【R18】冴えないエロゲの作り方(イラスト付き) 作:きりぼー
エロゲ主人公がこうも厳しい道のりだとは思わなかった。俺は何度繰り返しても正しい道を見つけられずにいる。
「違うか・・・」
ぽつりと呟く。恵ルートは攻略できそうだった。直前でチキンハートを発動したのは俺自身だ。
遠回りはしたが英梨々ルートを攻略すべく頑張っているが、好感度は±ゼロの状態。
放課後、出海ちゃんに呼び出されて技術工作部へと向かう。申し訳ないがここで出海ルートを断って、確実に英梨々の好感度を取り戻したい。
技術工作室には出海ちゃんだけがいて、他の部員はすでに下校したようだ。
すでに6月なので出海ちゃんとは何度か会っているが、特に選択肢は出てこなかった。関係はそこそこ良好なはずだが、エロゲにおいてそれは意味をなさない。
フラグの立っていない出海ちゃんに好感度の数字が出ていない。
「どうしたんです?倫也先輩。そんな険しい顔して」
「いや、なんでもないよ」
「呼び出してしまってすみません。気を悪くさせてしまいました」
「そんなことはないから気にしないで」
出海ちゃんは年下だがマセたところがある。俺としては充分に警戒しないと出海ちゃんのペースに乗せられてしまいかねない。
「実は倫也先輩に相談したいことがあって」
出海ちゃんは顔を赤らめている。髪は長くないがポニーテイルが似合っている。
「医者に行くべきか迷っていて・・・」
「医者?どこか具合が悪いの?」
「いえ、具合はどこも悪くないですけど・・・」
「うん?どうしたの?」
どうやら恋愛がらみでなく、普通の相談のようだ。ずいぶんと警戒してしまった自分が恥ずかしい。頼れる先輩としてここはいいアドバイスを送りたい。
「ホクロができちゃって」
「ホクロ?」
「でも、それが本当にホクロかどうかわからなくって」
「ふむ?話が見えてこないんだけど」
「ほら、悪性の皮膚疾患かもしれないじゃないですか」
「ああ、確かにホクロに見えて広がる皮膚癌もあるみたいだけど」
「自分で見てもよく確認できなくて、倫也先輩の意見を聞かせて欲しいんです」
「それはいいけど」
背中かな?っと俺は呑気に思っていた。
「私のホクロはエッチな場所にあって・・・、倫也先輩どこだと思います?」
「ふぁ!?」
油断していた。まさかここから急転直下でエッチな展開になるとは思わなかった。さすがエロゲ主人公だ。理不尽にエロイベントが降りかかる。
俺の脳内には選択肢が二つ浮かびあがった。
① エッチな?それって胸とか?
② もしかして、股のあたりとか?
なるほど。選択肢は上半身と下半身の二択らしい。たしかに下乳あたりにあるホクロは適度なエロさを有している。
股のあたりといっても、太ももの内側あたりなら見せても大丈夫なのだろうか。いやいや、エロゲだともっと付け根あたりやパンティーの横の可能性もある。
とはいえ推測する材料がなさすぎる。メタ推理的には詩羽先輩がパンモロだったから、バランスとしては出海ちゃんがおっぱいを担当しているかもしれない。出海ちゃんはスポーツが得意なので美智留と同じように引き締まった体つきをしている。
胸は将来有望で英梨々よりすでにでかいとはいえ、恵や詩羽先輩ほど目立ってはいない。
セーラー服をまくし上げてブラを見せるぐらいなら、出海ちゃんのエロにぴったりだろう。下半身では露骨すぎる。品のないエロ担当が詩羽先輩っぽいので、出海ちゃんはちょいエロ担当と考えるのがいいだろう。過去の分岐もそうだった。
だとすると②が不正解だ。ここあえて不正解を選び出海ルートを回避して、英梨々ルートに戻りたい。
「もしかして、股のあたりとか?」
