確率の見える世界 〜あの子とエッチできる確率は○○%!?〜 作:tomoki/名和朋樹
【2023年6月19日】
「で、なんで俺は土下座させられてるんだ」
あの後、顔をあり得ないほどに真っ赤にした妹に、ありえないほどの悪口と暴言の嵐を浴びてずっと頭を下げ続けていた。
謝る意図もあるけど、正直妹の目を見ることができなかった。
まさか、妹の性癖が兄妹ものだったとは……。
知りたくなかったよ。
後、この気持ちを妹が抱いてたと思ったらなんか申し訳なくなってきた。
それは確かに気まずいわ。まじごめん。
そして、そのあとに恥ずかしさを覆い隠そうとぺらぺらぺらぺら言い訳を連ねてた妹の弁明をまとめると、
・俺の見てたAVの音声でちょっとむらむらしてた
・それを鎮めようと兄妹もののエロいやつを見てた
・AVじゃなくて音声作品だから!!!←ならスマホの画面倒さなくていいやろ
とのこと。
結局AVだろうが音声作品だろうが兄妹ものを見ていた事実は変わらないわけで。
どういう距離感で話せばいいのかわからん……。
とりあえずいつも通りの感じで行こう。
「さすがに許してくんない? 覗いてたのは悪かったけど、お互い様ってことで……」
「お互い様じゃないし。まりながおにいちゃんのこと好きなのバレちゃったもん。まりなのこと嫌いになったでしょ。もう恥ずかしすぎて生きていけない……」
妹は泣きそうになりながら、震える声を上げる。
ここまで感情的になってるの久しぶりに見た気がする。
でも、俺はお兄ちゃんだから、それも含めて受け入れるべき……。とは断言できないけど、今目の前の女の子を慰められるのは自分しかいないわけで。
「いやいや、そんなことで死ぬことないって。そんな目で見られてるとはびっくりだけど、それでも俺の双子の妹だから全部受け入れるって。嫌いになるなんてことはないよ」
「本当に嫌いにならない? お兄ちゃんのこと好きなの知っても?」
「女の子に好きって言われて嫌になるわけないじゃん。それが、妹でもね」
妹の表情が急に明るくなり、俺に抱きついてきた。
急すぎて反応できずに、妹の体重がすべてのしかかる。
何とか受け止め切れた俺の胸元には、妹の顔が埋まっている。
気づけば左手が背中に回り、右手は妹の頭を撫でていた。
正直なんでそうしたのかはわからない。でも、そうしたくなった。
「ねぇ、本当に嫌いじゃない?」
「うんっ。本当の本当に嫌いじゃないよ」
「じゃあさ……」
ここで妹がこっちを向いてきたときにやばそうな雰囲気を感じ取った。
上目遣いで潤んだ瞳が、俺のことを欲情的に見ていることをなんとなく知らせてくる。
これ、だいぶまずくないか……。
「私とエッチして! エッチしてくれたら信じるから」
予感的中したんだけど。
さすがにダメだ。妹と近親していいわけがない。
「さすがに、兄妹じゃダメだよ」
「やっぱ、お兄ちゃんは私のこと嫌いなんだね。ごめん。どっか行くから」
急にどんよりとしたテンションになり、部屋を出ていこうとする。
正直、エッチはあんまりしたくないけど、けど妹にそこまでさせたくはない。
とりあえず、外に行くのは引き止めないとっ
「まりな。ちょっと待って」
今にも部屋から出ていこうとする妹の手を握って引き止める。
妹は今にも泣きだしそうになっていた。
「私の名前呼んでくれた……。最近呼んでくれなかったから。お兄ちゃんに嫌われてたのかなって思ってた」
「そんなことないって。ただ、少しずつ大人になっていくまりなと距離感がつかめなくてさ。俺も思春期の男だし。だから、俺もどっちかといえば好きだから。だから、また兄妹として一緒に居ようよ」
「そうだねっ……。そうだよねっ!! ごめんなさい。でもね、私のここ準備できてるの。お兄ちゃんに邪魔されたせいで今うずうずして仕方ないの。お願い、まりなとエッチして」
妹はピンクのホットパンツを脱ぎ捨てた。
