確率の見える世界 〜あの子とエッチできる確率は○○%!?〜 作:tomoki/名和朋樹
【2023年7月26日】
「れな……入れるよ」
そんな声かけと共に向かい合ってゆっくりと挿入していく。
十分すぎるほどの愛液のおかげで滑りも良くするりと中に入り込んでいく息子の先端部分。
そして一度つっかえるような感触があったが、グッと押し込んでやるとそのまま奥へと入っていく。
その瞬間に彼女は体をピクンと反応させ、急に入ってきた異物を膣内が締め上げる。
その刺激によって俺自身もビクッと震えてしまうほど気持ちよくて一気に達してしまいそうになるけれどグッと我慢する。
「れな……大丈夫?」
「散っちゃったなぁ。私の初めて」
そんな俺の問いかけには答えず、彼女は自分の処女喪失した場所を手で撫でながら、そんなことを考えていた。
そしてギュッと俺に抱きつき、耳元で囁くように呟いたのだった。
「もう変なしがらみに悩むことないもんね。もっと私の知らないこと教えて」
その言葉を聞いて一気にこみ上げてくるものがある。
アイドルである彼女の純潔を散らせたこと。
そしてこれから俺が彼女を奪っていくのだという征服感。
いろんな気持ちが混ざり合って、俺の中で何かが弾けたような気がした。
「動くよ」
それだけ言うと俺はゆっくりと腰を前後に動かしていく。
しかし入れたばかりでまだ俺の形に慣れていないためか、中は締まっていてかなりキツイ。
久しぶりに処女の女の子を抱いた。
真っ白のキャンパスに、色がついていてはいけないキャンパスに初めて色を付けるのが自分という事実に興奮しない男などいるのだろうか。
俺の肉棒の形を彼女に覚え込ませるように、ゆっくりと動かしていく。
「ふぁっ……んっ……これすごぃ……」
彼女のファンには決して聞かせてはならないメスの声。
そんな声が俺の欲情をさらに煽り立て、彼女をもっと鳴かせたいという衝動が湧いてくる。
その感情のままに俺は腰の動きを次第に大きく、そしてより未知なる奥へ。
肉厚で締まった肉ひだをかき分けて奥に突き進み、肉棒の先端がぷくりと当たった感覚がした。
するとそれに合わせてれーにゃんは声を思わずあげた。
「ひゃぁあんっっ……。おく……きたぁ♡」
その瞬間に彼女は大きく体を震わせる。
そしてぎゅうっと膣全体で俺のものを強く締め付けてくる。
「れなのおまんこ引き締まってて気持ちいいな。アイドルで鍛えてるだけあるね」
「でしょ……ぁっ、んんっっ♡今日はこの身体、君に全部捧げるから」
奥を突かれる度に彼女の口から甘い喘ぎ声があがる。
そんな声が俺をさらに興奮させ、俺はだんだんと腰を激しく動かしていく。
その動きに合わせて彼女の豊満な胸がタプンタプンと揺れていくのが目に入る。
「これが……アイドルのおっぱい……っ」
両手で胸を揉みしだきながらもう親指でその先端部分にある突起物を弄る。
「それ……だめぇぇっ♡」
ピンと立ち上がった乳首を摘んだり、押し込んだり。
そんな愛撫にさらに反応するように彼女は俺のものを締め付けていく。
「もっと……おかしくしてぇ」
そう言いながられーにゃんは自ら腰を動かしていく。
しかしそれに俺が合わせて腰を突き出すと、ぐりっと膣の天井に先端が当たり、彼女は大きく身体を仰け反らせた。
その快感によってさらに中が強く締まり、俺のモノを刺激する。
そんな刺激に俺も限界を迎えそうになるけれどなんとか我慢する。
ここで出すのはまだもったいない。
まだまだこの時間を味わいたい。
そう思い、一旦動きを止める。
急に動きを止めたことにきょとんとした顔を見せるれーにゃん。
「まだやめないよね」
「辞めないよ」
「よかったぁ。ね、あつし君私のこともっとぎゅーーって抱きしめて」
その要望通りに肉棒を彼女の中に差し込みながら、身体を引き上げて対面座位の形にもっていった。
メディアに美少女と持ち上げられるその麗しい顔が目の前に来た。
その顔は異常なまでに昂揚し、目がトロンと潤っていた。
「やぁぁっ……これふかぃぃっ♡」
今までとは違うところを刺激され、さらに快感の波が襲ってくるようで身体をよじるれーにゃん。
そんな彼女の最奥へと到達したところで、俺はまた動き始める。
