確率の見える世界 〜あの子とエッチできる確率は○○%!?〜 作:tomoki/名和朋樹
【2023年7月29日】
「ただいまー」
れーにゃんと別れてから1時間、電車を乗り継ぎ家に戻ってきた俺を待ち受けていたのは4人の女の子たちだった。
「おにいちゃんおかえりー。って、え!おにいちゃんがめっちゃかっこよくなってる!やばい!!」
「うわほんとだー。おにいさんものすごくかっこいいー!」
「これはマジのやつだね。ちょっと写真撮らせて」
「あーくんのこともっと好きになりそう……」
リビングに入ってきた俺を見て、4人の女の子たちがそれぞれ興奮したように騒いでいる。
髪型というので印象が変わるのは女子ばかりだと思っていたけれど、男である俺でもここまで騒がれるとは。
髪型が人に与える印象というのはとても大きいことを再認識させられた。
「ちょ、ちょっとみんな落ち着いてくれ。俺がなんか落ち着かない」
「落ち着きたいのは私の方だよー!なんでおにいちゃんこんなにかっこよくなってるの!やばいやばい!」
「おにいさんかっこよさ増し増しすぎますよー」
その後も言われ慣れてない誉め言葉に照れながら、写真を撮られたり、身体をぺたぺた触られたり、抱き着かれたり、しばらくの間俺は4人の女の子たちにされるがままだった。
「おにいちゃんかっこよすぎて私の心臓のどきどき止まらないよー」
「私もあつし君がこんなにかっこいいだなんて思わなかった。磨けば光るってこのことなのね」
「ゆうり先輩はあーくんの魅力は日本一なの気づいてなかったんですか?」
「もちろん知ってたわ。でもまさかここまでとは思わなかったのよ」
「あのー俺のことを誉めまくってくれてるのは嬉しいんだけどさ、どさくさに紛れて下を触るのはやめてくれないかなぁ」
下を見ると、俺の肉棒をズボン越しにさわさわと触るまりなとあやねの姿があった。
その視線はもはや髪型ではなく、半分勃起したそのふくらみに直接向けられていた。
この2人に至っては帰ってきた時から結構顔赤かったけどどうしたんよ。
「だっておにいちゃん服買いに行くだけって言ってたからすぐ帰ってくると思ってたのに、全然帰ってこなかったんだもん。だからもう辛抱たまらないの」
と、まりなが俺の息子をその小さな手で触りながら答えた。
そして更に手の動きに緩急をつけ始め、ズボン越しにもかかわらずまるで直接触られているかのような感触を与えてくる。
その様子を見てあやねも対抗心を燃やしたようで、俺の息子を触ってくる手が2つに増えた。
正直に言えば気持ちいいけれど、流石にちょっと俺のスイッチが入っていないし止めなければ。
そう思ったのもつかの間、その2つの手はずるずると遠ざかっていった。
「はい。まりなちゃんも彩音ちゃんも抜け駆けは禁止ってさっき話したわよね。私だってあつし君とエッチしたいんだから」
「あーくんと今日最初にエッチするのは私。ここだけはまりなちゃんと彩音ちゃんにも譲らないから」
黙っていられなくなった千春とゆうり先輩にずるずる引っ張られ、まりなと彩音の身体が離れていき、久しぶりに自由の身となった俺は近くの椅子に座り俺の取り合いをしている4人を外から見ていた。
4人ともが俺にものすごく大きな好意を抱いてくれていて、そしてそれを隠そうともしない。
もし一夫多妻制の世の中だったのなら全員と結婚していたいくらいに魅力的で大切な女の子たち。
それぞれの思いが強すぎるがゆえに、こうして揉めることも多々あったけれど、けどその時間すらも俺にとっては幸せな時間だった。
そんな幸せな時間を本当に終わりにしてもいいのか。という悩みは覚悟を決めた今ですら決して消し去ることはできていなかった。
「じゃあおにいちゃんに決めてもらおうよ。ねぇおにいちゃん!今日一番最初にエッチするの誰がいいの?」
