確率の見える世界 〜あの子とエッチできる確率は○○%!?〜 作:tomoki/名和朋樹
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【2023年6月29日】
彩音ちゃんという可愛くて反応の良い素晴らしい女の子との逢瀬を楽しんでいる俺の耳に、その甘い空気を切り裂くような甲高い声が痛いように響いた。
「おにいちゃん!!!!!!黙ってみていたらあやねちゃんとセックスしてるなんて良い御身分ですね。はいそこに正座!!あやねちゃんも!!!」
開かれたドアの前には、怒りを露わにした妹のまりなの姿があった。
その表情は穢れたものを見るようなものであり、いつもの彼女からは想像できないほどに嫌悪感を前面に押し出している。
俺は突然の妹の登場に動揺するが、彩音ちゃんの方はどこ吹く風という様子。
「あっまりなちゃん。お邪魔してるよーー」
「お邪魔してます……。じゃないわよ!!!何勝手に人のおにいちゃんに手を出してるの!!」
「別にーー。しかもちゃんと合意の元だもんねーー」
「だからといって好きでもない男に手を出すなんてダメでしょ!!あやねちゃん彼氏いる癖にぃぃぃ!!!」
「あら。彼氏とはもう別れることに決めたもーん。あんなえっち下手くそな気遣いもできない男には用はないしーー、おにいさんに乗り換えちゃうんだから。それにおにいさんもあやねのこと好きって言ってくれたし、相思相愛だもんねーー」
彩音ちゃんからの視線を感じ取ったのだが、めんどくさくなりそうな予感を感じ取り、静かに存在感を消しておく。
その方が身の安全が確保できるからな。
俺が無視したところで、また口論が2人の間で始まった。
まりながわーわーと怒っているのに対して、彩音ちゃんは余裕綽々といった様子で応対している。
彩音ちゃんは随分と肝が据わっているというか……、まりなが挑発に弱すぎるというか……。
しかし、まりなは俺のことが好きという感情があるからこそ、こうやって体裁を気にせずに怒っているのだろう。
妹に好かれて嬉しくない兄なんているはずがないからな。
それが身体の関係にまで行ってしまっているのは、さすがに諸々の事情を差し引いても問題だとは思うが……。
「そういえば、まりなはなんであやねちゃんに俺たちが身体の関係があることを言ったんだ?あれは内緒だって話だったよな?」
「えーっっっと……まぁ……それは話の流れというか……なんというか……ノリ?」
「ノリで言っていい話じゃないだろうが。まだあやねちゃんみたいなあんまり悪意のない人間だったから良かったものの、先生とかにバレて問題になって親とかにチクられたらどうするんだよ。親にバレたら面と向かって顔合わせられねぇよ」
俺が軽く説教をしてやると、まりなはシュンと項垂れてしまった。
彩音ちゃんの方はというと、何やら悪巧みしているような意味深な笑いを浮かべていた。
「まりなちゃんはね、私がおにいさんの彼女かわいくてお似合いだねって話をしたら、顔真っ赤っかにして
『おにいちゃん千春ちゃんとは本当は付き合ってないし!全然お似合いじゃないし!ほんとはまりなのことが一番好きだし!
