【R18】冴えないエロゲの作り方(イラスト付き) 作:きりぼー
影が薄くキャラも適当にいじってますが
掲載時期が近かったので日付を合わせました
夕暮れのいつもの公園。キャミソール姿の英梨々が少し寒そうに見える。
美智留と詩羽の攻略を終えた俺に残された選択肢はあと二つ。
① だよな。美智留に頼んでみる。(美智留ルート)
② うーん。詩羽先輩に相談してみるよ。(詩羽ルート)
③ 加藤はワンチャン無理かな?(恵ルート)
④ 自主トレで出海ちゃんと戦ってみる。(出海ルート)
恵と出海ちゃんだけだ。順番からすれば恵から攻略すべきだが、今の俺に出海ちゃんでは勝負にならないだろう。
美智留との濃厚なセックスで鍛えられ、詩羽先輩との変態プレイで精神的にもタフになった。攻めでも受けでも泰然自若で対応できる自信がある。
仮に出海ちゃんがディープスロート以上の技を出してきても精神的には充分に耐えられるだろう。
なんなら出海ちゃんが兄の伊織を召喚したとしても、俺は攻略する覚悟だ。ペニパンも伊織のチンコも物理的にはそんなに変らない。なんなら伊織のケツ穴だって掘ってやる。ここに男女の違いなんかない。
あとは夏に向けてしっかりと精神に追いつくように体を鍛え上げるだけだ。
一方で恵との関係は心苦しさが半端ない。エロ耐性は格段にあがっても恋愛能力が向上したわけじゃないのだ。俺が恵ルートを選んでハッピーエンドになった時に、果たしてロードを選択しうるか自信がなかった。
「自主トレで出海ちゃんと戦ってみる」
俺は加藤を飛ばし4番目の選択に決めた。出海ちゃんから攻略して少しでも成長したい。
「大丈夫なんでしょうね?」
「心配なら手伝ってくれてもいいんだぞ」
「はぁ?バカなの?死ぬの?するわけないでしょーが。まっ、筋トレの手伝いぐらいと、オナネタとして同人誌の提供ぐらいなら好みのネタで描いてあげるわよ」
「はははっ、それで充分だ」
「ずいぶん余裕あるわね」
「修羅場をくぐりぬけてきたからな」
「妄想もそこまで確信をもてれば一人前ね」
英梨々がクスクスとおかしそうに笑った。
「ほら、寒いからさっさと帰るぞ」
「うん」
この4番目のルートはもしかして英梨々ルートに繋がっているのだろうか?確かに自主トレなら夏までは誰にも邪魔をされない。
それに英梨々の好感度は+1なのだ。もしかしてイベントが何か発生するかもしれない。
※ ※ ※
見通しは甘かった。別に英梨々とイベントは何も発生せずに、いつも通りの2人だった。それでも美智留ルートや詩羽ルートよりはずっと機嫌がいい。
ゴールデンウイークも一緒に過ごしたし、梅雨時も同じ部屋で過ごした。何度かループしている俺は学校での過ごし方も完璧だ。テスト範囲もばっちりだし、チート級に学校イベントを完璧にこなしている。
「なんかあんた絶好調ね」
「なんどか繰り返しているからな」
「ふーん。あながち嘘じゃないのかもね」
「信じられないだろうけどな」
「そろそろなんでしょ?波島出海とのイベント発生は」
「たぶんな・・・」
筋トレのノウハウも蓄積されて、今や自分の限界もわかって効率がすごくいい。無駄なケガや筋肉痛を避けて鍛錬を積み重ねる。
「本も役立ってるぞ」
「あんたほんとにアレでヌイているの」
「おう、毎日二回な」
「はぁ・・・バカねぇ・・・」
「あとオナホも絶好調」
「あたしにできるのはこれぐらいだし」
「そんなことないぞ?そろそろイベント発生前だし、本番として英梨々が口で・・・」
「ないないw」
英梨々の機嫌がいい。ただ俺は出海ルートを歩んでいるらしく英梨々との距離はまったく縮まる気配はない。
焦ってもしょうがないのだ。俺はなんらかの理由でエロゲ主人公であり、自由に選択しているようでそうでもないかもしれないからだ。目の前にせまる問題に対して黙々と準備をするだけだ。
※ ※ ※
技術工作室倉庫。
夏休みに入ってから出海ちゃんにSNSで呼び出された。ついにこの時が来たのだ。俺は念のため登校後にトイレで一発抜いて学校で過ごしていた。
夏休み中は登校する生徒は少ない。部活を頑張っている人と学校の夏期講習の参加者だけが登校している。
ガチャリと扉を開けた。
「あっ、倫也先輩。呼び出してすみません」
「うん。気にしないで」
俺は扉を締めて鍵をかけた。もっともこんなところに誰もこない。
「・・・倫也先輩、なんか雰囲気変わりましたね。前は文系というかオタク系って感じだったのに」
