【R18】冴えないエロゲの作り方(イラスト付き) 作:きりぼー
『波島出海のフェラチオ決戦』を自分の中では健闘したものの、ノルマの半分にも到達できずに敗北を喫した。
恵-3
英梨々-3
詩羽-3
出海-3
軒並みMAXまで下がった。変動がないのは美智留+1だけである。あいつが寛容なのか、この結果に関係があるのかはわからない。
だいたいどういう因果で他の全員の好感度が下がるのかわからないが、おそらく出海ちゃんによって『早漏の倫也』とか『早撃ちのトモ』とか二つ名がついてみんなに知らされていくに違いない。
「とりあえず・・・倫也先輩。お風呂入りましょうか」
出海ちゃんはスク水の肩紐を元に戻し、手でおっぱいポジションを整えてからお風呂に浸かった。
俺はあたりに飛び散った精液をシャワーで流し、虚しい気持ちになりながら掃除をする。
「どうせまた汚れますし、後にしましょうよ」
出海ちゃんが催促をする。もう一度汚れるというのはここでどうやら本番に突入するつもりらしい。
約束は約束だし、出海ちゃんは可愛いし、いろんな才能の溢れる子で魅力だ。でも、俺が彼女に対してなんらかの恋愛感情を抱いているかといえば微妙で、その点においていえば贅沢な悩みなのだろう。
こんな美少女で童貞を卒業できるなら、誰だって歓迎のはずだ。
俺も湯舟にゆっくりと入った。足を交差させて狭いバスタブに向かいあって座った。気恥ずかしい。
それにまだ午前中で夏休みの終わりとはいえ外は明るく輝いていた。この不健全な関係とはまったくあっていない。
「狭いですね」
「普通の家庭風呂だしな」
出海ちゃんは体の向きを替えて背中を俺に預けた。それから俺の両手をもって胸へと誘導する。
大きな胸の膨らみが手のひらに収まり切れない。ぷにょぷにょとスク水の上から揉んでみるのも条件反射みたいなものだ。
「3回戦できます?」
そう次の勃起は3回目になる。出海ちゃんの来る前に一発抜いて、さっきフェラでイカされて、そして次の本番・・・
「どうだろうな」
「とかなんとかいいながら、もう固くなってきてませんか?」
こうして出海ちゃんとぬるいお風呂の中でイチャイチャと体を触れあっているだけで、俺のちんこは再び生気を取り戻し、徐々に復活しようしていた。
※ ※ ※
一度出海ちゃんはリビングに戻って麦茶を飲んで戻ってきた。俺はバスマットを引いてその上で仰向けに寝ている。
足を完全に伸ばせるほど洗い場は広くないので膝は曲げたままだ。
チンコはぼんやりと膨らんでいるが、まっすぐに勃つわけでもなく、反り返るほど充血もしていなかった。
出海ちゃんはそのチンコの裏筋あたりを立ったまま足の裏で踏みつける。
「倫也先輩、早漏な上に三回戦もできないんじゃ価値ないですね」
ぐさっ。と心が傷つくかといえばそうでもない。きっと出海ちゃんなりにそういうキャラを演じているのだろう。
ここから見上げる景色はなかなかレアで絶景だった。現役美少女のスク水を股間の下から覗く。しかもこのスク水は学校指定の物と違って薄い生地だった。
割れ目がはっきりと浮き出て見える。その大陰唇の膨らみの間の溝はわずかに空間があるのだろう。スク水の色が変わっていて空気が少し入っているのがわかった。
こうしてマジマジと見つめると、どうしたって勃起してしまうわけで・・・
「私の股間見て、また勃起し始めたんですね。なんか単純というか、節操がないというか・・・」
言葉責めにしてはセレクトが弱いというか、やはりこういうシチュエーションは詩羽先輩ぐらい毒舌の方が似合うかもしれない。
出海ちゃんだと子供の頃から知っているせいか、根が真面目過ぎるいい子なので、過剰な演技という気がしてならない。
出海ちゃんはボディーソープをプッシュして手で泡立てて、俺のチンコにまた手で塗りたくり、それから足で踏みつけるように刺激を与えていく。
「倫也先輩なら簡単に足コキでもイカせられそうですね」
この屈辱的な体勢はともかくとして、出海ちゃんの足コキは上手だと思う。
しかも、親指の先でピンポイントに裏筋の敏感なところを刺激してくる。