下から突き上げるように何度も腰を動かすとその度に嬌声が上がる。
「それ……いいっ♡おく、すごぃのっっ♡」
激しい抽挿を何度も繰り返すうちにどんどんと速くなっていくピストン運動。
そのスピードが上がるにつれてお互いの息もどんどんと荒くなっていく。
そんな中でも彼女は俺を強く抱きしめて離そうとしない。
もう離れたくないというように背中に手を回し、両足を俺の腰に絡みつけてくる。
そしてお互いの肌がぶつかる度にパンッという音が部屋に鳴り響いた。
「また……なにかくるぅっ♡」
そんな声を上げ、ぎゅっと俺を抱きしめる力を強めた。
その瞬間に彼女の中は今までで一番強い力で締め上げられた。
それは俺の中から全てのものを搾り取ろうとするようだった。
その快感に俺の脳は限界を迎えた。
「出すぞれな」
「あつし君のおくにくださいっ♡」
その言葉と共に彼女の一番深いところへと肉棒を突き立てるのと同時に、熱いものがドクンドクンと脈打ちながら放出されたのだった。
身体全身から爆発したような長い長い射精。
アイドルの膣奥にとどめなく注ぎ込まれていく。
「あっ、あ、あついぃ……ッ♡んぁっ♡はぁ……っ♡♡んぅ……」
耳元で喘ぎ声を上げながら、その熱い液体の感覚を受け止めるれーにゃん。
しかしまだまだ止まることはない射精に体を震わせながらも彼女はどこか幸せそうな顔をしていた。
最後の一滴まで絞り出すように精液を出し切ると、ゆっくりと彼女の中から離れる。
「れな。痛くなかったか?」
「うん……あつし君が優しくしてくれたから大丈夫」
そう言って彼女は微笑みながら俺の頬にキスをしたのだった。
そんな表情にどきりと胸が高鳴ったのは言うまでもない。
「よくわからなかったけど。なんか私のこと見てくれてるんだなぁって思うと心が満たされてくるんだよね」
れーにゃんはそんなことを言いながら自分の下腹部を優しく撫でる。
そしてなぜかその仕草に愛おしさを感じた俺はもう一度彼女を抱きしめた。
「んっ……どしたの?」
「いや、なんとなく」
そんな俺の様子に彼女も何も言わずに抱きついてきたのだった。
「あのね。芸能界ってさ、私のことお金にしか見ていないおじさんたちとか、女としてしか見てないおっさんたちしかいなくて、雨宮玲奈じゃなくて『れーにゃん』としか見てくれないの。自分の本心を押し殺して、創られた架空の女の子を演じないといけない毎日にもううんざりしてて……芸能界って怖いんだよ。毎日アイドルとしての玲奈を演じ続けて疲れちゃって……本当は大好きなのに、みんなの期待に応えなきゃって思うとその気持ちはだんだんと薄れていっちゃって……」
少しだけ表情を曇らせながらそんなことを漏らすれーにゃん。
確かにさっきもどこか同じようなことを言っていたような気がする。
「でもね、君に抱きしめられたときだけは不思議と心が満たされていくの。みんなのアイドルな『れーにゃん』は絶対にしないけど、玲奈という自分が満たされて、君を独り占めにしたいって気持ちが溢れてきて……」
そう言いながら彼女はまた唇を重ねてきた。
今度は触れるだけのキスではなく、舌を入れる濃厚なものだ。
絡み合った唾液がお互いの口から溢れ出し、口元から垂れ落ちていく。
そしてゆっくりと彼女は口を離すと、妖艶な笑みを浮かべながらこちらを見てきた。
「君だけが私を見てくれるならもっと頑張れるかも……」
れーにゃんはこちらを見つめたまま俺の手を取り自分の胸へと導いた。
柔らかい感触を手のひらいっぱいに感じながら彼女の表情を見ると、どこか寂しげだった。
そんな彼女に俺はなんて声をかければいいかわからなかった。
けれど本心を覆い隠しながら、芸能界というとんでもない世界で戦う彼女を応援しないという選択肢などなかった。
「れなのこと一人のファンとして応援し続けさせてくれ」
そういうと彼女は屈託のない笑顔を見せながら抱きついてきた。
「ふふ、なにそれ。……ありがとう」
そんな小さい声で俺の胸元に顔を埋めるれーにゃん。
そんな小さな彼女の身体をそっと抱きしめてあげるのであった。
「これからもよろしくねっ、あつし君」
そう言って彼女は俺の手を取り、ぎゅっと握りしめてくる。