「そう?高校にはいってからバイト始めたからかな」
早朝に起きて新聞配達のバイトを登校前にしている。健康と鍛錬と金になって一石三鳥だ。
「・・・最近澤村先輩と仲良いみたいだけど、付き合っているんですか?」
「うん」
「やっぱりそうなんですねぇ・・・」
美智留の時と詩羽先輩の時は出海ちゃんのイベントは発生しなかった。出海ちゃんはどうやら英梨々に対抗意識からイベントを発生させるらしい。いつも攻略に必死でフラグ管理まで分析していなかった。
「それでどうしたの?」
「納得いきません。倫也先輩、私と勝負してください」 (以下略)
・勝負は10分。俺が射精したら負け。
負けた場合は、英梨々と別れる。出海ちゃんとセックスをする。
勝った場合は、出海ちゃんと一発やって、ヤリ捨てる。
「それでいいね?」
「いいですよ。ずいぶん自信ありますね。もしかして澤村さんで童貞卒業しました?」
「いや。俺は童貞だよ」
「なんでそんなに自信満々なんですか・・・」
童貞なのはこの世界の俺の体だけだからな。ということは出海ちゃん相手に童貞を卒業するわけか。
魂を引き継いでいるからいつまでたっても美智留で筆おろしされた気分がぬけないな。というか美智留とまた濃厚なセックスがしたい。
俺は答えずに全裸になった。
「ほら、出海ちゃん。時間測って」
「・・・私も脱ぎます・・・!」
「どうぞ」
出海ちゃんが目の前で脱いでいった。さすがにさっき抜いたので裸ぐらいでフル勃起はしない。呼吸を落ち着ける。
「・・・じゃあいきますよ!」
出海ちゃんがストップウォッチを押した。俺はポケットからケータイを出してストップウォッチのアプリを立ち上げて同時に計測を開始する。この数字の方が慣れている。
出海ちゃんがチンコをいじり始めたが、俺はゆうゆうとケータイを棚に置いて数字を見られるようにした。
出海ちゃんが手でシコシコと陰茎をいじっているが、別にどうってことはない。なるほど精神がこれほど影響するとは思わなかった。昔だったらフル勃起してしまって射精感すらすぐ高まっただろう。
半勃ちのまま1分が経過した。
「出海ちゃん、もう始まってるからね?」
「・・・では失礼します」
パクリと出海ちゃんが咥えた。久々のフェラだが、美智留にも詩羽先輩にも数えきれないぐらい咥えてもらい鍛えられている。
舌をチロチロと動かし裏筋を攻めてくるあたり、よく勉強しているフェラだと思うが、いかんせん実戦経験が足りていないようだ。
美智留のフェラの方がずっと上手になっていたし、詩羽先輩の優しいフェラの方が気持ちいぐらいだ。
3分が余裕で過ぎて、ようやくいい感じに勃起してきた。
「ふーん。出海ちゃんってこういうことしてたんだね」
俺は床に膝をついて懸命にフェラをしている出海ちゃんを煽る。
ちゅぽんっと口からちんこを抜いた。
「初めてですよ!これでも倫也先輩のために勉強したんですから」
何か殊勝なことを言ったが嘘である。出海ちゃんは英梨々から俺を奪うために技術を磨いたのだ。まぁ俺の何度も繰り返したチントレに比べたら、お遊び程度の付け焼刃にすぎないだろうが。
「そう。上手だね」
「気持ちいいですか?」
「うん」
俺は上目線で主導権を握る。こうして会話している間はちんこに刺激が加わらないので耐久度が急激に回復した。このあたりのせこい駆け引きで万が一でも負けるわけにはいかない。
「そろそろ本気でいきますよ」
「どうぞ」
出海ちゃんがぐぐっと喉の奥までちんこをいれた。ディープスロートだ。これは挿入に近い感覚があって気持ちがいいのだが、やれやれまだまだだな。
出海ちゃんは必死に嗚咽しながら首を振っているが、俺から言わせるとぬるい。何しろ同じ挿入感でも美智留の方がずっと締め付けの強いマ〇コを持っていたし、詩羽先輩のアナルの入口も相当だった。
それに比べて出海ちゃんのディープスロートは申し訳ないが緩くなったオナホ程度の快感でしかない。精神的に余裕なら刺激としてはそれほどではなかった。
時計が5分をゆうゆうと回った。
出海ちゃんがだんだんと涙目になっていく。呼吸も苦しいだろう。
「おえっ・・・げっほっ・・・げほっ」
「大丈夫?」
むせる出海ちゃんに俺は優しく声をかけた。またこうしてせっかく高まってきた快感が中断され、俺のちんこは急速に回復する。
こんなぬるいフェラであっさりイかされた過去が嘘のようだ。