まりながそういうと、他の女の子たちが一斉に俺の方へと視線を投げかけてきた。
この中で順番をつけるなんて4人全員がそれぞれ魅力的で優劣などつけられるはずもないし、最初から決められないのだけれども、俺は気まずい顔を浮かべるしかなかった。
「あー……。一番最初はね……。さっきれーにゃんとして来たんだよね……」
その言葉を聞いた目の前の女子たちは怒りをあらわにしながらじりじりと詰め寄ってきた。
「はぁ?おにいちゃんさいっってい。信じらんない」
「あーくんは私たちのこと裏切ったんですね?」
「あーああつし君がアイドルと浮気かぁ。私とやってきたクズ男とかでも五股とか聞いたことないんだけど」
「これは大スキャンダルね。ぶんしゅーに送っとかないとー」
「さっきは本当にやばかったなぁ。女の子が怒ったときは背筋が凍るくらい怖いよほんとに」
「それくらいあつし君のこと愛してるってことじゃないの。良いことじゃない」
あの後誰がどの順番でエッチをするかは公平にじゃんけんで決めることになり、最初に勝ったのはゆうり先輩だった。
一人学年が一つ上のくせに大人げなく勝利をもぎ取っていった。
「それに私もあつし君のこと愛してるわよ。それに感謝してもしきれないしね」
そう言葉を発しながらベッドの淵に隣り合わせで座っているゆうり先輩は、俺の身体に右の頬を摺り寄せたり、手は恋人繋ぎをしている。
この行動には誰かを誘惑するという意味もあるのかもしれないけれど、今の彼女からは甘えていたい、甘えられていたいという気持ちが伝わってくる。
ゆうり先輩は気の強そうな雰囲気を醸し出しているが、実際には全く違うということを俺は知っている。
甘えたがり屋で人肌恋しがり屋で寂しがり屋。
さやかに告白する俺のことを後押ししてくれているけれど、実際のところは色んな思いがあるはず。
そんな彼女が自分のことを愛してると言ってくれているのなら、今日まではその気持ちに全力で答えなければならないと強く思うのだ。
「俺もゆうり先輩のこと大好きですよ」
そう返して頭を撫でると猫のようにすり寄ってくるので、可愛くて愛おしく思えてくるのは仕方がないだろう。
甘い雰囲気の中に垣間見える年上の色気。
そんな彼女の唇にそっと自分の唇を重ねてみると、すぐそれに反応し俺の首に手を回してくる。
お互いに舌を絡めあい、吸い付くような長い口づけを続けるとそれだけで全身が敏感になってくる。
「っふ、──んん♡ふぅッ……♡ちゅ、ぅ……♡」
少し息を荒げて口を離すと銀色の糸が引き、そしてゆっくりと切れた。
横を見ると既に寝転がっているゆうり先輩がこちらを上目遣いで見ていて、腕を広げてきた。
「しよっか」
その言葉はたった一言、だけれどスイッチが入るのには十分すぎた。
それに頷いて再びゆうり先輩の上に覆いかぶさってから、もう一度深く口づけをした。
先ほどよりも強く感じる女性の甘い香り。
息継ぎをする度に鼻腔をくすぐるその香りに酔いしれるのには十分で、これ以上抑えきることが出来なくなってくる。
「ここ、今日もおっきくしちゃって♡」
そんな興奮が下半身にも伝わってしまっていたようで、ゆうり先輩はすぐにそれを察知した。
ズボン越しでもわかるくらいにギンギンになった俺の肉棒にその細い指が這ってきて、先端をかりかりと指先で刺激される。
突然やってきた快感によって少し唇を離した瞬間を見計らって、ゆうり先輩の舌が口内に侵入してきて唾液を流し込んできた。
粘性を持った液体は喉を通って胃へと落ちていく。
それは媚薬のように俺の体を熱くさせ、心臓の鼓動が速くなってくる。
そしてお返しにこちらからも舌を相手の口内へ入れていくと、その肉厚な舌に絡みついてきて二人の舌が一つになって溶け合っていくように感じる。
今日のエッチが最後になるってわかっているからこそ、いつも以上に情熱的にお互いを求めてしまう。
脳に焼き付けたくなる。