その手を俺も優しく握り返すと、れーにゃんはまた嬉しそうな顔をしたのだった。
そんな表情を見て俺はまた心臓の鼓動が早くなるのを感じた。
「どうしたの?なんか顔赤いけど……」
「いや……そのだな。アイドルとして頑張ってる君しか知らなかったけど、それ以外のプライベートな一面も見れたからさ……ギャップにこうグッとくるものがあって……ね?」
「へぇ……こういう私にドキドキしたんだ」
にやにやとしながら俺の顔を覗き込むれーにゃん。
そんな表情は普段のテレビでは見れないようなものだった。
そしてさらに顔を近づけてきて、耳元に口を近づけてくる。
「いいよ、君にならアイドルの私を独り占めさせてあげる。そのかわり私も君のこと独占しちゃうからね?覚悟しておいてよね……」
そんな甘くささやく声にドキッとした俺は彼女から距離を取ろうとするけれど、彼女は逃がさないとばかりにガッチリホールドしてきたのだった。
「もう一回しよっか」
「え?」
「ダメとか言わせないからね」
そんな俺の言葉を遮るように、彼女は俺に跨りゆっくりと腰を落としていく。
そしてもう一度俺を中に入れていったのだった。
最初は苦痛の表情を浮かべていたれーにゃんだったが、徐々にそれが快感へと変わっていくのを見て俺は再度興奮し始めたのだった。
「それなられなのこと、もっと気持ちよくしてあげるからな」
「お手柔らかにね」
そんな俺の言葉に彼女はにっこりと微笑んで返事をした。
そして今度は腰を上下に動かして快感を貪るかのように激しく動かしていく。
それと同時に俺は下から突き上げるように腰を動かしていった。
そんな激しいピストン運動はまた彼女を絶頂へと導いていくのだった。
そして再びお互いに果ててしまった俺たちだったが、もう二人とも止まることはできなかった。
結局その日俺たちは何時間もお互いを求めあったのであった……。
◇
「明日のレッスン休もうかなぁ。もう下半身がヒリヒリしてちゃんと歩けないよ」
そんな言葉をれーにゃんはベッドの上で漏らす。
初めてのエッチであそこまで盛り上がってしまったのなら、その体力消費は計り知れないだろう。
慣れてるはずの千春とかもぐったりしてるとき多いし……。
「でも流石に休む訳にはいかないなぁ。世の中の女の子たちってこんなことしながら平然と生きてるの?」
「そうなんじゃない?」
「女ってやっぱこわ……」
そんな会話をしながら、お互いに裸のまま抱き合いながら横になっているのはなんとも不思議な感じがする。
今まで全く接点のなかったアイドルとこうして過ごすことになるとは思いもしなかったな。
「ね、今日は久しぶりに気分転換になったからさ、何かお返ししてあげるよ。何がいい?ライブの最前席のチケットとかでもあげようか?」
あ。すっかり忘れていた。
俺の本来の目的は、れーにゃんに告白するとこの服を見てもらうってことだった。
これ言うなら今しかないよな……。
でも謎に好感度がめちゃくちゃ高い今、物凄い反感を買いそうなんだけど大丈夫かな……。
「じゃあ、ちょっと……一緒に行ってほしいところあるんだけど……」
「何?デートでもしちゃう?」
「あ、いや……日曜日に友達に告白するから、その時の服を一緒に見に行ってほしいなぁって思って……」
その言葉を発した途端に、れーにゃんの顔がみるみるうちに怒りの表情に変わり……。
「君、ちょっといい?」
物凄く怖い顔で胸ぐらを掴まれた。
これ確実にまずいやつじゃね?と思ったけれど時すでに遅し。
そんな俺の焦りは彼女の怒りに油を注ぐ形となってしまったようで……。
「告白する相手は私でしょ!?なんでそこで他の女が出てくるの!?」
そう叫びながらさらに手に力が入るれーにゃん。
やばいぞこれ……。
「なんで他の女に告白するの?キスだって私が最初なんでしょ?その子私よりかわいいなんて言わないわよね。メディアから美少女と称されている私をおいてほかの子に目移りするなんて最低ね」
ものすごい剣幕で俺を睨みながら喋るれーにゃん。
目が据わってて怖いんだけど……。
もうしょうがない。
『一緒に告白用の服を見に行ってくれる確率』
―24%―
―100%―
これで大丈夫。
便利な能力だなこれ……。