材はコボルトナイフです。コボルトナイフは、コボルトソルトを採取するついでに採れちゃいますが、村人への需要は一巡したので、今後は確実に余ります。なので、盗賊から鹵獲した武器庫のダガーは売り払って、新品のダガーと入れ替えて備蓄しときませんか?」
「そうだね。剣は半消耗品だし、イリスの修行にもなるし、迷宮素材の整理にもなる。新品なら贈答品になるかもしれないから、色々と望ましいね。」
女の娘達は、ラムチョップ肉をガンガン食べる。アルフリーダが肉やスープを取り分け、ヴァニーユは2個目を焼いている。今気付いたが、横長の七輪の大きさは、ラムチョップを網焼きにするサイズに合わせてあるんだな。
「ヴァニーユ、子羊肉のロース、素晴らしい焼き加減だよ。美味しいね。フレイヤ・ソフィア・ノラは、朝食の後、10階層のホワイトキャタピラー狩りだったね。自分は、帝都でダガーを売って、セメントを買って帰る。お供はイリスとエゲリアでお願い。セメントは重いから、運ぶのが大変なんだ。」
残る課題は、露天風呂の屋根をどう作るか、コンクリートで浴槽の周囲を固める前に考えとかなきゃ。
どっち道、雨風が吹いてる時は、家にあるシャワーで済ませるよな。ならば、直射日光を遮って日陰を作れさえすれば良い。三角形の大きなトラス構造を作って、南側の面に遮蔽物を付ければ日陰になるな。柱と梁の骨組みにしなきゃ、材木を使わずに済むし。トラス構造なら、金属パイプで組めるだろうし、材木に比べ軽いからワープで運べる。適当な青銅パイプが既製品で売ってれば、楽だな。
ザビルの町はソマーラの遥か東にあるから、日の出も少し早いだろう。帝都より先、ザビルに探しに行ってみるか。
ヴァニーユに「ミルクティーに入れる酪は、これが最後です。」と言われてしまった。25階層で、ボスタウルスのボス周回もやらねばなぁ。
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ザビルの冒険者ギルドまで、イリスとエゲリアを連れて飛ぶ。
「おはようございます。今日も買い物に来たよ。」と、既に顔馴染みになっている受付の女性に声をかける。
「あ、マモル様、おはようございます。少しだけ待って下さい、買い物には私も同行しますから。詳しい事は知りませんが、騎士団も警備隊も異常にピリピリしてるんです。間違い無く、マモル様も一枚噛んでますよね。こんな時期に、マモル様を怒らせるような事態でも発生したら、ヒルデガルドさんが切れます。いいですかマモル様、冗談ではないのです。」
腫れ物に触る状態になってしまったが、どうしようも無い。青銅のパイプが欲しいと伝えると、建材店の集まるエリアに売ってる筈とのことで、受付の女性が先導し案内される。
「旦那様、買い物くらいで、何でこんなVIP待遇なんですか?」
「エゲリアは、ザビルの町は初めてだったね。政治的に少しあってね、ザビルの冒険者ギルドも大変なんだよ。今は深く考えずについて来て。イリス、後でエゲリアにも状況を説明してあげて。」
建設資材の店の店頭に、目当ての青銅管が大量にあった。ここでも昨日と同じ台詞で、冒険者ギルドがらの『お約束の宣言』が発せられる。辺境伯家の権威で統治しなくて良いのだろうか? 「水戸のご老公」も独自武力を行使するが、最終的に相手を殲滅するのは権威だったぞ。
「あなた、冒険者ギルドから忠告してあげる。そちらのマモル様は、辺境伯様がヒルデガルドさんを応接役に任命した賓客よ。ザビルの民なら、この意味を理解出来るわよね。」
店主の顔から緊張が隠せないな。可哀想に。
鉄は12〜22階層のボス魔物がドロップするが、通常魔物から大量採取できるのは45〜55階層になってしまう。それに対し銅は、23〜33階層の通常魔物のドロップ品だ。必然的に、鉄より銅のインゴットの方が大量に出回る。
さらに、有り余ってるコボルトナイフは硬い青銅の刃物で、銅に錫(すず)を上限一杯に加えた合金だ。コボルトナイフと銅を一緒に溶融すれば、自由自在に錫(すず)の割合を変えた青銅を『鋳造』できる。900度程度で十分だ。これが鉄だと、最低でも1000度出さないと、『鍛造』でも焼入れが入らなくて意味がない。
鉄以上に銅が十分あるなら、加工に高温が必要な鉄器は、強度が必要な特殊用途になるのが当然の帰結だよな。鉄は錆びるし。
「簡易な構造物を組むなら、青銅製の足場パイプが定番ですね。肉厚は薄いですが、強度的には十分です。長さも選べますし、接続金具も鋳造で量産されてます。お値段は、2mの足場パイプで400ナールですが、大量注文の場合はお値引きも可能です。」