「倫也先輩・・・すごいです・・・」
「まだまだ本気出してないよ?」
「そ・・・そうなんですか・・・」
「出海ちゃんも素直に負けを認めたら?」
「まだ試していない方法があるんで」
出海ちゃんは涙をぬぐうと、またパクリとちんちんを咥えた。ちんちんを咥えるのは好きなのだろう。
今度はきゅう~~と大きく吸った。頬っぺたがペコリと凹む。
「ほほぉ・・・」
「ぼぼぼぼぼぼっ」っと唇の隙間から空気が時々入り込む。
バキュームフェラだ。口腔内を真空にすることで亀頭の先に血液が集まりやすくなる。柔らかいチンコも硬くなるという効果がある。当然勃起が強くなれば射精へと近づいていく。
だがバキュームフェラは諸刃の剣だ。まずもって呼吸が苦しくなる。また強く吸引してちんこを固定してしまうため動きにくくなる。吸っているだけならこっちが射精まで導かれることは絶対にない。
「おっ・・・いい感じ」
がんばっている出海ちゃんを励ますようにいった。時間だけが過ぎて7分を回った。あと3分だ。
ぶっちゃけ今の状況から3分なら筋肉の力だけで耐えられる。どれだけ激しいピストン運動で刺激されても大丈夫だ。
出海ちゃんはバキュームフェラをしながらぎこちなく動いている。拙いフェラテクならもっと簡単な技を丁寧にした方が効果があると思うが、俺はあえてがんばっている出海ちゃんを微笑ましく見守っている。
「そうそういい感じ」
「ぷはっ~~~」
呼吸が難しいのだ。ここはうまく鼻呼吸をしながらバキュームを続ける必要があり、単純なようで奥が深いのがフェラ道だ。
こうして出海ちゃんが口からちんこを離して呼吸をすれば、せっかく上がった快楽値は下がり耐久力が回復してしまう。
かつてラスボスのような出海ちゃんも今は力試し程度にしかならない。
「ら・・・らすとすぱーといきますよ」
「おう」
出海ちゃんが深呼吸してから咥えた。今度は左手でたまたまを、右手は陰茎を握っている。これがお風呂場でローションがあれば別だが、フェラをしながら三点攻めだと練習を重ねないと難しい。尺八とピアノを同時に弾くようなものなのだ。
出海ちゃんの手も口も中途半端になり、俺は心地よい快楽に委ねながら時計が9分をすぎるの眺めていた。
「やれやれ出海ちゃん。そろそろ本気出してくれないかな?」
「ごほっ・・・これでも一生懸命ですぅ」
「俺はまだ本気じゃないんだけど」
「えっ?」
パクリッと出海ちゃんがまた咥えた。今度は唇の圧力をつかってカリ首のあたりを重点的に攻めている。そうそうこの基本的なフェラが一番効果があるのだ。だが、もう遅い。
「ふんっ!」
俺は下半身に力をいれた。肛門をきゅっと締めPC筋に神経を集中させる。こうするとちんこの血は一方通行になり勃起力が高まる。
「ふごっ!?」
一段と大きくて硬くなったちんこの前に出海ちゃんは涙目で動くこともできなくなった。
【画像31 出海ちゃんのフェラ】
かつて美智留が顎が痛いといった硬さなのだ。訓練していない出海ちゃんが対応できるわけがない。時間があればベッドに仰向けになって延々としゃぶらせたいぐらいだ。
「はい。10分」
「ぷはっ~~~」
出海ちゃんが咥えるのをやめ、呼吸を整えている。10分間の運動はちょっとしたマラソンであり持久力が問われる。
「俺の勝ちだな」
「倫也先輩すごいですぅ・・・」
「まぁな。でも出海ちゃんもポテンシャルがあって良かったよ。このまま精進してくれ」
「はい!がんばります!」
いつもの元気な出海ちゃんに戻った。どうも俺が早漏モードだとメスガキになるが、俺がこうして逞しい男性になると健気な女の子に戻るらしい。
「じゃ、遠慮なく」
「ここでですか!?」
「そりゃそうだろう」
出海ちゃんを床に押し倒した。
「どれどれ・・・おや、出海ちゃん少し濡れているね」
「そ・そんなことないです・・・」
「そう?」
俺は出海ちゃんの割れ目を指でまさぐった。このまま問答無用でちんこを突っ込むつもりだったが、こうして健気な出海ちゃんになると優しくしたくなってしまう。
指で性器をいじりながら、舌で出海ちゃんのおっぱいを愛撫する。多少感じ安くした方が痛みが少ないだろう。
それから両足を開いて出海ちゃんのマ〇コを拝んだ。形のいい筋マンで陰毛は処理されているので無かった。性器の色もピンクで入口も小さいがクリトリスは少し大きめだから感度はいいだろう。
