※この小説は以前短編形式で載せていたものを、連載形式として再掲したものです。
掲載していた同一タイトル・同一内容の短編小説は混同を避けるため削除しました。
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鍾会は、反司馬一族の勢力を束ね司馬昭に反乱を起こし、これを制した。司馬昭に代わり魏の実権を握った彼は、もう一つの野望を果たさんとする。
それは、自分を見下してきた王元姫に自分の力を『わからせる』事だった。
鍾会は、司馬昭の生殺与奪の権をちらつかせて王元姫を脅迫。彼女を城の寝所に連れ込んだ……。
「ほら、舐めてくださいよ元姫殿」
全裸の鍾会はギンギンにいきり立った怒張を、同じく一糸まとわぬ姿で跪く王元姫の眼前に押し付けて迫る。彼女は姿勢こそ鍾会の肉剣を目の前に奉仕の体勢を取っているが、その表情からは不本意さがにじみ出ている。
「その前に鍾会殿、その液体は何かしら…?」
鍾会は、小さな瓶に入った謎の液体を、左手で瓶を傾け肉剣に直に垂らしていた。そして、その液体を右手で肉棒全体に馴染ませている。
「答えた所で、今更どうこうする権利があるとでも?さっさとご奉仕してください、司馬昭殿にやっているようにね」
「…………っ」
苛立ちを漏らしながらも、王元姫は怒張を小さな口に含みしゃぶり始めた。因縁の相手による奉仕の光景と、ジュプジュプとしゃぶる音。鍾会は視覚と聴覚で征服欲を満たし、恍惚に浸っていた。
「ふふ、悪くないですよ元姫殿。司馬昭殿がだらしなくなるのも頷ける」
「なっ…!子上殿の悪口を……んぐぅ!」
王元姫の抗議はあっけなく遮られる。鍾会に頭部を掴まれると、唾液塗れの怒張を強引に喉奥にねじ込まれた。
「誰がやめろと言いましたか?奉仕しろと言われたら、私が満足するまでやるのが普通でしょう」
えずきそうになるのを何とか堪え、再び奉仕をする王元姫。そんな彼女に、突如異変が訪れた。
(なにこれ……体が熱い……お腹の奥から燃えるような感覚……)
王元姫の集中力がまばらになっていくのを見逃さなかった鍾会は、にやりと笑みを浮かべた。
「意外と早く効いてきましたね…。ふっ、もういいですよ元姫殿」
鍾会はまた王元姫の頭を掴むと、今度は肉剣から引き剝がした。
「…っ、無理矢理咥えさせて、勝手なことを……効いてきたって、まさか、さっきの……?」
「ええ、さすがに察しがいいですね。さて、どれほど効いているか確認しましょうか」
そう言って鍾会は、王元姫を組み敷きまんぐり返しの体勢にする。無防備になった彼女の股ぐらに、顔をぐいと近づける。
「ほう……これは見事な濡れっぷりですね。すました顔をして、こんな淫乱だったとは」
「いやあああああっ!見ないでええっ」
「何を恥ずかしがるんです?本番はこれからですよ」
股ぐらから顔を離すと、鍾会は王元姫に覆いかぶさる。そして、肉剣の切っ先をすっかり出来上がった陰唇にぐりぐりと押し当てる。これから起こる出来事を、彼女にしかと意識させるために。
「いや……待って………それはいやっ……」
「今更しおらしくしても困りますね。さあ、行きますよ」
鍾会の肉剣が、胎内を容赦なく貫いていく。体の奥から支配される感覚に、王元姫は目を見開いて声を失う。
「んあああっ……!ああ……っっ♡」
「ハハハ!どうです、見下してきた男のモノで奥まで犯される気分は!」
鍾会は何度も容赦なく突き込む。そのたびに、王元姫の蜜壺は涎を垂れ流して肉剣をもてなすように締め付ける。
(うそ、嘘よ……鍾会殿なんかに、こんなにイかされるなんて……。)
王元姫は涙を流しながらひたすらに喘ぐ。その涙の源は、快楽か屈辱か。そんな事は鍾会にはどうでもよかった。宿敵である彼女が、自分のモノで我を見失っている。それだけで十分だと言いたいが、彼の本懐はまだ…。
「そうです、その顔が見たかったんですよ元姫殿……あぁもう限界だ……中に、出させてもらいますよ……っ」
もう彼女には拒む力も残されていない。ただ、口を半開きにしながら首を横に振るしかできない。
「私の子種、有難く受け取れ…!!ああっ、もう駄目だ、出る、出る……出るっっっ♡♡♡」
肉剣が暴れ解き放たれる。英才の遺伝子が、活眼の美姫の子宮に大量に注ぎ込まれていく。鍾会の射精は、積年の鬱屈を晴らさんとばかりに苛烈な勢いと量だった。
満足した鍾会が肉剣を引き抜くと、王元姫の陰唇からは夥しい量の白濁液が零れ落ちる。裸のまま茫然自失の元姫に対し、手早く身なりを整え直した鍾会は追い打ちをかける。
「ああ元姫殿、一つ教えて差し上げます。最初に奉仕させる前に垂らした液体、あれは媚薬でもなんでもありません。ただの水ですよ。何の匂いも味もしなかったでしょう?つまり貴方は、私のチ×ポをしゃぶるだけでマ×コを濡らすほどの淫乱女だということです」
「……………!!」
王元姫は鍾会を睨み付けながらも、声を上げることもままならない。
「約束通り、司馬昭殿の命だけは保証しましょう。ですが、貴女はもうあの人の所には戻れないでしょう?代わりに私が、たっぷりかわいがって差し上げますよ」
鍾会の言う通りだ。敵にこんな痴態を晒してしまった自分に、子上殿に合わせる顔などない。元姫の表情が、たちまち絶望に染まる。
「英才の子も産んでもらわねばなりませんしね、私と貴方の子ならさぞ聡い子になるでしょう…ハハハ!」
魏の実権を握った鍾会は、やがて皇帝となった。王元姫はその妻となり、6人もの子を産んだという。