「・・・倫也先輩っ!さすがです!」
うわ、当たってしまった。しょうがない、出海ちゃんの太ももでも拝むとするか。
「実は変なところにあって・・・見てもらえますか?」
「うんまぁ・・・俺で良ければ・・・」
「医者に診せるのも恥ずかしい場所で・・・」
「なら俺にみせても恥ずかしいのでは」
「倫也先輩なら・・・」
そういって出海ちゃんは片足をバレリーナのように大きく上げた。
【画像19 出海ちゃん大開脚】
「出海ちゃん!?」
「お・・・お願いします・・・」
なんという予想外のポーズだ。見事な開脚にパンティーがモロに見える。ここで白い綿パンであるあたりが逆にあざとい。
俺は瞬時に勃起してしまって、チンポジが非常に悪くなったが、出海ちゃんの目の前でポジション修正するわけにはいかない。
あくまでも先輩としての威厳を保って、ここを切り抜けるしかない。
「って・・・どこ?」
俺は顔を近づけて太ももを丁寧に視姦した。舐めまわすように付け根から膝あたりをみたが、ホクロはなかった。
「綺麗でどこにもホクロが見つからないんだけど・・・」
「そこじゃないんです・・・」
「ん?」
「あの・・・下着めくってください」
「なんだとぉぉ!?」
思わず声が出てしまった。目の前にあるパンティーはただの布だと言い聞かせて、できるだけ見ないようにしていた。そのため顔も肌に近づけていたのだ。
「あの・・・この体勢厳しいんで・・・早くお願いします」
「おおぅ・・・」
出海ちゃんのなんでも白い綿パンはぴったりとくっついて、性器のぽにょんとした柔らかそう膨らみがあった。指でツンツンとつつきたくなる欲求を抑え、俺はどうしたものかと考えていた。
「倫也先輩・・・早く・・・」
「足、おろしたら?」
「・・・じゃあ失礼します」
何を思ったか出海ちゃんは屈んでいる俺の肩に右足をのせた。普通は床までおろすか、机あたりじゃないかと思うのだが・・・
「あの・・・出海ちゃん?」
「足上げてないと暗くて見えないですよ?倫也先輩、早くしてください」
「いやいや、下着めくってと言われても・・・」
「遠慮せずにどうぞ」
「じゃあ・・・遠慮なく」
さすがにチンポジがきついので、左手をポケットにいれて修正する。すでにギンギンに勃起して苦しい。
出海ちゃんの下着に右手の人差し指をかける。
「あん・・・」
出海ちゃんが甘えた声を出した。これはもう確信犯だ。俺を挑発しているに違いない。
ここで余裕を持ちたいが、俺はまだ女性器を生で見たことがない。今はその千載一遇のチャンスだ。
「はぁ・・・はぁ・・・」
「倫也先輩・・・息が・・・熱いです」
「はぁ・・・はぁ・・・ごめん。じゃ、いくよ」
ぐいっと人差し指を曲げて、下着のふちに指をかける。少し引っ張ると微かな隙間ができた。
これをずらせば性器が見える。毛は生えていなかった。
どこからが大陰唇といっていいのかわからない。けれど、いままでの艶々と張りのある出海ちゃんの綺麗な肌と違って、股間のそれは小さい皺が無数にあった。右の指で少しずらす。もう少しで割れ目が見えるところだ。
俺は我慢できなくなって左手の指先で出海ちゃんの大陰唇をぷにぷにと押して、その柔らかい感触を楽しんだ。あと数センチ内側なら性器の穴があるはずだ。
「あん・・・倫也先輩のエッチ」
「いや、確認だから」
「見るだけですよ~」
「なんだっけ?」
「ホクロです」
「ああ、ホクロね」
すっかり忘れていた。なるほど、いまツンツンとしたあたりに黒いシミがあるような気がする。
「これかな?」
「そう・・・そのあたりです」
「ごめん、よく見えないから机に座ってくれる?」