「む♡……ちゅ……っ、……れろっ。んっ♡──……ちゅぷッ♡はぁっ……キス激しいっ……♡」
長い長いディープキスを終えた後、身体にこもった熱を開放すべく俺たちは着ている服を脱ぎ捨てて下着だけになった。
ゆうり先輩の白いきめ細やかな肌は所々が熱を帯びピンク色に染まっていてとても淫靡だ。
彼女は俺の肩に手を乗せてきて、俺はその白く華奢な首に手を回す。
再び口を近づけていきお互いの舌同士を絡めあった。
口の隙間から二人の唾液が流れ落ちる。
この数秒の時間が一秒でも長く続くように、お互いが互いの舌を激しく求める。
長いキスが終わりゆっくりと唇が離れると二人の口から唾液の糸が紡がれていて、それは明かりを反射しながら少しずつ細くなっていく。
舌を離した後のゆうり先輩の表情を見るともう完全にできあがっていた。
目はうるんでおり頬は紅潮して息遣いも荒いし、その視線は俺の肉棒へと注がれていた。
濃厚な口づけによってさらに固さを増した肉棒は、それを包んでいる下着から亀頭をはみ出さんばかりに主張しており、その先端からは既に先走り汁が出てしまっていた。
もはや下着の意味を成していないそれにゆうり先輩が手をかけてゆっくりと下ろしていくと、いきり立った肉棒が全貌を現す。
「硬くて大きくて……それにすっごい熱い……」
その肉棒を目の前にしたゆうり先輩は我慢できなくなったのか、先端に口づけをする。
そして唇をすぼめてゆっくりと口の中に含んでいく。
頬を凹ませながら口内は温かく舌全体で刺激してくる。
「んぅ~っ、ぷはぁ♡ああ、においすごい……♡おっきいぃ……っ♡んむ……んぅぅっ♡♡」
袋の方ももみもみとしながら、裏筋を入念に舐めあげてくるこのテクニックにやられるなという方が難しい。
音を立てて激しくしゃぶりついてくるこのフェラチオは、視覚的な興奮が倍増していつも以上の快感へと繋がっていく。
気を抜いたらすぐにでもイッてしまいそうになりながらも彼女の頭を撫でていくと気持ちよさそうに目を細めて、より深く肉棒を咥えこんでくれる。
根元近くまで咥えこんだと思えば先端まで口を離し、そしてまた奥まで入れていくのを繰り返すそのストロークはかなりテクニカルで快楽が絶え間なく襲い掛かってくる。
その気持ち良さに身体の力が入らなくなっていくが、それでもゆうり先輩は奉仕をしてくるのを止めない。
口内は熱くトロトロで、彼女の舌が俺の肉棒を這いまわっている。
そして激しくも優しく緩急をつけているその舌技に俺はもう限界だった。
精子がぐつぐつと込み上げてくるのがわかるくらいに射精感が高まってくる。
「それやばい。ちょ……もう出そうなんだけど」
「らしてひひよ♡……ちゅっ♡ぢゅぅっ♡♡ちゅうぅぅっっ♡♡んんっ……♡」
そう言って俺の腰に手を回して抱き着きながら思いっきり吸い付いてくる。
それと同時にピストンのスピードが上がり、睾丸から精子を上へ上へと押し上げてくる。
もう限界だった俺は、ゆうり先輩の頭を抑えて口内に白濁液をぶちまけた。
ビュルビュルと吐き出された精子をゆうり先輩は口の奥で受け止めてから、それをゴクッと音を立てて飲み込む。
喉が大きく動き全部飲みこんだことを確認してからゆっくりと肉棒を抜き取った。
唇をテカテカにしながら肉棒を離した時の表情は幸せそのもので、俺の方を見てニコッと微笑む姿はまさに小悪魔のようだった。
この表情での上目遣いは反則である……かわいすぎるだろほんと。
「ごちそーさま。いっぱい出してくれたね」
そう言いながらお腹をさすって愛おしそうに微笑むゆうり先輩の姿はもう悪魔だ。
俺はもう一度ベッドに押し倒すと、さっきまでは優しくキスをしていたところに今度は乱暴に口づけをする。
舌をねじ込み口内を蹂躙しながら両の手で彼女の豊満な胸を揉みしだいた。