舌でペロペロと舐めて刺激していく。出海ちゃんの反応をみつつクリトリスを吸ったり転がしたりして愛撫すると、出海ちゃんからはいい声が漏れはじめた。
この後は指でゆっくりと膣内をかき混ぜて充分に濡らしてからいれる方が痛くないだろうが、ここはわからせるためにも挿入を試みる。
亀頭の先をぐいっと押し付けて性器を広げると、強い抵抗があったが構わず挿入していく。
「ああああああああっ~~!」
「出海ちゃんが声がでかい」
「あああ、倫也先輩・・・痛い・・・痛いです」
「初めてだったらしょうがないね」
このままノンストップで貫通した。ちょっと濡れ方が足らなかったので俺のちんこも皮が引っ張られて痛かったがしょうがない。
「まだ痛い?」
「・・・はい」
出海ちゃんの目からは涙が出ている。お互いに同意とはいえ強引に犯している気分になる。
「声はできるだけ噛み殺して」
「・・・はい・・・ひゃん!」
俺は一度ちんこを抜いた。そこには血が付いていて出海ちゃんの処女が失われたことがわかった。メスガキビッチなので経験済みかと疑ってしまった自分が恥ずかしい。
できるだけ俺の唾液をちんこにつけて、再び挿入した。
「あぎゅ・・」
「じゃあ動くからね」
出海ちゃんからは変な声が漏れたが構わない。過去世では散々に早漏とバカにされたのだ。その分ここで分からせる必要がある。
これはリベンジセックスなのだ。
だから俺は最初からフルスロットルで激しく動いた。
「はひゃっ!?」
出海ちゃんからは変な喘ぎ声が漏れる。
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ。
締め付けが強いのは美智留と同じでスポーツをしているからだろうか。名器は先天的なものあるのかもしれないが、やはり鍛える事でだいぶ違うだろう。
「うぅ・・うっ」
出海ちゃんが痛いのか、俺が動くたびに涙が零れている。もう少し優しく抱いてあげればよかったかもしれないが、激しくしないとどの道イカないのでしょうがない。この方がトータルの時間は短いので楽な側面もあるはずだ。
動いているうちにだんだんと中が濡れてきた。一番奥まで深く突いて、チンコの抜ける寸前までの長いストロークでセックスをする。押し込むときはゆっくりと、引く時は素早くだ。
「ああっ・・・あっ・・・あっ」
変な呻き声から、少し高音のエッチな声が聴こえてきた。
「どう?気持ちいい?」
出海ちゃんは答えずに首を振った。痛みがまさっているが部分的には気持ちがいいのかもしれない。
乳首を吸い、右手でクリトリスに刺激しながら腰を動かした。固くて大きなクリトリスをいじると大きな喘ぎ声をあげた。
俺もだんだんと射精感が高まってくる。
「出海ちゃん、中に出して平気?」
「ダメです・・・」
「そう・・・でも、出すよ!」
サイテーと言われてもいい。どうせ一発だけの関係だ。
「はぁはぁはぁ・・・出るっ!」
「あああああっ~」
出海ちゃんの顔は涙でぐっしょりと濡れている。
中に大量に射精した。ずっと自主トレのオナニーだけだった。考えてみればこの体でのセックスは初めてだ。
だが満足のいくいいセックスができた。
何度かの射精感があり、全部を膣の一番奥の子宮口にぶちまけた。落ち着いてきたところでチンコを抜くと、後からだらりとピンク色に染まった精液がドロリと大量に落ちた。
「ふぅ・・・良かったよ」
「ひっく・・・ひっく・・・」
出海ちゃんは泣いている。
「今度は出海ちゃんが挑戦してきてよ。十分以内にイカせてくれたら願い事を1つ叶えるから」
「・・・はい」
出海ちゃんは小さくうなずいた。あんなに上目線のメスガキビッチモードはすっかり影を潜め、今では健気な後輩に見える。
きっとこの子はエッチの才能がある。本命の恋人にはでいないけど、愛人やセフレとしての素質はありそうだ。
ファンファーレがなった。
『おめでとうございます!波島出海ルートを攻略しました!』
やれやれ、一発だけか。しばらく出海ちゃんと付き合って開発したかったところだがしょうがない。精神的にも一段落つき、コンプレックスは勝利によって解消された。
『ロードしますか?』という問いかけに、俺はもちろんYESを選択する。
セックスが終わって冷静になると、俺はひどく汗をかいていて、この部屋が冷房もなく今が夏だということを思い出した。むせるような匂いを感じながら、ひどく喉が乾いたのを感じた。
(続く)
若干サイコパスな倫也。