【R18】冴えないエロゲの作り方(イラスト付き) 作:きりぼー
ゴールデンウイークに合わせて
3,4,5,6日は毎日更新
その理由にピンと来た人はガチな冴えカノファンかつエスパー
夏に発生する出海ちゃんからの挑戦イベント。それに勝つためチントレを少しでも早く始めたい。英梨々に頼んだが断られてしまった。
その時、4つの選択肢が示された。
① だよな。美智留に頼んでみる。(美智留ルート)
② うーん。詩羽先輩に相談してみるよ。(詩羽ルート)
③ 加藤はワンチャン無理かな?(恵ルート)
④ 自主トレで出海ちゃんと戦ってみる。(出海ルート)
まるで用意されたマルチエンドのようだが、残念ながらここに英梨々の名前がない。
どこかに英梨々へ通じる隠しルートがあるのかもしれない。だがカッコの中に個別ルートが明記されているのが気になった。
『セーブしますか?』 YES / NO
それが何を意味して、どういうことかはわからない。だがここは『YES』を当然選んだ。
そして120秒のカウントダウンが開始された。まさに人生の岐路である。
とはいえ、この4人の中から選ぶなら美智留だろう。前世でも美智留だけがミッションに失敗しても好感度が下がらなかった。
ここは美智留と再び切磋琢磨して出海ちゃんに今度こそリベンジを果たしたい。よし、①だ。
「だよな。美智留に頼んでみる」
「そう、別にあたしは倫也のなんでもないし、好きにしたらいいわよ」
「絶対負けないから」
「どうでもいいわよ!バカ」
英梨々が帰ろうとした。俺はその英梨々の手首を握った。
「なによ。離しなさいよ」
「絶対たどり着いてみせるから」
「そういいながら浮気しているだけよね」
「・・・人聞きの悪い・・・」
「ふん」
英梨々が腕を振って俺を振り解いた。華奢な手である。あんまり強く握って拘束するわけにもいかない。
「じゃあね倫也」
「ああ、これ以上は言い訳しねぇよ・・・」
「バーカ」
英梨々が坂道を上って大きな門の横の通用口から屋敷へと帰っていった。
絶対に負けられない戦いがある。
※ ※ ※
それはなんでもない6月の初旬だった。梅雨入りが発表されて外はジメジメと雨が振っている。
「ねぇ、トモ~。飽きた~」
今日も美智留がやってきて、俺のチントレを手伝ってくれている。あの選択から一ヵ月と少したった。精神的な成長は前世から引き継いでいる。筋トレのノウハウもあるからプロテインと充分な休息をとり筋肉を効率よく鍛えられている。
鋼のチンコにはほど遠いが、下腹部に力をいれることで勃起したチンコはさらに力強くそりかえるようになった。
「そういわれてもなぁ・・・」
「じゃあ、今日も少し遊ぼ~」
美智留はどこか犬っぽいところがあり、非常に懐っこい。
「しょうがねぇなぁ・・・」
裸で戯れているのだ。俺だけ美智留のフェラで奉仕を受け続けるのも気が引ける。俺は美智留の胸を揉んだり、乳首をつまんだりして弄ぶ。美智留も最初はくすぐったいと言っていたがだんだんと気持ちがよくなってきているらしい。
そういうわけで俺と美智留の関係はエスカレートしてきている。
前世では一ヵ月程度だったし、へっぽこチンコからのスタートだったから美智留の仕事も早かった。今はチントレ効果もでて一物はさらにでかさと硬さが増していたし、美智留がいうには「顎が痛い」らしくフェラをするのもそれなりに大変なようだ。
しょうがないのでローションをこっそりと買ってきて、フェラが気乗りしない時は手コキで訓練している。自分でマスターベーションするのと、人にチンコをしごいてもらうのではぜんぜん違うのだ。
イきそうになったら口や手を止めてもらい耐える。とにかく10分間は耐える。10分を過ぎたら激しくしてもらい射精へ導いてもらった。
こうやって体感的に体の中に10分以上を覚えさせていく。
今日も美智留はしゃぶっていたが、なかなかイかない俺に飽きたというわけだ。美智留のおっぱいを一通り楽しんだ後は、美智留が濡れているかをヴァギナを触って確認する。
もちろんそこはぐっちょりと濃い粘液で濡れていて、美智留は性器の周りをいじるだけで快楽にふけっていった。
「はぁ・・・はぁ・・・トモ~」
「ここが一番いいらしいぞ」
硬くなったクリトリスの小さい突起を指でトントンと軽く叩くように愛撫する。
「あああっ・・・」