ゆうり先輩のその胸はとっても柔らかくてずっと揉んでいたくなるような柔らかさがありながらも指に吸い付いてきて離そうとしないのが癖になるのだ。
「ずるいですね先輩。俺にやり返されたくてここまでしてるんでしょ?」
「どうだろうね?でもあつし君の好きにされたい。あつし君と本気のエッチがしたいな」
俺を見つめる彼女の目に迷いはない。
ここまで言われて躊躇なんてできない。
びっしょりと濡れた下着を脱がして、そのまま両足を開く。
ヒクついているその割れ目は、愛液がシーツに垂れるくらいに零れていて準備万端だった。
じゅくじゅくと音が漏れ出しているそこに指を突っ込むと、いつもよりも温かい気がした。
柔らかい膣壁に指を突き立ててぐるぐると回すように刺激していく。
「……ん、くっ♡ぁッ、ぁあぅ……♡♡さいしょからゆびしゅごい……♡んっ!……っっ♡♡」
「今日は最初から最後まで本気だからな」
更に彼女の膣の奥の深いところを3本の指でしっかりと押し込む。
彼女と関係を持っていた男でも、彼女自身でも見つけることのできなかった隠されたその場所は、俺の手によって開発されつくされていた。
「あっ、あっ♡♡♡あぁぁあぁっ♡♡はぁ……はぁああぁぁぁッッ♡♡♡やぁ……それぇ♡やばっ……♡」
弱いところを擦ってやるとその度に軽く腰を浮かせて嬌声を上げるその姿からはもう目が離せない。
指が引き抜かれた直後のその穴はぽっかりと開いており、早くほしいというようにパクパクしており、俺を煽るようにその入口からどろりと愛液が滴る。
こんなエロい秘部を目の前にして挿れないという選択肢はなかった。
「ゆうり……挿れるぞ」
「あつしぃ……きてっ……る♡♡すごッ♡太いぃ♡んあ、はひっ♡ひぁっ♡」
その流れ出る液体を掬いあげて亀頭に塗りつけ、そして入口に押し当てて少しずつ中へと押し進める。
ぐじゅっという水音とともに徐々に入っていく肉棒は狭く熱い膣内を押し広げながら奥へ奥へと進んでいく。
膝の裏に手をかけ彼女の体を折り曲げるようにしながらゆっくりと最奥まで到達する。
「あんっ♡おっきいぃ♡もっと、もっとぉっ♡♡くちゅくちゅいってるぅっ♡♡♡しゅごいっ……っ♡」
いつもよりも長く深い挿入に彼女は息を切らしており、口を半開きにして荒く呼吸しているその様子があまりにも淫靡だった。
軽く腰を前後してストロークを始めるとそれだけでぎゅっと膣の締め付けが強くなる。
そしてその狭い穴の中を俺の肉棒がしっかりと刺激していくのだ。
中で溢れている愛液が潤滑油となり、それに反応した肉壁は俺のモノを離すまいと吸い付いてくる。
その動きに逆らうかのようにピストンの動きを大きく激しくしていった。
肌がぶつかり合う音とぬちゃっという卑猥な音が大きくなっていくにつれて俺たちの興奮も高まっていくのがわかる。
腰を打ち付ける度に胸を揺らしながら快楽に溺れていくゆうり先輩の顔は本当にエロくて可愛らしいし愛おしい。
「お゛っ♡すごいぃっ♡♡しゅごいぃぃいっ♡♡♡奥ぅぅっ♡♡はげしっ、あつしくん♡♡すきっ♡」
理性を捨てて本能でエッチに乱れる姿を見せるのは俺だけだと思うと独占欲が満たされていく。
ゆうり先輩はこっちに向かって両手を突き出してきた。
「すきっ♡♡しゅきぃ♡♡♡これぇっ♡♡て、つないでぇ……♡♡」
それを握って恋人つなぎをすると同時に力いっぱい腰を突き入れるとその体がビクンっと大きく跳ねた。
「きてぇっ♡♡も、イクッ♡♡♡あぅっ♡♡だめぇ♡♡あぁぁああぁっッ♡♡♡♡」
お互いに手を握り合いながら、足も絡め合い腰を振っては快楽を貪っていく。
肌と肌がぶつかり合う音や混ざり合った体液が奏でる卑猥な水音が大きく響いていき興奮はさらに加速していく。
パンパンッと何度も腰を打ち付けてゆうり先輩の体を突き上げる。
その度に彼女は甲高い声を上げながら背筋を反らせていくのと同時に膣内が強く締め付けられていった。