「もうこれ、完全に勃起してますよね?動かしてみてください」
出海ちゃんのリクエストに俺は答える。下腹部に力をいれてチンコを動かそうとしたが、仰向けなのでこれ以上どうにもならない。力を入れても反り返った亀頭が俺の腹に当たるだけだ。
出海ちゃんは無表情で見下ろしている。
「見たいですか?」
出海ちゃんが左手でスク水の股間部分に人差し指と中指をかけた。
「み・・・みたい・・・です」
はぁはぁ・・・足コキのせいか、時間が経過したせいか、はたまたこの絶景のせいかはわからない。二発抜いたはずの大賢者はどこかへ去って、今はまた本能に委ねられてしまっている。
「・・・じゃあ・・・」
出海ちゃんが少しずらした。陰毛は生えていない。右側の大陰唇のぷっくりとした膨らみが見えた。
パチンと小さな音がした。水着が元に戻る。
「って、クソ雑魚の倫也先輩にみせるわけないじゃないですか」
「なっ・・・!?」
「もう充分勃起してますし、必要ないですものね」
そうなのだ・・・俺はもう三回戦突入に準備万端だった。それどころか出海ちゃんの足コキで暴発しかねない。
「正直・・・今の変態で雑魚也先輩とエッチなんてしたくないですけど・・・」
・・・ならしなくてもいいのでは?このまま出海ちゃんに振られてもしょうがないわけだし・・・他のルートも全滅しているから、俺は美智留に慰められながら余生をすごすだけだ。
「なら、しなくてもいいぞ」
「なんですか?その命令形は?ざこに発言権なんてないですよ?」
「あっ、すみません」
えっ、作ったキャラだよね?本音じゃないよね?本当は優しい出海ちゃんなんだよね?
「でもまぁ、勝負事の約束は約束ですからね。それに『あの澤村先輩』の悔しがる顔がみれるのはいい気味ですし」
「ちょっと出海ちゃん!?」
「倫也先輩は女心がぜんぜんわかってないですしね」
出海ちゃんがペタンと俺の上に騎乗位のように座った。それからシャワーをとって石鹸を洗い流す。
「もっとも澤村先輩もこんな出来損ないみたいな倫也先輩じゃ嫌でしょうけど」
そう言って俺の顔にもシャワーをかけてきた。
「あぼぼっ・・ごふ・・・ちょ・・・」
「あははははっ」
「ごほっ・・・出海ちゃん!?」
「じゃ、さっさと入れちゃいますね」
出海ちゃんがチンコに股間を押し付けて動いている。このスマタ行為に耐えるので必死だ。これで射精に至ったら洒落にならない。本番が四回戦になってしまい、俺の失墜した権威がさらに下落しかねない。
「『出海ちゃんお願いします。いれさせてください』って懇願してください。どうも勝ったのにご褒美をあげているみたいで癪です」
やっとその事に気が付いたのか・・・と思わなくもない。普通男側が勝ったらご褒美セックスだろう。
「わかった。でもその前にお願いがある」
「なんですか?」
クイッ・・・クイッと、出海ちゃんが腰を動かす。もう挿入されているんじゃないだろうか?というぐらい気持ちがいい。俺は下を確認すると挿入はされていない。むっちりとした股間の割れ目が眩しい。
【画像 出海ちゃんスク水騎乗位】
両手を伸ばして出海ちゃんの大きなおっぱいをわしづかみにする。
「触っていいなんて許可してません」
そのまま腹筋を使って上半身を起こす。角度が変ったせいか出海ちゃんの腰の動きが止まった。
・・・というか、行動に起こすのが遅かった気がする。なんかすげぇ射精感が高まってしまった。
「キスしよう。出海ちゃん」
「嫌ですよ・・・なんでざことも・・・」
ぶちゅ。
この場合強制わいせつ罪はどっちなんだろう?やっぱり俺かな?
「なっ!?・・・私のファーストキスなんですけど!」
「好きだよ出海ちゃん」
「・・・私は嫌いです」
新手のツンデレか?本当に早漏のせいで嫌われたのだろうか。というか早漏か?
「今度は必ず勝って・・・わからせてやるからっ!」
そして俺の意識は遠のいていった。
もう・・・絶頂しそうだから腹上死になるんだろうか・・・
そう、キスすれば死に戻りできる。最終奥義を俺は使った。
(続く)
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