足場パイプを持ってみると、昨日の排水パイプの半分以下の重さだった。値段も半分以下だから、辻褄が合っている。
「イリス、このパイプだと、何本くらい持てる?」
「そうですね、5本くらいなら余裕です。エゲリアに2本持たせて、7本買って帰りましょう。」
@400*7本=2,800ナール、接続金具もいくつか買って銀貨30枚を払う。店主が、明らかにホッとした表情になったな。
「ご主人、良い買い物ができた。あと、知ってたら教えてほしいんだけど、”竹”って植物の建材は分かるかな?」
「あれは仕入れが安定しないし、高いんですよ。うちはカッシームから輸入してますが、カッシームも遥か東方の国から輸入してるそうです。軽くて加工が容易で、コンクリートの骨にすると強度が増します。代替物の研究もやってるんですが、コスパと加工性の面で”竹”には敵わないですね。まあ、資金と手間に糸目を付けないなら鉄筋を入れるのがベストですが、普通はやりませんよ。」
「そうか、ありがとう。冒険者ギルドのお姉さんも、紹介してくれて感謝してるよ。ヒルデガルドさんにも宜しくね。ご主人、フィールドウォークで帰るから、壁の絨毯を借りるよ。」
見様見真似で覚えた、フィールドウォークの呪文を小声で適当に唱え、心の中ではワープと念じる。露天風呂の建設現場に、資材を直接運び込めるのは、かなり便利だ。
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「旦那様、次はセメントを買いに行くんですよね。」
「いや、ほとんどM Pが残ってないんだ。少し休憩したいな。」
「ご主人様、なら売り払う中古のダガーを、村の武器庫に取りに行きませんか? イリスのアイテムボックスは一杯なので、ご主人様のに入れて下さい。早朝の迷宮で宝箱から出た”銅の剣”も、売っちゃいましょう。」
全て(空き)スロットが付いてないのを確認し、ダガー20本、銅の剣1本を売却に回す。
家では洗濯物を干し終わっていて、エマ・ミラがヴァニーユと一緒に石鹸を作っていた。休憩だと言うと、ヴァニーユがキュピコを切ってくれる。人参に似た見た目だが、ソマーラの村周辺で栽培してる果物だ。
おもむろに、ヴァニーユが膝の上に横坐りして、キュピコを食べさせてくれる。エステル男爵家で接待する時の手法だそうだ。元の世界だと、生ハムが乗ってる恐ろしい値段のやつだな。
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先に帝都の武器屋まで、イリスとエゲリアを連れて飛ぶ。
「おはようございます、ご主人。今回も鹵獲した中古の武器を売りたいのです。連続で大した事のない武器ばかり、心苦しいのですが大丈夫でしょうか?」
「いえいえ、全く問題ありませんよ。武器の価格は威力と比例しませんから、低価格品の武器を惜しみなく使い潰す戦術も、悪くないんです。それに行商人の自衛用には、皮装備とダガーが定番ですからな、需要は無限に有りますよ。」
今回も奥の事務所に通され、アイテムボックスから、ダガー20本と銅の剣1本を取り出す。武器屋の主人が1本1本入念にチェックするのも、前回と同じだ。その間、イリスが店内をチェックしてる。ご主人様は座って待ってよう。
「今回も不良品はなく、どれも、まだ使えそうです。しっかり管理なされてますなぁ。ダガーの買取は@200ナール、銅の剣の買取は@250ナールですが、宜しいですかな?」
「異存ありません、その値段でお願いします。」
ダガー:@200*20本=4,000ナール
銅の剣:@250*1本=250ナール
合計:4,250ナール
武器屋への売却が終わり、常設市場スークでセメントを買い込む。
自分とイリスとエゲリア、3人で持てるだけのセメントを買い、建設現場に直接ワープして運び込むが、重くて正直キツい。
セメントとか、重量物の運搬は何より無理があるな。荷馬車でベイルの市に野菜を売りに行った時、積んで帰るんだった。ただ、ウチの荷馬車はボロいからなぁ。銅の加工をやれば荷馬車を改造する部品は作れるだろうけど、そんなの自分でやってる時間が惜しいんだよ。う〜ん、この辺の問題は、風呂を作り終わってから考えよう。
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フレイヤ・ソフィア・ノラは、10階層でホワイトキャタピラーの周回をやってるハズだ。