綺麗に整った陰毛と、うっすらと割れ目が愛液でてかてかと光っている。
あまりの展開に、俺の視線はまりなの股の下に集まり、そして離せない。
もう受け入れ態勢はできてますよ、と言わんばかりのその身体に息子がうずいてしまうのは当然の摂理だった。
くっそ。さすがに近親はだめだってのはわかってるけど、俺の妹がまじでエロくて魅力的な女に見えてしまってたまらない。
俺の中で性欲と理性が戦っている。
もう一度、妹の方を見ると……
―100%―
頭の上には100%の表示が、しかもこれまでは白だったのにオレンジ色になっている。
悪魔め、俺が悩んでるのを見て残ってるわずかな理性をつぶしに来たな。
要するに、妹はめちゃくちゃ俺とエッチしたいってことか。
それも100%、絶対のレベルで。
だめだ。妹が俺とエッチしたいって事実に興奮する。
俺の息子も攻めろと言っている。
ん?てかまさかさっきの変なやつに捕まる確率が高いのってここで断った未来ってことか?
俺が断った反動で変な奴とつるみ始める可能性があるぞこれ。
今妹の頼みを断ることでギャル化して、外泊しまくる妹の姿が想像できてしまう……。
そうなるくらいなら今俺が……。
近親だけど、でも、こんなに求められてるし……、これは妹の為だから。
「ごめん。もう我慢できない。もう戻れないからな」
妹をベッドに押し倒す。
久しぶりに近くで見た妹の顔はものすごく笑顔だ。
「おにいちゃんっ……きてっ♡♡」
おにいちゃんって言われるとものすごく背徳感を感じてしまう。
けど、なんか背徳感とかなしで目の前の女を抱きたくなってしまっている。
「わかった。挿れるね」
はぁあはぁあ。
今の俺は鼻息が荒くなっている自覚がある。
俺はパンツを下ろして、そり立った肉棒を割れ目にこすりつける。
これだけでも、亀頭に妹の愛液が絡みつき、ぬるぬると擦るたびに体温の生暖かさを感じて気持ちがいい。
ただ、どこに挿れたらいいのかわからない。
えっ?ちょっ、どこに挿れるんだ?
「ここだから。私の初めて奪って……。」
上半身を少し起こして、手を息子の方に伸ばし膣穴にあてがう。
確かにここだけ亀頭がちょっと埋もれてる感覚があるかも。
それにしても妹にフォローされるとは情けねぇなぁ俺。
「じゃあ、挿れるぞ」「うん……♡」
腰に力を入れて一目散に思い切り突き刺す。
ぬるぬるとした膣の中で、手とは比べ物にならないくらいの気持ちよさに襲われた。
あぁぁやべぇこれは気持ちよさすぎる。
オナニーとは全く違う。
俺の息子全体が温かく包まれるなんて、こんなの手じゃできねぇよ。
そして、俺の肉棒の半分埋まるか埋まらないかのところで膜のようなものに引っかかった。
「あぁぁぁっぁぁっぁ!!!! いたいっ!! いたいっ!!」
一度冷静になり、快感以外に気を向けると、妹の悲痛な叫びが聞こえてきた。
身体の中に異物が入り込んできているのだからそりゃ痛いと思う。
でも、俺の性欲が目の前の妹にここまで焚きつけられている今、ここで止めることはできなかった。
「ごめんあとちょっと我慢して。全部挿れるから」
そう言って膜のようなものを破り去ろうと、再び力いっぱい腰を打ち付ける。
ぶちっっ
何か嫌な音が鳴ったかと思えば、息子はさらに奥へ奥へと進み始めた。
「ぁぁぁああ゛あ゛ぁぁぁ゛ぁあ゛ぁぁぁっ いたいっ!! いたいっけどやっとつながった……♡♡」
妹の身体は痛みに耐えるために、全身を揺らし、歯を食いしばり、手を握りしめている。
そして、その身体の動きは膣の中の肉棒にもダイレクトに伝わってきた。
やべぇやべぇうねうねがすごすぎて、もう出そう。
「ごめん。イキそっ……う……」
そう告げた時には、もう僕の息子は暴発していた。
どくどくと尿道を通ってきた精子が、妹の膣の中に流れ込み、そして子宮へと泳ぎ始めていた。
そして、その時に気づいた。避妊も何もしていなかったことを。
