確率の見える世界 〜あの子とエッチできる確率は○○%!?〜 作:tomoki/名和朋樹
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【2023年6月22日】
「あっ……♡ あっ……♡ そこダメっ♡♡♡ おにいちゃん♡♡♡」
≪罪な男ですね~~。だってついさっきまでクラスメイトを抱いてたのに、今は妹さんとやってるし、しかもミラクルビューティフルな女の子の私と話してるなんてね≫
お前を女だと認識したくはないけどな。
で、俺の改良案は飲んでくれないのか?
「あっ♡ あっ……♡ ああんっ♡♡ だめっ♡♡ もうだめっ♡ おにいちゃん♡♡♡ イッちゃいますっ♡」
「まりなちょっと我慢しろ。突くのやめちゃうよ」
「んっ……♡♡ それはいやっ♡♡♡」
「じゃあ我慢してみろ。我慢した方が気持ちいいぞ」
≪ねぇぇ…… 私と話してるときくらいバコバコやってるのやめてくれない?≫
「がまんしゅる……♡♡ しゅるからちょっとゆっくりぃぃ♡♡♡」
お前が急に現れたんだろ。
≪お前じゃなくてラプちゃんって呼んで! またあれやるよ≫
あぁぁぁそれはやめてくれよ……。
ていうかラプちゃんが急に現れて話してたら妹が押しかけてきたんだろ。
さすがにラプちゃんより妹優先せざるを得ないだろ。妹からは見えてないんだし。
≪だからといって、やり始めることないじゃん≫
「おにいちゃんっ……♡♡ イってもいいっ♡♡♡ がまんできないぃ♡♡♡」
俺のせいじゃないってそれ。
まりなが、ここから雄の匂いがするぅゥとか言いながら急にフェラしてきたんだから、もう俺としてもそういう流れに入っちゃってんだよ。
とりあえず、出直してこい。あと、俺の提案もついでにどうにかしといて。
「まりなっ スピード上げるぞっ 一緒にイクぞっ」
全力で腰を振り、一気に絶頂を迎えようとしていく。
俺のいつも使っている机に手を置いてお尻を突き出しているまりなは、脚ががくがくと震え自分の身体を支えるのが精いっぱいだった。
「あぁぁぁぁぁああ♡♡♡ むり♡♡う゛り♡♡むり……♡♡ イクぅ♡♡ イクぅ♡♡ いぐぅっぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡♡」
それと同時に俺の息子から精液がどぴゅっと飛び出していく。
飛び出しているのだが、どうもそこまでの量が出ていない気がする。
まぁ……毎日複数回して、今日も出したの1時間前くらいだしさすがにきついか。
≪あぁぁあ、今日も中出ししちゃって~☆≫
おまえ――――じゃなくてラプちゃんまだいたのかよ。
君のために中出ししてるようなもんなんだからありがたく思いなさいって。
「あぁっ…… おにいちゃんのきてるっ……」
ここまではよかったはずだったのだが。
「ねぇぇおにいちゃん? 今日出てる量少なくない?」
なぜ中出しされた量が少ないことに気づくんだよ。
怖いってそれ。
「それと、なんか女ものの香水のにおいするし……まさか浮気した?」
≪うわっ あつし君浮気したの????≫
「いやいや、してないしてない。勘違いじゃないかなぁ」
お前は一部始終をどうせ見てたんだろうが、何をいまさら。
「へぇ~、じゃあ浮気してたかしてなかったかのチェックをします。今から5分以内にもう一度中に出してね。愛する妹にならできるよね?」
≪全部見てたよ~~~☆ でも、私に対して今お前って言ったよね? 怒ったから妹さんにこの事実を伝えたいと思いま~す≫
ちょっとそれだけは無理だから!!! 妹がメンヘラ化しちゃう!! ラプちゃんやめてっ
「ふ~~~ん ラプちゃんていう子と浮気してるんだ」
あ。俺の心の声漏れてた……。
「それで今日遅く帰ってきてって言ってたんだ!! その子に出したから愛しの妹に射精するのが無理? おにいちゃんさいってい!!!!」
いっっっっっっっっっってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
ガチ平手打ちとか何年振りよ……。
あ、最近どっかの悪魔にもやられた気がするぞ。
「へぇ~ 全力で叩いてもほかの女のこと考えるんだ……。そうだなぁ、まずは指一本折ってわからせないと……」
ぎゃあああああそれはやばいって
怖い怖いそんな顔見たことないよ。
後ろに負のオーラがビンビンに纏ってるし。
『まりなが本当に指折ってくる確率』 ―34%―
へ?その数字冗談?どっきり?
やばいやばいとりあえず―29%―に下げておいてだな……
「ちょっと待ってちょっと待って、誤解だ誤解だ。あのな、その……
その後長時間にもわたる弁明を繰り返し何とか71%を引いて指を折られずに済んだのだが……
「ほらおにいちゃん!腰振って、まりなを気持ちよくしてっ♡♡♡」
「ねっもう後2分しかないよっ、そろそろ中に出した方がいいんじゃない?」
「もっと腰つき上げてっ♡おにいちゃん妹に上乗っかられて絞られてるのどうなの?ほらほら早く抵抗しないとっ」
「はぁあぁぁぁ……♡♡きもちよかったぁ……♡♡♡おにいちゃんしゅき♡♡♡ だいしゅき♡♡♡結婚して子供産もうね♡♡♡」
「あ……俺もだよまりな……」
5分以内に射精するミッションはまさかの継続で、勃つのすら痛いレベルの状態の空っぽのタンクからなんとか薄すぎる精子を放出し事なきを得たのだった。
「やっぱ私一筋のおにいちゃんが浮気なんてするはずないもんね~~。さやかちゃんならまぁあのこともあるし許すけど、他の女は絶対許さないから」
うわ~~~こえぇぇぇぇ。千春ちゃんとの関係はどうにか隠しとかないと……。
「まっでもおにいちゃん今は、さやかちゃんとは絶縁状態だし一人占めだもんねぇ~~。ふっふっん~~~おっふろはいろ~~」
ルンルン気分で、風呂場に向かう妹を見届ける屍が一人。
なぁ、ラプちゃん。俺最近複数回射精しても大丈夫だったからさ、勝手に性欲強くしただろって聞こうと思ってたんだけど、そんなことなかったわ。
俺の身体が無理してただけだったわ。
冤罪掛けてごめんな……。
もう全部吸い取られたんだけど……。
≪あの鬼の形相の妹さんやばかったわね。サキュバスの素質ありそう……。余ってる角を貸してあげようかしら≫
絶対サイズ合わねぇよ。
≪それよりちょっとだけ性欲のバロメーター上げようか? 望むならできちゃいま~~す☆≫
あぁぁ、ちょっとだけ頼むわ……これ……むり。
その言葉を最後に精魂尽き果てた男はベッドから動かなくなった……。
≪あっ☆ 数字を頭上じゃなくて好きなところに置けるようにしといたの言うの忘れてたっ☆ もう……ちゃんと改良案飲んで上げたのに、女の子置いて寝るんじゃないわよ。仕方ないから今日のところはキスで許してあげるっ☆≫