それにおにいちゃん、まりなと毎日エッチしてくれてるもん。おにいちゃんのエッチうますぎて、毎日毎日おにいちゃんのモノで突かれると子宮の奥がキュンキュンしちゃって幸せなの……♡』
って言ってたよ」
第三者目線で自分の言った言葉を反復されると、あまりの恥ずかしさからかまりなの顔がボンッ!!っと赤くなる。
そして耳まで真っ赤にしてプルプルと震えていた。
彩音ちゃんはまりなちゃんの反応を見て満足気な笑みを浮かべている。
この子なかなか小悪魔だな……。
「まりなそんなこと言ってたのか。可愛いじゃん。ほらおいで」
俺がまりなを手招きしてやると、顔を真っ赤にしたまま素直に抱きついてくる。
俺の胸に顔をうずめているまりなの頭を撫でながら、身体から力を抜けたタイミングを狙って、彼女の腕を後ろ手に合わせて握り、手の動きを封じた。
「おにいちゃん……?怖い顔してどうかしたの……?」
「どうかしたって、あやねちゃんに身体の関係ばらしたの怒ってるに決まってるだろ」
「いや……でも……ここまですることは……ないよね」
「いや、まりなが2度と変なこと口走らないって約束できるまでお仕置きに決まってるだろ。そろそろわからせてやらないといけないようだな」
「おにいちゃん……。勝手に秘密話してごめんなさい……。謝ったから許して……」
珍しいほどに萎れた顔で許しを請う妹のまりな。
まりなは制服姿のままベッドの上に仰向けに寝かされている。
そしてその両手は俺の制服のネクタイで頑丈に結ばれた後、彼女の頭の上に置かれ、その上には彩音ちゃんが座っている。
これでまりなは、彩音ちゃんの体重によって両手がバンザイした姿勢のまま、完全に固定され動かせない状態になっている。
ちなみに彩音ちゃんは、まりなのことを今から虐めるけどどうする?見学する?家に帰る?と聞いたところ、
「まりなちゃんのこと大好きなので、私も参加していいですか?」と満面の笑みで答えていた。
前に3人で部室で話していた時も、まりなに抱きついてたりして異様に距離が近かったし、さては彩音ちゃん両方いけるタイプなんじゃないか説が個人的に浮上してきているのだが、その辺はおいおい。
今はネギ背負ってきたこのカモをどうするかの方が優先だ。
そんなカモことまりなは、股の間に座っている俺のことを小動物のような目で見つめてくる。
いつもはちょっと生意気だが、妹だけあってやっぱり可愛いな。
俺はそんな妹のことを一瞬許そうかと思ったが、ここはひとつガツンとやっておかないと、と思い直す。
「謝って許される年齢はもう過ぎてるんだぞ、まりな。社会が得意科目なまりなならわかるよな?約束を破ったらどうなるか」
「○○年以下の懲役か××円以下の罰金。またはその両方ですか?」
思わず吹き出しそうになったじゃねーか。
彩音ちゃんに至っては口を抑えて身体をわなわなと震わせているし。
普段の勉強では優秀な彼女ではあるが、ことこういったことになると少しポンコツ気味だ。
「法律の話をしている訳じゃないんだけどなぁ。俺が言ってるのは、社会では約束を破ったらそれ相応の罰を受けるということだ」
「ごめんなさい……。ちゃんと反省しますから……」
「約束を破ったら罰を受けるのは当たり前だろ?じゃあ今からまりなには、まりながしたことと同じレベルのことを俺がするから、それから二度とそういうことをしようなんて思わないように身体で覚えような?」
「わかりました……」
俺がお仕置きをすると宣言すると、まりなの表情に怯えの色が見える。
これからどんなお仕置きをされるのか、不安で仕方ないようだ。
そのまりなの怯える姿が、俺の興奮をさらに煽る。
「心配するな。別に可愛い妹に痛いことをしようと思ってるわけじゃないぞ。まりなはえっちなことなら覚えが良いからな、快楽で覚えさせてやらないと」
俺が“えっちなこと”って単語を出した瞬間に、まりなの腰がぴくッと反応したのを俺は見逃さなかった。
そしてスカートの中を無造作に確かめると、予想通りというべきか股下のあたりにシミができていた。
「まりなはもうえっちな気分になってきたのか。流石学校でも話す変態だなぁ」
「まりなは別に変態じゃないもん。おにいちゃんが好きなだけだもん」
「それ自信もって言うことじゃないからな。まあいい。お仕置き始める前にちゃんとここ濡らしておかないとだな」
そう言って、俺はまりなのスカートの中に手を突っ込んで、パンツの上から敏感な部分を弄ってやる。
右手の人差し指を使ってショーツ越しに割れ目をなで上げ、なで下ろす。