僕の初体験は血のつながった妹の中で、一回も擦ることなく散った。
あまりに一人の男として無様な姿に、正直肩を落とす。
「はぁあぁ……♡ おにいちゃんのがきてるぅぅ……♡」
「ごめん。なんかすぐ出ちゃってさ。初めてだったのに……」
「お兄ちゃんのが入ってるだけでうれしいよ。それに、もう一回くらいできる?? 舐めてあげるから」
そう言うと、精液がべったりとついた俺の息子をペロペロと舐め始めた。
「にがぁぁ。でも、これがお兄ちゃんの精液……。おいしいかも……」
今出したばっかでくすぐったい。
それに、初めてであろうフェラは歯が少し当たってるし気持ちいいという感情が一番になっているわけではなかった。
「おにいちゃんきもちいい?」
「うん。上手だね。気持ちいいよ」
それでも、何かアイスを舐めているようにして、おいしそうに味わっている妹の姿に興奮しないわけがない。
見る見るうちに元気を取り戻していく息子。
バキバキに勃起しているのはいいけど、なんか血管かどこかが痛いぞ。
「あっ……。また大きくなってきたよ。おにいちゃんのもう一回欲しい……」
「じゃあ、このまま挿れるか。おいで」
正座のような体勢で舐められていたので、そのまま対面座位の形で挿れようと考えた。
バキバキにそり立って、血管が浮き出ている息子の上にあてがうように妹の身体が僕の目の前にある。
そして、どうにか腰を下ろそうと微調整をしているがうまくいかない。
「あぁっ……♡ っうっっ…… うまく入らない……」
亀頭が割れ目に擦れているのが焦らしになっていてもどかしい。
俺だって我慢できないんだ。
右手でガイドのように支えてあげると、グチュッとはまるところに入った。
そこまでくれば抵抗は何もなかった。
一度超えた壁は、もう一度超えることなど容易な事。
倫理観とか、理性とか、そんなものはもうとっくの前に消え去っていた。
あるのは、男と女の欲望のみ。
「あぁっ♡ またはいってるぅ……♡ おにいちゃんのおっきぃぃ……♡♡」
「やばい。まじでうねうねしててきもちいい。さっきはすぐ出しちゃったからゆっくりでいいか?」
兄妹としてはありえないほど顔を近づけて話している。
いつもは妹だからってまじまじと見たことはなかったけど、すげぇ可愛い顔してんな。
今の俺には、百年に、いや千年に一人の美少女に見えてしまう。
言葉にはできない魅力。
もしかしたら、意中の相手とセックスしているから発せられるフェロモンなのかもしれない。
なんにせよ、女性経験のない俺にはわからない。
でも俺は今この時が、人生で一番興奮しているのは間違いなさそうだ。
「うんっ……♡ あとおにいちゃんなまえよんでっ……♡ まりなって呼んでほしいっ……♡」
俺は名前は呼ばないようにしていた。
それをすると、兄妹ではなく男と女になってしまいそうで。
でも、もうそんなの考えてる場合じゃないんだ。
俺だって妹のことを、一人の女として見ていることだって気づいてるんだ、意識しようとしてなかっただけで。
「まりな」
「うんっ」
「まりな」
「うんっ♡ もっとよんでっ」
「まりなっ。かわいい」
正直俺はこの場面でかける言葉がわからなかった。
だからこそ可愛いって言葉は本心だ。
何も邪な気持ちのない心から出てきた言葉だった。
ただ少し俺はプライドを削られつつあった。
挿れる場所も分かってなければ、三擦り半どころではない早漏、気持ちいい腰の動かし方もわからない。
何がまりなにとって気持ちいいのか。
喘ぎ声をあげてはいるから気持ちいいんだろうけど、男としてはさやっぱイカせてなんぼみたいな考えなわけで。
AVの見過ぎ?それすらもどうなのかわからない。
経験不足が如実に表れてるなぁ……。
何か俺でもわかる指標があれば……。
あ。ひらめいた。
悪魔から授けられたこの能力を使えば。
『1分以内にまりながイク確率』は?
