確率の見える世界 〜あの子とエッチできる確率は○○%!?〜 作:tomoki/名和朋樹
【2023年7月29日】
「俺も覚悟決めた。今日は本気でまりなのこと抱く。やり残したことが無いように本気で抱く。そして戻ろう、元の兄妹の関係に。また今まで通り、2人で仲良くしよう」
思い返せば俺はこの1か月の間に急速に人間関係を変え、ありえないほどの出来事を体感した。
けれどそうなった理由は元の人間関係を取り戻すためだった。
まりなとさやかと3人で笑って助け合って過ごしてきたこの数年は、平凡で刺激のない生活だったのかもしれないけれど、今となってはその日常が懐かしくてうらやましい。
こういう風に双子の兄妹でこんなことをすること自体は望んでいないのだ。
「うんっ……うんっ……!おにいちゃん……!」
俺の想いが届いたのだろうか、俺の上に乗ったままのまりなはこくこくと頷いてくれる。
今まで見たことが無いくらいに素直なまりなの反応に驚きつつも、思わず顔が綻んでしまう。
「今から滅茶苦茶に激しく抱くから……覚悟しろよ」
もう遠慮なんていらない。
泣いているのか笑っているのかよくわからない、いや両方混じったような表情の妹の唇を強引に奪った。
「んっ♡んむっ♡♡じゅる……れろぉ……♡ちゅっ♡」
唇をくっつけるだけの軽いキスから始まり、舌を入れて唾液を交換するような濃厚な口づけを繰り返す。
舌先で歯茎や上顎をなぞられる感覚が気持ちいいのか身体をビクビクさせて反応している姿が愛おしくて堪らない。
お互いの口腔内で溶けたチョコレートを流し込み合うかのように舌を絡ませ合い続けると、ほんのりと甘みが感じられた気がした。
「んちゅ……っ♡んんっ……♡♡はぁぅんっ♡♡」
上あごの裏の粘膜を舌先で撫でられるのが弱いのか、身体をくねらせながら嬌声を上げている。
そのままさらに強く抱きしめればまりなの身体はびくんっと跳ねて軽く達してしまったようだった。
「かわいいぞまりな。おまえは俺の一番大切な妹だ」
「ひゃぅ……♡♡おにいちゃんすき♡かっこいい♡」
耳元で囁くとまた軽く達してしまったのか身体が跳ねて、みるみる内に復活してきた俺の肉棒をギュッと締め付けてくる。
早くまりなのことをぐちゃぐちゃにしたくてたまらなくなってしまう。
完全に臨戦態勢をとっている俺の肉棒が、鼻息荒く今か今かと待ち構えているようだった。
「おにいちゃんのおちんちんが……♡おまんこのなかでびくびくってしてて、しゅごぃ……♡♡」
自分の身体の中でその呼吸の荒さを感じとったまりなの顔が、さらに紅潮し息遣いも荒くなったようだった。
「いくぞ」
「きてっ♡♡」
俺は我慢できなくなり腰を持ち上げて勢いよく奥まで突っこんだ。
まりなの子宮口を叩き、反射で跳ねた彼女の身体が重力に引っ張られてもう一度奥に突き刺さる。
「っあっ♡♡ひっい゙ぃッッ♡♡♡やっ♡おにぃちゃんのっ……♡おちんちん♡つよ、強いぃっ……♡♡……ぁあっ♡♡ひぃ……ッ……んぅうっ♡♡はぁっ♡♡んっ♡♡」
すべてを解放させて全身で感じているまりなは、身体を小刻みに痙攣させて口元からはよだれを垂らしている姿がエロティックでたまらない。
普段のあの可愛らしい妹分のまりなと、大人の階段を上り始めた表情を見せるまりなのあまりの違いに頭がクラクラするような感覚を覚えた。
気づけば俺の脳みそはもう一度女として見ている気がする。
もう本能のままに従うことにする。
後戻りなんてできないのだから。
今までの遠慮した動きではなく、本気で抱くといったその言葉を実行するべく全力で腰を動かし始めた。
「んあぁあんっ♡すごいのっ、♡ふか、深いぃっ……♡♡♡あ゛ッ♡おにいちゃんっ♡♡おくまでッ、届いてぇっ……♡♡♡これっ……ぇ……しゅごぃいっ♡♡♡ひゃぁうっ♡♡♡」
身体の奥まで快感が届くように叩きつけるようにピストンを繰り返せば、そのたびに膣壁がうねり絡みつきまとわりついてくる。
全方位からの強力な刺激に、俺の身体もがくがくしてきた。