何度も何度も彼女の身体を責め立て、絶頂の山を越えていく。
「今イッてるっ♡♡♡♡♡イクッ♡イッてるからぁっ♡やらぁっ♡♡♡やめっ♡♡♡」
俺の目を見て首を何度も横に振るゆうり先輩だが、その膣は貪欲に肉棒をしゃぶりついて離そうとしない。
その証拠に、手をしっかりと握ってきたり足を腰に回して密着しようとしてきているのだから本気で嫌がっているわけではないのだ。
身体は快楽を欲している。けれどもこれ以上だとおかしくなりそう。
そんな顔が快楽に染まったゆうり先輩の顔にあった。
そんな顔を見せられたらもっと本気でいじめてあげたくなるというものだ。
「やめないよ。本気のエッチするんでしょ?」
「んぐぅぅっ♡♡ひっ♡♡♡♡ぎもぢぃっ♡おかしいのっ♡♡からだがおかしぃっ……♡」
俺は今までよりも強く、腰を打ち付けていく。
すると一度俺の肉棒が、それまでよりも深くごりっと突き刺さった感覚があった。
その瞬間、今までで一番の締め付けが襲い、そして彼女の体が陸に打ち上げられた魚のようにビクンと大きく跳ねた。
その体の痙攣に合わせて膣もきゅっと締まるのがわかるくらいに反応している。
「ぅく゛っ……♡っ……♡…………いぃっ………………ぁぁあぁ……♡♡♡♡」
ゆうり先輩は俺の首に腕をまわしてしがみついてきて、耳元で呻きながら歯を食いしばっている。
びくびくと震える身体は時が止まったかのように固まっていた。
俺はもう一度膣の奥を強く突き上げた。
その瞬間、彼女の足がピンっと伸びシーツをぎゅっと握りしめているのがわかった。
全身に力が入っており、膣内の締め付けはこれまでよりも増していて、まるで精子を全て搾り取ろうとせんばかりであった。
「俺ももうやばい……出すぞ」
「っ……♡いっぱいだして……」
その声が聞こえたのと同時に締め付けに俺は耐えられずに熱いものを解き放ってしまった。
どくんどくんと肉棒が脈打ちながら勢いよく彼女の膣中へ放出していく。
それを受け止めていっている彼女の身体はぴくぴくと痙攣していて、絶頂を迎えたばかりで敏感な膣内を俺の精液で蹂躙されているようだった。
「あつしくんの……いっぱいっ……♡♡♡おまんこあっつぃ……♡♡」
しばらく二人とも動けないまま、つながったままの状態でいたがようやく呼吸も整ってきたのでゆっくりと身体を離した。
すると彼女のおまんこからは白くどろりとしたものが零れる白濁液が溢れ出てシーツを濡らしていく。
そしてもう一度彼女のことを抱きしめる。
すると彼女は俺の胸板に顔を埋め、背中へと手を回してきた。
その身体の熱さ、豊満さ、柔らかさ、全てが愛おしく感じてしまい強く抱きしめた。
胸元からは静かにすすり泣く音が聞こえた。
顔をあげさせるとその目からは一筋の涙が流れていた。
彼女の頭をゆっくりと撫でてやると、また涙が零れ始めた。
「あと1分だけこのままで居させて……。そうしたらちゃんとけじめつけるから」
そう言ってまた胸元に顔を埋めてくる彼女の頭を優しく撫で続けた。
初めてゆうり先輩と出会ったときの彼女の評価は最悪だった。
誰それ構わず誘惑し、人の恋心を踏みにじり、ただ自分のことしか考えていない自己中な女。
そんな彼女を逆に利用しようと考えていた。
けれど彼女は単純な悪ではなかった。
2年前に破壊された価値観は、彼女の心を蝕み、破滅的行動に動かしていた。
その壊されたハートの欠片を修復し、正気に戻った彼女は優しくて甘えたり屋で可愛い女の子だった。
利用しようだなんて決してできない等身大の素直な女の子が目の前にいた。
そんな彼女が本心とは違うかもしれないけれど、背中を押して、今まさにけじめをつけようとしている。
その想いに俺は応えないといけない。
ゆうり先輩は静かに身体を離した。
ぽっかりと空いた俺の胸元には、まだほんのりと温もりが残っている。