―3%―
なかなか低いなぁ。
結構男のプライド的には絶望するな。
SEX中に、パッとイク確率見せられて3%でした。とかクソほど萎えると思う。
でも、これが正確なら。
俺の予想が正しければ。
「まりな、ちょっといろんな動かし方するぞ」
一言断りを入れて、いろいろな腰の動かし方を試す。
浅いところをまさぐったり、深く差し込んだり、ハメしろを大きくしたり、ぐりぐりと奥を押し込むようにしたり。
まりなを抱きかかえるようにしたり、逆に体重をまりなの腕で支えてもらったり。
その間もまりなの頭上の数字に注目していた。
ひっきりなしにデジタル数字が変動している。
やっぱりか。作戦成功だな。
3%
7%
1%
10%
9%
18%
23%
16%
18%・・・・
そして色々試行錯誤をしていくうちに見つけた。
―86%―
なるほどこれがいいのか……。
見つけた、これでまりなのことをイカせることができる。
確率が最も高い方法は、浅く小刻みにまりなのお腹の裏あたりを突くようにするピストンだった。
正直俺のイメージでは何が気持ちいいのかは見当もつかないけど、ここだけ急に確率が跳ね上がった。
今はこれを信じてもいいのかもしれない。
いや、信じれるのはこれだけだ。
「おにいちゃん? なににやにやしてるの……?」
「見つけたってこと。まりな、覚悟しててね」
何を言っているのかわからないというような視線をこちらに送ってくる。
ただ、その顔はほんの数秒後に崩れ去ることになる。
「あっ……♡ そこっ♡♡ だめっ♡♡ なにこれ……♡ そこきもちいいぃ♡」
まりなの声が一段階甘美なものに変わった。
間違いなさそうだ。
そして、確信した。この能力は
俺の中のプライドもどんどん回復していく。
「っっ……♡ はっ♡♡ あぁっ♡ あッ……! これぇっ♡ はじめてっ♡♡ おにいちゃんのだめっ♡♡ きもちいぃからっ……♡♡♡ きもちよさすぎるからっ♡♡♡」
「まりなこれきもちいいか?」
「あたま……♡ まっしろになるぅぅ♡♡ これむり♡♡ むりっ♡♡ なんかきそうなのっ……♡♡♡♡」
まりなは僕の背中に手を回し、ぎゅっと抱きしめてくる。
感じたことのない快感に襲われて、どうすればいいのかわからないのかもしれない。
「やばいっ♡♡ なんかくるっ♡♡♡ イクっ♡♡♡ おにいちゃんのでいくっ♡♡♡ あぁぁあぁあっ♡♡♡」
まりなは家中に響く大きな声とともに、全身を震わせた。
そして、膣内も同じく大きなうねりを生み、収縮し肉棒に絡みつく。
その異常な締め付けが快感を呼び、その信号が脳に伝わるといとも簡単に今日3度目の射精を、またしても妹のナカに注ぎ込んでいた――――。