まりなも全身をビクビクと痙攣させ、大きくなったおっぱいをぶるんぶるん揺らしていた。
その目にはハートが映っているような蕩け具合で、焦点が合っておらず虚空を見つめているようなその瞳からは涙が溢れている。
それでも腰の動きを止めずにガンガン突き続け、妹の身体を貪り尽す。
「ここすごい締まってるなまりな。やばいくらい気持ちいいぞ」
「だってぇ……♡♡おにいちゃんのがぁっ♡おっきくて、すごいのっ♡♡ぃ゙ぃっ♡♡そこだめぇぇっ♡♡♡」
少しスピードを落とし、子宮口をなぞるようにして執拗に責めると一際反応が良い。
そこを重点的に攻めると、今までよりさらに大きな快感を得ているようだった。
「ひぎゅぅうっ♡♡……もっぉ……イくっ♡♡またいっぐぅぅうっ♡♡……ぃ、っ……ぐぅっ♡♡♡」
再び絶頂したまりなから肉棒が飛び出るように抜けると、ぷしゃぁっと勢いよく潮を吹きながら身体を仰け反らせた。
結合部から溢れ出る潮が飛沫となって飛び散り、もろに俺の顔にかかっていた。
「ああぁあ゙っ♡♡ふぁああぁぁっ♡♡ひっ……♡♡ぁッ♡あっ♡うぅ……っ♡♡」
「これはやばいな……。すごい潮だ」
腕で目のあたりにかかった水分を拭き取りながら上体を上げると、リビングのフローリングには大きな水たまりができていた。
まりながここまではっきりと潮を吹いたことが無かったので、純粋に驚きが隠せなかった。
「あっ……はぁっ♡♡はぁーっ♡は、ははっ♡これすごぉい♡」
いまだ絶頂の余韻に浸り、大の字で寝ころんだままピクピクと身体を震わせているまりなだったが、その顔には笑顔が浮かんでいた。
その笑顔は本当に楽しそうで、心の底から楽しそうに笑っているように見えた。
「まりな、こっち向いて」
「んぅ?」
俺はそんなかわいい妹を優しく抱きしめる。すると甘えるようにすり寄ってきて俺の背中に手を回してきた。
そして自然とキスを交わし始める俺たち。お互いの唾液を交換し合うような濃厚なものだった。
「えへへぇ……気持ちいいね、おにいちゃん」
無邪気な笑顔で俺に笑いかけてくる。
その笑顔を見ていると俺の胸が暖かくなり幸福感で満たされるようだった。
元の関係に戻ろうと俺は言った。
けれど俺とまりなの関係は気づけば完全に変わってしまっていたのだ。
けどそれでもよかった。そう思ってしまうのは何故だろうか?今までとは何かが決定的に違うこの関係にどこか心地よさを感じている自分がいる。
互いに笑い合い、助け合い、慰め合い、癒してくれる関係。
元々それなりに距離の近かった双子ではあったけれど、さらにもう1歩、2歩近づいて踏み込んで過ごしている。
そんな今の距離感が心地よくて仕方がなかった。
そしてそれはきっとまりなも同じなのだろうと思う。
遅かれ早かれもしかしたらこういう一線超えた関係に、いつかなっていたかもしれない。
それは一緒に色んな苦悩を乗り越えてきたから。
お互いに一番信用し合ってきたから。
今俺たちがこうして抱き合っているのは、ほかの人から見ればおかしな話なのだろうけれど、今これを体験したから俺たちは一段階段登ることが出来たような気がする。
だからこれは間違いじゃなかったのだろう。そう思えるんだ。
「おにいちゃん……♡♡いれてっ……♡」
まりなは立ち上がることすらも出来なさそうな状態だったけれど、それでも俺に見せつけるようにゆっくりと秘部を広げるようにして誘惑してくる。
俺はそんなまりなの足を持ち上げ、ゆっくりと挿入する。
「はぁっ……♡♡きたぁ……♡♡」
どろどろに溶けたそこは俺を受け入れる準備が完全に整っているようだった。
肉壁を分け入りながら奥を目指して腰を沈めていくとあっという間に子宮口まで到達した。
膣壁が生き物のようにうねって肉棒に絡みつき、射精を促すようにきゅんきゅんと締め付けてくる感覚に思わず腰が引けてしまう。
「やっばいくらい気持ちいいよ……」
「おにいちゃんもっ♡きもちいい?まりなのなかっ♡♡♡きもちいいっ?♡♡♡」