美智留にはあまり色っぽさがないのだが、さすがにこういうところまで発展すると女らしい艶っぽさが出てくる。演技するタイプではないので本当に感じているのだろう。
俺が愛撫して美智留をよがらせると、俺のチンコはますます勃起してしまい、亀頭の先は充血しすぎて痛いぐらいだ。
指先でクリトリスをいじり、第一関節ぐらいまで最近は挿入して中をぐちゅぐちゅとかき混ぜる。
こんなことがかれこれ1週間ほど続いていた。
「美智留・・・頼む。そろそろヌいてくれ」
「トモ~、もういいよ~いれようよ~」
「そうもいかんだろ」
「そうもいくよ~」
美智留が仰向けになって大きく開脚した。ぱっくりと開いたマンコが見える。その入口は小さくピンク色だ。薄い陰毛が小さな逆三角形に生えている。
「じゃあ・・・先っちょだけ・・・接触させてみるか」
「・・・うん」
何しろ俺は童貞である。何度か人生をやり直しているとはいえ女性経験がない。けっこう危ういところまで発展しているのだが、いつも肝心なところで逃げ出すか、死んでしまっていた。
正直今も心苦しいところがある。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
過呼吸になるのではないかと思うぐらい2人の呼吸が荒い。耳を澄ませれば呼吸音と外の雨の音が聴こえる。
右手を添えて亀頭の先端を美智留の性器に接触させた。大陰唇を押しのけ、小さな小陰唇のビラビラが吸い付くように絡みついた。
グッチョリとした中に誘われるような気がした。
腰でぐいっと押し付けると、狭い膣の入口は柔軟に開いていく。美智留の膣は俺を押し出すように抵抗しながらも、抗い切れないとばかりに徐々に受け入れていった。
「くぅ・・・」
「やっぱり痛むか?」
「・・・平気。でもゆっくりお願いー」
「わかった」
もうこうなると引き返すタイミングがわからない。いっそここで暴発して外だししてしまえば未遂で終えられる。
しかし幸か不幸かチントレの効果が出ているのだ。俺のチンコは硬く反り返り、亀頭の先はこれでもかというほど硬くなり、まさに貫こうとする武器のようであった。
「はぁ・・・はぁ・・・」
亀頭の半分が入った。そのまま腰をしずめ、亀頭が充分に隠れるまで挿入した。
気持ちいい。この暖かさ、包まれる感じ、絡みつく粘液。美智留の美しい体、エロい表情と声。たまらない。
「くぅぅ・・・はぁ・・・トモ~」
「どうした?」
「全部はいった?」
「まだ先っちょだけだ」
「うそだー」
俺はいったんチンコを抜いた。ビンッ!とチンコが反り返った。
「ふぅ・・・」と美智留が息を吐いた。
「なっ?ぜんぜん入ってないだろ」
「うん」
「もう一度挿入するぞ」
「うん」
美智留の恥ずかしいのか上気した顔が可愛い。
「先っちょだけ出し入れしてみるからな」
「・・・うん」
二度目の挿入はすんなりと入った。にゅるりとして中は温かい。こうなると止まらない。俺は先端だけを出し入れするように局部の接合をみながら腰を動かした。
だんだんと濡れていく膣の気持ち良さに我慢ができなくなった。
「もう少しだけ、奥にいれるぞ・・・」
「・・・うん・・・あっ・・・あぐっ・・・」
美智留の奥深くへとグイグイと挿入していく。深く深く潜りこむように突き刺した。
「あああぐぅ・・・ああああん」
【画像28 美智留とセックス(正常位)】
美智留が悲鳴にも近い声を漏らした。腰を上下にびくんびくんと痙攣するように動かしている。
「だめだ美智留・・・奥まで一番奥まで入れるぞ!」
「・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
美智留は言葉にならなかった。半分見開いた瞳は涙で潤んでいた。俺を見つめるとコクンとうなずくの精一杯のようだ。
自分でいうのもおかしいが、過去で一番大きく硬くなっているのを感じる。美智留のきつい膣内にも負けずに押し返して中をかき混ぜる。
「ううぅ・・・」
美智留が呻き声をあげても、もう慮る余裕はない。美智留が気持ちいいのか、痛いのかよくわからないけど、俺は確実に過去一番気持ちが良かった。
本当なら最初のセックスは三こすり半ですぐに射精するのだろうけど、俺のチンコはけっこうな時間を耐えた。
俺の腰の振り方が下手なせいもあるだろう。
一番奥をつくように小刻みに動くと、美智留がそれに合わせて甘い声を出した。手で枕やシーツを硬くにぎっている。