肩の足も重いというほどではないが、なにぶん姿勢が悪い。
出海ちゃんが一度を足を卸して大きく息を吐き出した。
「ホクロ確認できました?」
「はぁはぁ・・・うーんそれっぽいのはあったけど、ほらスカートめくって」
「いや、倫也先輩あの・・・」
出海ちゃんを机の上に座らせた。
「最期まで確認しないと」
「・・・はい」
「ほら、両足も机に乗せて、M字開脚して」
「あの・・・」
「はやく」
出海ちゃんが両足を机の上にのせた。
「スカートめくって」
「・・・はい」
それから両手でスカートをめくらせた。診察みたいではっきりと局部が見える。
姿勢が違うのぷにっとした性器の形と縦筋がパンティーに浮かびあがった。
俺はさっきと同じように下着の端から指をひっかけてパンティーを大きくずらした。
御開帳
大陰唇はぴったりと閉じていた。中央には綺麗な割れ目が見える。それは両方ともしわしわで上の方だけほんの少し小陰唇がはみ出ている。さらに上にはうっすらと陰毛も生えていた。
想像以上に綺麗な性器に俺は興奮した。なんだかもっとグロテスクなものだと勝手に思っていたのだ。
ホクロのことなどどうでもいいから、俺はこの性器を開いて中を触診したい。
「ど・・・どうですか」
「うーん。もっとよくみてみないとわからないな」
俺は右手で大きく下着をずらし、露わになった性器をじっくりと見て楽しんだ。このままシコシコとシゴいてオナニーしたいと思うのは変態か? ここにぶちこみたいと思うべきか?
左手の指で大陰唇をぷにぷにと刺激して、割れ目の方へとずらした。それからはみ出た小陰唇のあたりをちょんちょんと上下に揺らすようにいじる。
「あん・・・あっ・・・倫也先輩・・・ダメです・・・」
そのまま指を下へと進め、中へとゆっくりと押し込んだ。暖かいし、内部にいくほどしっとりしていた。
指先にねっちょりとした湿り気を感じる。
「倫也先輩・・・」
「出海ちゃん・・・どう?気持ちいい?」
クッチュクッチュと音が鳴る。
大陰唇が少し開いてきている。小陰唇の先は少し紫がかっていたが、内部のピンクはあでやかだった。
人差し指の第一関節までの半分ぐらい・・・1㎝程度を中に入れて膣内の暖かさを指で感じた。ヌルヌルがだんだんと濃くなっていく。
「ダメです。それ以上は・・・」
「えっ?気持ちよくない?」
「気持ちいいです・・・でも、ホクロが」
「そう、ホクロが無害かどうか確認するためには触診を続けないと」
俺は適当なことを言った。どこまで進めていいのだろうか。
クリトリスらしき複雑な場所があるが、そこを先端がヌルヌルした指先で触ると、
「あああっ・・・ん・・・」
出海ちゃんが体をのけぞらせて感じている。感度がいいのだろうか。まだ軽くふれただけだ。
ガタンッ
机に乗せていた足が滑った。
「ふぅ・・・ここまでです」
出海ちゃんは足をおろして股を閉じた。俺の手が挟まれる。
「ここで?」
「はい」
出海ちゃんは両手で俺の手を引っこ抜くように引き離した。俺は無理強いはできない。
「これからじゃないのか・・・」
「そういうことは倫也先輩が私の彼氏になってくれたらどうぞ」
「・・・」
俺はズボンの中で勃起したチンコを左手で上からさすった。
「じゃあ、これはどうすれば?」
「・・・さぁ・・・?」
出海ちゃんは顔を真っ赤にして俺の膨れた股間を凝視していた。
恵-1
英梨々-1
詩羽 +1
出海 +1
頭の中でリザルトが出た。だから、なぜ英梨々が下がるんだよ・・・と思いながらも、俺はまたしても選択肢に失敗したのだとやっと気が付いた。
(続く)
もうちょい いじり倒しても良かったのではと思わなくもない