今までの絶頂の余韻がまだ残っているのか、それだけでまた軽く達してしまったようだったけれど、それでも貪欲に快楽を求めてくるその様子はあまりにも淫靡だった。
俺だけにしか見せない本当のまりな。
「もちろんだ。熱くてどろどろで、狭くてやっばいくらい気持ちいいぞ……」
そう答えてやると嬉しそうな顔をして俺を強く抱きしめてきた。
もう離さないとばかりにぎゅうっと力強く抱きしめられる感触に幸せな気分になるが、それと同時に俺もまた限界を迎えそうになった。
まだもう少し感じていたかったけどそれは無理そうだった。
「動くからな?」
「んっ♡♡動いてっ♡いっぱいうごいてぇっ♡ぁああっ♡♡もぅ……っ♡もぅ……ッ♡はげしぃい゙いっ♡♡」
そんなかわいらしいおねだりをされたら我慢できるわけがなかった。
まりなの細い腰を掴み、全力で腰を打ち付け始める。
結合部から愛液が飛び散り辺りに飛び散っていくのも気にせず快感だけを求めて無我夢中でピストン運動を繰り返した。
ぱちゅっぱちゅっという激しい水音と肉のぶつかる音が部屋に響き渡り二人の興奮を高めていく。
まりなの膣は精子を搾り取ろうとうねるように絡みついてくるし、その刺激によってさらに硬度を増す俺の肉棒にも容赦なく快感が襲い掛かってくる。
それはまさに底なしの沼のような気持ちよさだった。
「あっ♡あっ♡これっ♡♡すごぉっ♡♡♡こんなのはじめてぇっ♡♡♡だめぇっ♡♡はげしぃっ♡♡あぅッ♡うぅっ♡♡」
子宮口をノックするように叩くたびにびくんびくんっと身体を跳ねさせながら甘い声で叫ぶ妹の姿に限界が近いことを悟る。
もはや理性など残っておらず、本能のまま快楽を貪るだけの獣のようにただひたすら腰を振り続けた。
もうすぐにでも精を解き放ってしまいそうなほど気持ちいいけれど、まだもう少しこの甘い蜜に溺れていたかった俺は歯を食いしばり射精を我慢する。
そんな必死そうな俺の様子を不思議に思ったのか、まりなは喘ぎ声の合間に疑問を口にする。
「なんでっ♡……ッ♡がまんしてるのぉ?♡♡♡んっ♡もうでるっ♡♡でしょっ?♡♡♡」
俺の表情を見て射精を我慢していることを見抜かれた。
けれどもっとこの行為に浸っていたいという気持ちが強すぎた。
そんな俺の様子を楽しそうに眺めながら彼女は妖しく笑うのだった。
「だめだよっ……♡♡さいごにいっぱいだしてっ♡♡♡まりなのなかにっ♡♡」
彼女のその一言で最後の堰が切れた気がした。
どくん、とひときわ大きく肉棒が跳ねたかと思えば、次の瞬間には大量の精子を吐き出し子宮に向けて吐き出していた。
「あつぃのぉっ♡♡♡出てるぅううぅっ♡♡♡ひっ……あ゛あぁ♡なかだしされてりゅっ……♡♡」
その刺激で再び達してしまったのか、ぷしゅっぷしゅっと潮を吹きだしながら身体を仰け反らせているまりなにお構いなしに注ぎ込み続ける。
もう溢れてしまいそうなほど大量の精子を注ぎ込んでいるのに一向に収まる気配が無い。
むしろさらに射精量は増しているようにすら感じた。
そんな俺の様子を恍惚とした表情で眺めながら彼女は言う。
「おにいちゃぁんのがぁ……おなかの中にいっぱい入ってぇ……ん、んぅううっ……♡♡♡まだっ……♡♡♡いっぱいでてるっ♡♡♡」
やがて肉棒がびくびくと震えようやく射精が終わると同時に、俺とまりなはどちらからともなくキスをした。
互いの体温を感じながら優しく抱きしめあい唇を重ねるこの行為にとてつもない幸福感を覚えていた。
「えへへぇ……♡♡いっぱいでたね♡おにいちゃんの精子すごいよ♡♡」
まりなが心底幸せそうにお腹をさすっている。そんな姿に愛おしさを感じながらそっと頬を撫でる。
この小さな体で全て受け入れてくれたんだなと改めて思ったら、たまらない感情があふれてきて止まらなかった。
「ありがとまりな。愛してる」
そう耳元で囁くとくすぐったそうに身をよじりながらもぎゅっと抱き着いてきた。
「あいしてるよ♡おにいちゃんっ……♡」