もっと早く動いてみたいがどうすればいいのかわからない。膝が布団に擦れいる。
俺はいったんピタリと腰を止めた。ずっと続けていたい。挿入したまま美智留の裸の美しいのを眺める。
「ふぅ・・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・終わった?」
「まだだ。もうイくからな。もう我慢できないから」
「うん」
俺は美智留に覆いかぶさるように抱きしめた。それから腰を大きくスライドさせて、今度は深く腰を動かした。引き抜く時はできるだけ早く、挿入するときは押し広げるようにゆっくりと。
あせらずに丁寧に腰を動かすと、さっきよりも断然快楽が大きくなり、射精感が唐突にこみ上げてきた。下腹部に力をいれて止めようとも思ったが、腰を振るたびに大きくなる快楽を止めようもなく、より深く、より早く腰を振った。
「出る!」
一番を奥で腰を止めた。
「おおっ・・・」
自分で驚くぐらい、何かどろりとした液体がチンコの中を大量に通り過ぎて出て行った。
「はぁはぁはぁ・・・あっ・・・出た?」
「わかる?」
「ううん・・・今はひりひりして何も分からないー」
「そっか・・・すげぇ出てる・・・」
ドクンドクンと何度も膣内で射精している。どこにそんなに精液をため込んでいたのかと不思議に思うぐらいだ。これでも毎日二回ヌイているし、今朝だってヌいたのだ。
「あっ・・・やべぇ・・・中に出しちまった」
「そうだねー」
「だ・・・大丈夫か?」
「たぶん平気」
たぶんか・・・もしもの時は責任とらないとな・・・
「トモ、どうだった?」
「ああ最高だったよ・・・下手でごめんな」
「そんなの気にすることないよー」
美智留は優しい。
俺がちんこを引き抜くと、ドロドロと白い精液が膣内から漏れて、シーツを濡らしていった。
あぶくだった液体はピンク色に染まっている。
俺は童貞で、美智留は処女だった。最初にしてはすごくいいSEXで、美智留のいう「いやな思い出にはならなそう」というのは成し得た気がする。
俺にとっては最高の童貞卒業だった。
※ ※ ※
それからというもの、俺と美智留は毎日ようにセックスをした。朝にいっぱつヌくのがもったいないので美智留と2回か3回セックスをする。
こんなに射精しても毎日勃起した。その分食欲は増えていて、以前の倍ぐらい食べている。筋トレも順調だった。
美智留が生理でできないときは手や口で射精に導いてくれた。
夏休みに入る頃には鋼のチンコになっていて、美智留がどんなに激しく攻めてきても10分は耐えられるようになってきた。
「トモ~立派だねぇ」
美智留とはセックスフレンドなのだろうか。デートもせずにセックスに明け暮れている。
それも出海ちゃんにリベンジするためだったが、夏休みが終わる頃になっても出海ちゃんのイベントは発生しなかった。
美智留はそんな当初の予定や目的などは気にしていない様子だった。
「また通い婚になっちゃうねー」
「そうだな・・・」
夏休みの間は美智留は俺の部屋に泊まり込んでいた。
2人して一日中裸で過ごす事もあった。勃起するたびにセックスしていたら一日で『7回』も射精してしまった。
俺はこうして美智留と充実したセックスライフを送った。
そして9月の中旬になり、俺は目的を失ったまま美智留との関係を続けていたが、そんなある日
『おめでとうございます 美智留ルート完了です』
メッセージと共に花吹雪が舞い、高らかなファンファーレが鳴った。
どうせなら童貞卒業時点で攻略完了にして欲しかったが、美智留とこれだけ濃厚な関係を続けてしまった以上、俺はもう美智留を一生かけて幸せにするしかないだろう。
ただ美智留が本来結成するはずの『ICY-TAIL』のレディースバンドは組まれなかったので、美智留がアイドル活動することもなく、このまま元気ないいお嫁さんになっていくのかもしれない。
俺は自分の紆余曲折を思い返しながら、これでよかったのかもな・・・と思い始めていた。
窓の外からは英梨々の住む赤い屋敷が見える。
ピコーンという適当な音と共に当たりが静寂になった。
『セーブしますか?ロードしますか?』
ああ、そんなこともあったな・・・
美智留に不満があるわけじゃない。でも・・・
俺はロードを選択した。英梨々に・・・約束果たしにいかないといけないからだ。
(続く)
ただの下衆じゃね?