昼食までには合流するんだが、21階層のボス魔物、ネペンテスを何回が倒しておく。ネペンテスがドロップする半夏(ハンゲ)からは滋養剤を3個、生薬生成される。滋養丸=HP小回復に対して、滋養剤=HP中回復だから、上の階層に上がる前に、皆の印籠(=薬入れ)の中身を入れ替えておきたい。
「イリス、21階層のボスのネペンテスだけど、正面をお願いして良いかな?」
「確か、頭から消化液を飛ばしてくる魔物でしたよね。魔法じゃないし、全然問題無いです。火魔法が弱点ですし、22階層までのボス部屋には2匹しか出ません。お付きの魔物の正面は、エゲリアですね。ご主人様は、全体攻撃魔法4発=2連射で様子を見ましょう。」
ネペンテスのボス周回をしてみると、3人でボス部屋2匹は良いな。お付きのサレセニアを2人でさっさと倒して、ボスのネペンテスを囲む感じだ。通常は、ボス魔物の正面を担当するのはソフィアの役目だから、今回ボスの正面を任されてるイリスは、すこぶる上機嫌だ。見るからにテンションが上がってる。
ボス戦を5回重ね、半夏(ハンゲ)と附子(トリカブト)を5個ずつ入手する。
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10階層の待機部屋に、フレイヤ達を迎えに行く。丁度、11階層から降りてきたところらしく、フレイヤが飛びついてきた。
「ご主人様ぁ、芋虫のスキル結晶、出たよ! 麻痺添加が2人いると、ホワイトキャタピラーは楽勝だったの!」
「やったね、フレイヤ。久しぶりの芋虫のスキル結晶だ。う〜ん、誰の装備品に融合するか迷うな。」
「え、『身代わり』は、旦那様から装備するのが当然だと思いますが・・。」
「いや、エゲリア、最終的には全員に装備させるけど、死に易そうな順に装備していくのが合理的だろ。ご主人様はレベル的に一番死に難い上に、皆が守ってくれてるからね。最初に装備するのは、プライマリーパーティ5人の中から選ぼう。」
「なら、ソフィアの鉄の盾(空き)に融合しましょう。ソフィアは探索者Lv43とレベルが高いですから、ボスの正面に立つことが多いです。そして、本来ソフィアは脚が悪いのですが、サイハイブーツに融合した(移動力増強)&(回避力二倍)の効果でリカバーしています。万が一、サイハイブーツが破壊されスキル結晶の効果が突然消えちゃったら、ソフィアは動けなくなるでしょう。よって、『身代わり』で万が一に備えるなら、ソフィアからだと思います。」
「流石はイリスだ。装備品が壊れた場合のリスクなんて、全く考慮してなかったよ。それじゃソフィア、芋虫のスキル結晶と鉄の盾を、イリスに出して。」
イリスが、鉄の盾(空き)を右手に、芋虫のスキル結晶を左手に持ち詠唱を始めると、両手が光り輝いた。
鑑定!
身代わりの鉄盾(身代わり)
「うん、成功してる。『身代わりの鉄盾』って名前になってるね。じゃあ、昼食を食べた後、午後から風呂作りの続きだ。」
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昼食は、野菜を煮たスープがメインだったが、これ凄いな。グルタミン酸とイノシン酸の旨味が利きまくっている。
「ヴァニーユ、この野菜スープ、物凄く美味しいね。何の出汁が入ってるの?」
「竜皮です。高価な食材ですのでケチケチ使う物ですが、いっぱいあるので、嘘ってくらい多く入れちゃいました。細切れのプリプリしたやつが竜皮です。竜皮は、ベイルのレストランの奥さんも、大喜びすると思いますよ。」
午後からは、軽くボスタウルスを周回して”酪”を取った後、風呂作りを再開する。ボスタウルスは25階層のボス魔物だが、水魔法が弱点で、6人で周回するなら、脅威とならず駆逐できる。
「麻痺添加の武器が2つあると、ボスタウルスのH Pを削り切る前に、半分は麻痺になるね。」
「ご主人様、これ、エゲリアの剣にも麻痺添加を付ければ、もう少し上の階層のボスにでも、使える感じですよ。」
「イリス、現在エゲリアが使ってる”強権の鋼鉄剣”には、もう、(空き)スロットが無いんだ。先日の盗賊から鹵獲した”鋼鉄の剣”なら、(空き)スロットが3つ付いてるから、(詠唱中断)(麻痺添加)(攻撃力二倍)のスキル3つ付き武器を目指そうか。今の”強権の鋼鉄剣”は、オークションに出せば、結構な枚数の金貨になるだろうし。」
エマ・ミラも、工事要員として風呂作りの現場に出すとのこと、8人での作業だが、エマ・ミラには丘の上まで歩いてきてもらう。
村人に公衆浴場として開放する時には、丘に上がる道も整備しなきゃならないだろうが、今は無視しよう。午前中にザビルの町で買った青銅パイプで、三角形の大きなトラス構造を組み、砕いた岩を除け青銅パイプを浴槽の外に突き刺す。