クリトリスを指で引っ掛けるように擦り上げると、甘美な声を上げながら腰をへこへこと動かしている。
「あっ……♡♡おにいちゃんっ♡♡♡んっ、んんっ、んんっ♡♡んぅううっ♡」
「おにいさん。まりなちゃんのこと私も責めていいですか?」
「もちろんいいよ。じゃあおっぱいでも触っとく?」
「じゃあーまりなちゃんの生乳見ちゃおうかなぁー。まりなちゃん良いよね?」
「あぁッ♡♡ああんッ♡♡♡だめっ♡やっ、やぁあぁん……ッ♡♡♡」
彩音ちゃんは、まりなの着ている制服のボタンを丁寧に一つずつ外し、前面をはだけさせる。
そうして露わになったピンクのブラジャーを上にずらしていくと、最近大きくなっている2つの双丘が露わになる。
可愛らしいピンクの頂点はピンと張り詰めており、触って欲しそうに震えている。
「まりなちゃんの乳首立っててかわいい。舐めちゃいたいくらい。舐めちゃおーー」
彩音ちゃんはおっぱいに顔を近づけると、そのまままりなの胸にしゃぶりついた。
舌を伸ばしてちろちろと乳首を舐めたかと思うと、急に吸い付いたりと責め方を変えている。
「まりなちゃんは、おにいさんに揉まれておっぱい大きくなったのが嬉しかったんだもんねー。最近嬉しそうに報告してきたもんねー」
俺はその様子を唖然とした表情で見つめていた。
俺の同級生の可愛い女の子、しかも親友同士の情事となれば、そりゃ目が離せない。
時折り上目遣いで俺の方を見てくるが、それがまたたまらなくエロティックだ。
「はぁんっ♡♡ああっ、クリっ……♡♡クリきもちぃ……♡あやねちゃんっちくびなめられるのだめっ♡……んあっ♡♡」
そして、それと同時に、もっと俺の可愛い妹を虐めたくなる。
俺がクリトリスを弾くたびに、彩音ちゃんがおっぱいを吸う度に、身体をビクビクさせて悶えている。
「はぁんっ♡あぁっ、はぁっ♡♡あ゛ッ、すご……♡すごいの、くる……♡♡いくイクっ♡♡♡」
まりなは腰を思い切り反り上げて激しい絶頂を迎えた。
肩から激しく息を吐き、自分では制御できない身体の震えを引き起こしている。
でもこれは序の口、今回はお仕置きなんだから。
「何気持ちよさそうにしてるの、まりな。ここまでは準備だからねそろそろお仕置き始めようか」
俺がまりなにそう告げると、絶望した表情を見せる。
彩音ちゃんの方はというと、また意地悪そうな笑顔を浮かべている。
「じゃあ今からとある数字見せるね」
まりなのクリトリスをいじりながら、とある数字をまりなの目の前に表示させる。
空中に表示されたそのデジタル数字は―89%―を表示している。
「おにいさん。この数字ってなんなのー?」
単純に疑問に思ったのか、彩音ちゃんが首を傾げながら聞いてくる。
そうか。当たり前に確率チートを使っているせいで疑問に思ってなかったけど、彩音ちゃんには何が何だかわからないのか。
「これはね、『まりなが1分以内にイク確率』だよ。なんでこんなことができるのかは後から説明してあげるね」
「ふーん。おにいさん、さっきは痛みを消してくれたし、超能力者みたい」
彩音ちゃんはそう言ってクスクスと笑った。
そうだよなぁ。これだけ色々見せられたら超能力としか思えなくなるよなぁ。
でも実際はもっと歪で超常的な存在なんだけれどね。
「じゃあこれをどうするかっていうと、こうだ」
まりなの眼前に映し出されている数字が―100%―に変化した。
これが意味すること、それはつまり――――
「これでまりなは1分ごとに必ず1回はイクようになっちゃったね。俺が許すまでは永遠にイってもらうよ」
「あっ?えっ?どういうこと?1分に1回?」
「試しに何も刺激しないで放置してみるか。彩音ちゃんも責めるの一旦やめてね」
彩音ちゃんにストップをかけて、まりなのおっぱいを触っている手を止めさせる。
そのまままりなのことを観察するようにただ眺めていた。
「おにいちゃん……さわって♡♡♡おまんこさみしいの……♡」
高揚したテンションの中で、急に快楽の供給を止められたまりなは、もじもじとかろうじて動かせる脚をすり合わせてどうにか気持ち良くなろうとする。
ただそれはいつもなら絶対に絶頂には届きようがない行動だった。
まりなはいまだに絶頂できないもどかしさに身をよじり続けている。
その瞬間。
「あっ♡なにこれっ♡♡あ゛ぅ♡♡──ッあ゛♡くる……♡きゅうにきちゃ、……っ♡♡♡ひぐッ♡♡お゛っ……♡♡ああぁああ゛あ♡♡♡♡」
まりなは獣のような咆哮を上げると、身体をビクンっビクンっと跳ねさせる。
そして、絶頂を迎えたばかりの余韻に浸りながらも、存在しないはずの強烈な快楽に怯えた様子でぷるぷると震えていた。