まりなは恥ずかしそうに顔を赤らめながらつぶやいた。
「これからもずっと一緒に居てくれる?」
「あと3年くらいは居てやるよ」
「うぅ……おにいちゃんの意地悪っ」
頬を膨らませてぽかぽかと殴ってくるまりなを俺は優しく抱きしめた。
こうして俺たちは元の兄妹の関係に戻ることになった。
俺とまりなの絆は前よりもずっとずっと強く結ばれたことは間違いない。
同じ日に同じ場所で生まれたかけがえのない存在として互いを想い合っている。
そのことをはっきりと認識できただけで、俺のこの1か月は間違いではなかったと今では思っている。
そんな大切な妹をしっかりと寝かしつけた後、俺は家のベランダに何となく立っていた。
見渡す限りの暗闇の中に、ぽつぽつと家の明かりが灯りそれが星のように綺麗だなと思った。
そんな夜景をぼんやりと眺めながらこれからのことを考えようと思ったのだが――――
≪パンパカパーンパパパパンパカパーン♩!!!!!≫
聞いたことあるようなファンファーレとともに、確率の悪魔ことラプちゃんが出現した。
まぁ予想通りなんだけれど。
≪何であつし君はやっぱお前かみたいな顔してんのよ~☆こっちなんて17話ぶりの登場なのにぃぃ☆≫
知らんがな。
で?大体わかるけど何を言いに来たの?こっちはいろいろありすぎて一旦ゆったりしたい気分なのにさぁ。
≪まぁまぁまぁ☆まずは100%達成おめでとう!あつし君と出会ってから1月半くらいで達成するなんて、やっぱ私の目は間違ってなかったんだ☆≫
まぁそれは素直にありがとうと受け取っておくか。
けどあんま100%達成した実感ないけどな。
最近碌に『能力』使ってないしね。
≪私としてはもっと乱用してくれた方が見ていて退屈しないんだけど……。まぁいっか。色んな女の子をとっかえひっかえしながらいちゃいちゃしてるのは見てて楽しかったからね~☆本命が他にいるのに五股かけてるクズ男さん?≫
言い方が悪いし覗き見すんな。
そもそもお前が来なければこんなことにはなってないんだ。
そういう意味で言えば俺が全部悪いわけじゃないだろ。
3:7くらいだろ、責任の所在は。もちろんお前が7な。
≪はいはい☆で、明日のことなんだけど~☆≫
明らかに話ずらしやがったな。
≪さやかちゃんへの告白頑張ってね☆≫
なんだよ。やけに素直じゃねぇか。
どういう風の吹き回しだ?
≪別に~☆けど君が良い人だっていうのは知ってるからね。ちゃんと他の女の子との関係を切ってから告白するなんて誠実なことするとは思わなかったからさぁ~☆≫
流石にそうだろ。
俺には付き合いながら裏で他と関係を持つなんてことができるほどメンタル強くないしな。
≪ふーん。まぁでもいい結果なるといいね≫
良い結果も何も成功するのは確定してはいるけどな。
≪でも『能力』使わないで告白が成功した方が良くない?せっかく髪切って服買ってってしたんだからさぁ≫
それは確かに。まぁ頑張ってきますよ。
にしてもラプちゃんにとってはこの告白には何のメリットもないだろ?
なんでわざわざ悪夢を見せてきたりして、告白をするように仕向けてきたんだ?
俺としてはそれが無ければ今のままを選んでいた可能性だって十分にあるし、フェロモンを集めることが目的なら、これまで通りのハーレム状態の方がいいんじゃないのか?
なんでそんなにさやかへの告白に執着してるんだ?
………………。
何か言えよ。
≪じゃあがんばれ~!あつし君がハッピーエンドになれるように応援してるよ☆≫
おい!ちょっと待て!
あいつマジで調子乗んなよ。
なんか急に不安になることしてくんなよな。
いやでも『能力』がある限り、この告白は確実に成功する。
その先の未来は不確実だから何かあるのかもしれないけれど……。
どちらにせよさやかと付き合ってからのことを考えるのは明日の告白を済ませてからだな。
とりあえず寝るか。
最近寝不足気味だし、身体めっちゃバキバキだしさ。
明日は俺にとって人生の大きな分岐点になるのかもしれないのだから。