次に、「ウォーターボールで出した水」「川から採ってきた砂」「帝都で買ったセメント」、樽で混ぜたら砕いた岩の地面に流し込んで、コンクリにする。浴槽の外側ゆえジャブコンでも何でも良いのだが、別に工期がある訳でもない。浴槽の外側で、砕いた岩を敷いた範囲一杯にコンクリを打つ。イリスが樽に材料を入れ、他の女の娘達が樽を転がし混ぜ、砕いた岩を敷き詰めた地面に流し込む。
帝都で買ったセメントを使い切ったところで、終了にした。あとは明日、湯船にタイルを貼り付ければ完成だ。重いけど、明日も、セメントを少し買いに行かねば。
「お疲れ! 明日の午後にはコンクリが固まるから、湯船の内側にタイルを貼るよ。2〜3日で乾くから、お湯を入れて風呂にしてみよう。もうすぐ完成だね。」
エマ・ミラを含め女の娘が7人いるから、ワープ2往復で帰宅する。工事で汗まみれになったから、帰ったら順番にシャワーだ。
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女の娘達が順番に汗を流す。ウォーターウォールで水をタンクに補充もやった。自分は最後に、イリスと一緒にシャワーを浴びよう。
「イリス、明日にはソマーラの迷宮28階層を突破するだろうけど、29〜33階層のどこかで、ドライブドラゴンが出てくるよね。アレって全魔法に耐性があるし、全体攻撃魔法は撃つし、群を抜いて強いじゃん。ドライブドラゴンが5〜6匹出てきたら、キツいよね。」
イリスの全身を石鹸で洗い、絹糸のような髪の毛も石鹸で軽く洗う。
「そうですよね〜。”遊び人”のレベル上昇に比例し魔法の威力が上がっても、ドライブドラゴンは魔法耐性を持っています。ですから、さほどダメージは増えませんよねぇ。まあ、ウチには闘兎がいて”状態異常”に掛け易いですから、戦闘時間は長くなりますが、押し切れるとは思います。手数が増えれば、”ダメージ逓増”の効果は等比級数的に増えますしね。」
イリスのアンダーヘアと、お尻の穴と、股の間も石鹸で丁寧に洗う。
「全体攻撃魔法は撃たれたら避けようが無いから、少なくとも、ソフィアのレイピアにも詠唱中断を融合してからドライブドラゴン戦にしたいな。可能なら、エゲリアの鋼鉄の剣もアップグレードしてからが理想だね。イリス、膝の上に座って、股を開いて。」
イリスの膣に指を入れ、膣壁のコリコリしている部分を指で撫でる。程なく、イリスの身体が小刻みに震え、鳴き声を出さずにイキ始める感触を楽しむ。やっぱり女は、地味に鳴くが悶え易いのが最上だ。イリスはイキ終わると、お礼に手でサクッと抜いてから、熱い口のお掃除フェラで吸い取ってくれた。イリスの口も日々上手になっていて、咥えた熱い口の中に、頭を押さえて再度放出してしまう。
「ふ〜、ご主人様の指で遊ばれてイっちゃいました。ご主人様のもイリスが2発抜いて、やった!って感じです。性奴隷っぽくないですけど、こういうシャワーも良いですね。」
夕食には少々早いが、ボスタウルスが落とした”ロース”を、フレイヤとノラが順番に焼くそうで、要はステーキだ。
丁度、ユリア達のセカンダリーパーティの手が空いたので、軽くミーティングをしとく。
「ヴァニーユとユリアは、お腹がもうすぐ出てくると思うけど、どのくらいの時期まで迷宮に入れるのかな?」
「ユリアは、臨月の前月ぐらいまで迷宮に入りますよ。アルフリーダさんも『足元なんて自分の胸で見えない。』って言ってましたから、妊婦だって同じです。強権の鋼鉄剣(詠唱中断)(麻痺添加)がありますから、魔物が1匹しか出てこない1〜12階層のボス戦なら全く問題無いですし。通常魔物だって、7階層までだったら最大3匹までしか出ませんから、5人だったら楽勝です。私達は積極的に毒針も投げますから、焦って攻撃しなくても魔物を倒すんですよ。」
「ご主人様、男爵家の奴隷メイドは臨月まで働きますよ。それと話は変わりますが、両手剣を使ってるエマの武器は更新すべきと思います。”ほむらの銅剣”や”いすずの銅剣”は、武器として使わずに、家の備え付け備品にしませんか? 単純な攻撃力なら”鋼鉄の剣”あたりと大差ありませんけど、スキルで火や水が出るのに、折れちゃったら勿体無いです。」
「そうだね。じゃあエマには、盗賊から鹵獲した『鋼鉄の剣』を、とりあえず使わせよう。鋼鉄の剣(空き)(空き)(空き)は、スキル結晶を融合してエゲリアに使わせたいから。」
色々順調そうだ。この調子なら、パームオイルの採取も大丈夫だろう。石鹸を増産して、儲けなくちゃ。
春の47日 夕方